パッチ5.3の「極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦」攻略解説記事です。マクロや動く図解で、これを読めば絶対わかります!
極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦攻略!即死は少ないがランダムパターンが豊富。ソードオブライト脳死法(に近い簡単な)の考え方
極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦のタイムラインとギミック処理方法の解説を詳細に見ていきましょう。
5.3で実装された極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦、特に後半は展開が早いギミックが多いので予めギミックの特性を知っておくことで難易度が下がります。
極ウォーリアオブライトは全体的なDPSチェックはかなり緩い方で、ギミックをミスしても即死というものは少ないですが、その代わりデバフなどが付くことによって事実上即死に近い状況にはなってしまうので、ギミック処理方法をよく理解しておくことが重要です。
極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦タイムライン
極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦タイムライン(前半フェーズ) | |
---|---|
総時間 | 実行技 |
0:00 | 戦闘開始 |
0:07 | アンリーシュ・テラー(全員HP1) |
0:13 | リミットチャージ |
0:21 | ソーレムコンフィテオル(足元円範囲) |
0:27 | アブソリュートストンガ |
0:35 | リミットブレイク(メテオ) |
0:51 | 魔法剣(土属性) |
1:01 | 魔法剣(氷属性or火属性) |
1:10 | 魔法剣技:ブライトセイバー |
1:21 | リミットチャージ |
1:29 | ソード・オブ・ライト |
1:45 | アブソリュートホーリー |
1:52 | リミットブレイク(ブライトデスペラード) |
2:09 | リミットチャージ |
2:17 | 魔法剣(光属性) |
2:27 | 魔法剣(火属性or氷属性) |
2:36 | 魔法剣技:ブライトセイバー |
2:48 | リミットブレイク(ブライトブレイバー) |
3:01 | エンドオール |
3:09 | サモン・ウィルム |
3:16 | アブソリュートフラッシュ(視線) |
3:23 | サモン突進着弾 |
3:24 | エンシェントドラゴンダイブ |
3:39 | 幻光召喚(ボスターゲット不可) |
極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦タイムライン(雑魚フェーズ) | |
3:51 | 雑魚ターゲット可能 |
4:01 | フェイタルクリーヴ/漆黒の魔剣 |
4:07 | 距離減衰着弾 |
4:11 | 頭割り着弾 |
4:13 | 塔着弾 |
4:13 | 強化バフ |
4:21 | バハムートブレス着弾 |
4:28 | フェイタルクリーヴ/漆黒の魔剣 |
?:?? | アルティメット・クロスオーバー
チャージ100%で強制ワイプ。タンクLB3を使用しないと耐えられない
|
極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦タイムライン(後半フェーズ) | |
後半フェーズでは4つのルートから分岐するようになります。最初にいずれかのルートが開始され、5連魔のタイムラインを挟み、そこから残りの3つのルートからランダムな順番に実行されていきます。
|
|
-:– | ボスターゲット可能 |
▼ | |
4つのうちいずれかの幻光召喚ルートを消費する。
|
|
▼ | |
0:00 | 五連魔詠唱開始 |
0:13 | 五連魔実行 |
0:27 | ソード・オブ・ライト(無詠唱) |
0:32 | エンシェントドラゴンダイブ |
▼ | |
4つのうちまだ使っていないいずれかの幻光召喚ルートを消費する。
|
|
▼ | |
4つのうちまだ使っていないいずれかの幻光召喚ルートを消費する。
