FF14の次期拡張ディスク「紅蓮のリベレーター」で、泳いだり潜ったりできる「水中アクション」が実装されることが判明!着実に進化しています。
泳げる、潜れる、水中アクションで没入感が増す!ただし全ての場所で水中アクションが可能なわけではない
引用元:4gamer.net
2017年6月20日に発売決定となったFF14の次期拡張ディスク「紅蓮のリベレーター」では、なんと泳いだり、水中に潜ったりすることが可能になるとのこと!
バージョン3の「蒼天のイシュガルド」では、マウントに乗って空を飛ぶことができるようになりましたが、陸・空、とくればやはり海。今までは水場があっても見えない壁に阻まれて進入できませんでしたが、次期拡張パック「紅蓮のリベレーター」ではその不満も解消されます。
泳ぎの特徴と潜水の特徴。フライングマウントは水上移動と潜水もできる
水中アクションとして追加される「泳ぎ」と「潜水」の2つのアクションについて、公開された仕様は次のようになっています。
「泳ぎ」について
- 泳げる場所と泳げない場所がある
- 泳ぎ可能な場所に侵入すると自動で泳ぐ
- 通常移動は平泳ぎ、スプリントはクロール
- フライングマウントのみ水上を移動
- 新生エリアにも泳げる場所がある
- 地上よりも移動がやや遅い
- 水泳中にバトルはできない
- ローディング無しで水中移動へ切り替え可能
「潜水」について
- 潜水できる場所とできない場所がある
- 泳ぎからローディング無しで潜水可能
- 呼吸は魔法により永続、溺れることはない
- フライングマウントは全て潜水可能
- 4.0エリアのみ潜水可能
- 潜水中にバトルはできない
- NPCとの会話や採集活動は可能
- 新たなギャザリングが可能(漁師など)
- 特定のクエストクリアで潜水可能になる
全エリアが対応ではないが、4.0エリアでの冒険感は飛躍的に向上するはず。漁師が輝くのも嬉しい
もちろん技術的に難しい部分もあるでしょうから、すべてのエリアで泳げる、潜水できるとは限りません。
それでも今までにはできなかったことができるようになるというのは嬉しいもので、特に水中への道が開かれたことは非常に意義のあることです。
潜水中の採集活動というのも漁師ガチ勢なプレイヤーにとっては「待ってました!」という感じではないでしょうか。
今までクラフトレシピの中に漁師が取れる魚などがあまり絡まなかったことから、今後は水中で採集できるものが活用されるアイテムも増えるかもしれませんね。
やはりPS3サポートを切った恩恵は大きい。FF14の進化には感心する。根性版はジャンプすらできなかったというのに
赤魔道士実装の話題も関心事ではありますが、個人的に一番驚いたのはこの泳ぐ、潜るといった身近な動作、「できたら良いのにな」ということが実現されたことでした。
こういったことが可能になったのは、やはりPS3のサポートを打ち切るという判断があったからだと思います。
究極魔法メモリガ!などとネタにされることも多かったプレイステーション3でのサービスを次期拡張からは行わないことで、表現を制限する縛りが撤廃されたのが大きかったのでしょう。
やはりMMORPGは冒険をしている感じというのが大切であり、それはプレイヤーキャラクターが触れられる自然要素に強く依存していると個人的には考えています。
ですからそれを積極的に拡充していこうという姿勢は素晴らしいもので、FF14は確実に進化しているなと感じさせられました。
私は旧FF14(根性版)のコレクターズエディション予約購入で泣きを見た口なので、キャラクターのジャンプ動作すらできなかった根性版からすると、もう雲泥の差なわけです。
新生以降のFF14の進化ぶりには、感慨深いものがあります。
最近はFF14から離れていますが、久しぶりにテンションがあがりました。「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」は来年6月20日発売です。待ち遠しいですね!
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