【AC6】アーマードコア6「集積コーラル到達」攻略！アイビスの倒し方。光波ブレードの避け方や無敵の攻撃タイミング解説

チャプター4ミッション「集積コーラル到達」のボス「アイビスシリーズ」の倒し方、オススメアセンブリやボスの攻撃に内容について。

アーマードコア6「アイビスシリーズ」の倒し方。光波ブレードは小ジャンプから移動入力オフ！後半の攻撃タイミングまで徹底解説

アーマードコア6チャプター4の難関ミッション「集積コーラル到達」に登場する「アイビスシリーズ IB-01:CEL 240」通称アイビスとの戦い方やオススメアセンブリについての解説記事です。

このミッションボスは非常に高機動であり、空中攻撃を仕掛けてくるのでボスの技をよく理解しておくことが重要です。

アイビス撃破のオススメアセンブリ。相手の回避は化物レベル！手数で攻める武装で勝負しよう

アイビスは機動力がトップクラスに高く回避能力も化物レベルですので、1発の威力が高くても単発でしか撃てない兵装との相性がやや悪いです。

効果範囲が広い武器や、手数の多いものが扱い良いでしょう。中量二脚タイプで組む場合のオススメアセンはこのようになっており、武装については、

• ガトリング
• ガトリング
• 垂直プラズマミサイル
• 垂直プラズマミサイル

このようになります。

アイビスは空中戦を主体としていますので追尾性能が高く空中でもダメージが与えやすいプラズマミサイルが扱いやすいです。

また、手数で攻めるの最たるものとして今回はガトリング2丁持ちを採用しています。ライフルよりも少し接近する必要がありますが、一気に相手のスタッガー状態を狙うことができるため短期決戦にも向きます。

ガトリングによる手数押しの場合はFCSを近距離用の物にした方がより安定します。オススメはベイラムの「FC-006 ABBOT」です。

ちなみにこの記事ではボスの調整及びライフル系武器の上方修正がかかる前のレギュレーションでプレイしていますので、最新パッチを当てている場合は火力型アサルトライフル（RF-025 SCUDDER）も優秀なのでオススメです。きっちり当てられるならばショットガンももちろん有りです。

もしライフル主体でいくなら中距離FCSでも良いですね！この辺りはお好みで構いません。

翼を広げるモーションは上昇回避、ブレードモーションを見てからクイックブーストで避けよう

開幕直後に行ってくる翼を広げるようなモーションからのレーザーと光波ブレード攻撃はもっとも回避しやすくもっとも隙が大きい攻撃です。

一見難しく見えますがパターン化してしまうと簡単です。

広げた翼のような部分のファンネルからレーザーが飛んできますが、照準補正が甘いのでこれは左右に移動しておけば回避できます。

レーザーを確認したらジャンプして上昇しましょう。

アラート音が鳴ってアイビスのブレードが光るのが見えますが、アラートが鳴ってからすぐにクイックブーストをしてはいけません。

このブレード攻撃にはタメがあって、先に回避してしまうと回避先にブレード攻撃が行われるという仕組みです。

このとき注目して欲しいのがブレードの動きで、アイビスはクルっと1回転するような動きと共にブレードを振ってきます。

ブレードの方が少し遅れてくるので、アイビス本体が回転し切ったタイミングでクイックブーストで回避してください。基本的にアイビスの方向へクイックブーストすると容易に回避できます。

このブレード攻撃の直後、アイビスは少しの間硬直するのでここが攻撃の大チャンス！しっかり回避できればすぐに攻撃に移ることができますからこの回避が絶対にできるようになりましょう。

翼を広げた時点で垂直ミサイルを発射していると、ちょうどこの硬直時点で着弾するようになります。

硬直時間中にガトリングを撃ちまくります。モリモリとACS負荷ゲージが溜まっていくのが分かります。

アイビスもクイックブーストで回避しようとしてきますが、ここは手数で勝負！

撃ち始めが適切ならばオーバーヒートになるより前にスタッガー状態にできます。ここからはボーナスタイムなので削れるだけ削ってしまいましょう。

上手くいくとたった1回の攻撃チャンスで4割～5割程度削れてしまいます。

基本的にアイビスの攻撃はモーションが大きいものほど硬直や隙も大きいので、大技の回避だけ練習すればクリアできてしまいます。「この攻撃＝自分の攻撃チャンス」となるためですね。

見かけ上の素早さに惑わされずに、主要な攻撃だけを見ましょう。

試しに一度一切攻撃をしないでアイビスの動きだけ観察してみてください。意外と動きが緩慢であるように見えるはずです。ちょこまかと動いているのはこちらの攻撃をクイックブーストで回避しているからであって、攻撃モーション自体は割と分かりやすいものです。

