あつまれどうぶつの森で好きな住民を厳選する「キャンプ厳選」と「amiibo入れ替え」のやり方や注意点などについて分かりやすく詳細解説します!
- あつまれどうぶつの森で「キャンプサイト厳選」をする方法。時間操作とリセットを多用するが勧誘と追い出しも同時にできて一石二鳥!
- あつまれどうぶつの森の「amiiboカードを使った住民入れ替え」方法。最短3日はかかるが交換する住民を確実に選ぶことができる
- キャンプサイト厳選とamiibo入れ替えを上手に使って好きな住民だけと暮らす理想の島を作り上げよう!
あつまれどうぶつの森で「キャンプサイト厳選」をする方法。時間操作とリセットを多用するが勧誘と追い出しも同時にできて一石二鳥!
あつまれどうぶつの森の住民厳選方法は色々ありますが、今回は施設「キャンプサイト」を使った、いわゆるキャンプ厳選について詳しくやり方などを解説していきます。
キャンプサイトを使った住民操作には、
- ゲーム本体のみで出来るランダムキャンプ厳選(通常キャンプ厳選といえばこちら)
- amiiboカードを使用した特定住民の呼び出しと任意の住民での入れ替え
この2種類が存在しています。
この記事では上記2つのやり方を両方紹介します。まずはアミーボカードを必要としないキャンプ厳選からみていきましょう!
キャンプ厳選の前提条件と仕様。大幅な時間操作は必要になるが「性格絞り」を行えば目当ての住民を引き当てやすくなる
キャンプ厳選を行うにはまず前提として、キャンプサイトが必要になります。まだキャンプサイトが設置できていない場合はそこまでゲームを進めておきましょう。
そして重要なのが「大幅な時間操作」を許容できるかどうかです。キャンプサイト厳選では1回あたり数日から10日程度のタイムリープが必須になり、リセットも多用します。
あつまれどうぶつの森に限らず、ぶつ森シリーズは時間操作を行うと面白さが低下すると考えるプレイヤーは多く、その時間変更幅が大きくなるほど顕著になっていきます。
また、後述する時間操作によるキャンプサイトのペナルティも存在するため、こういったペナルティや自分のプレイスタイル的に時間操作の影響などを許容できる方向けの厳選方法となっていることを把握しておきましょう。
次にキャンプ厳選を行う前にどの住民が欲しいのかを明確にしておいてください。これはキャンプ厳選の仕様の問題で、より高確率でお目当ての住民を出すために必要だからです。
まずはキャンプサイトの仕様を見てください。
キャンプサイトの仕様 | |
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不足している性格の住民が来やすい | 例えば島にキザ系のキャラが1人もいない場合は、キャンプサイトにやってくる住民はそれを補うようにキザ系がやってくることが多くなります。
これを利用してキャンプ厳選の確率をさらに上げることができます。 |
3日~10日程度の間隔でキャンプサイトに来る | キャンプサイトに住民が遊びに来るのはだいたい3日~10日間周期といわれています。この期間を時間操作でどんどん飛ばしていくことになります。(基本は1日ずつ)
※島の評価が高いと訪問者がくる率が高いようです。 |
一度来た住民は候補から外れる | キャンプサイトに遊びにくる住民はランダム抽選ですが、1度選ばれたキャラクターは1巡(383体)するまで再出現しないとされています。
そのため被りがなくなるのでいつかは絶対に引き当てることができます。 |
一度でもプレイヤーが存在した時間より前にはキャンプサイトは出現しない | 時間操作によるペナルティというのがこれです。
時間操作を行ってキャンプサイト厳選が終わって時間を元に戻したとしても、一度でもプレイヤーが存在していた日より前には二度とキャンプサイトが出現しなくなります。 |
このようになっています。
これを踏まえて具体例をあげてみると、例えばあつ森で人気キャラクターである「ジャック」や「ジュン」が欲しいとしましょう。この2人は両方キザ系の住民ですね。
どうぶつの森 amiiboカード 第3弾 【264】 ジュン |
