大迷宮バハムート侵攻編2層の話題。
ここでのキージョブは何といっても召喚士です。誘導役に最も適しているわけですが、ルノーをいくつ固めるかで好みが分かれそうです。
ルノー4体固定方法は正攻法ではないがメリットも大きい。代わりに失敗すれば健脚ルノーが溢れる
毎度のことながら攻略法を見つけ出す人たちは本当にすごいですね。
ルノーは50秒周期でPOPし、これを【呪詛の声】で石化させることで全体石化の【産声の叫び】を遮断するというのが基本パターンです。
ルノー4固定という募集などはよく見かけると思いますが、これはルノーがフィールド(ボスとの戦闘ステージ)に出現できる上限が4体までであることを利用した戦法となります。
4体固定は上記の画像のようにルノーを1箇所にほぼピッタリと重ねることで、重ねた複数のルノーを1度に【呪詛の声】で石化する作戦です。もちろん【産声の叫び】は通常通り後ろに回って遮断できます。
これが4つ重なって石化している状態だと、それ以上ルノーは湧きません。
つまり召喚はそれ以上誘導をする必要がないので純粋なDPSとしてボス・雑魚の削りに専念できるというものです。
私もメインがキャスターなので、バハ侵攻編は召喚士で行っているのですが、最近はこの4固定方法ばかりやっています。結構クリアも安定していますよ!
4体固めることで得られるメリットは、
- ヒーラーには指定地点に石化ビーム放出してもらうだけで良いので回復に専念してもらえる
- DPSにも声は一律捨ててもらうだけで良いので事故が減る
- 召喚士も並べ切れたら石化更新確認するだけでなので、後半はDPSとしての仕事に専念できる
- もし召喚士が死んでも、並べきった後なら誘導を他のメンバーが代わりににする必要が無い
- 後半の処理が重なるあたりでファイラ事故率がほぼ0になる(召喚が動かないため)
- 4体ピッタリ重ねると千手観音みたいで並べるのが快感になる(※)
あたりでしょうか。
ビームの当て方とかをヒーラーに調整してもらう必要がない、DPSには一律声を捨ててもらうといった点で各職の本業に専念してもらえますし、一度完成すれば召喚はフィールドを動きまわる必要もなくなるのでファイラによる巻き込み事故もなくなります。
結果として攻略が楽になる(失敗するリスクを減らす)ことができると思います。
反対に4固定でのデメリットは、
- フェーズ移行のずれで石化更新が間に合わない場合召喚が臨機応変に破壊・再構築する
- 出現位置が遠い場合苦労する
- 4体をほぼピッタリ重ねないと石化ビームから漏れて更新されない(その場合破壊)
- ペトリファクションで更新を厚くするために、ルノーをボスのメリュジーヌ側に向けるように誘導しなくてはならない(4つとも)
- 4固定構築後も常に石化時間を確認しておく作業が4つ分に増える
- 召喚の腕次第では事故率が跳ね上がる
これらでしょうか……。
誘導役の召喚の配置や向き調整次第なため、正直なところ召喚士の腕にかなり左右される点は否めないです。また、誘導役はそれなりにやることがあるため、他ジョブメンバーが指摘し辛いという風潮も面倒なところかもしれません。
ルノー並べ自体が楽しいと感じている誘導役も少なからずいるのでは……?
メリットの項目の(※)についてです。
これは直接攻略法とは関係ないのですが、誘導をする召喚士の中には「ルノーをピタっと重ねるのが楽しい」と感じている方ももしかしたらいるかもしれません。
私も初回クリアするまではひたすら彫像並べては誰かに声テロされてやりなおしというのを延々と繰り返してきたので、頭がおかしくなったのかしりませんが、何故か美しく並べられるととても嬉しい気持ちになります。
「やった!先週より綺麗に並べられてるし向きも全部揃えられた!皆見てこれどうよ!」と心の中では思っています。
もし4体固定でやるPTで召喚士以外の方で、【産声の叫び】が自分に付いた際は、ルノーの後ろに回るとき美しく並べられたルノーを見てあげてください……!
どの戦法を取るかは誘導役が決めるべし!自分が確実にできる方法を実践するのが一番
散々4体固定について書きましたが、ルノー4体固定方法・1体キープの更新方法、叫びでの範囲に設置して破壊など、色々な攻略法が存在します。別に無理にルノー4固定にこだわらなくても良いのです。
侵攻編2層では誘導役が攻略の要であることは確実なので、誘導を担当する人がやりやすいと思う方法でやるのが一番かと思います。
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