パッチ6.11実装の絶竜詩戦争の攻略記事です。Phase7のニ天竜フェーズについて図解と一緒にギミックの本質をわかりやすく解説していきます。
絶竜詩戦争攻略!ニ天竜フェーズのギミック解説。息吹の楽な処理と立ち位置が図解で一目瞭然、各種デバフと仕組みを理解しよう
絶竜詩戦争・ニ天竜フェーズタイムライン
タイムライン | |
---|---|
時間 | 技名 |
0:00 | ターゲット可能 |
0:18 | 聖竜/邪竜の息吹(1回目) |
0:26 | 滅殺の誓い |
0:36 | アク・アファー |
0:51 | ホーリウィング+カータライズ+遠近円範囲 |
1:00 | 滅殺の誓い受け渡し1回目 |
1:06 | 邪念の炎 |
1:15 | アク・モーン+カータライズ |
1:19 | 火の玉1つ目爆発 |
1:21 | 火の玉2つ目爆発 |
1:23 | 火の玉3つ目爆発 |
1:28 | デバフ発動+ヒートウィングorテイル |
1:34 | 滅殺の誓い受け渡し2回目 |
1:45 | アク・アファー |
1:58 | ヒートウィングorテイル+ホーリーウィング+遠近円範囲 |
2:08 | 滅殺の誓い受け渡し3回目 |
2:18 | 聖竜/邪竜の息吹(2回目) |
2:31 | カータライズ |
2:38 | タッチダウン |
3:0- | 最後の咆哮 |
絶竜詩戦争・ニ天竜フェーズのフィールドマーカー
フィールドマーカーについては厳密な位置に設置する必要があるため、別途個別記事として掲載しなおしました。以下の記事をご覧ください。
絶竜詩戦争・ニ天竜フェーズギミック解説
「ニーズヘッグ」と「フレースヴェルグ」が降りてきてターゲット可能になったら、MTがニーズヘッグを、STがフレースヴェルグのタゲを素早く取ってください。
最初の詠唱攻撃が来るまでの間AAが2回くるので、ヘイト漏れに注意。
ニ天竜フェーズは途中ドラゴンが飛んだりして消えることはありますが、基本的にD側にニーズヘッグ、B側にフレースヴェルグが存在します。この位置関係は覚えておきましょう。
タンク以外の6名に、ニーズヘッグから赤い線が3本、フレースヴェルグから青い線が3本ランダムに付与されます。
この線の対象へ向けて、それぞれの竜から扇範囲攻撃が実行されます。そしてタンクには頭割りか、大円範囲攻撃が着弾します。
まず線について解説します。
ニーズヘッグの息吹(赤い線)を受けると「徐々にヒート」、フレースヴェルグの息吹(青い線)を受けると「徐々に凍結」というデバフが付与されます。
一定時間経過後にヒート(動くと大ダメージ)と凍結(行動不能)に変化してしまい、ギミックを処理できずワイプになってしまいます。
このデバフはニーズヘッグとフレースヴェルグの両方の息吹を受けることで相殺することができます。そのため、上記画像のように青線と赤線を1対ずつ3ペアに分けて処理するのが基本です。
このやり方も色々あるのですが、私の固定でも採用していた南△処理の例で解説していきます。
初期状態でこのようにペアを作って散開してください。ペアの組み合わせは変更しても構いません。
先ほどタンク以外の6名にランダムで付与されると言いました。線は3+3の6本なので、ランダムで付与されたとしても、必ず1組は勝手にペアが成立することに気付くでしょうか。つまり、入れ替えを行うにしても、動く人は2名だけで良いということになります。
具体例で見ていきましょう。
このように線が付与されたと仮定してみます。この例では左下は既にペアが完成していますね。
ということは入れ替えが必要なのは上と右下です。この際、入れ替えるときは動く人と動かない人を決めておくのが重要です。私の固定では「D3/D4/H2」が調整役になっていました。
