デアゴスティーニから発売中の週刊ロビ組み立て記事です。
今回は第20号、左上腕に肩のパーツを組み込んで、ボディへの取り付け準備を行ないます。
付属パーツの確認、左腕用の肩連結金具など
まずは付属パーツの確認です。
週刊ロビ第20号。 | |
金属パーツの付属は2回目だ。 |
第20号での付属パーツはこちら。
- 肩フレームx1
- 肩パネルx1
- 肩連結金具x1
- M2x7mm皿ネジx3
- サーボケーブル(135mm)x1
左腕用の肩連結金具が付いてきます。
金属パーツが付属するのは第12号以来ですね。
その他にも第19号で組み立てた左腕と、第3号で付属した保護シールの保管パーツを使いますので、予め準備しておきます。
左腕から伸びるサーボケーブルを肩連結金具に通す
では組み立てに入ります。
まずは左腕から伸びているサーボケーブルを肩連結金具の一番下の大きな穴に通します。
金具の大きな穴にケーブルを通す。 | |
通したケーブルを楕円形の穴に通す。 |
次に連結金具の大きな穴をサーボケーブルが出ている円柱部分に合わせ、上記の画像の2枚目のように、サーボケーブルを金具中央にある楕円形の穴に通します。
連結金具にサーボケーブルを通したら、ケーブルを少し引っ張ってあげて、金具を跨いでいる部分がたるまないようにしてあげます。
強く引っ張り過ぎてサーボモーターの基盤から抜けてしまわないように気をつけましょう。
肩フレームにケーブルを通してシャフトに差込み、肩パネルを取り付ける。ケーブルのたるみに注意
今度は肩フレームを取り付けていきます。
先程の連結金具にある楕円形の穴から出ているサーボケーブルを、肩フレームの大きな穴に通します。
大きな穴にサーボケーブルを通す。 | |
このような位置関係でシャフトへ差し込む。 |
肩フレームの大きな穴にサーボケーブルを通した状態で、サーボモーターのシャフト部分を肩フレームにあるギザギザの付いたくぼみに差し込みましょう。
肩フレームを押し込むようにしてしっかりとシャフトへ固定します。
肩フレームを取り付けたら次に肩パネルを重ねるのですが、そのまえにケーブルのたるみがある場合はそれを取ってあげましょう。
連結金具のところでサーボケーブルが抜けてしまわないように押さえつつ、肩フレーム側から出ているサーボケーブルを真っ直ぐに引っ張ります。
ケーブルのたるみが取れたら、肩パネルを用意して上記の画像のような位置関係にします。
肩パネルの溝の部分に、丁度サーボケーブルが収まるようになっています。
連結金具に肩パネルを重ねたら、ネジ穴同士が合わさるように調整して、付属のM2x7mm皿ネジで固定してあげます。
サーボケーブルに保護シールを貼り付けて、サーボモーターへ取り付ける準備をする
今号最後の工程です。
毎度お馴染みの保護シール貼り付け作業ですね!
【PUSH】と刻印されている方が表側です。
こちらの面に、コネクターからはみ出さないように保護シールを貼り付けましょう。
反対側のコネクターにも貼り付けたら組立作業は完了です。
週刊ロビ(Robi)第20号の完成!
さあ今号の組み立て作業以上です。
週刊ロビ第20号の完成品はこちらです!
右腕に続き、いよいよ左腕も完成に近づいてきました。
早く胴体部分に取り付けたいですね!
週刊ロビ第20号分の、デアゴスティーニ公式組み立てサポート動画はこちらです。
さて、次回の週刊ロビ組み立て記事は第21号となります。
次号では左肩用のサーボモーターのテストと、ID書き込みなどを行ないます。
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