昨日野良PT募集をして真成編2層を無事クリアしてきました。
構成は【ナ戦・モ竜召詩・白学】。
反復横飛び、玉転がしに二人三脚とまさに「運動会」というべき内容になっていましたよ(笑)
玉フェーズでは侵攻4層のサンダーと同じ効果の「フォークライトニング」が定期的にくる。MTも対象となるので見逃しには注意
まず最初に詰まるのが「重力システム」「砲撃システム」「雷撃システム」が出てくる玉フェーズでしょうか。
これらは重力システムと砲撃システムをほぼ同時に倒し、その後雷撃システムをナーブクラウドが来るまでの間に倒しきらねばなりません。軽いDPSチェックも兼ねているようです。
ここでもっとも厄介なのがフォークライトニングというテロ技。
侵攻編4層で散々悩まされた方も多いと思いますがあのサンダーウィングと同じ効果をもつ時限式の攻撃技です。(以下サンダー)
砲撃システムは周囲の頭割りダメージを受けなければならないため、キャスターと重力システム持ちのタンク以外は大抵集まっているはずですが、そこにここぞとばかりにサンダーが付きます。
雷撃システム処理時も防御フィールド無効化のため、雷撃システムに密着しなければなりませんがここにもサンダーは当然重なってきます。
密集している関係上もしサンダーテロが発生すると一発でアウトとなるなんともイヤラシイ!技と言えます。
ちなみに侵攻編4層ではMTにはサンダーがきませんでした。
そのためMTに慣れている場合、タンクの方がサンダーを見逃してしまうこともあるので意識しておきたいところです。
また余裕がある人はse付きのマクロを鳴らしてあげると全体でのミスがなくなると思いますので、そちらも試してみると良いでしょう。
100%クリティカルの初回ナーブクラウドは盾LBでも良いが、マントラと学者の「イルミフェイコブ士気陣」とウイルスがオススメ!
無事全てのシステムを倒し終わるといよいよ最終フェーズ。
この最終フェーズはナーブクラウドという全体攻撃とともに開始されますが、雷撃システムをカーリアが吸収して「イマージェンシーモード」が発動されます。
この初回のナーブクラウドだけ100%クリティカルヒットする状態になっているので、ここを如何に耐えて最終フェーズへ持ち込むかがポイントとなります。
無難に耐えるだけならタンクLBを使用すれば確実に耐えます。
最終フェーズの練習を重点的にやりたい場合などにもこちらの方が最初は良いかもしれません。しかしLBをここで使ってしまうため、攻撃用にLBをとっておくことができないので慣れてきたらLBを使わずに耐えるやり方をオススメします。
ここで活躍するのがモンクの「マントラ」。
そして学者の「フェイイルミネーション+フェイコブナント+士気高揚の策+野戦治療の陣」。
さらに学者or召喚のウイルスをカーリアに向けて撃ちこみ、戦士のシュトルムヴィントなども合わせます。
白もここでストンスキンなどを配っておけば、HP全快状態なら110装備と食事、PTボーナスだけでもクリティカルのナーブクラウドをギリギリ耐えることができます。
特に禁断でHPを伸ばしたりしなくても大丈夫なので、これに慣れたら「もう何も怖くない」です!
ちなみに竜騎士は魔法防御の観点から心配されますが、上記のとおり合わせ技が決まればちゃんと耐えられます(ララフェルの竜騎士でもOK)。
このシーンでは学者が結構忙しくなるため、もしキャスター枠で召喚が入っているならばカーリアへウイルスを撃つのは召喚がやった方が負担を分担できるでしょう。このウイルスをもし入れ損ねるとタンク以外全員死亡するので確実に撃ち込んでください。
もし召喚ではなく黒魔道士の場合は、アポカタスタシスを竜騎士にかけてあげましょう。
ナーブガスの回避パターンはしっかりと把握しておくべし。避け方などの事前打ち合わせはしっかりしておけば野良でもクリアはできる
最終フェーズの目玉ギミックがナーブガスと「魔科学粒子αとβ」。
極イフリートでの鎖と同じようなイメージで、繋がれた対象同士が離れすぎるとダメージとデバフが付く。
それがもう一組あり、二人三脚のペアが2つできるがそのペア同士が近すぎると即死するという相変わらずワロスなギミックになっています。
もう「運動会バハムート」で良いんじゃないかな?と思うこともしばしばです……。
この線に加えて、フェーズ1での攻撃パターンも繰り返し行ってきますので、線処理を如何に上手くやりながら削りきれるかが最後の勝負になってきます。
最終フェーズでのナーブガスは攻撃パターンが固定化されており、
- 扇形範囲攻撃
- 扇形範囲攻撃を除く180度範囲攻撃(左右どちらか)
- こなかった方の180度範囲攻撃
これがセットできます。
最初の扇形範囲がどこにくるかをしっかり見るのが重要です。扇形範囲がきた場所にはその後2回の180度範囲はきません。つまり最初の扇形がきた場所は安全地帯となります。
理解不足の方が混じっているとここで事故が起きてしまうので、ナーブガスのパターンをしっかり全員が認識していること、その上で初回のナーブガスを時計回り・反時計回りのどちらに避けるかなどの打ち合わせをしておけばクリアが見えてきます。
固定PTならばVCなどを使ってその都度指示できるのですが、野良PTを主催する場合は事前に説明をすることで認識を一致させることができるので、開始前の作戦会議は重要です。
ナーブガスと「魔科学粒子」については別記事でももう一回まとめてみようと思います。
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