この例ではH2とD4だけが立ち位置を入れ替えることで3つのペアを作ることができてるのが分かると思います。もし最初から3つのペアができていたら誰も動かずにそのまま処理できます。
このギミックは一見簡単そうに見えますが実は結構落とし穴が存在します。まず、この息吹は距離減衰型の攻撃となっていて、線の色が紫の状態では確実に即死となります。
当然線を伸ばすわけですが、伸ばしただけで安心してはいけません。ペアになる都合上、反対側からも同じ攻撃がくるわけですが、例えば線を伸ばし過ぎて反対側に行き過ぎた場合、逆側の人の即死範囲に入ってしまい即死します。
ですから、正確な合流ポイントで両方の息吹を受ける必要があります。特に近接はこのときボスを殴りたい気持ちが強いと思いますが、開幕の息吹でワイプになることは避けたいため殴るのを我慢してでもしっかり線を処理しましょう。
上記画像の緑縁で囲った場所が南△処理時の最適な立ち位置となります。
左下と右下の2組はフィールド模様を目安にしてください。丁度床のブロック模様の境界線になるような縦の線が入っていますのでその内側に立つのがベストです。
上の人はちょっとわかりづらいですので、別画像で見てみましょう。
全体的に黒いタイルが敷き詰められたフィールドなのですが、中央付近に白っぽいタイルがあるのが分かると思います。この上の4つ(画像で緑色に塗ってある部分)が上側の息吹の立ち位置となります。
この位置に正確に立っていれば、別のペアに対する息吹に当たることはありません。
「でもフィールド広いんだからもっと別なところでやっては駄目なの?」と思うかもしれません。それができない理由は、タンクに来る攻撃にあります。
タンクへ頭割り攻撃のときは両方のドラゴンがタンクへ対して攻撃をするため、息吹は6本しかありませんが、タンクへの攻撃が単体であった場合は円範囲が大きくなり、尚且つ竜の反対側へ扇範囲がもう1本増えます。
このブレスは角度固定ですが、タンクに攻撃しなかった方の竜が必ず行います。
このように上下に分断されてしまう都合上、南側で処理する方が都合が良いのですが立ち位置を正確に把握しておく必要があるということです。(上のペアは安地ブロックより先に進むと竜のブレスに焼かれる)
ではタンクへの攻撃が頭割りか片方への大円範囲なのかをどこで見分けるかというと、息吹詠唱中の竜の口です。
タンク攻撃の見分け方 | |
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両方の竜の口元が光っている | タンク頭割り |
片方の竜の口元だけ光っている |
|
見分け方は上記のとおり。
VCを使っているならタンク同士で「光ってる」「光ってない」とコールをして確認するのが良いでしょう。両方光っていれば頭割り、そうでなければタンク同士がフィールド外周へ離れます。
「滅殺の誓い(めっさつのちかい)」はDPS1名誰かにランダムで着弾する小円範囲攻撃で、対象には「滅殺の誓い」というカウントダウン型のデバフが付与されます。
このデバフはカウント0になったときデバフ対象者を起点として小円範囲の爆発が発生し、その範囲にいた人に受け渡すことができます。(ただし2名以上が巻き込まれた場合は片方に熱傷デバフが付与され最大HP減少のペナルティが発生)
このデバフは常にPTメンバーの誰かが持っていないとニーズヘッグが超強化されて続行不能になってしまうというものなのです。ちなみにフレースヴェルグの攻撃によって誰かが死んだ場合、フレースも超強化されて実行不能になります。
つまり、ニ天竜フェーズでは、デバフを切らさず、誰も死なないことがクリアの前提条件となっているわけです。
このデバフは回復力が低下してしまうというもので、ヒーラー以外のメンバーで受け渡しをしていく必要があります。
