最近はアレキ零式3層三昧でしたが、20日の夜にようやくアレキサンダー零式3層をクリアしてきました!
クリアまでを振り返りつつ、各フェーズの要点や主催者向けマクロなどを紹介してみます。
21日時点でのアレキサンダー零式3層クリア者は何と292人。1人のミスで絶対にクリアできなくなるレベルの難しさ
先日FF14の2周年記念として14時間生放送が行われましたが、その中で機工城アレキサンダー零式のクリア者数も発表されていました。
21日までの時点での集計ですが、
- 1層が35,010人
- 2層が15,498人
- 3層が292人
- 4層が0人
となっていました。
ゲーム記事のインタビューでP/Dの吉田氏が「1・2層はある程度の難易度で抑えました。3・4層に関してはまさに「零式」というレベルの調整にしてあります。」と発言していたとおり、3層から極端に難しくなっています。
クリア者数を見ると改めてそのことが実感できますね。
チョコボサーバのレイド民は層が厚いと感じる
私はIN時間が夜遅かったりするため、もっぱら募集でレイドに挑戦しています。同じ時間帯にINするフレンドさんも誘っているので半固定のようなものでしょうか。「Papy Ruth」というキャラクターで遊んでいます。よく主催で募集してるので見かけたら参加してみてくださいね!
主催をやっていて思うのが、やはりチョコボサーバのレイド民は層が厚いと感じます。
まず零式の募集の数が圧倒的に多いのです。最近FF14の配信もやっているのですが、リスナーさんから「募集多いですね」といわれることがよくあります。
チョコボ鯖以外のサーバでプレイしたことがないのですが、「レイドやるならチョコボ!」な風潮らしく、サーバ移転される方も多いのだとか。
もし固定とかを組んでおらず、アレキ零式へ参戦してみたい!とお考えでしたら、チョコボへサーバ移動してみることも検討してみるのもよいかもしれません。
上記のクリア者数が集計された時点で私のPTを含めて10PT以上はあったはずですから、単純計算で80人以上はチョコボ鯖でクリアしてることになりますしねぇ……。
アレキ零式3層主催者向けマクロと各フェーズでの注意点。マグネット対策でタンクには取り込みやマテリアマークを付けるべし!
さて、主催の視点でクリアまでに使用したマクロや、各フェーズでの注意点などを書いてみたいと思います。3層はギミックが多いのでとにかく数をこなして慣れるしかないですが、一気に覚えようとすると混乱します。少しずつわけて覚えるのがお勧めです。
以下フェーズ毎に主催者向けマクロとセットで注意点などを挙げていきます。
マクロはブログ上だとずれていますが、コピペしてマクロ登録すれば大丈夫なはずです。ぜひ活用してみてください。
私のPTもそうでしたが、マクロを利用すればVCは無くてもクリア可能です。
掲載されているマクロはコピペしてマクロ登録すればすぐに使えます。
ジョブの文字や集合位置の記号などは全角にしてあるので、使用者の環境に合わせて変更してみてください。
フェーズ1 不可視範囲「プロティアンウェイブ」を避ける
フェーズ1での注意点といえばプロティアンウェイブです。
最初に範囲が表示されてまず1発目、次に範囲が表示されないランダムターゲットのやつが2発目にきます。
これは散開位置を予め決めておくことで対処できます。PTによって様々な配置がありますが、私は以下のマクロにて指定していました。
これはとても重要なことで、後半フェーズでもこのプロティアンウェイブはやってきますから「事前に散開しておく」という癖を付けると後半が楽です。
/p ■P1配置参考図
/p ───────────
/p │ \ 暗 │ 戦 /
/p │ \ │ /
/p │ 黒 \ (C) / 詩
/p │ \│/
/p │ ─(A)───────
/p │ /│\
/p │ 忍 / (B) \ 竜
/p │ / │ \
/p │ / 学 │ 白 \
/p ~~~~~~~~~~~~~~~
/p ★AにてヒーラーとDPSデバフ受け渡し
/p ★Bにてタンクデバフを近接DPS受け取り
/p ★Cにて頭割り集合
2015/10/19追記
最近メールとコメントにて「何故遠隔DPSが前方なのか、移動距離が多くて非効率ではないのか」という問い合わせが何件かありました。
それによると、最初のプロティアンウェイブを特定の一箇所(6時等)でまとめたあとで上記の散開位置へ移動させるのだそうです。どうも私の作った配置図だけがひとり歩きしているようでした。
このマクロはプロティアンウェイブを全て一箇所にまとめるような想定で作られたものではありません。
予め散開位置付近に位置しており、そこから左右に少しだけずれて回避するという動作が前提となっています。
プロティアンウェイブは一見すると広範囲な攻撃に見えますが、実はそんなに回避が難しいものではありません。
