パッチ6.11実装の絶竜詩戦争の攻略記事です。Phase4の邪眼フェーズについて図解と一緒にギミックの本質をわかりやすく解説していきます。
絶竜詩戦争攻略!邪眼フェーズのギミック解説。玉の爆発やダイブの攻撃を利用して邪眼にダメージを与えよう
絶竜詩戦争・邪眼フェーズタイムライン
絶竜詩戦争・邪眼フェーズタイムライン | |
---|---|
時間 | 技名 |
0:08 | 苦悶の咆哮 |
0:15 | 邪竜爪牙 |
0:41 | ミラージュダイブ |
1:07 | 憤怒の波動 |
1:16 | 時間切れ |
絶竜詩戦争・邪眼フェーズのフィールドマーカー
フィールドマーカーについては厳密な位置に設置する必要があるため、別途個別記事として掲載しなおしました。以下の記事をご覧ください。
絶竜詩戦争・邪眼フェーズギミック解説
邪眼フェーズに突入したら、まずは南側で1ヵ所にまとまっておきましょう。
何故かというと、フェーズ開始後にオルシュファンとイゼルの幻影からそれぞれランダムな二名に線が繋がり、その対象を中心とした円範囲に「盟友の想い」と「巫女の想い」というバフが付与されます。
邪眼フェーズでは「邪竜の影の支配率」というゲージが100%になると強制ワイプとなるため、そのま目玉を破壊しなければなりませんが、このバフがないと攻撃が一切通用しない状態になってしまい攻略が不可能になります。そのため、バフ受け漏れがないように1ヵ所に集まるというわけです。
邪眼が出現して殴れるようになったら、上記画像のように散開してください。これは後述するギミックに対応しやすくするためです。
「邪竜の右眼」がD側に、「邪竜の左目」がB側に出ていますが、まずは右眼を優先的に破壊します。(左目はギミックで削るため)
そのため、距離的に殴れないMTとD1以外は右眼から殴ってください。
「苦悶の咆哮」は目玉ではなく、中央のエスティニアンから発生するため無詠唱です。
全体攻撃に加えて、強力なDoTのペインデバフが6秒間付与されます。予めバリアなどでこれを防ぎます。
「邪竜爪牙」は詠唱完了すると、
- プレイヤー4名に右眼から「邪竜の爪」
- プレイヤー4名に左目から「邪竜の牙」
というデバフがランダムで付与されます。
これは単純に赤い線、青い線という覚え方で構いません。赤い線が繋がっている人がダメージを受けると、それと同等のダメージが右眼に入ります。
反対に、青い線が繋がっている人がダメージを受けると、左目が同等量回復してしまうという仕掛けになっています。
この赤い線と青い線はそれぞれ接触することで線を交換することができます。1度交換すると3秒間の再受け渡し不可のデバフが付くため、受け渡しは難しくありません。いわゆるアラガンロットのようなものですね。
ゲージが100%になる前に両方の目玉を壊さなければならないので、この線の特性を上手く利用して赤い線が付いているプレイヤーだけがダメージを受けるようにして、リレーしていくことで左目をサクサク削ってしまおうというのがこのギミックの解法です。
このとき、フィールド上の東西には黄色い玉、そして数字マーカー付近には青い玉が出現しています。この玉は接触すると爆発するのですが、2段階で大きくなって、大きくなるほどダメージ量が増加します。
黄色い玉は2名頭割り、青い玉は単体で接触する必要がありますから、2段階まで大きくさせてから触れて爆発させてください。火属性耐性低下デバフが付与されるため、同じ人が何度も爆発させることはできません。
大きくなる順番は黄色→青色となっているので、最初に黄色の玉を爆発させたら、赤色の線を交換して、次に青玉を爆発させるという流れになります。
ただ、線はランダムで付与されてしまうので毎回立ち位置がことなるのは不便です。そのため最初の散開図の位置にいて自分が最初に持つべき線の色でなければ中央(エスティニアンのいるところ)で交換してから玉処理へ向かうのです。