|
|
▼ | |
4つのうちまだ使っていないいずれかの幻光召喚ルートを消費する。
|
|
-:– | 時間切れ |
極ウォーリアオブライト討滅戦のマーカー設置位置
極ウォーリアオブライト討滅戦のフィールドマーカー設置例ですが、上記画像のように東西南北にABCDだけおいてあれば後は不要です。
というのも、基本的にボスは技発動時に勝手に中央へ戻るという特性から、ギミックはボス基準で処理すれば良く、方角さえ分かれば良いからです。
右の画像では少し内側に寄せてありますが、これは戦闘開始後にフィールド外周がペイン床に変化するため、その際になるようになっています。
フィールドマーカーをコピペではなく新規で設置する場合は、一度戦闘を開始してから設置すると分かりやすいでしょう。
【前半フェーズ】いわゆる技見せタイム!リミットブレイクの種類と魔法剣技の基本を覚えておこう。ソードオブライトの練習問題で覚える解説
開幕直後に使ってくるアンリーシュテラーは、全員のHPを強制的に1にします。
また、追加効果としてリビングデッド状態(12秒)になるので、カウントが0になるまでにHPを全回復しないと即死してしまいます。
お馴染みのリミットブレイクをボスが使ってきます。極ウォーリアオブライトのリミットブレイクゲージは最大4本まで溜まる仕様で、この溜まった本数によって使ってくる技が異なるというギミックです。
以下でそれぞれの本数についての動き方を解説します。
LB1の場合は「ブライトブレイバー」が実行されます。
各ロールごとにランダム1名が対象となり、その対象者へ向けて扇範囲攻撃が行われますので、タンクはボス前方、DPSはボス後方、そして左右にヒーラーが1人ずつ立つという散開をすれば合理的に処理できます。
LB2は「ブライトデスペラード」が実行されます。
これは頭割り可能な直線範囲攻撃となっており、一度被弾すると5秒間の「被物理ダメージ増加デバフ」が付与されます。そのため、同じ人が2度頭割りに参加することができません。
ボスが振り向いて攻撃してきますので、ボスを挟むようにして東西に4:4で分かれて頭割りを行いましょう。
LB3は「ブライトメテオ」が実行されます。
着弾地点からの距離減衰全体攻撃が発生しますので、タンクDPS、ヒーラーDPSのペアを4組作って、フィールドの四隅に散開して捨てるという処理方法になります。
LB4は「アルティメット・クロスオーバー」が実行されます。
これは雑魚フェーズ終了後にしか使ってきませんが、タンクLB3を使わないと即死してしまいます。雑魚を倒すと1.5本分のLBゲージが溜まりますので、LBゲージがなかったとしても雑魚フェーズ終了後には溜まっているという新設設計。
タンクLBを撃つタイミングは、ボスのLBゲージの音に合わせて、「シャキーン!シャキーン!シャキーン!シャキーン!」→「ポチッ」という具合でちょうど良いです。
詠唱完了後にプレイヤーの足元に円形のAoEが出現します。全部で8枚出現するので、基本的にボスの背後または直下に捨ててください。
このソーレムコンフィテオルは散開などの動かされるギミックの直前に使用することが多いです。そのため最初から安地に立とうとするとそこをAoEで潰してしまうことになるので、この円範囲をしっかり捨ててから移動するように心がけましょう。
アブソリュートストンガはボスを中心とした全員対象の扇範囲攻撃です。範囲が重なっていると即死する危険があるため、ボスを中心に8方向に散開して処理します。
予めマクロで基本散開位置を覚えておきましょう。直前にはソーレムコンフィテオルが来ているので、円範囲は捨ててから移動を忘れずに。
魔法剣はウォーリアオブライトの聖剣に4種類のうち2つの属性を付与し、その属性に応じた技を「魔法剣技:ブライトセイバー」で一気に発動するというランダム要素のあるギミック。それぞれに応じた動き方が必要になります。
どの属性が付与されているかは魔法剣使用時のエフェクトにて判断することができます。以下で詳細をみてみましょう。
上記画像は土属性のエフェクトです。
このエフェクトが表示されれば、魔法剣技:ブライトセイバーのとき、前述した「アブソリュートストンガ」が発動しますので、ボスを中心とした8方向散開をする必要があります。
上記画像は光属性のエフェクトです。
