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【FF14】絶竜詩戦争攻略!P8:最終フェーズギミック解説、エクサフレアの避け方やギガフレア直線処理方法を図解で確認

パッチ6.11実装の絶竜詩戦争の攻略記事です。Phase8の最終フェーズについて図解と一緒にギミックの本質をわかりやすく解説していきます。

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絶竜詩戦争攻略!最終フェーズのギミック解説。エクサフレアを踏まないための知識やギガフレアの即死範囲、内外の見分け方

絶竜詩戦争・最終フェーズタイムライン

絶竜詩戦争・最終フェーズタイムライン
時間 技名
0:00 ターゲット可能
0:10 騎竜剣エクサフレア
0:19 トリニティ(AA)
0:24 トリニティ(AA)
0:31 騎竜剣アクモーン
0:43 トリニティ(AA)
0:48 トリニティ(AA)
0:58 騎竜剣ギガフレア1発目着弾
1:02 騎竜剣ギガフレア2発目着弾
1:06 騎竜剣ギガフレア3発目着弾
1:16 トリニティ(AA)
1:21 トリニティ(AA)
1:30 騎竜剣エクサフレア
1:39 トリニティ(AA)
1:44 トリニティ(AA)
1:51 騎竜剣アクモーン
2:03 トリニティ(AA)
2:08 トリニティ(AA)
2:18 騎竜剣ギガフレア1発目着弾
2:22 騎竜剣ギガフレア2発目着弾
2:26 騎竜剣ギガフレア3発目着弾
2:36 トリニティ(AA)
2:41 トリニティ(AA)
2:49 騎竜剣エクサフレア
2:58 トリニティ(AA)
3:03 トリニティ(AA)
3:10 騎竜剣アクモーン
3:24 トリニティ(AA)
3:29 トリニティ(AA)
3:41 騎竜剣モーンアファー(時間切れ)

絶竜詩戦争・最終フェーズのフィールドマーカー

フィールドマーカーについては厳密な位置に設置する必要があるため、別途個別記事として掲載しなおしました。以下の記事をご覧ください。

絶竜詩戦争・最終フェーズギミック解説

最終フェーズ突入後、騎竜神トールダンは南向き(C側)を向いて出現します。

後述するエクサフレアが即来ることもあり、ここは向きを下手に変えようとするよりは、タンクがCに立ってそのままの向きでエクサフレアを迎える方が合理的です。

そのため、履行技の「アルティメットエンド・オルタナ」が終了したらタンク以外は北へ移動して待機しましょう。

(フレイムorアイス)・オブ・アスカロン

最終フェーズでは騎竜神トールダンは「エクサフレア」「アクモーン」「ギガフレア」という主要3つの技をループで使ってきます。

その際、必ず騎竜神トールダンを中心としたドーナツ範囲または円範囲攻撃を同時に行います。いわゆるダイナモorチャリオットのギミックです。

どちらの攻撃かを見分けるには、騎竜神トールダンの持っている剣のエフェクトで判断することができます。

このように剣が赤く光り炎のエフェクトで燃えているときはチャリオットです。ボスのターゲットサークルよりも外側にいないと即死となります。

そしてこのように剣が青く光り氷のエフェクトでトゲトゲしているときはダイナモです。この場合はボスのターゲットサークルの内側にいないと即死します。

この攻撃は特に詠唱などはありませんが、主要攻撃を発動させるときは必ずセットになっていますので、剣を見て内外安地を判断してから、主要攻撃ギミックを処理というのが流れになります。

騎竜剣エクサフレア

絶といえばやはりコレ!お馴染みのエクサフレアです。

騎竜剣エクサフレア」は上記画像のように騎竜神トールダンの向いている方向に依存した3ヵ所にエクサフレアが出現します。(前方2つ、後方1つ)

エクサフレアには3方向の矢印が付いており、発動するとその3方向へ進んでいくというギミックになっています。

この矢印は毎回ランダムですので、これを見て判断する……というのが本来なのでしょうが、それだと流石に難しすぎますよね。実はこれ毎回決まった動きで100%回避するための処理方法が存在します。

