パッチ4.0のエンドコンテンツ「極ラクシュミ討滅戦」の攻略について。マクロなども掲載、ノーマルとは違って技が増えている他、エーテルの使いどころが重要になります。
極ラクシュミ攻略。チャンチャラーの後の攻撃はエーテル使用で受ける、STはヘイト2位をキープしておかないと事故る
パッチ4.0メインクエスト終了後のお楽しみ要素。エンドコンテンツの「極ラクシュミ討滅戦」攻略についての記事です。
極ラクシュミはノーマルのラクシュミには無かった技があったり、チャンチャラーのバフ効果が異なります。
極ラクシュミ戦では、4つのフェーズにわかれているのでひとつずつ注意点を見ていきましょう。
【フェーズ1】テンパード・クシャトリア2体を倒すだけ
フェーズ1はノーマルにもあったとおり、ラクシュミ手前にいる2体の雑魚を倒すだけです。
テンパードクシャトリアは視線ギミックを使ってきますが、効果範囲外であれば直視していても問題ありません。
【フェーズ2】チャンチャラーがきたらエーテル使用準備!STは光の波動前にヘイト2位キープ
フェーズ2にてラクシュミが使ってくる技と順番は、
- 優雅なる右手(ランダムなDPS3人に十字AoE)
- ストトラム(全体ダメージ)
- 光の奔流(MT対象大ダメージ)
- 光の波動(ヘイト2位に扇形範囲)
- 魅惑の腕(DPS1名に十字、ヒーラー2名に円形範囲)
- 光の奔流
- ストトラム
- 光の瀑布(頭割り攻撃)
- 光の奔流
- チャンチャラー(ラクシュミに強化バフ。全ての攻撃技が即死レベルに強化)
- 完全なる拒絶(即死ノックバック)
- 優美なる左手(ヒーラー2名円形範囲)
- 光の奔流(MT対象大ダメージ)
- 光の波動(ヘイト2位に扇形範囲)
- 完全なる誘引(ラクシュミへ引き寄せ、スタン)
このようになっています。
まず最初のうちはこの順番(タイムライン)を全て覚える必要はありません。ラクシュミは攻撃の予兆などがしっかり表示されるので、それからの対応でも十分間に合います。
優雅なる右手などは対象者数が増えただけでその他はノーマルと変わりませんので、それらの技については割愛。
「光の波動」という攻撃は確実に処理できるようにしておきたいところ。これは発動前のヘイトが2位だったプレイヤーが対象に選ばれ、青いマーカーが付きます。その後、そこへ向けて扇形の強力な範囲攻撃を放ってきます。
STは一瞬挑発を入れるなどして、ヘイト2位を維持しておく必要があります。
STの扇範囲捨て位置はパーティーによっていくつかあるようですが、一番メジャーなのは「北向き」でしょう。斜めに捨てるPTもありましたが、側面を取りに来ていた近接がよく巻き込まれていました。
北向きに捨てる際は、そのときだけMTが側面に回るといった具合になります。
ちなみに、光の波動攻撃前にラクシュミは必ず、
その魂を刈り取ろうぞ……
と発言するので、これも覚えておくと良いでしょう。
「チャンチャラー」は極ラクシュミではAA以外の攻撃技が全て即死級になるという凶悪なものになっています。
チャンチャラーバフ中の攻撃技は全てが即死レベルになっているので、必ずラクシュミエーテルを発動して受ける必要があります。ラクシュミエーテルが3つもあるのはこのためです。
チャンチャラー中はラクシュミのバフ欄に画像のようなアイコンが付く他、ラクシュミ本体も青黒いモヤモヤしたものに包まれているのでわかりやすいですね。
チャンチャラー発動後、最初に行ってくるのは「完全なる拒絶」で、これはノーマルと同様にエーテルを使ってノックバックを軽減しましょう。
その後チャンチャラー状態のまま、
- 優美なる左手(ヒーラー2名円形範囲)
- 光の奔流(MT対象大ダメージ)
- 光の波動(ヘイト2位に扇形範囲)
がほとんど同じタイミングで連続してくるので、ヒーラーとタンクはラクシュミエーテルを再度使ってください。使わないとほぼ即死します。
「完全なる誘引」はラクシュミへ引き寄せられた後、スタンを食らいます。中央には大ダメージのDOT床があるため、引き寄せられたらほぼ死にます。
これもラクシュミエーテルを使うことで引き寄せ距離を軽減し、スタン効果を受けなくなります。
【フェーズ3】雑魚4体が出現!エーテルを補充するには雑魚がバリア中に倒す必要がある。抱擁即死までに間に合わせよう
フェーズ3になると雑魚が4体出現し、同時に「魅惑の抱擁」ゲージが上昇していきます。
この時点でラクシュミエーテルは0になっているので、即死抱擁攻撃が来るまでに補充しなければなりません。
ラクシュミエーテルを補充するには雑魚が青いバリアに包まれている間に倒す必要がありますが、それなりにHPがあるので「4体全てをまんべんなく削っていく→青いバリアが付いたら削りきる」という戦法が一番有効でしょう。