また、一度受け取ったプレイヤーには再受け渡しができなくなるデバフが付与されてしまうため、例えば2名だけで受け渡しし合うといったことはできません。いわゆるアラガンロットみたいなものですね。
受け渡しを行うタイミングは全部で4回あって、
- 「ホーリウィング+カータライズ」の後
- 「ヒートテイルorウィング+白黒処理」の後
- 「ヒートテイルorウィング+ホーリーウィング」の後
- 「タッチダウン」の後
この4回と決まっています。
受け渡しを行うメンバーや順番は固定やPTによってことなりますが、1番最初がDPSの誰に付与されるか分からない都合上、
このような順番で受け渡ししていきます。
最初に付与されるときはDPS全員が散開して他の人を巻き込まないようにして、以降の受け渡し時にはどこで受け渡しをするのかを予め決めておきましょう。
フィールドマーカーで指定しても良いですし、ボスターゲットサークル内やフィールド中央などでも良いでしょう。
ちなみに滅殺の誓いにはDoTダメージもあり、3秒ごとに約3000程度の継続ダメージが入ります。ヒーラーはこの点を把握しておいてください。
「アク・アファー」はヒーラー2名を起点とした4人ずつでの強力な頭割り範囲攻撃です。MT組とST組に分かれて対応します。
このとき注意が必要なのが「均等化」という要素です。詠唱完了時点でニーズとフレースのHP差が3%以上になるとこのアク・アファーが即死攻撃化します。
HPが離れていて即死攻撃化しているときは上記の画像のように竜同士が線で繋がれています。フォーカスターゲットや敵視リストもよく見ながら、HP調整をしなくてはなりません。
オススメなのは基本的に4:4で削る竜を分けておいて、指定のパーセントまで削ったらもう片方にシフトして調整するというやり方です。
また、練習段階では調整できたらそれ以上攻撃しないで棒立ちするのも良いでしょう
ちなみに、かなり判定が厳しいようで本当に着弾直前までこの均等化判定が残っています。そのため、詠唱完了してもギリギリでずれが生じると即死化してしまいますので注意。
ニーズヘッグが北か南に移動してフィールドの東西どちらかを潰すようにカータライズを実行、同時にフレースヴェルグが光っている翼のフィールド半分を潰す即死範囲攻撃を行います。
つまりこの時点でフィールド安地は1/4のエリアしかなくなるということです。
そしてもうひとつ、フレースヴェルグから近い2名、または遠い2名に強力な円範囲攻撃を実行します。この攻撃は誘導できるため、タンク2名がこれを処理します。
近いか遠いかを見分けるにはフレースヴェルグの顔の位置で判断でき、
- フレースの顔が下がっていれば近い2名に円範囲
- フレースの顔が上がっていれば遠い2名に円範囲
となっています。
例えば上記画像の場合、フレースの顔が下を向いていますのでこの場合近い2名に円範囲攻撃がきます。
着弾時はこのような範囲になります。
これはどちらもニーズヘッグが西側を潰した場合を想定していますが、東側を潰してくる場合はフレースを正面に見たときに後ろ半分で遠近をやることになります。
注意して欲しいのはフレースヴェルグからの距離判定というのはボスサークル中心からの距離であるという点です。
そのため、例えば上記図の場合にSTがフィールドの右上ギリギリまで行ってしまった場合、判定的にはDPS/ヒラの方がフレースからの距離が近い判定になってしまいます。
これは結構忘れがちなポイントでもあるので、タンクは必ずボスのターゲットサークルを踏んでおくことを意識してください。
「邪念の炎」詠唱完了と同時に2種類のデバフが付与されます。これは処理順的に後になるので次の項目で解説。
同時にフィールド上に火の玉が、【中央】→【4隅のどこか】→【その対角】の順で斜めになるように配置されていきます。
