パッチ6.25で実装されたアナザーダンジョン「異聞シラディハ水道」の攻略解説記事です。3ボス「影火のゼレズ・ガー」のギミックや処理方法を図解で解説します。
異聞シラディハ水道3ボス「影火のゼレズ・ガー」攻略。回転や強制移動などのギミックを徹底解説!仕組みが分かれば安地も分かる!
この記事では異聞シラディハ水道の3ボス「影火のゼレズ・ガー」戦でボスが使ってくるギミックやその処理方法について解説していきます。このボスもギミック自体は異聞ノーマルでも零式でも変わりありません。
3ボスではフィールド上に出現するワープ床を使ったギミックがメインになります。仕組みをよく理解しておかないとギミック的に立て直すことができないため、その点をしっかり見ていきましょう。
異聞シラディハ水道3ボス「影火のゼレズ・ガー」戦のフィールドマーカー
異聞シラディハ水道3ボス「影火のゼレズ・ガー」戦のフィールドマーカーは、上記画像のように東西南北にABCDマーカーを設置してください。
そして1番マーカーを北東方向、3番マーカーを南東方向に設置しましょう。
このボスフィールドは縦に長い長方形になっていて、その中に正方形のパネルが12枚並んでいるような作りになっています。
1と3は北と南の列に接するように置き、少しだけ東西にずらしましょう。これは後述するギミック処理の際非常に重要です。
異聞シラディハ水道3ボス「影火のゼレズ・ガー」戦タイムライン
異聞シラディハ水道3ボス「影火のゼレズ・ガー」戦タイムライン | |
---|---|
時間 | 技名 |
勇士の咆哮 | |
呪具設置(1回目) | |
転移の呪印 | |
石火豪衝 | |
天の聖火 | |
石火豪打 | |
呪具設置(2回目) | |
火焔の呪印 | |
影火呪式 | |
石火豪打 | |
勇士の咆哮 | |
呪具設置(3回目) | |
呪具流火 | |
強制転移の呪 | |
呪具警陣 | |
石火豪打 | |
呪具設置(4回目) | |
転移の呪印 | |
石火豪衝 | |
天の聖火 | |
勇士の咆哮 | |
呪具設置(5回目) | |
呪具流火 | |
火焔の呪印 | |
劫火 | |
影火呪式 | |
石火豪打 | |
勇士の咆哮(時間切れ?) |
異聞シラディハ水道3ボス「影火のゼレズ・ガー」戦ギミック解説
「勇士の咆哮」は非常に強力な全体攻撃です。
DoTなどの追加効果はありませんが、軽減をしっかり入れないかなり痛いので、軽減技は基本的にここに合わせて使用してください。
「呪具設置」はフィールド上や外周に杖のような呪具が設置されて、そこからさまざまな攻撃を発動させるというものになっています。
基本的にこのボスは呪具設置による攻撃を主体としているので、全部で5回呪具による攻撃があります。まずはその1回目の流れを見ていきましょう。
「呪具設置」+「転移の呪印」の時点で上記画像のような状況になりますが、見た目がゴチャゴチャしているのでこれは図解を見ながらの方がわかりやすいでしょう。
まず「呪具設置(1回目)」で設置される呪具はワープ床に火の球が乗っているもので、一定時間後に反対側のワープ床に転移した後、爆発して巨大円範囲攻撃を行うという仕掛けになっています。
上記図では分かりやすく矢印を付けていますが、この方向に火球が移動してから爆発するというわけですね。まずこれが基本です。
そして「転移の呪印」によってこの呪具に時計・反時計の回転エフェクトが表示されて、そこを起点に90度回転した状態になります。
実際に火球が移動して爆発するのはこの回転が終わってからなので、回転エフェクトを見て爆発する位置を予測して安地に移動する必要があるというのがここのギミックです。
回転エフェクトを見て判断すれば良いギミックではあるのですが、恐らくこの系統のギミックが苦手な方はとことん苦手だと思いますので、大まかに覚えられるカンペを作製しました。
緑の丸を印した場所が安地となります。ボスに近い方を近接が、遠い方は遠隔が担当してください。またフィールドを半分ずつに分けて考えると良いでしょう。
ボスがフィールド中央付近にいるとして、自分の側からカメラをボスに向けた場合の位置になります。