光属性が付与されているときはブライトセイバーで「アブソリュートホーリー」が発動します。これはランダム1名を対象とした頭割り攻撃なので、全員同じ場所に集まって頭割りをする必要があります。
上記画像は火属性のエフェクトです。
火属性が付与されているときはブライトセイバーで「アブソリュートファイガ」が発動します。
アブソリュートファイガは発動時に全体攻撃に加えて、3秒間のヒートデバフが付与されます。ヒートデバフが付いた状態で少しでも動くと4万程度のダメージを受けてしまいます。
このデバフが付いている間は何度でもダメージが入るため、オートアタックなどは外しておかないと死んでしまいます。
上記画像は氷属性のエフェクトです。
このエフェクトが表示されれば、魔法剣技:ブライトセイバーで「アブソリュートブリザガ」が発動しますが、このブリザガには全体攻撃ダメージの他に止まっていると凍結デバフがかかって動けなくなるという追加効果があります。
ファイガと違って、アブソリュートブリザガの場合は仮に凍ってしまっても時間が立てば動けるようになりますが、次のギミック対処への遅れが生じるため、止まらず移動するか、その場でジャンプしておく必要があります。
魔法剣技:ブライトセイバーは前述の4つの属性のうち、チャージした2つを同時に発動させ、さらにボス中心の円範囲、またはボス周囲のみ安地の攻撃を合わせて実行します。(いわゆるダイナモとチャリオット)
そんなに一気に覚えられない!という方は安心してください。まず選ばれる属性には法則性があり、魔法剣では必ず【土or光】からどちらか選ばれた後、【火or氷】の順で決まります。
その後、ブライトセイバー実行時にボスの剣に付いているエフェクトで内側安地か外側安地が分かるという仕組みになっています。
ブライトセイバー実行時のボスの剣のエフェクトが、上記のように特になければチャリオットを実行するので外側が安地となります。
ブライトセイバー実行時、上記画像のような剣の周りを渦巻くようなエフェクトが付いている場合はダイナモなので、ボスの直下(ターゲットサークル内)が安地となります。
つまり順序としては、
- 魔法剣1回目:「8方向散開」または「集合」
- 魔法剣2回目:「行動」または「停止」
- ブライトセイバー:「内側」または「外側」
という3段階で見るチャンスがあるというわけです。
ちょっと具体的な例で練習してみましょう。例えば、魔法剣が「土→火」ときて、ブライトセイバーのとき剣にエフェクトがなければどうすれば良いでしょうか。
散開→動かない→離れるという構成要素になりますが、これが全部同時にくるので、「8方向散開のままボスから距離を取って動かない」が正解になります。
ボスのエフェクトが見えた段階で「散開、動かない、離れる」のように口に出して復唱すると覚えやすいのでオススメです。
ソードオブライトは慣れるまではちょっと難しいと感じるランダムギミックだと思います。
ギミックの中身としては、フィールド外周に3本の光の剣が設置され、そこを頂点とした三角形のエリアが形成されていき、三角形エリア全体が即死となるギミックです。
上記画像のように、フィールドの4辺のうちどこか1辺には安地ができるのでそこへ逃げ込むとことで処理できます。
まず最初にソードオブライトの安置は、
この4パターンのうちいずれかしかありえないということを覚えておきましょう。以下でこのギミックの詳細を解説します。
このソードオブライトはかなりランダム性が高いため、厳密には絶対的な脳死処理方法というものはありません。
剣が描く図形を見て判断しなくてはならないわけですが、仕組みが分かれば比較的簡単に安地を見つけることができるようになります。
ソードオブライトの剣はフィールドの角か、辺の中点にしか出現しません。つまり上記画像の赤丸の位置(8ヵ所)のうちいずれか3ヵ所にしかでないというわけです。
そして、形成される三角形は必ず中点を頂点とした二等辺三角形であるという規則があります。すなわちABCDマーカーが必ず頂点になるとも言え、そのいずれかが安地となります。これを利用すると安地の絞り込みがかなり楽になってくるのです。
また、ここはまだざっくり把握しておけば良いですが、
- 中点に出現した剣は、【中点】→【角】→【角】→【中点】
- 角に出現した剣は、【角】→【角】→【中点】→【角】
という経路を取ることは頭の片隅に入れておいてください。
ではいくつか例題を解きながら覚えていきましょう!