玉 | 処理する人 |
---|---|
西側の黄玉 | D4,H2
|
西側の青玉 | D2,ST
|
東側の黄玉 | D3,H1
|
東側の青玉 | D1,MT
|
玉に接触するまでにこのように配置できていれば完璧です。
最初に遠隔組が大きくなった黄玉を爆発させてください。頭割りなので爆発範囲に入っていれば良いですから、接触して起爆させるのは遠隔DPSが行うと良いでしょう。
黄玉を爆発させたら、次は青玉です。
近接組が遠隔組に重なって、赤色と青色の線を交換してください。
同じ色同士(例えば赤線同士)などは重なっていても問題はないのですが、ちゃんと受け渡しできたかどうかなどを見分け辛くなるため、上記の様に少し間隔を開けて立っておくと、受け取りに来る人も分かりやすいでしょう。
次に線を交換した近接組が、それぞれ担当の青玉に接触して爆発させます。これで玉処理は完了しました。この際、遠隔組は爆発に巻き込まれないように目玉のある位置までしっかり寄っておくのが大切です。
このあと、次のギミックに備えて西側の目玉に集まっておく必要があります。目玉の置いてあるライン上(フィールドマーカーBDのライン)であれば爆発は回避できますので、詠唱の都合などで早めに移動したい場合、この時点で東側のヒーラーは西側に向かっても構いません。
玉の処理が終わったら、上記画像のように西側の目(左目)に集合します。
青色の線の人は目玉の直下にギュッと集まります。ギミックミスがなければこのとき赤線が付いているのは必ず【MT/ST/D1/D2】になっているはずですから、邪眼を中心に×字になるように並んでください。
この散開は次のギミックで重要になるので、しっかり行いましょう。
「ミラージュダイブ」は赤い線を持っているプレイヤーのうちランダムな2名に円形範囲攻撃を行い、それを4回繰り返すという攻撃です。
1度被弾した人は突耐性低下デバフが付与されるため、デバフが切れる前に攻撃を受けると即死してしまいます。
ミラージュダイブは必ず赤い線を持っている人がターゲットになるので、ここも鎖を交換することでターゲットを誘導することができるというギミックになります。
ちなみに、このダイブは赤線のダイブ対象者以外が巻き込まれるとノックバックで外周接触死してしまうので、青線は必ず目玉の真下で待機してください。
「でも2名ずつランダムに選ばれるならランダム要素多くなって大変そう」と思うかもしれませんが、仕組みが分かれば覚える点は非常に少ないです。以下で詳細を見ていきましょう!
ミラージュダイブの処理順序 | |
---|---|
1回目 | 受けた人とヒーラーが交代 |
2回目 | 受けた人と遠隔DPSが交代 |
3回目 | 受けた人と「1回目に受けた人が交代」 |
4回目 | 交代なし |
ミラージュダイブの処理は難しく考えずに、1回目が着弾したら、着弾した人とヒーラーが交代、というようにロールごとに分けて入れ替え人員を投入していくと覚えると簡単です。
初期の状態で青線で待機しているのはヒーラーと遠隔DPSなので、この4名についてはロールごとに分けて投入できるため、確定で入ることになります。
ただ、3回目だけは人数の都合上ロールでわけることができませんが、ここも「1回目に受けた人が受ける」と確定させることができます。前述したようにデバフが付いていて同じ人は2連続で受けることはできませんが、3回目までにはデバフが切れるためです。
4回目はそれ以上ダイブがないので、誰とも交換する必要はありません。以下で各ダイブごとの動きをチェックしてみましょう。
ミラージュダイブ1回目は、先のギミック終了時に既に散開が終わっているので着弾を待つだけです。