まずどちらも回転方向が違う場合、つまり時計と反時計に回転している場合は簡単です。
この場合は両方の回転方向に挟まれるようなイメージで近接が位置を取って、その斜め後ろのフィールド端に遠隔が位置します。遠隔は必ずフィールドギリギリまで移動しましょう。
色が同色だった場合はちょっとだけ難度が上がります。
基本的に遠隔がもっとも遠くギリギリまで移動する点は変わりありませんが、近接担当は何度か試して爆発位置がどこまでくるのかを体感で見極める必要があるでしょう。
分かりやすく表記する都合上上記図では省いていますが、同色で上側に安地があるケースでは、近接はこの回転軸前上安地だと結構性格な動きを要求されます。
もしどうしてもこのパターンが難しい場合は遠隔に少し上にずれてもらって、フィールドの線模様上を横に移動して、
このように安地を作ることもできます。この辺りは一緒にいくPTメンバーと相談して決めた方が良いでしょう。
「石火豪衝(せっかごうしょう)」はボスがランダムな対象へジャンプして円範囲攻撃を行います。
対象者には被魔法ダメージ増加デバフが付与され、対象者以外がこの範囲に巻き込まれるとノックバックでフィールド場外に飛ばされて即死します。
これはちょうど前述の転移ギミックが発動するタイミングで行われます。安地をできるだけ離しておくのはこの攻撃に巻き込まれないようにするためです。
「天の聖火」は先ほどの石火豪衝対象者へ向けての直線範囲攻撃です。
これは先頭強攻撃となっていて、被魔法ダメージ増加デバフが付いている人が先頭で受けると即死してしまいます。そのため、石火豪衝の対象にならなかった2名が前に立って、デバフ付きの人を守りましょう。
「石火豪打(せっかごうだ)」はヘイト1位に対して行われる強力な扇範囲攻撃です。
目立つマーカーが付くのでわかりやすいですが、扇範囲攻撃なのでタンクがいる方向には近寄らないでください。
「呪具設置(2回目)」は南北を赤い線、東西を青い線によってフィールドが分断されます。それと同時にプレイヤーに1~4の呪印が付きます。(立体魔法陣も出現しますがそれは後述します)
そして「火焔の呪印」の詠唱完了で、プレイヤーの呪印が火焔の呪印へと変化、カウント0になった際大爆発を起こすようになります。
この火焔の呪印を解除する方法ですが、自分に付いている番号と同じ番号の呪具(線)に触れることでしか消すことができません。
よくよく画像を見ていただくと、線にサイコロの目のように1~4のマークが表示されていることに気付くでしょう。
自分が4の呪印だったとしたら、火焔の呪印に変化後、4の線に触れれば呪印を解除することができるというギミックです。
ただし、このギミックは注意が必要で必ず1→2→3→4という順番で消していかないといけません。
例えば4番だからといって4の線から消そうとすると触れた瞬間に「ダメージ+被魔法ダメージ増加+与ダメージ低下+スタン」という強烈なペナルティを食らってしまい、時間を食っている間に呪印が発動して大爆発してワイプになります。
またこのとき北・西に出現している立体魔法陣からは直線範囲攻撃も行われるため、安地に移動するにはいずれにしてもこの線を消さないといけません。
つまり、この線(呪具)はデバフ解除のための存在であると同時に、通せんぼしている存在でもあるわけです。
では具体的にどのように動けば良いかについて見ていきます。
まず最初に線が出現した時点で、北か西に立体魔法陣が出現しています。線は呪印の解除に必要であると同時に、通せんぼしているわけですから、立体魔法陣の安地へ行くために邪魔している線を先に消すわけです。
立体魔法陣は北と西両方に出現しますが、時間差で出現するので、
- 最初に北に出ていれば:赤線から切る
- 最初に西に出ていれば:青線から切る
と覚えてください。
上記画像の場合であれば、立体魔法陣が西に出ているので青線から切っていきます。
最初の線を切り終わったら、立体魔法陣の安地へ向かいます。この場合なら北側ですね。
ちょうどこの辺りでボスが「影火呪式(えいかじゅしき)」を実行します。扇型の範囲AoEが表示されてその順に攻撃が着弾するので、扇が遅く伸びてきた方に立って、1発目が発動したらそこに入りましょう。
