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週刊ロビ(Robi)ブログ第33号、横回転用の右股関節サーボモーターのテストとID書き込みをする

デアゴスティーニの週刊ロビ、組み立てブログの第33号です。

今回はロビの右脚を左右方向へ曲げる、股関節としての役割をもったサーボモーターの動作確認とIDの書き込み作業です。

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パーツの確認。今号はサーボモーターのみ

まずは付属パーツの確認です。

週刊ロビ第33号。
付属パーツはサーボモーターのみ。

今回の付属パーツは、

  1. サーボモーター(右股関節:横回転)x1

となっており、このサーボモーターの動作確認とIDの書き込みが主な作業です。

また、今号で使用する保管パーツとして以下のものが必要となります。

  • 第32号でシールを貼り付けたサーボケーブル
  • 第8号で組み立てたヘッドスタンド

こちらも予め準備しておきましょう。

今号で使用する保管パーツ。

サーボモーターにケーブルを接続、ヘッドスタンドに取り付けて動作の確認をする

では早速組み立てに入ります。
まずは付属のサーボモーターのネジを4本抜き、裏ぶたを取り外します。

裏ぶたを取り外す。
サーボケーブルを接続し、裏ぶたを戻す。

サーボモーター基板上にある、2つのコネクターの内どちらかに用意していたサーボケーブルを接続します。

私はいつものとおり、ガイドブックと同じ方に接続しました。

サーボケーブルを接続したら、先程の裏ぶたの内側からサーボケーブルを通して裏ぶたをはめます。

抜いたネジを4本使って、裏ぶたを固定しましょう。
後々の作業でまた取り外すので、あまりきつく締めすぎないようにしておきます。

サーボモーターの準備ができたら、早速動作確認を行ないます。
ヘッドスタンドの電源がオフになっていることを確認してから、サーボモーターのケーブルをヘッドスタンドのコネクターへ接続します。

テストボードへ接続、動作確認を行なう。

電源スイッチをオンにすると、すべてのLEDが2回点滅したあとに【1】のLEDだけが点灯するようになります。

この状態で【TEST/SET】スイッチを1回押します。
サーボモーターのシャフトが【左45度→右45度→正面】と、回転して停止すれば、サーボモーターの動作確認は完了です。

サーボモーターにIDを書き込む。今回書き込む番号は【2】番!念のため確認も行なう

テストが終わったところで、続けてIDの書き込みを行ないましょう。

今回書き込むID番号は【2】番なので、テストボード上の【UP】スイッチを1回押して、LEDの【2】が点灯した状態にします。

LEDの【2】を点灯させて、【TEST/SET】を長押しする。

ここで、【TEST/SET】スイッチを長押ししましょう。
LEDの【2】が素早く点滅を続けて、およそ3秒後に点灯へと変わります。
これでIDの書き込み作業は完了です。

正常に書き込みできたかどうか、念のために確認もしておきましょう。

一旦ヘッドスタンドの電源をオフにしたあと、再びオンにします。
するとすべてのLEDが2回点滅した後に、また【1】だけが点灯します。

この状態で【TEST/SET】スイッチを1回押します。
IDが正常に書き込まれていれば、サーボモーターのシャフトが先程と同じように回転して、LEDの【2】だけが点灯するようになります。

もし他のLEDが点灯してしまったり、シャフトの動きがおかしいときはもう一度IDを書き込む作業を行ないましょう。

週刊ロビ(Robi)第33号の完成!

今号の組み立て作業は以上です。
週刊ロビ第33号での完成品はこちらとなります!

週刊ロビ第33号での完成品。

今号作ったこの横回転用股関節サーボモーターですが、実はこのあとしばらくの間使用しません……。

ガイドブックによると、それまでの間に左脚用のサーボモーターがいくつか提供されるようです。

その際、それらと間違えて組み込まないように、はっきりと分かるように保管しておきましょうと書いてありました。

見分けがつくように保管しておく。

私はサーボモーターやパーツが入れられていた袋を再利用して、ペンで号数とIDをメモしておきました。

無くしてしまわないように大切に保管しましょう。

デアゴスティーニ提供の組み立てサポート動画、第33号分はこちらです。

さて、次回の週刊ロビ組み立てブログは第34号です。

次号では「モップシューズ」の組み立てという何だか面白そうな内容となっていますよ!

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