雑魚は倒してしまっても無限に出てきますが、時間制限はあるので手早く確実に処理したいところ。また、この雑魚の攻撃は結構痛いのでタンク両名は2体ずつタゲを保持しておいてください。
このフェーズ中ランダムでマーカーが付き、その周囲を巻き込む範囲攻撃がくるので、対象となった人は他のメンバーを巻き込まないようにしましょう。
雑魚1体あたり3人分のエーテルが補充できるので、うまくいけば3体倒すだけで済みます。エーテルが全員分補充されると抱擁がくるので、ラクシュミエーテルを使って耐えましょう。
【フェーズ4】完全なる惑乱は説明マクロなどでペアを作らせる。エーテルは補充できるが床範囲に注意、光の波動の数も多い
魅惑の抱擁後、最終フェーズとなるフェーズ4へ突入。
フェーズ4でラクシュミが使ってくる技と順番は、
- チャンチャラー
- 完全なる惑乱(全員に混乱、一番近い味方を攻撃する)
- 光の波動(ST対象扇範囲)
- 光の奔流(MT対象大ダメージ)
- ラクシュミエーテルPOP(Z字型配置)
- 光の奔流
- ラクシュミエーテルPOP(横配置)
- 光の波動
- 光の瀑布
- 魅惑の腕
- 光の波動(魅惑の腕着弾と同時)
- チャンチャラー
- 完全なる惑乱(全員に混乱、一番近い味方を攻撃する)
- 光の瀑布(頭割り。チャンチャラー中なのでペイン付)
- ラクシュミエーテルPOP(外周円形配置)
- 完全なる誘引(ラクシュミへ引き寄せ)
- ラクシュミエーテルPOP(Z字型配置)
- 光の瀑布(頭割り。チャンチャラーによりペイン付)
- ストトラム(チャンチャラーにより強化)
- 魅惑の腕
- 光の瀑布(タンク無敵受けがベスト?)
- 未検証
このようになっています。こちらも順番を全て覚える必要はありません。
「完全なる惑乱」はフェーズ4でチャンチャラー後に最初に使ってくる技で、混乱状態となり一番近い味方を攻撃するというギミックになっています。ラクシュミエーテルを使うことで混乱時間を短縮できますが、一発5000近いダメージで殴りあうため乱闘状態になると死人がでます。
募集主催者の方や野良PTなどではこのようにマクロを流すか、
/p ■完全なる惑乱配置
/p ─────(北)──────
/p │
/p │ MT/ST
/p │近1/近2 (ボス) 遠1/遠2
/p │ ヒラ1/ヒラ2
/p │
あるいは募集コメントのところに、
このようにして事前に参加者へ知らせるようにしましょう。
惑乱終了後の「光の波動」「光の奔流」にはチャンチャラー効果が付いた状態なので、タンクは忘れずにエーテルを使ってください。
フェーズ4ではラクシュミエーテルはフィールドにPOPするようになります。この配置には3タイプあって、
- Z字型の配置
- 横一線配置
- 円形配置
がありますが、いずれの場合も光っている床は一定時間経過後爆発するので玉を取ったらすぐに離れてください。
2度目のチャンチャラーの後も完全なる惑乱がきて、その後「光の瀑布」で頭割りとなりますがチャンチャラー中のためここでもラクシュミエーテル必須です。
チャンチャラー状態の光の瀑布でラクシュミエーテルを使わないと3秒で約7000ダメージのペインデバフが付きます。これをやってしまうとヒーラーの負担が増えるので必ずラクシュミエーテルは使いましょう。
「完全なる誘引」はフィールド外周へ円形にラクシュミエーテルがPOPした後セットで使ってきます。もちろん光っている範囲は爆発するので、画像のように光の床ギリギリに位置取って、誘引を凌ぎましょう。
2回目のZ字配置エーテルPOP後が一番の難所といえます。
この後すぐに「光の瀑布」、そして「ストトラム」がくるのですが忘れてはいけないのがチャンチャラー中であるということ。
前述したように光の瀑布ではペインが付くので、ラクシュミエーテルを使っていないと次のストトラムでほぼ確実に死亡します。
光の瀑布で頭割りすることに気を取られてラクシュミエーテルを展開しない方がかなり多く、一番崩れやすいのがこの場面でもあるので、ここだけは確実に使えるように覚えておくと良いでしょう。
時間までにラクシュミを削りきることができれば、無事「極ラクシュミ討滅戦」クリアとなります。
覚えることが多そうに見えますが、「チャンチャラーが来たらヤバイのがくる!」とだけ気をつけていれば大丈夫です。やっているうちにパターンも覚えられるようになってくるので、一つ一つ確実にこなせるように頑張りましょう!
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