立体魔法陣と扇範囲の攻撃を避けたら残った方の線を消して、もう一方から来る立体魔法陣の安地へ向かってください。
2回目の立体魔法陣発動直後に、タンクには「石火豪打」がくるので安地先でこれを処理します。
1回目の線を切るときは、2回目の線も切れる位置に待機しておくのを忘れないようにしましょう。
例えばこの場合、3番の人は北西の位置でも青線を切ることができますが、必ず1→2→3→4という順番で触れないと線を消せない仕様上、赤線を切るときは4番が邪魔になって3番を切ることができなくなるのがわかるでしょうか。
そのため、2回目の線を切ることも考慮してどちらも他の線に邪魔されない位置に付く必要があるのです。その特性上2人ずつで分かれられているのが正解となりますね。
ぱっと見で判断が難しい場合は、まず最初に切る線を見つけたらその線を辿って行っても良いですし、あるいは最初の線で安地を2つまで絞ってから、もう一方の線を見てさらに1つに絞るという考えでも良いでしょう。
いずれにせよ線が実際に切れるようになるまでには猶予がありますから慌てないのが重要です。
ちなみにテクニックとして、
- 1番はデバフ発動前から1番の線に触れておけば自動で最速切りができる
- 4番は集合場所を間違ったとしても最後の1本なのでどこからでも切れる
この点も知っておくと役に立ちますよ!
「呪具設置(3回目)」はこのようにたくさんのエフェクトでゴチャゴチャしていて一気に見ようとすると混乱するので、まずはフィールド上のギミックから見ていきましょう。
「呪具設置」でフィールド北と南にワープ床が出現し、中央列には4つの杖が出現します。
そして「呪具流火」によって中央列の杖が攻撃能力を帯びます。これは時計の針のようにクルクルと回転するエフェクトが表示され、一定時間後にその杖からもっとも近い2名に向けて扇範囲攻撃を発生させるというものになっています。
杖は全部で4つありますが、南北でそれぞれ1本ずつ時間差で発動します。
さらに「強制転移の呪」によって北と南にあるワープ床が回転方向を示すようになります。
そして一定時間後にはそれぞれの横列を分断するように線が出てきて、完全に分断されてしまいます。この線を消す方法はなく、直接の移動は絶対できません。
これだけだと例え最初の2本の扇範囲を誘導して処理しても、線で分断されている以上は任意の場所に出すことができないので、ワープ床を利用して線を突破しましょうというのがここのギミックの基本です。
このギミックがややこしく見えるのはプレイヤーにも強制転移が付与されているからです。
最初の画像を見ていただくと分かりますが、フィールドに配置されたワープ床以外にもプレイヤーにそれぞれ左か右、オレンジか青の強制移動が付与されます。
これらを効率的に利用して扇範囲を誘導する位置に立つわけですね。それでは実際の処理方法を見ていきましょう!
まず処理を簡単にする前提として例外なく以下の動きをします。
- 自分にオレンジ(時計回転)が付いたら北半分に移動
- 自分に青(反時計回転)が付いたら南半分に移動
- 北から順に移動先が【左・右・右・左】で並ぶ
この3つがとても重要ですが、決まり事はこれだけです。
図にするとこのようになります。北にオレンジ、南に青、上から順に左・右・右・左になっていますよね。
この状態で待機します。
そうするとまず最初にフィールド上のワープ床が90度回転します。
南北で2本ずつあるワープ床のうち、片方は必ず場外へ向いてしまうので内側を向く方のワープ床に先ほどの順序を崩さずに乗ります。
そうするとこのようにお互いの位置が入れ替わり、並び順が変わっているのが分かると思います。
杖が発動するので、それぞれ自分の列にあるフィールドマーカー上に移動してください。
ここまでくるとお気づきになった方も多いのではないでしょうか。
そうです、この動きをするとこれ以降は同じことを繰り返すだけで良く、さらにこのフィールドマーカーの位置に立てば、杖がどちらから先に発動したとしてももっとも近い2名を固定化できるので、何も考えずにマーカーに乗れば良いのです。
1回目の扇範囲を処理し終えると、勝手に自分の回転と強制移動が発動してワープしますが、先ほどの並びをしていれば自動で最適な入れ替えが行われます。
