アルファ編零式1層攻略解説。タイムラインとカオスの4属性攻撃ギミック処理方法について見ていきます。
アルファ編零式1層攻略。タイムライン分岐でカオスの4属性攻撃!各種デバフの解説と動き方の図解
アルファ編零式1層の攻略について、タイムラインとギミックの解説についてみていきましょう。
アルファ編零式1層のタイムライン
アルファ零式4層前半タイムライン | ||
---|---|---|
時間 | 実行技 | |
0:00 | 戦闘開始 | |
分岐「つなみ&じしん」スタート | 分岐「ほのお&たつまき」スタート | |
ホリゾンタルorヴァーティカルインプロージョン | ダミングイーディクト(前方) | |
つなみ(フィールド変形)+デバフ | ほのお(フィールド変形)+デバフ | |
アンブラスマッシュ | 混沌の炎(TH) | |
混沌の水 | ホリゾンタルorヴァーティカルインプロージョン | |
ダミングイーディクト(前方) 混沌の水 |
混沌の炎(DPS) | |
カオスティックディスパーション | カオスティックディスパージョン | |
つなみ+デバフ | ほのお+デバフ | |
着弾せよ(ヒーラーx2対象距離減衰) 混沌の水 |
混沌の炎(TH) | |
突出せよ 混沌の水 |
着弾せよ(頭割り) | |
追尾せよ(線玉) | 混沌の炎(DPS) | |
突出せよ | ||
追尾せよ | ||
じしん(フィールド変形)+デバフ | たつまき(フィールド変形)+デバフ | |
ホリゾンタルorヴァーティカルインプロージョン | アンブラスマッシュ(距離減衰) | |
カオスティックディスパーション | 竜巻吹き飛ばし | |
じしん+デバフ | ダミングイーディクト | |
外周吹き飛ばし+着弾せよ | カオスティックディスパーション | |
突出せよ(DPSわざと死亡) | たつまき+デバフ | |
追尾せよ | 竜巻吹き飛ばし | |
着弾せよ(ヒーラーx2対象距離減衰) | ||
突出せよ | ||
追尾せよ(玉線) | ||
黒水晶フェーズ | ||
バウル・オブ・アゴニー | ||
混沌の炎&混沌の風 | ||
混沌の水 | ||
ダミングイーティクト(前方) | ホリゾンタルorヴァーティカルインプロージョン | |
ほのお(フィールド変形)+デバフ | つなみ(フィールド変形)+デバフ | |
混沌の炎(TH) | アンブラスマッシュ | |
ホリゾンタルorヴァーティカルインプロージョン | 混沌の水 | |
混沌の炎(DPS) | ダミングイーディクト(前方) 混沌の水 |
|
カオスティックディスパージョン | カオスティックディスパーション | |
ほのお+デバフ | つなみ+デバフ | |
混沌の炎(TH) | 着弾せよ(ヒーラーx2対象距離減衰) 混沌の水 |
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着弾せよ(頭割り) | 突出せよ 混沌の水 |
|
混沌の炎(DPS) | 追尾せよ(線玉) | |
突出せよ | ||
追尾せよ | ||
たつまき(フィールド変形)+デバフ | じしん(フィールド変形)+デバフ | |
アンブラスマッシュ(距離減衰) | ホリゾンタルorヴァーティカルインプロージョン | |
竜巻吹き飛ばし | カオスティックディスパーション | |
ダミングイーディクト | じしん+デバフ | |
カオスティックディスパーション | 外周吹き飛ばし+着弾せよ | |
たつまき+デバフ | 突出せよ(DPSわざと死亡) | |
竜巻吹き飛ばし | 追尾せよ | |
着弾せよ(ヒーラーx2対象距離減衰) | ||
突出せよ | ||
追尾せよ(玉線) |
アルファ零式1層ではボスであるカオスが4つの属性を使った攻撃を行ってきます。
一見ランダムなように見えますが、攻撃属性によるセットが決まっており、
- 「ほのお+たつまき」
- 「つなみ+じしん」
この2つしかありません。最初に使ってこなかった方が履行技後にくるだけです。