キャンプサイトの仕様上、今島にいる住民の性格で不足している性格の住民が優先して抽選されやすいことになります。
ですから、今島にいる住民の性格を把握して意図的にキザ系を排除すれば、キャンプサイトにはキザ系住民が来る率が高くなり、「ジャック」や「ジュン」を呼び寄せやすくなるということに繋がります。
この性格で絞り込む作業を入れることで、400近くいるどうぶつたちの完全ランダム抽選にフィルターをかけることができますから厳選作業がとても簡単になるのです。
また、キャンプサイトに遊びにくるどうぶつは1度訪問したら1巡するまで出てこなくなるともいわれているので、キザ系住民に的を絞り、それを繰り返せば必然的に高確率でジャック・ジュンといった人気キャラを引き当てることができるというのがキャンプ厳選の仕組みです。
ですから、お目当ての住民を予めリストアップしておいて、その住民がどの性格グループに分類されているのかを調べて、予め島の住民からその性格を排除するという下準備も必要です。
ただしこの作業は必須ではないですし、例えばジャックとジュンが両方欲しい場合は性格被りは起こしますから、面倒であれば省略してしまっても構いません。
キャンプサイト厳選の具体的な手順詳細!セーブが行われるタイミングに注意しないと住民追い出しガチャに失敗する
仕様が分かったところで、ここからは具体的なキャンプサイト厳選のやり方をみていきましょう!
順番に分けて書いてありますので【手順1】から見ていけば初挑戦でも大丈夫です。
【手順1】時間操作でキャンプサイトに訪問者を呼ぶ
まずはキャンプサイトに誰かが訪問してくるまで時間を進めてください。
ゲーム起動後の島内放送でしずえさんがキャンプサイトに宿泊のお客様がこられていますの発言をしなかったらゲームを終了させて本体時間を次の日(朝5時以降)にして再起動の繰り返しが基本です。
10日程度一気に飛ばすというのも効率的ですが、ペナルティがあることを忘れないでください。極端な例ですが、2199年10月8日まで飛ばしてキャンプ厳選をしたとします。
そしてキャンプ厳選が終了して、普通にプレイしようと2020年4月1日まで戻したとしても、一度でもプレイヤーが存在した時刻よりも前には、二度とキャンプサイトに住民が遊びにくることはありません。
そのため、この場合は2199年10月9日以降でなければキャンプサイトに遊びにこなくなってしまいます。このようにあまりにも大きく時間を飛ばしすぎると、「今日は誰かが遊びにくるかな?」というワクワク感も完全になくなってしまいます。
元々大幅な時間操作を許容できる人向けの厳選がキャンプサイト厳選ですが、そうであっても一度に飛ばす時間は数日程度に抑えることをオススメします。
【手順2】訪問者が目当てのキャラなら続行。そうでないなら日付変更して再スタート
キャンプサイトに遊びにきた住民が自分のお目当てのキャラであれば手順3へ進んでください。
そうでなかった場合はゲームを終了して本体時間を変更して再起動しましょう。このときペナルティのことも考慮すると、まずは10日程度時間を進めて、住民が来ていなかったらそこからは1日ずつ時間を進めていくとペナルティを最小限に抑えられます。
【手順3】ミニゲームで勝つまで勧誘する選択肢を選ぶ
お目当ての住民がいたら、話しかけます。アイテムをかけたミニゲームをしたり、何度も話しかけていると、「引越してこない?」というような勧誘する選択肢が出ますので勧誘しましょう。
ただし1回でオーケーしてくれないこともしばしば。仕舞いには「ミニゲームで勝ったら引越す」などと言い出しますので、このカードゲームに勝ってください。
提示されるカードゲームには以下の2種類あって、
- カードの色を当てるもの(1/2の確率)
- カードのマークを当てるもの(1/4の確率)
勝つ確率には差がありますが、1度負けてもまた何度も話しかければ勧誘勝負の展開があるので勝つまでこれを続けてください。
何度負けても大丈夫です。
【手順4】引越し対象を変えたい場合はリセットする。追い出しガチャはオートセーブに注意
ここからがかなり重要になりますので操作ミスには注意してください。
