「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」でユニオンサークル機能を使って、バージョン限定のポケモンを捕まえる方法について解説します。
ユニオンサークルはプレイヤー起点でポケモンが出現するので別バージョンの人が近くにいないと限定ポケモンを入手できない
ポケモンSVではユニオンサークルという仕組みがあり、片方のバージョンにしか登場しないポケモンを捕まえることが可能なのですが、ちょっとコツが必要です。
この記事では「バージョン違いのポケモンを交換ではなく自分で捕まえたい」という方向けに詳細を書いていきます。
ユニオンサークルの部屋主は誰がやっても良い。ポケモンSVの仕様上、バージョン違いの人が付近にいれば対応したポケモンが湧く
ポケモンSVにはユニオンサークルというマルチプレイができるモードが実装されており、これを使って他のプレイヤーと同じフィールドで遊ぶことができます。
スカーレット版にしか登場しない、バイオレット版にしか登場しないというバージョン限定ポケモンが何体かいますが、これらは交換するだけでなくユニオンサークルの機能を使って直接捕まえることもできます。
この際、ユニオンサークルの部屋を作る人のバージョンに遊びに行くというイメージがあると思いますが、実際のところは誰が部屋主になっても構いません。
というのもポケモンSVのユニオンサークルの仕組みは他人のバージョンに遊びに行くというものではなくて、あくまでプレイヤー同士が同期しているというものなので、出現ポケモンはそのプレイヤーのバージョンに応じたものがその周囲に出現するという仕様です。
例えばバイオレット版の人がユニオンサークルの部屋主で、スカーレット版の人が遊びにいっている状況だとしても、お互いの距離が離れている場合は自分のバージョンに出現するポケモンしか湧きません。
別バージョンのポケモンを直に捕まえたい場合は、一緒に行動する必要があるという点を覚えておきましょう。
エリアゼロは他プレイヤーが表示されなくなるのでVCなどでお互いの位置を報告しながらパラドックスポケモンを捕まえよう
プレイヤー同士が近くにいれば、このようにバージョン限定のポケモンが一緒に出現するようになります。
注意点として通常エリアでは他プレイヤーは視覚的に表示されているので一緒に行動することに何の問題もないのですが、エリアゼロなどの特殊エリアでは他のプレイヤーが近くにいても表示されなくなります。
上記の画像も、本当は私のキャラの付近にフレンドがいるはずなのですが表示されていません。
バージョン限定ポケモンは、通常は相手に交換してもらってそれをタマゴ厳選すれば良いわけですが、パラドックスポケモンなどのタマゴ未発見グループのものを厳選したい場合は直接捕まえられる環境が必要になります。
そのため、エリアゼロで違うバージョンのポケモンを捕まえたい場合は視覚情報に頼ることができないので、VCなどを使ってお互いの位置を報告し合いながらプレイした方が確実です。
ポケモンSVにはチャット機能がないので、外部SNSやVCツールを使って補完する必要がありますが、ユニオンサークルを使えばバージョン限定でしか出現しないポケモンを直接捕まえることができるようになるので、ぜひ試してみてください。
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