禁断の地エウレカの専用ダンジョン「バルデシオンアーセナル」の攻略についてです。ボス攻略と道中の注意点などを軸に解説していきます。
バルデシオンアーセナル攻略!1ボス「オーウェン」「アルト」のギミック解説。二手に分かれてそれぞれ違うボスとの戦いになる
バルデシオンアーセナルは全部で4ボス構成(+道中雑魚)となっており、一番最後の「プロトオズマ」を倒せばクリアとなるパブリックダンジョンです。
内部では一部ロゴスアクションを除いて基本的に蘇生は不可能となっているため、ボスが使ってくるギミックをしっかり把握しておくことが重要です。
今回から複数回に分けてバルデシオンアーセナルの攻略を記事化していきます。この記事ではスタートから1ボス「オーウェン」「アルト」のギミックまでを解説します。
バルデシオンアーセナル1ボスは二手に分かれて戦う。一度下りると後戻りはできない!アクションは英傑の加護を忘れずに
ヒュダトスエリアで発生した「乱霊流」のときのみ出現するNM「オヴニ」を倒すと出現するノードからバルデシオンアーセナルに入場することができます。
スタート地点にはマギアメルダーとロゴスミキサーが設置してあるので、ここで準備を整えましょう。この段階で突入した48人が全員PTに入れるように再編成などが行われます。
ひとつ注意して欲しいのは一度下のフロアに下りてしまうと戻れなくなりますので、グループ分けなどが完全に済むまでは絶対に下りないようにしてください。
また、バルデシオンアーセナルではレイズなどによる蘇生が不可能なので、万が一死んだときの保険としてロゴスアクションの「英傑の加護」は必ず使っておくようにしましょう。
バルデシオンアーセナルのスタート地点は上記画像のようになっており、突入した48人は二手にわかれて進んでいくことになります。(後に合流する)
1ボスは「オーウェン」「アルト」の2種類いて進む道によって戦うボスが異なるので、PTで相談しながら自分たちが担当するボスを把握しましょう。
マップ東側(マギアメルダーのある方)へ進むと「オーウェン」との戦闘になり、マップ西側(ロゴスミキサーのある方)へ進むと「アルト」との戦闘になります。
道中の雑魚を倒していき、ボス前に着いたらシャウトで報告。ETで開始時間を指定し、戦闘開始となる流れです。
1ボスまでの道中は特に罠もありませんが、バルデシオンアーセナルに配置されている雑魚は非常に強い(レベルが高い)ので必ず属性を合わせて戦ってください。
イメージとしてはディープダンジョンの戦い方と同様で、タンクがしっかりとタゲを保持して基本は1匹ずつ排除していくという形になります。
「オーウェン」の攻撃技とギミック解説。エレメントスイッチで属性が変化する!マギアオートマクロを使うと戦いやすい
オーウェンの使用技一覧 | |
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実行技名 | 効果 |
三連槍 | MTへ対しての強攻撃 |
真妖槍旋 | 強力な全体攻撃 |
幻槍招来 | フィールド上に8本の槍が出現 |
エレメントスイッチ | ボスの属性が「炎」か「氷」のどちらかに変化する |
エレメンタルマジック | ボス周囲及びボスと同じ属性の槍中心の範囲攻撃 |
連装魔 | ランダム2名に円範囲+その他6名に▼マーカー付与 |
白き手 | ランダム2名と手(雑魚)が線で繋がれ追尾される。対象者との距離が遠い程雑魚に強化バフがかかり雑魚の方を向くと止まる。一定時間後自爆 |
「三連槍」はMTへ対しての強攻撃、「真妖槍旋」は強力な全体攻撃です。かなり痛いのでバフや軽減などをここに合わせておきましょう。
オーウェンのもっとも特徴的な攻撃は、「幻槍招来」→「エレメントスイッチ」→「エレメンタルマジック」と繋がるコンボ技です。
まず「幻槍招来」で上記画像のようにフィールド上に8本の槍が出現します。そして「エレメントスイッチ」でボスの属性が「火」か「氷」のどちらかにランダムで変化すると共に、周囲の槍にも「火」か「氷」の属性が付与されます。