では最初に一番簡単な例題をやってみましょう!これは3本の剣がすべて中点、すなわちABCDマーカー上にある場合です。
これは出現した時点で安地が確定しているのに気づいたでしょうか。そうです、形成される図形は必ずABCDを頂点とする二等辺三角形でした。
言い換えれば頂点の反対側の辺は絶対に即死エリアとなるわけですから、このようにすべての剣が中点に刺さっていた場合、対面に剣がない辺が安地となるわけです。この場合ならAが正解です。
ではこれはどうでしょうか。一見難しく見えるかもしれませんが、これも実は簡単なパターンで既に安地が確定しています。
中点、つまりABCDにある剣に着目してください。この場合BDにありますね。
マーカー上に出現した剣は必ずそこが頂点になるというルールがありましたから、この時点で向かい合って並んでいるということはBDの辺は二等辺三角形の底辺になるので即死エリアということがわかります。
北西側にある剣はこの場合右側にしか進みません。なぜなら仮に下方向へ進んでしまうと、Bを頂点とした二等辺三角形を作ってしまうことになり、安地エリアが2辺になってしまうからです。ギミック上最初に書いた通り、最終的な形は前述の4パターンにしかならないのです。
ですからこの場合はC側が安地になるということになります。
次は中点の剣が1ヵ所だった場合を見てみましょう。
すべてに共通していえることですが、ABCD上に剣がある場合は、そこにカメラを向けて正面に捉えると良いです。なぜならギミックの仕組み上ABCDの剣の反対側は絶対に即死エリアなのですから、そもそも見る必要がないからです。
また上記の場合ならAも安地候補から外れます。先ほど同様に左上の剣が下方向に走ることはないからです。そのため、この例題ならば右下の剣が上に動くか、左に動くかでCまたはBが安地となります。
これが一番難しいように見えるパターン。そうです、中点の剣が1本もない場合です。
この場合、ABCDいずれも安地になる可能性があるので剣の動きを見て判断するしかありません。
「え! 難しいじゃん!」と思うかもしれませんが、よくよく考えてみましょう。一番最初に剣の経路の話をしたと思います。
角に出現した剣は、【角】→【角】→【中点】→【角】の順序で動くのでしたね。
つまり最初の動きで必ず底辺を形成しにくるわけです。ということは、最初の動きだけ見送ってやれば、どの剣も通らなかった辺が安地確定となりますよね!
実際のところ剣が動き出してからすべての図形を完成させるまでには結構な時間的猶予があるので、慌てなければ余裕で間に合うのです。
ソードオブライトの基本と例題を見てきましたが、ギミックの仕様が分かれば脳死とまではいかなくても、安地を見つけやすくなったと思います。
実際にやることは以下の手順、
- 床が暗くなったら剣を探す
- 中点の剣があればそれを正面に捉える
- 1回目の動きを見送ってどの剣も通っていない辺を見つける87
だいたいの場合はこの手順で見ていけば安地が自ずとわかるようになります。
ソードオブライト実行時には分かりやすいようにフィールドが暗くなるので、フィールドが暗くなったらカメラを回して剣を見つける癖を付けておくと良いでしょう。
アブソリュートホーリーは前述の魔法剣のラインナップにも含まれていますが、前半フェーズではソードオブライトと同じタイミングで行います。
ソードオブライトの安地にて頭割りを行う形になります。着弾タイミングはソードオブライトと一緒です。
ヘイト1位に対して行う強力な単体攻撃。
15秒の被ダメージ増加デバフが付与されるので、タンクスイッチでSTと交代します。
サモンウィルムとアブソリュートフラッシュはセット技になっています。
サモンウィルムの詠唱が完了すると、フィールド北側にバハムートが出現、一定時間後フィールドの半分が対象となる即死攻撃を行います。バハムートが出現していない方の半分で、視線ギミックを見ないように処理するわけです。