あとは先ほどと同様に自分の列のマーカー上に立つだけです。
これですべての処理が完了です。この記事のとおりにフィールドマーカーを設置していれば、いずれの扇範囲もフィールドマーカーに立つだけで完璧な形で処理することができます。
ここの解法はいくつかあるのですが、今回紹介したギミック処理方法が秀逸なのは、扇の発動順序を一切考慮しなくても良い点といえるでしょう。
決まり事さえ覚えれば、自動でギミックが進むためとても楽に処理ができますのでオススメです。
「呪具設置(4回目)」は中央と、東西に1つずつ立体魔法陣が出現して直線範囲を撃ってきますが「転移の呪印」によって位置が変わるというものになっています。
その安地で「石火豪衝」を被らないように受けましょうというギミックで、今までの組み合わせといったところですね。
ひとつ注意が必要なのは回転エフェクトのせいで紛らわしいのですが、立体魔法陣の位置は変わりますが、角度は変わらないという点です。
例えばこのように出現し、回転エフェクトが表示された場合、ワープ床が回転してその方向に立体魔法陣がスライドするだけなので、
最終的な移動位置と攻撃範囲はこのようになるのです。
攻撃範囲とギミックはイメージできたと思いますので、具体的を見ながらどうやって安地を探すかを説明していきます。
ここも決まった動き方と見方をすれば難しくありません。せっかくなので先ほど違うパターンで解説します。
まず立体魔法陣がでたら西側にタンクヒラ、東側にDPSで分かれて、それぞれ立体魔法陣の前に立ちます。
そして回転方向が表示されたら、表示された回転方向とは逆のマス目に移動してください。
このギミックの仕組み上、立体魔法陣の攻撃が同一ラインに行われることがないので少なくとも自分たちの持ち場の魔法陣と、対岸の魔法陣に当たることはありません。
そして次に見るべきは中央の立体魔法陣です。ワープ床の初期位置が横であれば先ほどのように中央の直線範囲で東西を分断するのが確定するので楽なのですが、初期位置がこのように縦だった場合、回転がどちらになるか見る必要があります。
今回は時計回転に90度ですから、この場合なら西側の縦1列が全部潰れます。
そのため、最終的な攻撃範囲と安地はこのようになるというわけです。
このギミックは縦に3列でフィールドを分割して考えようとすると非常に難しく思えてしまいますから、横4列で考えてみてください。
見るべき場所、考えることは、
- 西にタンクヒラ・東にDPSで立体魔法陣前に立つ
- 回転方向とは逆のマス目に移動、その横列が自分たちの安地になる
- 中央のワープ床が横なら中央で分断なので遠隔が反対側へ移動、中央のワープ床が縦なら列はそのままボスに近い方を近接が担当する
この3つです。
最初に自分たちの立体魔法陣と逆のマス目に立った時点でもうその横列は安地確定ですから、後は落ち着いて中央の立体魔法陣安地をイメージするだけで良いので、考え方と順序さえ守れば意外と簡単なギミックなのです。
安地は基本的に1人1マスを使うのが理想ですが、距離を離しておく理由は「石火豪衝」に巻き込まれて吹き飛ばされないようにするためです。
ただし、呪具設置1回目のときと同様にこのボス着弾範囲は同一マス上でも対角に立っていれば巻き込まれることはありません。
そのため、中央で分断されるときなどは対岸のマス目までいかなくてもこのように初期位置で移動無しで処理することも可能です。
安全面から言えばしっかり対岸まで渡った方が良いのですが、やるかどうかは別として可能であるということは知っておくと良いでしょう。
「天の聖火(2回目)」は通常のように処理しても構いませんが、呪具設置4回目終わりからの少し余裕がない状態だと思います。少しでも楽したい方には無敵処理をオススメします。
実はこれ被ダメージ増加デバフを持った人が先頭で受けたら死ぬというギミックで、逆に言うと先頭でなければ2回受けても死なないのです。
そのため、もし余っているならここでタンクが無敵を使って先頭になり、他全員一直線に並ぶことで特に問題なく処理することができてしまいます。
dpsロスなども無くなるため、ぜひ一度試してみてください。もちろん事前にPTメンバーに相談はしておきましょう!
