デアゴスティーニの週刊ロビの組み立て記事、第18号分です。
今回は左ひじにフレームを取り付けて、サーボモーターを組み込む準備をします。
パーツの確認と保管パーツの準備をする
ではまずはパーツの確認からです。
週刊ロビ第18号。 | |
18号の付属パーツ。 |
週刊ロビ第18号での付属パーツは以下のとおり。
- 左上腕フレームx1
- 左ひじバックパネルx1
- M2x6mm皿ネジx6
- サーボケーブル(70mm)
今号ではパーツの過不足はありませんでした。
第17号で組み立てた左前腕部分と、第3号に付属してきた保護シールも使いますので予め用意しておきます。
サーボケーブルをくぼみにはわせて、左ひじバックパネルを取り付ける
では組み立てに入りましょう。
まずは左ひじバックパネルの取り付けをします。
上記の画像のように、左前腕の円い穴から出ているサーボケーブルをフレーム角のところにあるくぼみにはわせます。
くぼみからサーボケーブルがはみ出さないように、指で押さえながらフレームの形状に合わせて左ひじバックパネルをかぶせます。
左ひじフレームと密着するようにしっかり押さえながら、付属のネジでバックパネルを固定しましょう。
左上腕フレームを取り付ける。取り付け角度は45度
次に左上腕フレームを取り付けていきます。
赤丸の部分にサーボケーブルを通す。 | |
このような位置関係になる。 |
左上腕フレームの底面にある、四角い穴の部分に左ひじから出ているサーボケーブルを通しましょう。
上記の画像1枚目の赤丸の部分です。
左上腕フレームと左ひじフレームの3つのネジ穴が重なるように合わせます。
このとき2つのパーツはおよそ45度ずれたような状態になると思います。
ネジ穴が重なったら、ずれないように指でしっかりと押さえながらネジを締めてフレームを固定しましょう。
ネジ穴は3つありますが奥の1つは締め難いため、先に手前の2つを締めてあげると作業がしやすいです。
保護シールを貼り付けて、サーボケーブルの準備をする
さて今号最後の工程です。
恒例の保護シール貼り付け作業!
もう何度もやっているので、すっかり慣れましたが油断は禁物です。
【PUSH】と刻印されている方が表面となります。
こちらの面に保護シールを貼り付けましょう。
コネクターの先からシールがはみ出さないように注意です。
もう片方のコネクターにも貼り付けたら作業は終了です。
週刊ロビ(Robi)第18号が完成!
今号の組み立て作業はすべて完了しました。
週刊ロビ第18号の完成品はこちらです。
前号に続いて左腕の組み立てでした。
左上腕フレームが取り付けられて、左肩関節のサーボモーターを組み込む準備が整いましたね。
今号分のデアゴスティーニ公式組み立て動画はこちらです。
次回の週刊ロビ組み立て記事は第19号になります。
第19号では、今号で組み立てた左上腕フレーム部分に左肩となるサーボモーターを組み込んでいきます。
コメント