視線ギミックはランダム1名が対象者となり、視線を食らってしまうと被ダメージ上昇デバフが付くためこの後の全体ダメージが痛くなります。
視線対象に選ばれた人はバハの突進が無い方のフィールド端まで行って待機すると安全です。
上記画像にもありますが、このとき床にAoEが出てきます。これはソーレムコンフィテオルと同様のもので、無詠唱で行うのため散らかしてしまうと安地が潰れてしまいます。
ここの一連の流れとしては、
- サモンウィルム詠唱中にボス直下または背面に全員集合
- AoEが表示されたらバハのいない方に退避
- 視線担当者のみフィールド端の方に離れる
- 他メンバーは視線を見ないでボスを殴る
このようになります。
非常に強力な全体攻撃です。
直前のフラッシュを食らって被ダメージ増加デバフが付いたり、AoEを食らって体力が減っていると即死する危険があります。
【雑魚フェーズ】頭割り+距離減衰+塔処理+線誘導をタンヒラ/DPSで分担する!バフ詠唱は沈黙しないと無理ゲー化するので必ず止めよう
ボスの幻光召喚によって雑魚フェーズに突入すると、東西に「幻光の暗黒騎士」「幻光の狂戦士」がPOPします。それと同時にボス本体はターゲットできなくなり、リミットブレイクチャージを開始します。
雑魚といってもそれなりに強く、これを削りつつギミックをこなして、ボスのチャージが100%になる前に雑魚を倒すというフェーズになります。
東西に4:4で分かれて雑魚とギミック処理をする必要があるので、マクロどおりの散開を行いましょう。
雑魚が行うヘイト1位への強力な単体攻撃。一定間隔で使ってくるので、雑魚を倒すのが遅いほど回数が増えます。
雑魚フェーズでの一連のギミック処理ですが、
- 距離減衰
- 頭割り(ヒーラー対象)
- 塔着弾(塔踏み)
- バハムートブレス(線取誘導)
この4つの動作をほぼ間髪を容れずに処理していくことになります。ここは以下の新解説システムにて動きを確認していきましょう。
まず最初に4:4に分かれておきます。
最初にDPSに距離減衰全体攻撃のマーカーが表示されるので、それぞれ担当位置へ移動して距離減衰を処理してください。
続けてヒーラー両名に頭割りマーカーが点灯しますので、これをタンクとヒーラーで2人受けします。このときDPSは頭割りに参加していはいけません。
DPSは距離減衰を捨てたらすぐに中央付近へ戻り、出現した塔に2名入ってこれを処理します。(人数が足りないと全体攻撃+デバフに変化)
塔着弾までにはあまり時間がないので、距離減衰が爆発したら一直線に塔へ向かってください。結構ギリギリです。
塔着弾と同時に、出現しているバハムートから一番近い人に線が付与されます。この線をタンクとヒーラーが取って、外周を向けてバハムートブレスを捨てるところまでが一連のギミックとなります。
なぜこの順番で行うのかというと、このフェーズに登場するギミックを受けると「火属性ダメージ増加デバフ」が一定時間付与されます。
このデバフが消えないうちに次を処理しようとすると即死するため、タンクヒラとDPSで交互にギミックを処理しているというわけです。
雑魚フェーズの最中でもっとも気を付けておきたいのが、幻光の暗黒騎士と狂戦士が使う「新暗黒/バーサク」という強化バフです。
これは詠唱中断スキルで無効化させることができますが、これをミスすると強化バフがかかってしまい、AA1発が数万ダメージにまで跳ね上がるため実質無理ゲーになってしまいます。
タンクはヒーラーとの頭割りが終わったら、詠唱中断スキルを発動させる準備をしておきましょう。詠唱を中断させてから、落ち着いて線を回収してください。
【後半フェーズ】4つのルートからランダム選択で攻撃してくる!
