FF14の6.0から実装されたテレポ券使用の自動化設定についてです。予め金額を設定しておけばテレポ料金がそれ以上のときのみテレポ券を消費して移動してくれます。
テレポ無料券の使用を自動化する設定。金額設定は自由に決められるので、一定金額以上で利用したいときはとても便利!
FF14の拡張パック「暁月のフィナーレ」からは転送網利用券(テレポ無料券)を使う際、より詳細な条件を指定して使うことができるようになりました。
予め「これ以上の金額になったら使用する」や、「確認表示を出すかどうか」などを細かく設定することができます。
テレポ無料券の自動化設定方法と項目について解説!「設定金額以上なら確認を表示」がオススメだ
転送網無料券は持っているとデフォルトではテレポをするたびに毎回使用するかどうかのメッセージが表示されます。
6.0からは利用するかどうかのしきい値として金額を指定したり、確認表示を出さずに使わせるなどの細かい設定ができるようになりました。その設定方法を見ていきましょう。
まずテレポ一覧の画面を開いたら、テレポのウィンドウの右上にある小さな歯車アイコンを押してください
そうすると「転送網利用券使用設定」というウィンドウが表示されます。
転送網利用券使用設定のドロップダウンメニューには、
- 毎回確認を表示(デフォルト)
- 必ず使用する
- 使用しない
- 設定金額以上なら確認を表示
- 設定金額以上なら使用する
の5つの項目があります。
デフォルトでは毎回確認を表示が設定されているのですが、これが煩わしい場合は変更しましょう。
オススメの設定は「設定金額以上なら確認を表示」です。
設定金額以上なら~の項目を選択すると、上記画像のように【設定金額】を数値入力できるようになります。
1~9999までの数値を入れることができますので、「これ以上お金がかかる場合はテレポ無料券を使用したい」と思う金額を入力しましょう。
ここでは例として500ギルと設定しました。この状態で決定ボタンを押せば設定は完了です。
そうすると、実際に500ギル以上消費するテレポを行おうとしたときにのみ、
転送網利用券を消費して無料でテレポしますか?
というメッセージが表示されるようになります。
この確認画面すら出したくないという場合は「設定金額以上なら使用する」を選びましょう。通常のテレポと同じように何のメッセージも表示されずに勝手にテレポ無料券を消費して移動してくれます。
テレポ無料券を利用する金額設定は悩ましい。カンパニーアクションを使用している場合は適用後の料金をもとに実行される
便利なテレポ利用金額設定ですが、このしきい値設定は中々決めるのが難しいものです。
先ほど「設定金額以上なら確認を表示」がオススメであると書いたのは、例えば500ギルに設定していて、転送先に行くのに501ギルだったとしたら転送無料券を使うかどうかをその場で決めることができるからです。
たった1ギルの差ならじゃあ現金で……となりますよね。
6.0時点ではテレポ金額の上限廃止により、最大で1,442ギルまでかかるようになっています。流石に4桁になると高すぎると誰でも感じますが、テレポ利用券1枚の値段をいくらと想定するかによって設定金額は変わってくるでしょう。
ちなみに、カンパニーアクションなどでテレポ料金が割引されている状態の場合は、その状態で実際に払う額をもとにして閾値が作用します。
フリーカンパニーに所属している人は、レイド期間中などでなければ基本的にテレポ割引アクションを付けっぱなしにしておくのが良さそうですね。
テレポ無料券を効率良く簡単に集める方法はこちらの記事をご覧ください。
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