Valheim(ヴァルへイム)で金属を製錬するのに必要な「溶解炉」と、燃料の炭を生産できる「炭焼き窯」の作り方と使い方、オススメの設置方法について。
Valheimの溶解炉と炭焼き窯の使い方と作り方。炭焼き窯は場所をとるのでキノコ型設置が非常にオススメ!
Valheimで金属を作るために欠かせない「溶解炉」とその燃料となる炭生産のための「炭焼き窯」の作り方と使い方、そしてオススメの設置方法について書いていきます。
溶解炉と炭焼き窯は石とスルトリングの核で作れる。溶解炉は投入口と取り出し口の3つ穴が開いている
溶解炉と炭焼き窯は材料と必要数が同一でどちらも、
- スルトリングの核×5
- 石×20
で作ることができます。
スルトリングの核の入手方法については下記記事を参考にしてください。
溶解炉の使い方
溶解炉は正面と左右に3つの穴が開いており、向かって左側の穴に溶かしたい金属の鉱石を投入、右側の穴に燃料となる炭を投入します。
そうすると火がついて正面の取り出し口のところに製錬された金属がインゴットとして出てくるという仕組みになっています。
溶解炉は雨が降っていても火が消えたりすることなく稼働し続けます。燃料が切れれば自動で止まりますが、溶け切らなかった金属の鉱石は内部に残りますので炭を投入すれば再度続きから製錬作業が始まります。
溶解炉は投入した順に製錬が行われるため、例えば【スズ鉱石5個→銅鉱石5個】と入れた場合、6個目から銅が出てくるようになります。
ちなみに溶け切らなかった状態の溶解炉を取り壊した場合、ちゃんと内部に残っていた鉱石も回収することができますので、もし投入順序を間違えた場合などは一度破壊すると時間短縮になります。
炭焼き窯の使い方
炭焼き窯は投入口が1つしかないので迷うことはないでしょう。木材を入れれば火がついて、投入した分と同じ量の炭が作られます。
木材であれば良いので、普通の木材の他にも「上質な木材」でも炭を作ることができます。ただ、上質な木材を使っても出来上がる数は変わらず勿体ないので、普通の木材を投入しましょう。木材の種類を間違わないように注意が必要です。
こちらも溶解炉と同じく、天候によって火が消えることはありません。
スルトリングの核が足りないときは炭焼き窯で炭を作ったら取り壊して溶解炉を立てるの繰り返しが良い
Valheimを始めたばかりの序盤だと、スルトリングの核を入手するのが中々難しいと感じるはずです。
序盤では入手先が実質埋葬室ダンジョンしかなく、得られる個数もランダムですから溶解炉と炭焼き窯の両方を立てるのに必要な10個を確保できない!という状況もあるはずです。
そんなときはスルトリングの核を節約する方法として「その都度取り壊して素材回収」がオススメです。これは溶解炉と炭焼き窯の作成材料数が全く一緒なのを利用したテクニックで、順番としては、
- 炭焼き窯で炭を作り、作り終わったらハンマーで取り壊す
- 「石×20」と「スルトリングの核×5」を拾う
- 拾った材料で溶解炉を作って金属を製錬し、終わったらまた炭焼き窯を作る
このようにしてやれば、1つしか設備を作る材料がなくても使いまわすことができます。
溶解炉と炭焼き窯のベストな設置ポジション!実はキノコ型が一番効率が良かったりする
炭焼き窯は特に大きな設備で、広い設置面積を必要とします。
そのため何処に設置しようか迷ってしまったときは、上記画像のような「キノコ型」配置がとってもオススメです!
これ一見するとふざけた設置方法に見えるのですが、実は非常に効率的な最適解だったりするのです。このポイントは炭焼き窯の口と、溶解炉の炭の投入口が同じ向きになっているという点です。
というのも、本来炭焼き窯で出来た炭は回収して投入口に運ばないといけませんが、この設置方法だと炭焼き窯から落ちてきた炭が溶解炉の燃料投入口部分に落ちるため、そこに立てば自動的に炭を拾ってEキーを押すだけで燃料投入ができるというわけです。
「でも炭焼き窯にどうやって木材を入れるんだ?」と思うことでしょう。これも上手くできて合って、溶解炉の燃料投入口に立った状態で真上を向くと炭焼き窯の投入口にアクセスできるので梯子などを使わずともそこから木材を入れることができるのです。
尚且つ、キノコ型設置のため設置スペースは実質溶解炉の大きさしか消費しませんので、狭い敷地だけで完結するという完璧な機能美デザインというわけです。
もちろん現実ではありえない設計ですが、こういう特殊配置ができるのも自由度の高いValheimというゲームならではといえるでしょう。
ぜひ一度試してみてください!
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