まずエクサフレア詠唱前に、騎竜神トールダンをAかCにまっすぐ向けてください

次に、エクサフレアの詠唱が完了して最初の爆発が終わったらすぐにエクサフレアの中心点に移動します。絶バハムートをやったことがある人は縦避けといえばわかりやすいでしょう。

当然このときダイナモorチャリオットもありますから剣のエフェクトは見ておいてください。この場合は内側安地ですね。

剣の発動は最初のエクサ発動と同時なので、内側でも外側でも、最初の立ち位置さえ合っていればあとは関係ありません

1発目のエクサフレア中心に入ると、ほぼ同時に2発目のエクサフレアが着弾します。それを見たら、床のひし形模様の頂点部分までまっすぐに移動して止まってください

上記画像で丸で囲った部分ですね。

次に3発目のエクサフレアが着弾します。

上記画像を見ると、自分たちのいる部分には一切エクサフレアが着弾していないのがわかると思います。

この処理方法をすると例えエクサフレアがどの方向に進んでいたとしても、必ずこの場所が安地になるのです。

3発目が着弾してもまだ安心はしないでください。この後次のギミックのためにタンクとヒラは近づく必要がありますがそのときは来た道を戻るように絶対にまっすぐ移動してください。

エクサフレアはまだ続いているので、ここで横に膨らんだりして移動すると、他のエクサフレアに轢かれて死んでしまうためです。

非常に便利な処理方法ですが、注意点としては、

  • エクサフレア前にボスは必ず北(A)または南(C)を向けておく
  • ボス背面のエクサフレアでしかこの処理はできない
  • 1回目のエクサの中心に正確に移動しないと轢かれることがある

このあたりでしょうか。

この菱形の床模様は北か南側にしかないので、床模様を基準とした処理方法である都合上必然的にエクサフレア開始前にボスが北か南を向いていないと基準がずれてしまうわけです。

ここはタンクが正確に合わせる必要がある重要な部分です。また、この処理方法はボス背面側のエクサでしか活用できません。

あとはエクサフレアの中心に正確に移動できるようにしましょう。これは詠唱中のエクサ中心にある柱のようなエフェクトを凝視しておき、そこへカメラを向けてまっすぐに移動するようにすると間違いがありませんのでオススメです。

トリニティ(オートアタック)

トリニティ」はトールダンのオートアタックで、主要ギミックの間に必ず2回実行します。

このトリニティは、【ヘイト1位】【ヘイト2位】【ボスからもっとも近い対象】の3人へ向けての円形範囲攻撃となっていて、それぞれに攻撃内容が異なります。

トリニティの効果
ヘイト1位 ダメージ+闇属性耐性低下デバフ
ヘイト2位 ダメージ+光属性耐性低下デバフ
最近対象 ダメージ+

  • 闇属性耐性低下デバフ
  • 光属性耐性低下デバフ
  • 被物理ダメージ増加デバフ

内容はこのようになっていて、付与されるデバフはスタックしていきます。

タンクはデバフスタック2になったらスイッチしてください。つまり、主要ギミックごとにMT/STが入れ替わることを意味しています。

当然、挑発やシャークのリキャストは全てのAAに間に合わないので、スタンスのオン/オフで対応する必要があります。初期の頃からのFF14をプレイしている方には馴染のあるやり方ですが、ヘイトコントロールスキルが増えて以降のプレイヤーからすると余計に難しく感じるかもしれません。

もっとも近い対象へ対してのAAはDPSとヒーラーで1回ずつ受けたら交代して処理します。

処理する順番は固定やPTによって異なると思いますが、私の固定では、

【H1】→【H2】→【D1】→【D2】→【D3】→【D4】

この順番で処理していました。

処理対象となった人はボスのターゲットサークル中心までしっかり入って、攻撃を受けたら離脱、次の人が中心に入る、という形になります。

AAは2回ずつになるので、【ヒラ組】→【近接組】→【遠隔組】という順番になりますね。

ちなみにこの順番でやっていくと、回数の都合上D3/D4は2回しか処理をしないことになります。一番最後の組はギミック回数が少なくなるので、これを利用して特定の人のギミック数を減らしたりできますから、固定で相談して順番を決めるのも良いでしょう。