この火の玉は出現した順に爆発して、玉を中心とした十字範囲に直線範囲攻撃を行います。これと同時に、南北のフィールド外周のどこかにフレースヴェルグが出現し、カータライズを行ってきます。
このカータライズはフィールド半分の大きさで、西・中央・東の3ヵ所からランダムで選ばれます。
火の玉の直線範囲とカータライズを避けながら、4連アクモーンを処理していくというのがここのギミックです。
「アクモーン」はランダムな対象へ向けた強力な頭割り攻撃で、4連続で実行されます。また着弾地点には沼が設置され、これに触れるとDoTダメージで耐えきれず死ぬという具合。そのため8人で固まって移動しながら処理していくことになります。
アクモーンを上手く処理するためにも重要なのはスタート位置です。例えば上記画像のような順番で配置され、フレースがCの位置に出たと仮定します。
基本的には2番目に出現した火の玉の反対側へ向かってください。この場合スタートすべき位置はフィールドマーカー3の側の隅っこになりますね。
隅っこからスタートしてアクモーン2発目着弾とほぼ同時にカータライズと、1番目の火の玉が爆発します。
西側スタートなので東へ向かって直線的に進みます。(東側スタートだった場合西側へ向かう)
1番目の爆発を見送ってから、その場所へ向かって直進し3発目のアクモーンを捨ててください。そうしたら南北のフィールドマーカーを擦るようなイメージでフィールド中央へ向けて進路を変えましょう。
丁度4発目のアクモーンを捨てたあたりで、2番目の火の玉が爆発します。アクモーンはすべて捨て終わりましたが、まだここで安心してはいけません。
まだ3番目の火の玉が残っています。
そのままフィールド中央へ向かって直進することで、3番目の爆発も回避することができます。
スタート位置はフレースの出現位置や、火の玉の出方で変わってきますが、基本的に東西どちらかの隅からスタートして、アクモーン3発目まで直進、フィールドマーカーを擦って曲がり、中央へ移動という流れは変わりません。
このように動くと、綺麗に沼を捨てながらアクモーンと火の玉を処理することができます。
察しが良い方は「あれ? でもカータライズの位置が3ヵ所のどこかなら、スタート位置と被った場合どうすれば?」と感じるでしょう。
先ほどと同じ火の玉の並び方の例で、カータライズと被っている場合の図が上記画像です。本来は2番目に出た火の玉の反対側に向かうべきですが、ここがカータライズで潰れてしまいます。
カータライズで本来の位置が潰れた場合、そこからさらに反対側の隅がスタート位置となります。
付与されるデバフ | |
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【道連れの炎】
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【復習の炎】
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【無職】 | デバフが何も付かない2名。道連れの炎の人と頭割りをする |
アクモーンと火の玉が終わったら、次は「邪念の炎」によって付与されたデバフが発動するのでその処理を行います。
付与されるデバフは白い「道連れの炎」と黒い「復習の炎」という2種類があります。効果とアイコンについては上記の表のとおり。
これをDにいるニーズヘッグへカメラを向けた時、先頭から、
- 白/無職
- 白/無職
- 黒
- 黒
- 黒
- 黒
になるように並びます。
白黒無職の優先順位は、
このようになります。
これをニーズヘッグの「ヒートウィング」または「ヒートテイル」の安地に合わせて散開処理という形です。注意点として上記の図でもわかると思いますがウィングのときの方が明らかに安地が狭いのでジグザグに配置するようにして処理しましょう。