最大3連撃の光波ブレードは小ジャンプと移動停止で抜けるラインが見えるようになる！

恐らくこれが一番苦手だという方も多いかもしれません。アイビスの使ってくる最大3連の光波ブレードによる攻撃。

この攻撃は照準追尾性能が異常なレベルで、クイックブーストを使っても使った先に光波ブレードが飛んでくるのでびっくりすると思います。

実際これはクイックブーストで避けようとすると余程小刻みにクイックブーストできるブースターでないと回避が難しいです。

これの避け方でオススメしたいのは小ジャンプ＋移動キーから一瞬手を離す方法です。

昔のアーマードコア作品をプレイしたことがあるならイメージしやすいと思いますが、ブーストで小ジャンプをよくやっていたと思います。あの動きをここで取り入れます。

光波ブレードが避けられない原因は、この攻撃を放ってくる本当にギリギリまでアイビスが照準補正、つまり予測して撃っているからです。クイックブーストを使うと使った先に撃たれてしまうため回避が難しくなるわけです。

オーネストブルートゥの言葉を借りるとクイックじゃなくてここはスローで動く方が実は避けやすいのです。試しに攻撃がくる段階でちょっとだけジャンプして、移動キーから一瞬手を離して（ニュートラルにする）みてください。光波ブレードに大きな隙間ができたのではないでしょうか。

これは小ジャンプで空中に飛ぶと見せかけて移動キーを止めて速度を落とすため行動が無段階的になり、いかにアイビスが正確な偏差射撃をしても必ず隙間が発生します。

こちらはクイックブーストを使っていないのでどの方向にも自由に動けるため、少し遅れて撃つ3発目も余裕で回避が可能です。

慣れてくるとこの光波ブレードはクイックブースト無しで回避した方が安定するほど。

確かにクイックブーストは一瞬で距離を取ったり移動することができますが、相手が異常なレベルの補正をかけてくる場合はそれがかえって弱点になってしまうわけです。

回避＝ブーストという癖が付いてしまっていると中々移動キーから一瞬でも指を離すのは怖く感じるかもしれませんが、ぜひ試してみてください。

ブレードをクロスさせたら小ジャンプしてから逆サイドにクイックブースト

アイビスがブレードをクロスさせたら一定方向に旋回しつつ、小ジャンプを入れて高度を上げましょう。

この攻撃も予測が非常に正確ですが、小ジャンプを入れるとだいぶ予測範囲をずらすことができます。

アイビスがクロスさせた形と同じ×字（しいたけ）に光波ブレードが飛んでくるので、先ほどまで進んでいた方向とは逆サイドに移動キーを入れてクイックブーストしましょう。

このクロスの光波ブレードは×字になっている都合上上下左右いずれかの安地が大きくなります。そのため逆サイドにクイックブースとするのがもっとも安定して回避が可能です。

ファンネルのレーザー攻撃は左右移動するだけで回避できるので他の攻撃の予兆に気を付けよう

アイビスは定期的にファンネル（ビット）を飛ばして、そこからレーザー攻撃を行ってきますが、この攻撃は照準追尾が甘いです。

余程スピードの遅い機体なら別ですが、今回の機体アセンブリであれば一定方向へ移動しているだけで回避することができます。

アイビスとの戦闘では基本的に常に時計か反時計に旋回し続ける動きを取った方が良いでしょう。これだけでファンネルの被弾を抑えられるので、ほぼ考慮しなくてよくなり、ボスの大技の予兆やモーションに集中できます。