ポイント解説

このフェーズでは特にタンクはミスが許されません。向き調整ミス、ヘイトコントロールの失敗は即ワイプに繋がるからです。

ダイナモチャリオットのコールなどはタンク以外が担当し、タンクの負担を少しでも軽くすることがクリアする上で重要でしょう。

騎竜剣アク・モーン

騎竜剣アク・モーン」はボスの前方の左右と、背面にリングが出現し、その位置に強力な円範囲攻撃を連続で行ってきます。

各リングには周囲に回っているクリスタルのようなものがあり、これが頭割り人数に対応しています。DPSとヒラで前側を、タンク2名で背面を担当してください。

  • 右前方:3つ=【D2/D4/H2】
  • 左前方:3つ=【D1/D3/H1】
  • 背面:2つ=【MT/ST】

もちろんこのときも剣のエフェクトを見て、ダイナモorチャリオットを判断しましょう。

騎竜剣アク・モーンはタイムライン中に全部で3度実行され、その都度着弾回数が増えていきます

  • 1度目:5発
  • 2度目:6発
  • 3度目:7発

非常に強力な攻撃なので、各種軽減をどこに持ってくるかは予め決めておき、軽減抜けがないようにしてください。1つでも抜けると崩れる原因となってしまいます。

ちなみに、このアクモーンの回復をしなくてはいけないので、範囲ヒールが確実に届くようにチャリオット(剣が赤色)の場合は1発目の着弾を見たら全員ボスサークル内に入るようにするのがオススメです。

ポイント解説

実はリングの周りを回っているクリスタルの個数は、その人数でないと割れないよという目安になっているだけなので、例えば1人だけで受けても、全部受け切れるならギミックとしてペナルティはありません。ペナルティがあるのは着弾時に誰もいないときのみです。

つまり、ここで無敵が帰ってきている場合(戦士などは返ってくる)は積極的に用いることで、もう一人のタンクが入らなくても良くなるため、バフ温存やヒーラーが回復をしなくて良くなります。

騎竜剣ギガフレア

騎竜剣ギガフレア」はボスの右前方・左前方・背面にランダムな順番で距離減衰全体攻撃のAoEが発生し、出現した順番に着弾していきます。

非常に強力な全体攻撃で、一定距離以下では即死級のダメージを受けてしまいますから、距離減衰をしっかりする必要があります。

騎竜剣ギガフレアの処理方法でメジャーなものは、

  • ボス周囲を回転しながらギガフレア対角へ移動していく処理
  • 1発目の対角へ移動し、着弾したら直線移動して1発目の位置へ移動する処理

この2つがあります。

ここでは私の固定で採用していた直線避けについて詳細を見ていきます。

まずギガフレアの1発目の予兆が見えたら、すぐにその対角へ移動します。この際、トールダンの剣のエフェクトをチェックしておき、赤く光って入ればボスサークル外側に、青く光っていればボスサークル内(線と線の間)に入って待機します。

ギガフレアの予兆は上記画像の順で表示されたと仮定します。

そしてギガフレア1発目が着弾したら、その着弾した位置へ向かってスプリントを使って一直線に走ります

ギガフレアはフィールド端までいかなくても、各ギガフレアの即死範囲から出られればそれで良いため、このように直線的に移動するとボスのターゲットサークル周囲を回転する処理に比べて移動時間が短くなります

その恩恵を一番受けられるのがヒーラーで、直線移動し終わったら詠唱ヒールを行うこともできるのが特徴です。また、もう一つのメリットは「出現順番を見なくても脳死でまっすぐ走るだけで終わる」というのがあります。

最終フェーズはやはり慌ててしまいがちで、ボス周囲を回る方式だと単純な時計/反時計もミスすることがあります。極力判断材料を減らすというのは攻略において重要な要素といえるでしょう。