敵の攻撃は扇形の範囲攻撃なわけですから、ボスに近ければ近いほど最小限の移動距離で回避できます。そのため、黒魔道士のような詠唱ジョブであっても滑り撃ちで十分対応できるので、この配置は遠隔DPSの火力を犠牲にせず、安全に避けながら近接DPSには側背面を確実に取ってもらえるようにという考えからこのようになりました。
それを踏まえたうえで、上記マクロの補足用マクロも作成しましたので、要りようの際は使ってみてください。
/p ■P1配置参考図(補足)
/p ───────────
/p │ \ 暗 │ 戦 /
/p │ \ ● /
/p │ 黒 \ │ / 詩
/p │ \│/
/p │ ─●─────●──
/p │ /│\
/p │ 忍 / │ \ 竜
/p │ / ● \
/p │ / 学 │ 白 \
/p ~~~~~~~~~~~~~~~
/p ★最初のプロティアンウェイブは●位置に誘導後それぞれ左右に少しずれて不可視範囲に備える
黒と忍、詩と竜といったペアでそれぞれプロティアンウェイブを12時・3時・6時・9時(●の位置)と誘導し、その後左右にわずかにずれるというイメージです。
この配置だと忍者がモンクだったとしても良い配置かと思います。
意外にこの図が流行っているようでびっくりしましたが、説明不足の点もあったので追記。
黒魔の方向けに開幕スキル回しと先行入力範囲内での滑り撃ちについても別記事にて掲載しました。開幕スキル回しは様々ですが、10・2時位置だとしても初期位置に付くまでにロス無く移動も可能ですので頑張ってみてください!
https://arutora.com/7879
フェーズ2 交換事故に注意、白が常に与ダメダウンになるのが最適
フェーズ2からは手に変形します。
頭割りと吹き飛ばしのあと「DPSに与ダメージ低下デバフ、ヒーラーに回復低下デバフ、タンクに被ダメ増加デバフ」が付与されます。
練習段階ではヒーラーデバフとDPSデバフを交換するもの良いですが、慣れてきたら白が常に与ダメージ低下デバフが付くようにしてみましょう。
難しく考える必要はなく、白は常に交換位置へ向かいます。
白にヒラダウンがくればそのままDPSと交換すれば良いし、学者にきた場合も白はDPSから与ダメダウンを受け取ります。
このようにすると学者に与ダメダウンが付くことがなく、攻撃に参加できるためPTDPSを稼ぎやすくなります。
タンクのデバフは近接DPSが取るのが理想的です。吹き飛ばされたあと、近接DPSは即ボス位置まで戻れるスキルを使って、接触事故を回避しつつタンクからデバフを貰います。
モンクなら「羅刹」、竜騎士なら「スパイン」、忍者なら「縮地」などを使います。特にモンクや竜騎士がタンクのデバフを取れば、頭割り参加しなくて済むので、側面背面での方向指定をしつつDPSを稼げますので最適といえるでしょう。
/p ■じゃんけん後はタンクが手を中央へもってきて、AとBへ向けますので、その際はCにてヒラとデバフ交換をしてください。
/p ■白が常に与ダメダウンデバフを受けるようにするため、白魔道士は常に受け渡し場所に待機していてください。(1回目A、2回目C)
/p ■学がヒールダウン付いた場合は他の人に付けてくれるので、学が走ってきても逃げないようにしましょう。
/p ■基本的にタンクデバフは近接DPSが優先で取ります。
フェーズ2分裂後 水量均等化と前方範囲の向き注意
フェーズ2後半からは手が分裂し、じゃんけんギミックがはじまります。
本当に「何ゲーだよこれ!」と思わせるギミックですが、青く光った後「パーとパー」ならば重ねる、「グーとパー」ならば離すというものです。
タイミングと距離は結構シビアですからタンクさんが慣れるのを待ちましょう。
初回じゃんけんが終わったら、フィールド中央へMTSTが手を持ってきます。私の主催していたPTでは中央へ持ってきたあとAに戦士が手を向けて、Bに暗黒が向けて前方範囲位置を固定しました。
このときC側が安全地帯なので、デバフの交換はCにて行っていました。
デバフ付与の直後に水量均等化がきます。
ボスのHPが「多い方」を削り、HPの差が3%以内になればハンドオブペインで即死しなくて済みます。
火力が足りないけど先を練習したい場合はここで近接LBを使うのも手でしょう。
フェーズ3 雑魚処理スタン被り注意。タンクにはマテリアと取り込みマーク
主催しまくってて一番詰まったのがこのフェーズ。いわゆる竜巻フェーズ。
とにかく素早く雑魚処理しないと絶対に間に合わないです。
大きな顔付きのスライム(プリン)はヌメヌメという詠唱技を使い、詠唱完了すると超スピードで外周へ突っ込んで自爆します。このヌメヌメはスタン技を使うか、沈黙スキルでとめることが出来ます。
ここがどうしても突破できないという場合は下記のマクロを参考にしてみてください。
失敗原因はいくつかありますが、スタン技を同じ敵に使ってしまっている。小さいスライム(ギアオイル)に鈍足が入っていないなどが考えられます。
またDPS勢は基本的に一度狙った獲物は倒しきってください。「誰かが止めを刺してくれるだろう」という考えだと漏れやすいため、狙った獲物は仕留めましょう!