まず引越しをかけた勝負に勝つと、「案内所に聞いてきたけど、今この島には空きがないと言われた。誰か引越しを考えている人はいる?」と尋ねられます。ここで「いるよ」を選択してください。
そうすると「お願いできそうな人って〇〇ちゃんであってた? お願いしてきてもいい?」というように、入れ替える住民の候補を現在島にいる住民から基本的にランダムで抽選されて表示されます。
ここで名前を出されたのが入替えたい住民ならそのまま「いいよ」を選んでください。
もし入れ替えたくない住民の名前が出たら会話を終了せず(選択肢を選ばず)にゲームをセーブしないで終了させてください。ホーム画面に戻ってゲームを終了させればOKです。
ここで名前が出た後に会話終了後のオートセーブがかかってしまうと、もうその住民としか交換することができなくなってしまいます。
セーブせずに終了させて、もう一度【手順3】からやり直すことでこの入れ替え対象となる住民を再抽選させることができます。これがいわゆる追い出し住民ガチャですね。
自分が追い出したいと思う住民がでるまでこれを繰り返して、その名前が出たら「いいよ」で確定させてください。
やり方を間違えていないのにどうしても同じ住民の名前しかでない場合は、モヤモヤ移しの要領で、住民誰でも良いのであみで叩いて好感度変化を起こしてみましょう。
入れ替え対象となった住民は強制退去させられる!即引越し準備に入って翌日売土地化して翌々日にはキャンプサイトの住民が引越ししてくる
入れ替え対象となった住民は交渉されたその日にすぐ荷造りを始めます。ついさっきまで「今日も一日頑張ろうね~」とか言ってた人でも一瞬で強制的に引越しさせられることになります。
このキャンプ厳選、とても便利なのですが何がやばいかって見知らぬ訪問者と島民代表が勝手に島民の居住権を賭けてカードバトルをして知らないうちに退去が決まるという、どうぶつからしたらトンデモない話。
キャンプサイトに来たどうぶつたちはお願いとか交渉という言葉を使っていますが、これは絶対に失敗することはないので強制退去に近いです。この例ではパトラちゃんの代わりにポークくんを追い出した格好になります。
この翌々日にはキャンプサイトにきていた住民が引越ししてきて島民となるので、ここまで出来たらニンテンドースイッチの本体時間を元に戻しましょう。これでキャンプサイト厳選終了となります。
キャンプサイトを使った住民厳選はこのように目当てのキャラの勧誘と追い出しが一度にできるのが最大のメリットです。
ちなみに操作していた時間を元に戻すときはどこまで時間を飛ばしたのかをメモなどに書いて覚えておきましょう。
次にまたキャンプ厳選をするときは、その時間まで進めてからでないとキャンプサイトが出現しないためです。こうすることで「どこまで行ったかな? 覚えてないから1年くらい飛ばそう」というように無駄に時間を進めてペナルティを大きくする心配もありません。
あつまれどうぶつの森の「amiiboカードを使った住民入れ替え」方法。最短3日はかかるが交換する住民を確実に選ぶことができる
もうひとつの方法であるキャンプサイトにamiiboで指定キャラを呼び出して、任意の住民と交換するやり方も見てみましょう。
このやり方ではどうぶつの森のamiiboカードが必要になるため、あつ森から新登場したキャラである「ジャック」や「モニカ」といったキャラを直接出すことはできません。
しかし、前述したように特定の性格を排除した環境を作るための下準備としても利用できますので、新住民を呼び出したい方でも覚えておいて損はありません。
呼び出したいamiiboカードをコントローラのNFCエリアにタッチ!即日遊びに来てくれるが1日1回まで。決心までには最短で3日間必要
まずは案内所のタヌポートにアクセスして【お客さんを呼ぶ】を選択し、呼び出したい住民のアミーボカードをコントローラのNFCエリアにタッチして読み込みしてください。
読み込みが正常にできれば上記画像のようになりますので、【招待する!】を選んでください。ここでは解説用の例として「パッチ」を召喚して、実際の流れをみていきます。
amiiboで呼び出したキャラクターはその瞬間からキャンプサイトに出現しますが、呼び出せるのはキャラクター問わず1日1回だけですので読み込むキャラは間違わないようにしましょう。