注意点としては、タンクや近接DPSは移動後にすぐに戻ろうとすると即死範囲に入ってしまうリスクがあります。

即死範囲の目安としてはボスターゲットサークルの矢印よりも少し外までいかないと安地ではないということを覚えておくと良いでしょう。これは1発目が着弾した時点でボスはヘイト1位に向くため自然と矢印が残る2発のギガフレア即死範囲の境界線と重なるためです。

このギガフレア直線避けの手法を採用する場合は、学者の陣などは1発目の着弾位置に最初から設置しておきましょう。1回目の着弾には効果が乗りませんが、初回は事前準備ができるので、余裕のない2、3発目に入るようにした方が良いです。

いずれにしてもギガフレアは一番ヒーラーに負担がかかるところでもあると思いますので、ここはヒーラーがやり易い、やってみたいという方式を採用するのが一番です。

ポイント解説

ギガフレアの直線避けをしない場合は、ボスのターゲットサークルを沿うように時計回りまたは反時計回りに回りながら2・3発目のギガフレアの対角へ移動していきます。

こちらを採用する場合は、陣などはボスをターゲットして直下に設置しましょう。

いずれにしても1発目の内外待機の部分までは全く同じ動作になります。

騎竜剣モーン・アファー(時間切れ)

最後のAAが終わると、アクモーンと同じ右前方・左前方・背面の位置に「騎竜剣モーン・アファー」を実行し、ドラゴン模様のリングが出現します。

これは時間切れ攻撃となっていて、詠唱完了後にこのリングの位置へカンストダメージの即死攻撃を連続で撃ってきます。

もし誰も入っていないリングがあると、その即死攻撃が全体範囲化してしまうという仕掛けで、誰かが入っていることによって少しだけ先延ばしすることができるというギミックです。

入る担当のリング位置は基本的にアクモーンのときと同じですが、

  • 右前方:【H2→D4】
  • 左前方:【H1→D3】
  • 背面:【MT→ST】

このような順で入りましょう。火力の高いDPSをあとに回します。

騎竜剣モーン・アファーは連続で行ってくるので、1回目と2回目は誰かが入って全体化を阻止しますが、3回目はどのみち人数が足りないで入る必要はありません

着弾してから全体攻撃化するまで僅かに時間があるので、近接のD1とD2は最後までリングには入らずにひたすら殴り続けてください

注意しておくこととしては、2回目に入る人はすぐに入れるようにリング側面で待機しておくのですが、この際絶対に1回目の人の着弾に巻き込まれないようにしてください。これはリング周辺にも着弾する円範囲攻撃です。

最後まで入らない近接2名も同様です。

これに巻き込まれて死んだせいで0.1%足りなかった……となってしまったらとても悔しい思いをすることになりますから、ここは絶対にミスらないようにしましょう。

3回目の全体即死が発生する前に削り切れば、「絶竜詩戦争」クリアとなります。

絶竜詩戦争クリアを目指して頑張る方へ

フィールドマーカーの設置方法などを含めた全9記事に渡る絶竜詩戦争の攻略記事もこれで終わりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。

絶竜詩はそのギミック量からして色々な攻略法があり、そのすべてを紹介し切ることはできませんが、メインとなる攻略法やそのギミック内容の本質を、私ができる範囲で詳しく伝わるようには執筆できたのではないかと思います。

今挑戦中の方や、これから挑戦される方が「あぁ、そういうことだったのか!」と納得していただく、またはそのきかっけになるなど、少しでも当ブログの記事がお役に立てるようであれば、私にとってそれ以上嬉しいことはありません。

約2年ぶりに実装された絶竜詩戦争という絶コンテンツは非常に難しく、過去一番難しいといわれるものでしたが、しっかりとギミックの内容を理解して諦めなければ必ずクリアできますので頑張ってください!

私の筆が遅いため攻略などの速報性は中々難しいのですが、今後も分かりやすい解説記事が書けるよう精進いたしますので、これからも当ブログ、arutora.comをよろしくお願いいたします。

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