このとき、VCを使っているならば「白前/白後ろ」「無職前/無職後ろ」というように、道連れの炎を処理するペアだけ前か後ろかをコールすると良いでしょう。その場合優先度は無視しても構いません。
黒デバフの方は意外かもしれませんが割と雰囲気散開でもなんとかなります。重要なのは優先的に絶対位置がすぐに分かるMTやD4が素早くコールする、黒なら位置を真っ先に確定するという動作が大事です。
全員がVCを使えないなどの理由があれば、コールできる人が「先頭〇〇さんと○○さん」のように指定してあげても良いでしょう。
アクモーンをフィールドの端からスタートさせているのは、この時点で残っている沼が白黒デバフ処理のときの邪魔にならないようにするためです。
ウィングのときは真ん中の安地のラインで、テイルのときはそのまま走り抜けて沼と反対側のフィールドで散開しましょう。
ちなみにデバフが爆発するのは竜の攻撃と同時ではなく、ほんの少し早くウィングorテイルの攻撃判定が終わるので、ウィングorテイルの攻撃エフェクトに突っ込むようにするとさらに安地を広げることができるので活用してみてください。
最初にあった「ホーリウィング+カータライズ」がウィングorテイルに変化したものです。
フレースからの遠近円範囲攻撃は前と同様にフレースの頭が上がっているか下がっているかで判別可能。また、このシーンは必ずフレースが【B】、ニーズが【D】にいるため、カメラはフレースに向けておきましょう。
ニーズヘッグがどちらの攻撃をするのかは敵視リストを見れば良いからです。上記画像は「フレースの頭が下がっていて、向かって左半分へ攻撃+ニーズがテイルを行った場合」です。この組み合わせの場合は安地がかなり広いです。
逆にニーズがヒートウィングを使った場合はこのように安地が非常に狭くなります。
上記画像は「フレースの頭が下がっていて、向かって右半分へ攻撃+ニーズがウィングを行った場合」ですね。
いずれの場合でも考え方の順序として、
- フィールドの中央に立つ
- フレースを見る
- 頭が下がっているか上がっているか確認
- テイルかウィングかを確認
このように順番に思考していけば大丈夫です。
「聖竜/邪竜の息吹(2回目)」はギミック内容的には1回目とまったく変わりありません。ただし、上記画像のように処理方法が違います。
何故かというと、この後に来るニーズとフレースの「カータライズ」にも息吹と同じように属性効果(火傷・凍傷)が備わっていて、もし息吹だけでヒート/凍結を相殺してしまうと、カータライズで付くDoTデバフを解除できなくなるという仕掛けになっています。
そのため、この竜の息吹2回目では片側の線だけを受けてヒート/凍結を持ったままにする必要があるのです。
この処理の方法も色々あるのですが、ここでは私の固定で行っていた南6本処理を例に解説します。
まず滅殺の誓いデバフの3回目の受け渡しが終わったら、上記図のようにフィールド中央から「D1・D2・D3・H4・H2」の順で縦一列に並びます。死刻のときと同じく、並び順で優先順を付けるやり方ですね。
そして赤線または青線が付与されたら、その線を伸ばすように反対側へ移動。指定の息吹を受ける場所に並び順を維持したまま配置していきます。
これだけ密集していて大丈夫なのか心配になるかもしれませんが、しっかり指定の位置に立てば息吹の扇範囲と、竜が反対側に扇範囲を放った場合でも当たることはありません。
このやり方ですと、息吹1回目の処理と同様に全員南側に集合しているため、視覚的・心理的にも分かりやすいメリットが大きいです。
重要なのは立ち位置で、ご覧のように範囲攻撃が密集しているためそれを処理するためにも正確な場所に立つ必要があります。
そこで活躍するのがこの絶竜詩解説記事シリーズで共通して設置しているフィールドマーカーです!
