Valheim(ヴァルハイム)ではマルチプレイで活用する「守護石」というアイテムがあります。許可の仕方や効果範囲などについて解説。
VALHEIMの守護石の作り方と活用方法。範囲内の建造物を守ったりドアやチェストにロックをかけられる鍵の役割を果たしてくれる
Valheim(ヴァルハイム)はマルチプレイを楽しむことができますが、公開サーバでは自分のフレンド以外の人ともプレイすることになります。
サーバごとにルールもあると思いますが、せっかく取ってきたアイテムを知らない人に勝手に使われたり、建築した拠点に入ってきて欲しくないないときもあるでしょう。
そんなときは「守護石」という設備を活用しましょう!
この守護石は設置すると一定範囲内にあるすべてのチェストやドアにロックがかかり、一部設備に制限を付けたり、また構造物を壊すことができなくなります。
マルチプレイをするときはこれを活用するのが自衛手段の基本となります。
守護石の作り方とレシピ。スルトリングの核・灰色ドワーフの目・上質な木で作ることができるがある程度ゲームを進めないといけない
守護石は材料があればハンマーの建設メニューから好きな場所に設置することができます。
守護石に使用する材料とレシピは、
- 上質な木×5
- 灰色ドワーフの目×5
- スルトリングの核×1
この3点となっています。
材料を持っていればレシピが勝手に増えますが、上質な木を入手するには青銅の斧が必要になるため、ある程度ゲームを進めないといけませんのでマルチサーバでキャラも新規スタートする場合はしばらく入手できません。
そのため、シングルプレイである程度進めて守護石を作れるようになってからマルチサーバにそれを持ちこむのが良いでしょう。
守護石の使い方と有効範囲。エリア内にあるすべてのチェストやドアがロックされて他人が開けることができなくなる
守護石の使い方は簡単です。守護石を設置したら、【Eキー】を押して発動させるだけです。もう一度Eキーを押せば停止させることもできます。
守護石の効果範囲は、作業台などと同じく守護石に表示を合わせた状態で表示させるラインの内側が守護石で守られているエリアとなります。
上記画像だと上の方に破線が表示させているのが分かると思います。
この状態で他のプレイヤーが守護石効果範囲にあるチェストやドアを開けようとしても、「通れない」というメッセージと共にエフェクトが発生して開けることができません。
このようにして守護石を設置することでマルチプレイ時に自分の拠点を他のプレイヤーから守ることができます。
守護石を設置した人以外にも、許可したプレイヤーには指定範囲を共有することができるのでフレンドも登録しよう
しかしValheimのマルチサーバーでフレンドと一緒に遊びたいという人もいるでしょう。その際他の人には触らせたくないけど、フレンドとだけは共有したいという場面が出てくるはずです。
その場合は守護石の許可済みリストに対象者を登録させることで、許可済みの人たちのみアクセス可能にすることができます。
守護石の許可済みリストに登録するには、発動中の守護石を一旦停止させてください。守護石の発動・停止ができるのは設置した本人(所有者)のみです。
許可済みリストに追加して欲しい人は、停止中の守護石に【E】でオプトインしてください。
そうすると所有者とは別に、許可済みのリストの所にオプトインしたプレイヤーの名前が表示されます。
この状態で守護石の所有者が守護石を発動させると、許可済みリストに載っているプレイヤーと所有者のみアクセス可能な状態の設定をすることができます。
許可済みを増やしたい場合は同様の操作をその都度行っていきましょう。
守護石も完全ではないのでマルチプレイ時は参加するサーバのルールを守って遊ぼう!
ただし、守護石も完璧な存在ではありません。例えば破壊行為をしたければ、モンスターをあえて誘導して設備を破壊させることはできてしまうのです。
あまり考えたくないことですが、マルチプレイにおける荒らしや迷惑行為に対して守護石が万能とはいえないのが現状です。
とはいえ、複数人でプレイする場合は誰の拠点か分からなくなることもしばしばあるでしょうから、そうした際のトラブルを避ける意味でも、マルチプレイ時は守護石を最大限活用するのが理想です。
マルチサーバによってはそれぞれルールが設定されていると思いますので、参加する方はルールをよく読んでマナーを守ってマルチプレイを満喫しましょう!
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