学者はミアズマやミアズラ、白もホーリーなどを駆使して小さいプリンは可能な限り足止めします。
また予めどのプリンをスタンさせるか決めることでスタン被りは解決します。私が用意したマクロではAから時計回りにスタンさせる相手を指定していましたが、これを導入することでスタンミスは完全になくなりました。
このフェーズではプリン処理と同時に、ドレナージとマグネットのギミックが追加されます。ドレナージはタンクがそれぞれ線を取るのですが、タンク以外が巻き込まれると即死しますのでタンクの側に近寄ってはいけません。基本的にタンクがドレナージを取ったら内側で待機、他のメンバーは巻き込まれないように外側に位置します。
タンクがどこにいるかわからない、どっちのタンクが取りに来てるかわからないということもあり、タンクにマーカーを付けるのが一般的だと思います。
ただ、頭の上に◎とかのマークを付けると、マグネットがきたときに重なってプラスなのかマイナスなのかが非常にわかり難いという事態に陥りました。
そこで代用マークとして「取り込み中(Busy)」と「マテリア装着請負中」のマークをタンク2名に付けるのがオススメです。
これだと名前の横にマークが付くので見やすいし、マグネットのアイコンと被らないのでプラスマイナスを誤認する事故が減ります。これは絶対やった方が良いでしょう。
ちなみにクリア火力水準かどうかの判断材料として、「竜巻突入時点で68%」になっていれば十分クリアできる水準となります。
スライムの出現順序確認用とスタン担当
/p ■雑魚プリンが出る順番と処理
/p ~~~~~~~~~~
/p デカプリンx2(タンクスタン)
/p 線
/p ミニプリンx3
/p ミニプリンx2 デカプリンx1(詩人沈黙)
/p 線
/p ミニプリンx4
/p ミニプリンx3
/p デカプリンx4(タンク2近接2でスタン)
/p ~~~~~~~~~~
スタン被り防止のためどれをスタンするか確認用
/p ★最初のヌメヌメスタンはSTが【Aから時計回り】に一番近いやつをスタン、MTは2番目のやつをスタン
/p ★ミニプリンx2デカプリンx1のときのヌメヌメは詩人沈黙で無効化
/p ★最後のデカプリン4匹は【Aから時計回り】に、
/p 1番目→STスタン
/p 2番目→MTスタン
/p 3番目→竜スタン
/p 4番目→モor忍スタン
フェーズ4 スルース捨てと散開位置、二等辺の頂点を見極めるべし
フェーズ4は最終ループの始点です。
以降はマグネットが4本になったりと鬼畜なのですが、P4,P5,P6が最終ループになっているのでここからが本番といえます。
主催さんはPTメンバーへの説明がこのあたりから難しくなってきますが、図で表現したマクロを使うことで伝えやすくなります。ぜひ活用してみてください。
P4からはフィールド上に水溜りが3つ配置されます。
この3つの水溜り、よくよく見ると正三角の配置ではなく、二等辺三角の形をしているのに気付きましたか?