アイビスがチャージし始めたらクイックブースト準備！太いビームと連射する2パターンがある

アイビスの前面に光が集中し始めたらビーム攻撃を行ってくる合図です。この予兆が見えたらクイックブーストで回避する準備をしましょう。

このビームは上記のような極太ビームのパターンと、細いビームを連射してくるパターンがあります。

回避的なことも考えるとあまり接近し過ぎず適度に距離があった方が避けやすいと思います。

飛んでいる相手に無理に近寄らず、降りてきたところや大技直後の硬直を狙って瞬間火力で押し込む

アイビスは常に一定距離を保つように空中を飛びまわったりしています。ポジションを変えるために大きく飛行しているときなどは普通に追いつくことはできません。

アイビスとの戦いのコツは「無理に攻撃を当てに行こうとしない」という点です。

アイビスは必ず自分から近寄ってくるタイミング（主に接地するシーン）や大技直後の硬直という隙があります。

この部分で攻撃を当てられれば良いので、短い区間での火力レートが高いガトリングを活用して当てられるタイミングでだけ攻撃するようにしてみてください。

後半戦に入ったら台詞で無敵時間を計る！エアの台詞をよく聞こう

最初のアイビスを撃破するとしばらくしてアイビスが再起動を始めます。

この後半戦のアイビスは前半で使ってきた攻撃技の他にも、新たにいくつかの攻撃パターンが追加されており、より攻撃的になっています。

再起動したアイビスはファンネルを飛ばしたりしてきますが、一定時間は攻撃を一切受け付けない無敵時間になっていて、この間攻撃しても全くの無意味。

無敵時間がいつ終わるかというのはキャラの台詞で判断することができます。

具体的には、エアの、

周辺コーラルとの共振…
環境からエネルギー供給を受けています

という台詞で、この台詞の「受けています」の部分から無敵が解除されます。

今回はガトリングと垂直プラズマミサイルを装備してきているので、

1. 「周辺コーラル」の部分で垂直プラズマミサイル発射
2. 「エネルギー供給」の部分でガトリング射撃開始

とすると、最速ですべての攻撃を叩きこめて一気にスタッガー状態に持ち込むことができます。ぜひ試してみてください！

右翼展開からの3段攻撃はジャンプ→クイックブースト→接近で回避

後半戦で追加されるコンボ技でかなり注意が必要なのがこの攻撃。特徴的な効果音が鳴ります。

アイビスの右側に6枚の羽根のようなブレードが展開されてこれを振り回して攻撃してきます。モーション的には前半の翼が生えるやつと同じでくるっと1回転するイメージですので少しタメがあります。

これはジャンプしつつクイックブーストで回避が無難でしょう。

次に光波ブレード攻撃を1回撃ってきます。

よく見るとアイビスが振り向いて撃っているのがわかるので、攻撃を見るというよりアイビス本体を見ていた方が避けやすいです。これは左右のクイックブーストで回避してください。

そして最後に自分の周囲を薙ぎ払うようにもう一度6枚羽の攻撃をします。

上記画像、よく見てみるとわかりますが、ブレードはアイビスの周囲のビットから出ていて、アイビス本体との間に隙間があるのがわかると思います。実はここが安地になります。

先ほどの攻撃でかなりアイビスに近づいているはずなので、このままアイビスにクイックブーストで接近してこの内側に入りましょう。

この攻撃もモーションが大きいだけに、隙も大きいので2回目の光波ブレードを避けたら接近して攻撃を叩きこんでください。

タイミングを掴むまで難しく感じるかもしれませんが、必ず一定のリズムで撃ってくるのでテンポで覚えると良いでしょう。

縦方向のひっかき攻撃は小ジャンプとクイックブーストで回避

翼攻撃の派生形で、こちらは縦方向に振り下ろしてくるひっかき攻撃のようなイメージ。これも特徴的な効果音が鳴ります。

クイックブーストで左右に回避するのですが、途中まで照準追尾されているので光波ブレードのときと同様に小ジャンプを入れてから左右クイックブーストが安定します。

エフェクトは派手だが避けやすい！火の鳥アタックは上スティック入れっぱなしで小刻みブーストで全避け可能

アイビスのAPが50%程度になると使う必殺技的な攻撃。

アイビスが高めの位置でビリビリと光り出したらフェニックスアタック（勝手に命名）の予兆です。アイビス全体が巨大なブレードのようになって正面と左右から合計3回襲われます。

めちゃくちゃ強そうで実際当たると痛いのですが、避け方は非常に簡単。

まずアイビスが光り出したらジャンプしてある程度の高さまで上昇してください。

次に移動キー（スティック）を上に倒して前進しっぱなしにします。こうするとロックしているアイビスに向かって自動で正面から突っ込むような形になります。

この状態でブースト切れにならないように小刻みにブーストを吹かして滞空してください。

これだけで全回避が簡単にできるようになります。

広げたビーム攻撃は隙間に移動すれば避けられる

このようにガバっと広げたビームを束ねるようにして攻撃してくる場合の回避は、ずばり隙間に逃げることです。

上記画像の場合なら左斜め上か、右か、下のいずれかが安地になります。

見かけ上は派手なのですが結構安地が広いのでここは機体操作をしっかり行って回避するのを優先しましょう。

安地に付ければ攻撃に移って構いません。

実際は短期決戦となるので全部の技を見る前に終わることがある。ガトリングアセンはぜひ試して欲しい組み合わせ！

主要なアイビスの攻撃技は全部記載しましたが、実際のところ今回オススメしたガトリング＋垂直プラズマミサイルの構成だと、ほとんどの技をスキップすることができます。

アイビス戦は攻撃できる時間が短いとはいえ、一瞬というわけでもないのでガトリングの短時間連射できるという特性は相性が良く、その間トリガーも引きっぱなしで良いので誰でも簡単に扱える武装です。

火力も高くスタッガーをすぐに出せることもあって、元々低い耐久値のアイビスがゴリゴリ削れていきます。

Sランククリアなどを狙う際にも非常にオススメの組み合わせなので、アイビス戦が中々勝てない場合はぜひ試してみてくださいね！