下段の息吹は1回目と同じフィールド模様を基準にした立ち位置なのでここは変更がありません。
上段と中段の息吹は数字フィールドマーカーの延長線上に立つことで性格な処理場所を確定できます。別記事でも書きましたがこのフィールドマーカーは非常に万能なのであらゆるところで活躍してくれます。
フレースヴェルグとニーズヘッグが北からフィールド半分ずつに「カータライズ」を行ってきます。前述したようにこのカータライズも属性があり火傷・凍傷DoTデバフが付与されるので、今持っている属性と反対側のカータライズに当たりましょう。
ニーズの赤線を受けたらフレースに、フレースの青線を受けたらニーズのカータライズです。息吹の線2回目を処理したらすぐにフィールド北へ向かってください。
このカータライズは先頭強攻撃タイプの直線範囲となっていますので、タンクは無敵技を使って先頭に立って、他のメンバーはその後ろに並びます。
また、タンクは属性を持っていないため、火傷・凍傷DoTデバフも30秒残ったままになります。このDoTは非常に強力で、タンクでなければ維持がきついので他6名はここで解除するというわけです。
凍結デバフの方は難しくありませんが、ヒートデバフの人は位置に付いたら絶対に動いてはいけません。ヒートデバフは結構判定が厳しいので、ちょっとでも動くと大ダメージを食らい、そのままカータライズのダメージで死にます。
ここまできてこのミスをしてしまうのは非常に勿体ないので気を付けましょう。
実はカータライズ詠唱中の竜はターゲットできます。
デバフが付与されていないタンクは先頭にさえ立っていれば良いため、竜を殴り続けることができます。
カータライズが終了するとすぐに「タッチダウン」がきます。
ニーズヘッグが中央、フレースヴェルグが南に着地し距離減衰の全体攻撃を発生させますので、北または北西角に集合してこれを受けます。
この直後に「滅殺の誓い」デバフ受け渡し4回目を行います。
前述したようにに滅殺の誓いは1度受け取ると一定時間再受け取りができない仕様のため複数人でリレーするわけですが、実は演出などの秒数の都合もあってかこの最後の受け渡しだけはD3の人が確実に受け取れます。
どういうことかというと仮に最初にD3が付いたとして、【D3】→【MT】→【ST】→【近接】と受け渡ししていくと、本来は最初に付かなかったD4が受け取ることになるのですが、タッチダウンの直後にはD3の受け渡し不可デバフが解除されるのです。
そのため、D3/D4はここだけランダム要素なしに決まり決まった動きをすることができることになります。ランダム要素は少しでも削った方が長期の戦いでは有利ですので、活用してみましょう。
タッチダウン後、ニーズとフレースが「最後の咆哮」を詠唱します。これが時間切れ攻撃技となり、詠唱完了までに両方を倒さないとワイプになります。
この際画像のようにニーズとフレースは向き合った状態で近いので、ターゲットサークル内に入れば範囲攻撃が両方に当たるため効率よく倒せます。
タッチダウン後はもう一切攻撃は行ってきませんが、デバフによるDoTダメージなどには気を付けておきましょう。
慣れてくればニ天竜でLBを一切使わなくても火力的には余裕となります。逆に倒すのが早すぎると最終フェーズでスキルのリキャストが返ってこないのでその場合は調整しましょう。
最終フェーズ開幕前演出区間と履行技
ニ天竜を倒し終わると演出シーンが開始されます。じっくり演出を見たいところですが、ここでもトールダンが攻撃してくるので気は抜けません。
この時点でタンクには禁止マーカー1と2を付けておくのがオススメです。
トールダンが、
ハハハハハ! 見よ! 畏れよ!
すべての竜の眼を得て、永遠の神が、今ここに降臨するのだ!
という台詞を言い切ったあと、「衝撃波」という全体攻撃を実行します。
衝撃波自体も結構痛いのですが、これによって10秒間のペインデバフが付与されます。次の履行技に備えてバリアなどを展開していく必要がありますが、ペインデバフが解除される前に行うとバリアが削れてしまうので、この秒数には注意しておいてください。
DoTダメージはかなり痛く、3秒ごとに約14,000程度食らいます。
「アルティメットエンド・オルタナ」はペインデバフが切れた後、約5~6秒ほどで着弾します。
非常に強力な全体攻撃で、ここでしっかり軽減やバリアを張らないと普通に死にます。(ちなみに上記画像の状態からでも43,000程のダメージを食らいます)
この攻撃を耐えればいよいよ最終フェーズへ突入するので、頑張りましょう!
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