例えば戦闘開始後ボスが「ダミングイーディクト」を実行したら「ほのお+たつまき」スタートですので、履行技後は「つなみ+じしん」セットがくるわけです。
そのため、アルファ零式1層ではそれぞれの属性攻撃の中身さえ覚えてしまえば対処することができます。以下では各属性フェーズごとに解説をおこなっていきます。
アルファ零式1層フィールドマーカーの設置場所
アルファ零式1層でのフィールドマーカーの置き方ですが、東西南北に置くABCDは少し内側に寄せた状態で配置します。
この置き方にすることで、後述する黒水晶フェーズ時のギミックがやりやすくなるためです。
設置するときの目安となるのは床の模様で、東西であれば凸の字のような部分と、南北は外側から1つ目の模様の部分となります。こうするとちょうど等間隔でABCDマーカーが設置できます。
あとはフィールド中央に1マーカーを設置したら準備完了となります。
【全フェーズ共有技】前方攻撃と縦横攻撃、縦横は順番がランダムとなる
「ダミングイーディクト」はボス前方に対する範囲攻撃で、ボスより前方全てが攻撃エリアになります。イメージとしては極太の直線といったところでボス横も危険。
必ずボス背面に移動するようにしてください。
「ヴァーティカルインプロージョン」「ホリゾンタルインプロージョン」はその名のとおり垂直か水平方向へ向かって実行する範囲攻撃です。被弾すると「被魔法ダメージ上昇」デバフが付いてしまいます。
詠唱はどちらか一方しかしませんが、詠唱が無かったもう一方も連続で実行します。つまり2連続攻撃のどちらが最初にくるかという違いだけになります。
後述しますが、DPSはわざとこれに当たる必要があるギミックが登場しますので、攻撃技がどの方向にでるのかすぐに判断できるようにしておきましょう。
「カオスティックディスパーション」はMTに対する強力な単体攻撃で、攻撃と同時に「被物理ダメージ上昇」デバフを付与します。そのため、詠唱中にタンクはスイッチを行う必要があります。
【ほのおフェーズ】十字散開、時間差で爆発する混沌の炎
「ほのお」とともに始まるほのおフェーズ。まずフィールドの形状が、小さめの円形フィールドに変化します。外周部のほのお範囲接触で死亡します。
「ほのお」には全体攻撃に加えて「混沌の炎」というデバフが付与される効果があります。
この混沌の炎はデバフ効果時間終了後に自分の周囲に吹き飛ばし範囲を発生させるというギミックがあります。
吹き飛ばされると炎床に突っ込んでしまうので、重ならないように散開して処理します。
混沌の炎は全員に付きますが、タンクヒラとDPSで爆発までの時間に差があります。
まず1回目の爆発はタンクヒーラーが東西南北へ移動、DPSは中央に留まることで爆発に巻き込まれず処理できます。
その後ヴァーティカルorホリゾンタルが実行されるので、それを避けてから今度はDPSが東西南北へ移動するという具合。こうして時間差を利用して処理していく形になります。
2回目のほのおのときも基本は同じですが、中間に挟まる技が「着弾せよ」という2人受けの頭割りになります。
順序としては、
- ヒラタンクが散開位置で爆発
- DPSが散開位置へ合流して頭割り
- DPSがそのまま残って爆発
- 全員中央集合
このようになります。
頭割り後に時間差で混沌の炎が爆発するので、ヒラタンクが戻ってもDPSは自分のデバフが終了するまで待機しておくのを忘れないようにしましょう。
DPSの爆発が終わったらDPSも中央に集合してください。
「突出せよ」は先ほど頭割りを行った位置から範囲攻撃が突き出てきますので、巻き込まれないように集合が必要です。これがあるので、頭割りはしっかりフィールド外周部で行えるようにするのが理想。
ほのおフェーズの「追尾せよ」は光る玉が出現して直線AoEを放ってくるだけのものですので、これは単純に範囲を回避するだけの避けゲーとなります。
【たつまきフェーズ】距離減衰はマーカー上で、混沌の風で吹き飛ぶ距離は向く方向で調整できる
「たつまき」で始まるこのフェーズでは、ほのおフェーズとは逆に中央部分が立ち入りできない形状にフィールドが変化します。
たつまき前には全員Aマーカーに集まっておきましょう。