キャンプサイトに呼び出したどうぶつが来ているので何度か話しかけていると「この島の人が作った〇〇を見てみたい」というようなお願いをされます。
このお願いを聞き入れて、作った家具をプレゼンとしてあげることで引越しの勧誘をする選択肢が出てきます。ちなみに作って欲しいもののレシピはちゃんと渡されるので材料だけ用意できれば大丈夫です。
しかし、ランダムで来た住民の場合と違ってamiiboで呼び出した住民は1回勧誘しただけではきてくれません。日を分けて合計3回目でやっと決心してくれます。
amiiboを呼び出すと、その日はもう他のamiiboを呼ぶことはできませんから、初めて呼び出した日からカウントして、決心してくれるまでに3日間は要するのでその点はアミーボの仕様として把握しておきましょう。
島の中から自由に入れ替えする住民を選べる!追い出しガチャの必要がないのでamiiboだと楽に交換できる
引越しを決意してくれると、キャンサイト厳選のときと同じように「案内所に聞いてきたけどお家を建てる場所がないと言われた」という流れになります。
誰か代わってくれる住民がいるかどうか尋ねてきますので、ここでOKを出しましょう。この場合だと「いいんじゃない」です。
そうするとこのように今島にいる住民全員が表示されますので、この中から交渉(という名の強制退去)する住民を選んでください。
ここでは前述のキャンプサイト厳選で引越してきて昨日ようやく荷解きが終わったばかりの「パトラ」ちゃんを選びました。引越してきてからの日数とかは一切関係なく選べます。
一応再確認も促されますので、その対象で問題なければOKしてください。
そうすると……、
ちょうどパトラくんも引っ越そうかなって思ってたんだって~!
と、笑顔で語るパッチくん。ウッソだろお前!? 昨日来たばっかりやぞ!
わずか数分前、自宅に立ち寄ったときにはにこやかに迎え入れてくれたパトラちゃん。これからの新生活を楽しもうと胸をふくらませてDIYをしていました。レシピもくれましたし、自慢の黄金のトイレについても熱く語ってくれたのに……。
パッチくんとの会話を終えて即彼女の家に向かってみると、
荷造りしてました!
どんなに仲が良かろうが、滞在期間が1日しかなかろうが、強制退去!これがキャンプサイト厳選、そしてamiibo入れ替えの威力です。
このようにアミーボを使うと、ランダムでのキャンプサイト厳選とは違って、
- 呼びたい住民を確実にキャンプサイトに出現させられる
- 追い出したい住民を自由に選択できる
- 最短でも実際に勧誘できるまでには3日間かかる
といった特徴があります。
キャンプサイト厳選とamiibo入れ替えを上手に使って好きな住民だけと暮らす理想の島を作り上げよう!
さてここまでキャンプサイトを使った2種類の住民厳選方法を解説してきました。
前述したようにアミーボを使ったキャンプ誘致では、カードを持っていないキャラやそもそもカードになっていない新キャラは呼び出すことができません。
しかし、確実に入れ替えができるという特性を使ってキャンプサイト厳選の下準備となる性格絞りが可能になります。
今現在でもあまり人気の無いキャラクターであればamiiboカードは安く投げ売りされているので、これらを上手に利用すればキャンプサイト厳選と組み合わせて、より高い確率で絶対に来て欲しい住民を勧誘することができます。
キャラクターの人気度については、以下のあつ森人気キャラランキング記事も合わせてご覧ください。
キャンプ厳選はそれなりに大幅な時間操作は必要となってしまいますが、離島ガチャによる住民厳選に比べると、マイルを大量消費しない分だいぶ楽に厳選をすることができるでしょう。
ただ、プレイヤーのポリシー的に「大きく時間変更はしたくない!」という場合は、キャンプサイトを使った厳選はアミーボだけに留めておいて、通常の追い出しからの離島ガチャによる住民厳選をすると良いでしょう。
あつまれどうぶつの森には色々な住民厳選方法がありますので、上手に使って自分だけの理想の住民がいる島を作り上げてくださいね!
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