レベル67から挑戦できる「ラクシュミ討滅戦」の攻略について。この蛮神戦ではラクシュミエーテルというギミックが登場。
ラクシュミ討滅戦攻略。ラクシュミエーテルを使って全体即死や落下を防ぐ。範囲攻撃が重ならないように行動
メインクエストを進めていくと戦うことになる「ラクシュミ討滅戦」の攻略についてです。この記事では通常のラクシュミ討滅戦(ノーマル)を扱います。
ラクシュミ討滅戦の基本的な流れについて
ラクシュミ討滅戦ではフェーズが2つに分かれおり、フィールド外周部分は柵がないので落下即死します。
- フェーズ1(雑魚2体と本体~抱擁まで)
- フェーズ2(抱擁全体即死攻撃後から)
この蛮神戦では「ラクシュミエーテル」という専用アクションが追加されます。
ラクシュミエーテルは使用することでラクシュミの攻撃を無力化することができ、即死攻撃を凌ぐことができます。
使用回数は1回となっていますが、下記画像のような光る玉を回収することで戦闘中に補充することができます(8人分あるので安心)ので、普通に使ってしまっても大丈夫です。
【フェーズ1】雑魚は視線ギミックを使ってくるが範囲は狭い。ラクシュミエーテルは補充できるので使っても良い
ラクシュミ討滅戦が開始されると、まずは【テンパード・クシャトリア】2体と戦闘になります。タンクはそれぞれ1体ずつタゲを取り、始末します。前方範囲が重ならないように保持する位置には気をつけてください。
テンパードクシャトリアは視線ギミックをつかってきますが、有効範囲は狭いので範囲外に出ることでも回避可能。食らうと恐怖で動けなくなります。
雑魚を倒し終わるとラクシュミ本体との戦闘がスタート!
フェーズ1にてラクシュミが使ってくる主な攻撃技は、
- 優雅なる右手(DPS2名対象十字範囲)
- 優美なる左手(ヒーラー2名対象円形範囲)
- 光の奔流(MT対象大ダメージ)
- ストトラム(全体攻撃)
これらの4つ。
「優雅なる右手」はランダムなDPS2名に対しての十字範囲攻撃を行ってきます。対象者を中心に広範囲に広がるため、対象者同士の位置取りがまずいと他のメンバーを巻き込んでしまいます。できるだけ安全地帯を多くとれるように移動しましょう。
「優美なる左手」はヒーラー2名に対しての円形範囲攻撃です。着弾後、この円形範囲は拡大するため、できるだけ外周付近にて受け止めないと逃げ場がなくなってしまいます。優美なる左手の詠唱が見えたら、移動しておくと良いでしょう。
「右手と左手、どちらがヒーラーにくるやつだったっけ?」となる場合は、【左手の「ひ」はヒーラーの「ひ」】と唱えると覚えやすい!
「光の奔流」はMTに対しての攻撃ですが、かなり強力な一撃なのでバフを焚くかラクシュミエーテルを使っても良いです。
「ストトラム」は全体攻撃ですが、特段気をつける部分はありません。
【フェーズ2】ラクシュミが北に移動したら全体即死がくるのでエーテル発動!完全なる拒絶で吹き飛ばされるので注意
フェーズ2に移行すると同時に、ラクシュミが北へ移動します。このとき台詞で、
我が抱擁を受けるがいい……!
と表示されたあと、全体即死攻撃が発動します。美人に抱きしめられるのだからご褒美にも思えますがとにかく即死します。
ここでラクシュミエーテルを使用することで即死技を無効にできるで確実に使ってください。
抱擁の前には光る玉が出現しているので、エーテルストックが切れてしまっている場合は補充しましょう。
フェーズ2でラクシュミが使ってくる技は、
- チャンチャラー(エーテル効果無効バフ)
- 完全なる拒絶(吹き飛ばし)
- 優美なる左手(3段階範囲)
- 光の波動(ST対象扇範囲)
- 光の瀑布(頭割り)
- 魅惑の腕(右手左手を同時使用)
が追加されます。
「チャンチャラー」はラクシュミが自分にかける強化バフ。効果はラクシュミエーテルによる無効化を貫通、つまりラクシュミの攻撃技を無効化できなくなるというもの。
フェーズ1では右手左手奔流などもエーテルで無効化できましたが、チャンチャラーバフ中はそれができません。ちゃんちゃらおかしいです。
「完全なる拒絶」は、ラクシュミが中央に移動した後行ってくる吹き飛ばし攻撃。範囲はフィールド全体となるので、何もしないと落下死させられます。
直前には光る玉もポップするため、ストックがなければ回収してラクシュミエーテルを発動させて凌ぎましょう。
ちなみにエーテルを発動させていても少しだけノックバックはしますので、外周ギリギリに立っていると落下しますからご注意ください。(経験談)
「優美なる左手」は強化版。拡大範囲が2段階から3段階にパワーアップ!
「光の波動」はSTに対して青いマーカーが点灯した後、そこに向けて扇形の範囲攻撃を放ってきます。STはマーカーが付いたらヒーラーやDPSに当たらない方向に移動してください。結構強力なので巻き込んでしまうと壊滅的なダメージとなります。
「光の瀑布」(ひかりのばくふ)は、頭割り可能な攻撃となり集合することでダメージ分散ができます。ただし、優雅なる右手とタイミングを被せて使ってきたりします。
実際には右手発動までの間には時間的猶予があるので、頭割りを受けてからでも大丈夫だったりしますが、念のためMTも頭割りに混じってあげると良いかもしれません。
「魅惑の腕」はラクシュミの「優雅なる右手」「優美なる左手」が両方一度にくる技。発動前には、
優雅なる右手……優美なる左手……
その指先に宿る力を、今こそ全て解き放とう……!
このようにラクシュミが喋るので、範囲が被らないように注意してください。
このとき、ラクシュミのチャンチャラーの効果が切れているはずなので、回避が難しいと思ったらラクシュミエーテルを使うと楽に対処できます。
ラクシュミ討滅戦(ノーマル)のギミックはこれで全部、後は繰り返しです。ラクシュミを削りきればクリアとなります。
一見すると技も多彩で非常に困難に見えますが、実際にやってみるとかなり建て直しが効きやすいボス戦だったりします。
いずれの技も位置取りが重要になってきますので、ラクシュミの技と範囲を把握しておきましょう!
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