フェーズ4では特に気にしなくても良いのですが、P6からはそれぞれの水柱からどのギミックが来るのかが決まっています。また、二等辺の配置だと、水溜りの間隔が広いところが2箇所あるため、MTは常に二等辺の頂点を背にしてボスのターゲットを持つと良いでしょう。
必ずしも頂点部分に固定しなくても良いですが、形が即判断できるため不可視の「プロティアンウェイブ」を避けるために散開しやすいのでオススメです。事前に自分の行く位置がわかっていればタンクが誘導している間に移動できます。
散開位置は基本的にP1の散開位置で大丈夫です。
難点なのはマグネットがMTが同極になった場合。
同極だと吹き飛ぶため、ボスの位置がずれます。当然MTは移動とボスの方向転換をしますが、そのときに前方範囲に巻き込まれないように他のメンバーは立ち位置に注意してください。
フェーズ4 デバフの交換。基本ヒラが取りにいき、タンクのデバフはボス真下が安定
フェーズ4からはさらにデバフ交換ギミックもあります。頭が痛くなりますね。
タンク1人・ヒーラー1人・DPS2人(P6でヒーラー2人)とデバフがきますが、落ち着いて処理しましょう。
スルースと床範囲が消えたら、「ヒーラーが移動して」DPSとデバフを交換します。このときスルースが被って死ぬ事故が多いため、配置には気をつけてください。遅延があるため、対象になったDPSは床範囲を避けたらその場で止まるべきです。ヒーラーが取りに来るのを信じて待つのがもっとも事故が少ない結果となりました。(少しだけ近づくのは言うまでも無いが)
特にキャスター、ヒーラーはスプリントも使用すると良いでしょう。
配置上、ヒーラーは渦と渦との間の狭い部分にいるので、スルースはギリギリまで渦によって捨てて、それからデバフを交換しに行きます。
マクロはスルースの散開時のものですが、このようになります。
/p ★スルース捨て位置
/p _________
/p / │ 範囲 │ \
/p │ \__/ 戦 │
/p │ 黒 暗 詩 │
/p │ ボス │
/p │ 忍 竜 │
/p │ │
/p │  ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ │
/p │ 玉 │ │ 線 │
/p \ 学 白 /
/p  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/p ヒーラーはスルース捨てたらP1とほぼ同位置にて不可視範囲避け
/p 他のメンバーも同様に散開して避ける
デバフ交換はヒーラー同士で交換する相手の優先度を決めると良いでしょう。一緒にプレイした白さんの提案もあって最終的には、
- 白魔道士は【詩 > 竜 > 忍】
- 学者は【黒> 忍 > 竜】
この優先度でデバフを交換しにいくのがもっとも安定しました。この方式にしてからはP4以降のデバフ交換ミスは0となりましたのでぜひ試していただきたいです。
タンクのデバフはボスの真下にて行います。
これは遠隔も含めて、デバフの対象にならなかったDPSがボス真下までいって必ずタンクデバフを受け取りましょう。
フェーズ5 ヒラ拘束、LBは詩か機で本体巻き込みが良いかも
フェーズ5ではヒーラーがどちらか1人ハンドに拘束されて外周まで揉まれながら運ばれて行ってしまいます。(オカシライヤラシイ!)
私がクリアしたときは本体と手を巻き込んだ機工士LB3をここで使いました。
召喚士ならばキャスターLBの方が良いでしょうが、私は黒魔なのでエノキが切れるのもあり機工にまかせました。
ヒーラーは拘束される直前に頭上にアイコンが点灯しますから、水溜りの無い広い方向へ誘導してから拘束されてください。
何故かというとこの手は水の上を歩くとリジェネみたいなバフが付いて回復してしまうため倒せなくなります。ブレフロのボスと同じ感じですね。
忘れがちですが、アイコンが点灯し終わったあとヒラの周囲にスタン攻撃がきています。特に近接DPSはスタンに巻き込まれないように注意してください。
また、召喚ならばミアズマ、黒魔道士ならばブリザドを手に撃って、鈍足をかけましょう。
スタンも入れつつ手が外周へ到達する前に倒してください。
その後デバフ交換があり、さらに6連スプラッシュがくるのでヒーラーがマヒ状態だとほぼ詰みです。
フェーズ6 最終フェーズは水柱のギミックも覚えるべし。エンボラス注意!
