5.0実装の蛮神コンテンツ「イノセンス討滅戦攻略」攻略についてギミック解説などをみていきます。
イノセンス討滅戦攻略!雑魚フェーズが一番崩れやすい。青い線で繋がった敵を最優先処理、瞬間火力が必要となるdpsチェックだ
メインクエストを進めていく上で戦うことになる、「イノセンス討滅戦」の攻略記事です。
この記事ではレベル79のイノセンス討滅戦(ノーマル)について各種ギミックなどの解説をみていきます。
イノセンス討滅戦の基本的な流れについて
イノセンス討滅戦ではヴァウスリーの形状をした前半戦と、全能者イノセンスと戦う後半戦にわかれています。細かくフェーズ分けすると、
- フェーズ1(前半:ヴァウスリー形状)
- フェーズ2(後半:イノセンス)
- フェーズ3(dpsチェック)
- フェーズ4(最終フェーズ)
このようになります。
ただ、イノセンス戦は視覚的に分かりやすいギミックが多いので、ギミック概要がわかっていれば技の順番を覚える必要はありません。
【フェーズ1】前半戦のヴァウスリー形状はすぐに終わる。メテオ+視線ギミックの見逃しだけには注意しよう!
フェーズ1のヴァウスリー戦は短く、そんなに強くありません。演出上登場しているというイメージです。
ヴァウスリー形状のイノセンスが使ってくる技は、
- レルムレイザー(全体攻撃)
- 鶴の一声(雑魚召喚)
- デイブレイク(円範囲攻撃)
- インスロール・アイ+メテオ(視線ギミック)
- ガイディングライト(雑魚強化)
このようになっています。
「インスロール・アイ」+「メテオ」のコンボは前半戦で唯一注意しておくべき攻撃でしょう。
フィールド4ヵ所に円が表示され、そこに頭上からメテオが落下してくるので、円には誰か1人以上入って処理する必要がありますが、このときボスからインスロール・アイという視線ギミックが来ています。
メテオの玉がでかいのでそちらに注意が行ってしまうとうっかり視線ギミックを食らってしまうことがあります。視線ギミックに当たると混乱状態になり、一定時間他のPTメンバーを攻撃してしまいますので、ボスには背を向けておきましょう。
ヴァウスリーを10%程度まで削ると、演出が入って後半フェーズへ移行します。
【フェーズ2】イケメン化した真のイノセンス!断罪の飛翔は同じ名前だが2つのパターンがある
フェーズ2ではイノセンスが真の姿になります。ヴァウスリーからは想像できないレベルのイケメン化を遂げてしまいました!
ここから後半となり、全滅してもこのフェーズからやり直すことができます。
フェーズ2でイノセンスが使ってくる技は、
- ジャッジボルト(MT単体強攻撃)
- 断罪の飛翔(3方向への直線範囲x3)
- 断罪の飛翔(S字範囲が回転)
- 断罪の旋回(8方向への直線範囲x2)
- シャドウリーヴァー(全体攻撃)
これらのものになっています。
「ジャッジボルト」はMTへの単体強攻撃。
「断罪の飛翔」は同じ技で2パターンが存在します。1つ目は上記画像のようにフィールド2ヵ所に剣が落ちてきて、そこから3方向への直線範囲が3回連続で実行されるというもの。これは見えている範囲を避けるだけなので難しくはありません。
2つ目はこちらの画像のようにS字の範囲が出現して、それが反時計回りに回転しながら攻撃していくというものです。
S字のカーブ部分には切れ目があり、そこは通り抜けることができますがやや難しいです。基本は回転に合わせて自分も動いて回避が確実でしょう。被弾すると斬属性低下デバフが付与されるので、回避優先です!
「断罪の旋回」は8方向へ向けての直線範囲攻撃ですが、この攻撃は2段構えとなっています。
最初にボス中心から8方向へ剣による直線範囲が実行された後、剣はフィールド外周に留まります。少し経つと180度回転して、再度反対側へ向けて攻撃をしてくるというギミック。
2回目の攻撃は範囲が2枚重なっているので当たると死んでしまいます。最初に範囲が来た箇所と同じ部分に攻撃がくるので不用意に動かなければ安全な位置を確保できます。
「シャドウリーヴァー」は強力な全体攻撃。油断していると落ちるので、軽減や回復は忘れずに入れておきましょう。
【フェーズ3】雑魚によるdpsチェック。青い線で結ばれた敵を最優先で倒さないとデバフが付いて履行技が耐えられなくなる難関
イノセンスのHPが53%程度になると北のフィールド外へ移動してターゲット不可になって、履行技チャージを開始します。
それと同時に、
- フォーギヴン・シェイム×4
- フォーギヴン・ヴェナリー×1
の雑魚が登場。
ここはいわゆるdpsチェックフェーズとなっています。「イノセンスの威光」ゲージが100%になる前に雑魚をすべて倒さなければなりません。
このときもっとも重要なのは中央のヴェナリーと青い線で繋がっている敵を最優先で倒すということです。
ヴェナリーは他4体の雑魚を倒すまでは攻撃できないだけでなく、線で繋がった対象を一定時間後に吸収します。吸収されると、そのときに残っていた雑魚のHPに応じた全体ダメージに加えて、斬属性耐性低下というデバフが全員に付与されます。
このデバフが致命的。というのも、イノセンスの履行技「回転せし炎の剣」は物理(斬)攻撃なので、デバフが付くと耐えられるなくなることがあるのです。
そのため、青い線で結ばれた雑魚を最優先で倒して吸収を阻止しなければならないというわけです。
履行技チャージが100%になる前に雑魚をすべて処理するのはもちろんですが、吸収される前に倒すという瞬間火力も要求されるので、何気にここで壊滅することが多いのがイノセンス討滅戦の特徴でもあります。
【フェーズ4】最終フェーズでは断罪の飛翔や旋回も強化される!直線距離減衰はボス進行方向と直角になるように距離を離そう
履行技後のイノセンスは新たに、
- ゴッドレイ(3つの扇範囲攻撃)
- ライトピラー(頭割り直線攻撃)
- ビーティフィックビジョン(直線距離減衰)
これら3つの技を追加で使ってきます。
「ゴッドレイ」は3方向へ扇状範囲が3段階に広がっていく広範囲攻撃です。
見た目は非常に大きいのですが、扇範囲同士の間の切れ目が安地となっており、外側ほど広くなっているので実際に避けるのは難しくありません。
「ライトピラー」はランダム1名対象の直線頭割り攻撃です。威力はかなり高いので、頭割り人数が足りないと危険。
散開させる技の次に使ってくるので、頭割りマークが見えたら素早く中央へ集合しましょう。
「ビーティフィックビジョン」はイノセンスがフィールド端へ移動したあとに実行する直線型の距離減衰攻撃です。
上記の場合は北側から南側へ向かっての攻撃なので、もっとも距離を離せる東西のどちらかが安地となります。ボスの進行方向へ向かって直角に逃げましょう。
追加技以外にも注意が必要です。最終フェーズではすでに登場した「断罪の飛翔」「断罪の旋回」も強化されています。
断罪の飛翔は直線とS字が同時に実行されるようになっており、S字の回転数も増えています。
断罪の旋回も8方向へ広がって戻ってくるのは同じですが、同じタイミングでランダム4名に巨大な円範囲攻撃が実行されるようになっています。
逃げる方向が被ったりして調整している間に直線で仕留められてしまうパターンがありますので、散開は素早く行いましょう。
後は既出技なので、イノセンスを削り切れば「イノセンス討滅戦」クリアとなります!
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