ゴアブロック検証などのため公開していた7DaysToDieテストサーバは3月8日で終了しました。
次回の公開サーバは7DTD本体のアップデート後を予定しています。
次期ワールドでのルールなどについて現在検討中です。
初めてゴアブロックを導入しての検証。通常の拠点では防ぎきれない場面も多く、良いアクセントになった
ゾンビが死んだあとに生成されるゴアブロックを今回のテストでは初めて導入しました。
これによってプレイにどのような変化が出てくるかが一番興味がありましたが、中々の収穫でした。
このゲームでは現状PvEでの鉄板建築が決まっており、いわばテンプレート的なものになっています。
その最たるものでは「水堀式拠点」などでしょうか。
例えばこのような感じで、拠点の周りに水ブロックをまいてお堀を作ります。
ゾンビの基本行動パターン的にはブロックが1段であればそれを飛び越える(ジャンプ)ことができると認識しているようですが、水ブロック内ではジャンプができません。
ゾンビは泳ぐということができないため、一旦水堀へゾンビを落としてしまえばゾンビの動きをほぼ完全に封じることができます。
あとはゆっくり近接攻撃なりでゾンビを処理してアイテム回収を行うことができますので、無限アイテム回収機になります。
通常ここまで出来れば完全にヌルゲー化してしまうのですが……、
それじゃ面白くないじゃない!
そこでその頃ちょうどゴアブロック生成モードについて知ったので、これはやらねばと思い立ち早速マルチサーバをその仕様にしてみました。
私の拠点も水掘にして試してみたのですが、水掘でゾンビを倒してしばらくするとゾンビがゴアブロック化してしまい見事に排水されて水堀が埋まりました。上記画像でもところどころ埋まっていますね。
変化をもたせる意味合いもあってやってみたのですがコレが中々面白い。
常に「突破されてしまうのではないか」という緊張感があります。
水堀も一時的にはしのげますが、ゾンビのゴアブロックを破壊し再度水を補充するというメンテ作業が必要なため維持するのが難しいという結論に。
参加されていたプレイヤーの皆さんもゴアブロック対策の拠点を色々と考えられていました。
拠点の作り方に変化を持たせられたという意味で、とても良かったと思います。
マルチサーバの次期ワールド(3期)は7DTDアップデート後。一部ルール変更も検討中
さて次期ワールドの公開は7DTD本体のアップデート後を予定しています。
3月中旬には来るとのことでしたから、そろそろアップデートがあるのではないでしょうか。
アプデの内容次第というのもありますが、現在のルールを一部改定することも検討中です。
現状限られた範囲内で拠点を建築してもらっていますが、参加されているプレイヤーの建築を見ると実に独創的で素晴らしいものが多いです。
こういった中で高さはともかく、20×20の敷地面積では少し狭いのではないかという場面もあると思います。そこで次期ワールドからは一部制限を緩和することも含めてルールの改定を検討中です。
ただ、現状の基本ルールは概ねそのままなのでご安心ください。
またアップデートで新レシピやアイテムが実装されるでしょうから、その兼ね合いもありますが出来るだけ建築を楽しんでもらえるように工夫していくつもりです。
新ワールドの公開次期などについてはこちらのブログや、ニコニコのコミュニティなどでお知らせします。
次回も素晴らしいサバイバル体験を共に味わえることを楽しみにしています!
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