いよいよ最終フェーズです。
今までのギミックに加えて、さらに水溜りのところに水柱が追加されます。
この3本の水柱からはそれぞれギミックが発動しますが、どの水柱からどのギミックがでるかは決まっているので二等辺三角を見極めるのが重要です。
それぞれギミック解説すると、
- 二等辺の頂点からは扇型範囲攻撃
- 右下からはドレナージ
- 左下からはエンボラス
が、それぞれ発動します。
ドレナージはSTが受けますが、範囲に巻き込まれないように他のメンバーは気をつけます。
一番厄介なのは二等辺の左下から発生するエンボラスというボスめがけてフワフワ飛んでくる青い玉です。これにボスが接触すると超強化。PTメンバーに接触するとはじけ飛んで即死級ダメージで全滅。
これを回避するためにMTはボスを移動させる必要があります。
色々やってみましたが、結局ブルーガーターがやっていた戦法が一番安定しましたのでそのまま取り入れました。
/p ★P6タンク移動順
/p _________
/p / │ 範囲 │ ● \
/p │ [2] \__/ │
/p │ │
/p │ [3] │
/p │ │
/p │[1] │
/p │  ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ │
/p │ 玉 │ │ 線 │
/p \ │ │ /
/p  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
このマクロはMTがどの順番で移動するかを表しています。
最初に【1】へ移動し、エンボラス出現と同時に【2】へ、2回目のエンボラス出現後【3】へ移動します。
特に近接DPSはボスに張り付いて攻撃するため、エンボラスとの接触には気をつけてください。
遠隔DPSはSTのドレナージの邪魔にならないように、●の付いている地点付近にいれば大丈夫です。
P6を無事にこせればあとはP4に戻って時間切れまでループするため、クリア目前となりますね!
作戦が決まったらとにかく練習!練習を積み重ねてミスを限りなく0にすることでクリアが見える。まずは時間切れカスケードまで安定させよう
クリアするコツは、やはりしっかりと作戦内容をPTメンバーへ伝えることです。
「何故そう移動する必要があるのか?」といった疑問が完全になくなるようになれば、おのずとクリアが見えてきます。
アレキサンダー零式3層はDPSチェックも厳しいですが、瞬間的に必要な場面が多いので裏を返せばDPSチェックが必要なところは一部しかありません。
零式3をこれから始めるのであれば、まずはハンドオブペインを越えることを目指しましょう。
そこまで安定したら次は竜巻フェーズ(P3)の雑魚処理を安定させます。これが楽々越せるようになったらだいぶクリアに近づけています!
P4からP6は最終ループになるため、ここはギミック処理優先で練習するのがオススメです。
手の拘束部分とかは最初は近接LB3とか使っても良いですね。
まずは一度時間切れカスケードまでPTを持たせてください。それができて初めて攻略のスタートラインにたてます。
そこからはいよいよ立ち位置の最適化や、スキル回しなどを研究してPTの火力を詰めていく段階です。時間切れまでPTが壊滅していないなら、もう基本は十分出来ています。
士気も高まっているでしょうから、あとはじっくり煮詰めてPTDPSの底上げをしましょう。
1ミスも許されないレベルの零式3層ですが、クリアしたときの達成感もひとしおのはずです。これから挑戦される方、今まさに攻略中の方も含めて、諦めず頑張ってみてください!
コメント
黒の動きのところにタンクと同時にスタートとありますが、これだと移動で開幕DPS低下しませんか?4秒あればファイア2発くらい損しています。
9時に魔紋をおいて左右にずれるなら、6時においても同じ話だし開幕は移動距離が少ない方が良いと思うのですが、前方配置で近接が得られるメリットよりもデメリットが大きくなるような気がします。
ご指摘どうもです!
タンク同時スタートの部分で補足ですが、たいてい忍者が風遁マクロを使いますよね。
何秒後にタンクが走り出すか分かるため、展開漏れない位置からスプリント→激成→ちょっとフライング気味に移動開始→魔紋→ファイアという感じです。
なので4秒と書いたのはAF3でファイジャ詠唱中までの準備がそこまででもう終わっているよという意味で記載しました。
これが出来た背景には当時練習PTを立ててももっと先に進めたいのにペイン超えすらいかず、PT主催として出来るだけ募集で来てくれる方の負担を最小限にしてダメージを出してもらおうと考えたからで、その名残でこのような配置になりました。
ただおっしゃるとおり、今ではもっと効率的に最高パフォーマンスを出すこともできると思います。
なのであくまで一例として見ていただければと……!
配置はともかく、中々良いデザイン(自画自賛)だと思うのでジョブの文字だけ入れ替えて使ってあげてください!
フェーズ1のマクロで気になったのですが
特に黒などは移動で攻撃に移れなかったりして大変そうなのですが
遠距離職が前側にいる明確なメリットはあるのでしょうか?
実は最初は近接と遠隔の位置が逆だったのですが、
最終的に側面・背面を最短距離でとれる斜め後方に近接を配置しました。
一般的に黒魔道士は詠唱の関係上動かせないと思われていますが、
実際は詠唱完了ギリギリで移動するいわゆる「滑り撃ち」を駆使することでdps低下無しでそれなりに移動も可能です。
これらのことからマクロのような配置としていました。
ただ、不可視範囲を受けたあとはすぐに前方範囲がくるので、その点には注意が必要ですね!