また、たつまきでは混沌の風というデバフが付与されます。後述しますが、このデバフは吹き飛ばし攻撃による移動量に変化がでるものです。
1回目のたつまき終了後「アンブラスマッシュ」というフィールド南西部を基点とした距離減衰攻撃が行われます。ボスが直接移動します。
ただ、対角まで移動しなくても十分距離は稼げているので、このAマーカーから動かなくて大丈夫です。というのも、この後フィールド中心から吹き飛ばし攻撃がくるのですがボス側に寄っていないと処理ができないためです。
アンブラスマッシュ着弾後、素早くボス側付近へ移動してください。
ボスはその着地地点から「ダミングイーディクト」を内側に向けて詠唱し始めます。そして同時にフィールド中央のたつまきから吹き飛ばし攻撃の予兆が発生。
このとき思い出して欲しいのが先ほどたつまきのときに付いたデバフです。このデバフは吹き飛ばし攻撃を正面から受けるか、背面から受けるかによって移動距離が異なるという少し変わったデバフ。
タンクとヒーラーは背面から受けると移動距離を最小にすることができ、DPSは正面から受けると最小にできます。このデバフはロールによって固定となるのでランダムではありません。
つまりギミック解法としては、中央からの吹き飛ばしが来るまえに移動距離が最小になるように方向を変えて、ボス背面に回りこんで前方範囲を避けるという形になるわけです。
間違った方を向いてしまうと吹き飛ばし距離が増えて落下死してしまうので注意が必要です。複合技になっていますが、要するに視線ギミックの一種だと思えば覚えやすいでしょう。
2回目のたつまきの後には「着弾せよ」を実行します。これはヒーラー2名に対して距離減衰の攻撃が行われるもので、それぞれ北西・南東で爆発させるのがベストです。
中央からの吹き飛ばしがあるので、それぞれ目当ての場所に移動できるようにたつまきに対しての向きを変えてください。タンクヒーラーは外向き、DPSは内向きです。
「突出せよ」はヒーラーが距離減衰を行った地点から生じる範囲攻撃ですので、ヒーラーは吹き飛ばしが終わったら皆と合流してください。
たつまきフェーズの「追尾せよ」はランダム2名に線が付き、その対象へ大ダメージとなる攻撃。
この線は横切って奪うことができ、2つ同時に持つことができるのでSTが2つとも取って無敵スキルを使って処理するのが一番簡単です。
【つなみフェーズ】混沌の水は皆で集合が基本。ばらけないようにしっかり集まろう
「つなみ」フェーズではフィールド両脇が即死エリアとなり、中央の細長い部分だけが安全地帯となります。
つなみは全体攻撃とともに、「混沌の水」というデバフを全員に付与します。このデバフも時間差で爆発するのですが、その効果は自分を中心とするドーナツ状の範囲攻撃となっています。
そのため、基本的には全員1ヵ所にまとまっておけば、誰も被弾しなくて済むというギミックになっています。
つなみフェーズがはじまったら、全員Aマーカーに集合してください。この後ボスは「アンブラスマッシュ」で南側へ着地、距離減衰攻撃をしますのでAマーカーでまずは耐えます。
距離減衰と同時にタンクヒーラーの混沌の水が爆発するので、爆発と同時に南側へダッシュ。続けてボスが「ダミングイーディクト」を実行しますから、ボス背後に回ってそこでDPSの混沌の水を爆発させて処理します。
このときはDPSの爆発までにあまり時間がありませんので、動き出すのを早めにしてスプリントを確定で使っておきましょう。処理が終わったらタンクはボスを再び中央へ戻しておいて、2回目のつなみに備えてください。
2回目のつなみも同様に混沌の水デバフが付与されます。
今度はタンクヒーラーの爆発にあわせて、ヒーラー両方に「着弾せよ」の距離減衰マーカーが付きます。この位置には続いて「突出せよ」がくるので、ヒーラーは北南の端まで寄って捨ててきてください。
ヒーラー以外は全員中央の1マーカー上に集合しておけば、水の爆発範囲に巻き込まれることはありません。タンクヒーラーの爆発が終わったら、ヒーラーも中央へ合流してDPSの混沌の水爆発を回避して処理完了です。
つなみフェーズの最後には「追尾せよ」が行われます。北と南からランダム2名に線が付きますので、タンクがこれを奪って処理してください。