「呪具設置(5回目)」は線切りと扇誘導の複合となっていますが、ワープ床などはないのでギミック的にはシンプルです。
ただし、限られたスペースの中でのギミック処理になるため、ギミック順序をしっかり把握しておく必要があります。
個別のギミック仕様は既に把握していると思いますので、以下で具体的な例を見ながら流れをみていきます。
まず東西南北に呪具の杖が設置された後、それを遮るようにして赤と青の線で遮断されます。この杖は呪具設置3回目でやったものと同様でもっとも近い2名に対して扇範囲攻撃を放ちます。
線を切らないと扇範囲の誘導へ行けず、さらに線を切った人は8秒間の被魔法ダメージ増加デバフが付与されるため、その後すぐに扇誘導をすると死んでしまうという仕掛けになっています。
つまり、扇範囲を誘導する役と線を切断する役は交互に行う必要があるわけですね。
それを実現するために、まず番号が付与された段階で1番と2番の人はフィールド中央に待機します。そして3番と4番の人が最初に発動する杖の両脇に立って中央に対して左右に扇範囲を誘導してください。
誘導するときは杖の地点からボスを正面に見て、
このように並んでください。
これで誘導方向が被る心配はありませんし、番号で管理できるので優先度などを設けなくても必ず左右で分けられます。
1回目の扇範囲の誘導が終わったら、1番と2番の人は線を切ってください。誘導が終わる前に切る動きをしてしまうと、近い人の判定が狂ってしまう恐れがあります。
1番2番の線が切れたら、次の扇誘導への道を開けるために先ほど扇範囲を処理した3番と4番が線を切りに行きます。扇範囲を受けても被魔法ダメージ増加のデバフが付与されますが、これはかなり短いため線を切るのに意識する必要はありません。
そして1番と2番の人が扇範囲を誘導する位置に付きます。先ほど同様、ボスを正面に見て奇数が左、偶数が右で誘導しましょう。これで2回目の扇範囲誘導もできました。
ここが重要な点ですが、3番4番は線を切ったら最初にいた位置へ必ず戻ってください。
これは扇誘導を確実にするためでもありますが、このあと「劫火」という全員の足元に円範囲AoEが発生する攻撃があるからです。
このように劫火のAoEは結構大きめなので、しっかり上下に捨てないと次の誘導と線切りに備えることができないからです。フィールド中央を空けるように捨てましょう。
AoEを捨てたら、1番2番の人はすぐに線を切って扇誘導への道を空けます。ここからは最初と同じ要領でやっていくだけです。
3番と4番が扇誘導をして、これで3回目の扇誘導が完了。
3回目扇誘導が終わった直後に「影火呪式」によってAoEが広がっていきますので、発動の遅い方の床をよく見ておきましょう。
このとき3番は床AoEを避けながら線を切ってしまっても構いません。4番も同様です。ただ、床範囲を避けてからでも線処理は十分間に合うので、次に扇範囲を誘導する1番2番の人も処理する方に寄って待機しておきましょう。
線が消えたら、3番4番は誘導の邪魔にならないように中央へ戻り、1番2番の人が4回目の扇範囲誘導をしてギミック処理完了です。
異聞シラディハ水道3ボス「影火のゼレズ・ガー」戦マクロ
以下は異聞シラディハ水道3ボス用のマクロです。本記事の解説内容を含めたものになっています。
図解は直接図解を見ていただいた方が早いと思いますので必要最小限のマクロになりますが、処理方法が分かっていればこのマクロだけでも伝わると思います。
コピペしてすぐに使えますが、PTや固定に合わせて散開場所や優先順位などを変えたり、自由に改変していただいても構いません。
異聞シラディハ水道3ボス「影火のゼレズ・ガー」用のマクロ
/p ■呪具1回目 北:タンクヒラ 南:DPS (中央近接優先)
/p ■聖火1回目 前:なし 後ろ:デバフ持ち
/p ■呪具2回目 順番に切る
/p ■呪具3回目 北:オレンジ 南:青色 上から【左・右・右・左】の順で並ぶ
/p ■呪具4回目 西:タンクヒラ 東:DPS 立体魔法陣前待機から回転方向と逆のマスへ移動
/p その横列でボス攻撃処理。移動は遠隔が行う
/p ■聖火2回目 タンク無敵縦一列処理
/p ■呪具5回目 1/2中央待機、3/4最初の杖横スタート
/p ★
/p ←奇数 【杖】 偶数→
コメント