そして「エレメンタルマジック」でボス周囲、及びボスと同じ属性の槍を中心とした円範囲攻撃となります。
ギミック処理としてはエレメンタルマジックのときに、ボスと違う属性の槍へ退避することで回避することができます。
ボスの属性は初期値だと「火」になっていますが、エレメンタルスイッチのたびに属性が変化するので、自動で属性を合わせてくれるマギアオートのマクロを使っておくと便利。
「連装魔」はランダム2名に対して円範囲マーカー攻撃と、その他のランダム6名に対して▼マーカーが付与されます。
▼マーカーが付いたプレイヤーは他のプレイヤーと離れている(孤立)とギミック失敗で即死するので、円形範囲対象者だけフィールド外周へ向かい、その他全員はフィールド中央に集まれば簡単に処理できます。
「白き手」はフィールド上に2体の手の形をした雑魚が出現し、ランダムな対象者と線で結ばれてその対象を追尾します。手の方向を見ている間は、手は動きません。(ダルマさんが転んだ的なやつ)
この手は一定時間後に自爆して全体大ダメージとなるのですが、対象者との距離が遠い程強化バフがついて削れなくなります。そのため、線で結ばれた人は手の方を見ながら距離を詰めてください。MT以外の全員でこれを倒してしまいましょう。
ボスはもう一方のボスが倒れない限り倒せず、攻撃し続けてきますので1%以下で削れなくなったらあとはギミック処理だけして待ちましょう。
「アルト」の攻撃技とギミック解説。槍はボスと同じ攻撃をしてくる!鈍足化デバフに注意しよう
アルトの使用技一覧 | |
---|---|
実行技名 | 効果 |
三連槍 | MTへ対しての強攻撃 |
真妖槍旋 | 強力な全体攻撃 |
妖槍振 | ボスを中心とした円形範囲攻撃 |
妖槍旋 | ボスを中心としたドーナツ範囲 |
幻槍招来 | フィールド上に4本の槍が出現 |
妖槍乱撃 | ボス中心円範囲+8方向への直線範囲
発動直後に移動しているプレイヤー対象の鈍足デバフ付与 |
ランダムマーカー+距離減衰 | マーカー対象者へ追尾する連続範囲攻撃
距離減衰全体攻撃 |
「三連槍」と「真妖槍旋」はオーウェンと共通技になっています。アルト戦ではオーウェンと違って属性変更はありませんが、槍のギミックが異なります。
「妖槍振」はボス中心の範囲攻撃。
「妖槍旋」がボス中心のドーナツ範囲攻撃となります。この2つは名前が似ていますが「旋」がボス直下安地と覚えておきましょう。
アルトの「幻槍招来」はフィールド外周に4本の槍が出現します。
槍が出現後、アルトと紫の線で結ばれてボス本体が「妖槍振」または「妖槍旋」を行いますが、これと同じ技が槍からも実行されるというコンボになっています。
例えば上記画像の場合、「幻槍招来」→「妖槍旋」と来ているので、ボス中心のドーナツ範囲をギリギリで避けたらすぐに槍の真下に移動して槍のドーナツ範囲を避けるという具合になります。
「幻槍招来」→「妖槍振」の場合は反対に、ボス中心範囲をギリギリで避けたらボス真下に移動するという動きでギミック処理が可能です。
「妖槍乱撃」は円形範囲攻撃の後、その地点から8方向に直線AoEが出現します。
このとき最初の円形範囲着弾のタイミングで、
床に影の力が収束していく……
と表示され床の色が変化します。時間にして2秒程度ですが、この間に移動してしまうと鈍足化するデバフが付いてしまい、直後にくる8方向AoEが避けづらくなります。
最初の円形範囲を余裕を持って避けておいて、床の色が元に戻るまでじっとしているのが最良といえます。
「ランダムマーカー+距離減衰」はアルトが飛び立ってタゲが切れると、ランダムな1名にマーカーがつき、その対象者へ黒い球体が追尾しながら円形範囲を行います。
それと同時にアルトが距離減衰の全体攻撃を実行しますので、マーカーが付いた人は他のメンバーとは違う方向へ逃げてください。
アルトもオーウェンと同様に、もう一方のボスが倒れるまでは1%のまま残りますのでそこまで削ったらギミック処理に専念するのが良いでしょう。
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