【じしんフェーズ】混沌の土が付いたDPSはわざと攻撃を食らってHPを1にすると解除できる
じしんフェーズではフィールドの南側半分が即死エリアとなるので、北側半分で戦うことになります。外周からは吹き飛ばしがくるので北に寄っておきましょう。
「じしん」は全体攻撃に加えてタンクヒーラーには「混沌の汚泥」が、DPSには「混沌の土」というデバフが付与されます。
混沌の汚泥はHPをMAXにしないと死亡、混沌の土は効果時間中にHPを1にしないと死亡するというギミック。デバフが解除されるまでは1未満になることはありません。
つまり、上記画像のように通常であれば避けるべき攻撃をDPSだけはわざと食らって致死量ダメージを受ける必要があるのです。
例えばホリゾンタル詠唱が始まったら、タンクヒラは通常どおり縦→横で避けるのですが、DPSは横→縦と逆に動いて両方食らうという具合。これでデバフ解除ができます。
2回目の「じしん」でもデバフが付与されます。2回目のじしんが終わったらまずは全員回復をしてタンクヒーラーの汚泥を解除。
直後にタンクとヒーラーには「着弾せよ」で頭割りのマーカーが付き、同時に外周から吹き飛ばしがきます。基本のペア同士になるように散開して、吹き飛ばされた位置で頭割りができるようにしてください。
頭割りを受けた地点には「突出せよ」で300000ダメージの範囲が突き出てきます。タンクヒーラーはボス位置へ戻って、DPSだけは残ってこの突出を食らってください。これでDPSの混沌の土も解除できます。
後は「追尾せよ」の避けゲーをやればじしんフェーズは終わりです。
【黒水晶フェーズ】タンクとヒーラーはマーカー位置に立ってDPSに攻撃を当てよう
最初のセットが終わると「黒水晶フェーズ」に突入します。ボスは「バウル・オブ・アゴニー」という技で各種デバフをつけます。デバフ内容は、
- タンクヒーラー:混沌の水・混沌の風
- DPS:混沌の炎・混沌の土
このようになっていて、デバフ効果は既に登場したものと同様ですが一度に2種類が付与されます。このデバフ処理をしながら黒水晶を魔力が100%になる前に破壊するというDPSチェックフェーズになっています。
では具体的なデバフ処理の動き方を見てみましょう。
まずほのおフェーズのときと同様に中央の黒水晶を囲むように東西南北に分かれます。タンクヒーラーはそれぞれペアとなるDPSの後方に立って、DPSから発生する混沌の炎による吹き飛ばしを受けてください。これで混沌の風を解除できます。
ただし、向きは背中から受けるように外を向いておかないと落下死してしまうのでご注意。
タンクとヒーラーは吹き飛ばされたら各担当位置のマーカーに乗ってください。このマーカーの位置で混沌の水が発動するとペアのDPSだけを巻き込むことができて、DPSの混沌の土を安全に解除することができます。
あとは黒水晶の魔力が100%になる前に削りきれば履行技を耐えられます。
【最終フェーズ】基本の属性攻撃のみなので削るだけとなる
最終フェーズではカオスが、
- ほのお
- つなみ
- たつまき
- じしん
と、属性攻撃を順番に行ってくるだけとなっています。単純に散開するだけで難しいギミックはありませんので後はボスを削りきるだけのフェーズです。
じしん終了までにボスを削りきれればアルファ編零式1層クリアとなります!
主催者向けアルファ編零式1層マクロ。十字散開位置と頭割り、距離減衰位置などを確認しておこう
アルファ編零式1層の主催者向けに上記攻略方法をベースにしたマクロを以下に記載します。コピペしてすぐに使うことができますので、ぜひ利用してみてください!
アルファ零式1層マクロ
/p ■ほのお |■じしん
/p MT/D1 |H1 MT ST H2
/p H1/D3 H2/D4 |D3 D1 D2 D4
/p ST/D2
/p ■つなみ&たつまき ──────────
/p H1:北&北西 H2:南&南東
/p ■黒水晶 ───────────────
/p MT/D1
/p H1/D3 ◎ H2/D4
/p ST/D2
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