まずは基本的な考え方を覚えましょう。上記画像のようにカメラを真上から見下ろすようにすると間違いがありませんのでオススメです。
北側から時計回りに1、2、3、4という順番に立ち位置を把握してください。
ミラージュダイブ1回目が着弾したら、まずはヒーラーが線を交換するのですが、このとき先ほどの順番が役に立ちます。H1は時計回りに近い方へ向かい、H2は反時計回りに近い方へ向かうのです。
こうすることで場所が被ってしまう心配はありません。
例えばこの例でいえば、【1】にH1が行って線を交換し、【3】にH2が行って線を交換することになります。
このとき必ず青線の人が動いて交換しに行くようにしましょう。線の交換ができたら、ダイブを受けた人は目玉の位置に集合します。
最初にダイブを受けた人は、3回目のダイブを確定で受ける担当になるので、覚えておいてください。上記画像のケースであれば、MTとD2が1回目のダイブ対象だったので、確実に3回目のダイブを受けにいくことになります。
ミラージュダイブ2回目が着弾したら、次は遠隔DPSが交換しに行きます。
先ほど同様にD3は時計回りに近い方、D4は反時計回りに近い方へ向かいます。上記画像の場合であれば、【1】がD3で、【4】がD4となります。
このように時計・反時計に順序を設けておくことで、誰に着弾したとしても必ず固定のペアが交換できるようになっているのがこの処理の特徴です。
2回目の着弾を受けた2名は線を交換し終わったら目玉の直下に移動してください。
ミラージュダイブ3回目が着弾したら、「1回目に着弾した2名」が線を交代しに行きます。初期散開のとき赤線だった【MT/ST/D1/D2】のいずれか2名が必ず対象になるわけですね。
このときの優先度ですが、
このようになります。例えばMTであれば必ず時計回りに近い場所になりますし、D2なら必ず反時計の近い場所が確定します。
STとD1の人は誰に着弾するかによって優先度が変化するため、最初のダイブ着弾時に誰が被弾したかは覚えておく必要があります。
例えば今回の例であれば、1回目に着弾したのはMTとD2でした。優先度はMTが時計回り、D2が反時計になりますよね。
上記画像のように着弾した場合は、【1】にMTが移動、【2】にD2が移動して線を交換するのが正解です。
都合上ここだけランダム要素が発生しますが、着弾するペースは非常にゆっくりのため、初回に着弾した人は3回目がくるまでゆっくり考えることができます。ニーズヘッグフェーズを超えられるのであれば非常に簡単に思えるでしょう。
ミラージュダイブ4回目はその後のことは全く考える必要がありません。これ以降ダイブなどはないので、線のことも一切意識せず大丈夫です。
4回目のダイブが終わるころには邪竜の右眼がほぼ削り切れる状態になっているはずですから、必ず先にこの目玉を破壊してください。
ミラージュダイブが4回終わると、両方の邪眼が「憤怒の波動」という全体攻撃を行ってきます。
この全体攻撃が来る前に「邪竜の右眼」を破壊しておきましょう。なぜなら、全体攻撃である都合上、青い線が繋がった4人にもダメージが通るため、2つの目の全体攻撃によって右眼が大回復してしまうからです。
右眼を倒したら、残りの左眼を壊します。
火力が高い場合、この全体攻撃を発動させることなく倒すことができるのですが、それをするとスキルのリキャストが狂ってしまうため、火力が高い場合はあえて攻撃が着弾するまで待つのが良いでしょう。絶竜詩は火力調整がかなり重要です。
左眼の全体攻撃を受けると、青線が繋がっているため、倒したはずの右眼が復活します。ただし、受けた分のダメージしか回復しませんから、HPは本当に僅か。
数発殴れば倒せる状態ですので、慌てずこれを削り切りましょう。
邪竜の右眼を倒すと、演出が入って次のフェーズへ移行となります。
次に備えて右眼の近くに集まって準備をしておきましょう。
コメント