後半フェーズではタイムラインが固定されておらず、
- 幻光召喚(暗黒・詩人ルート:ドーム接地後頭割り+距離減衰)
- 幻光召喚(黒魔・白魔ルート:塔踏み8連)
- 幻光召喚(召喚士・戦士ルート:バハ突進+魔法剣技)
- 幻光召喚(忍者ルート:吹き飛ばし後頭割り+魔法剣技)
この4つのルートがランダムな順番で実行されていくという流れになります。最初の幻光召喚が終わると、五連魔ギミックを挟んで、残りの3つのルートが実行されるという具合。
また、それぞれのルート内では決まったタイムラインがあるので、最初にボスが使う技を確認しておけばどのルートが実行されているのかを予め知ることもできます。
以下でそれぞれのルートの技構成と処理方法について解説していきます。
幻光召喚(召喚士・戦士ルート)
実行順 |
---|
魔法剣(火属性or氷属性) |
幻光召喚(召喚士・戦士) |
ソーレムコンフィティオル |
ソーレムコンフィティオル |
魔法剣技:ブライトセイバー |
エンシェントドラゴンダイブ |
エンドオール |
開幕に「魔法剣(火属性or氷属性)」が来たら、幻光召喚の「召喚士・戦士」ルートが確定します。
召喚士・戦士ルートでは、4体のバハムートが出現し、その線を取って外側に向けて×字に捨てる人と、中央の戦士から実行される扇範囲を十字に捨てる人(マーカー対象)とに分かれて処理するのが基本です。
戦士からの攻撃は頭上マーカーが付いた人に向けて実行され、タンクヒーラー、またはDPSのどちらかが対象になります。
ただし、バハムートから伸びる線についてはもっとも近い人に付くため、線とマーカーの両方が付くケースがあります。
バハムートブレスには火属性耐性低下(強)デバフが付くので、同じ人が2種類の攻撃を受け持つことはできません。そのため、マーカーが付いていない人は担当場所のバハの線を取って、マーカーの人は担当場所に移動して捨てるという形になります。
このとき注意したいのは線が出たからといってすぐに取りに行ってしまうと、ソーレムコンフィテオルの円範囲をまき散らしてしまって安地を潰してしまうという点です。
また、バハムートとマーカーギミックは2回行われるので担当位置を交代して処理することになります。担当場所はマクロにて確認しておきましょう。
いずれの場合もソーレムコンフィテオルの円範囲を捨てから余白スペースでギミック処理となるため、交代相手の移動先などに円範囲を出さないように気を付けてください。
幻光召喚(忍者ルート)
実行順 |
---|
魔法剣(土属性or光属性) |
幻光召喚(忍者) |
ソーレムコンフィティオル |
吹き飛ばし+頭割り(ノックバック無効可) |
魔法剣技:ブライトセイバー |
エンシェントドラゴンダイブ |
エンドオール |
開幕に「魔法剣(土属性or光属性)」が来たら、幻光召喚の「忍者」ルートが確定します。忍者ルートは他の幻光召喚と違って単体で出てくるため、処理方法も簡単です。
まず忍者出現後に水柱が東西のどちらかに出現します。この方向から吹き飛ばし攻撃が実行されて、その直後にDPSを対象とした頭割り攻撃が実行されます。
吹き飛ばしを処理して、頭割りを2人で受けるだけという流れですね。
本来ここは吹き飛ばしを想定して予め縦一列になっておいて吹き飛ばされた先で頭割りする、という流れが正攻法だと思われますが、現在ではアームズレングス/堅実魔を使った吹き飛ばしキャンセルの処理方法が主流となっています。
この際注意すべき点は直前のソーレムコンフィテオルと、アムレン/堅実魔を使うタイミング。
まず水柱が出現してもすぐに移動せずにボス背面または直下にて待機しておきます。
そしてソーレムコンフィテオルのAoEをまとめて出してから、アムレン/堅実魔を使ってください。後は担当場所に移動して頭割りを待てば良いだけです。
ありがたいことに、このAoEが出たらノックバック無効を押すだけで完璧なタイミングで吹き飛ばしを無効化することができるのです。覚えておきましょう!
幻光召喚(暗黒騎士・詩人ルート)
実行順 |
---|
リミットチャージ |
ソーレムコンフィテオル |
幻光召喚(暗黒騎士・詩人ルート) |
ブリムストンアース(拡大ドーム) |
頭割り+距離減衰 |
リミットブレイク |
エンドオール |
開幕に「リミットチャージ」が来たら、幻光召喚の「暗黒騎士・詩人」ルートが確定します。
暗黒騎士・詩人ルートでは設置後拡大するドームを×字に捨てて、残った十字のスペースで頭割りと距離減衰3つを処理するという流れとなっていて、動き的には分かりやすいルートです。
ソーレムコンフィテオルをボス直下に捨てた後、DPS4名がマーカー対象となるのでそれぞれ担当位置へ向かい四隅にマーカー(拡大ドーム)を捨てます。
この徐々に拡大していくドーム同士が接触してしまうと連鎖爆発して全体即死攻撃となるので、必ずフィールドの角に捨ててください。
次にタンクヒーラーDPSから1名ずつに距離減衰マーカーが付き、、残った5人のうちランダムな1名に頭割りのマーカーが付きます。
ドームが広がっても四隅に設置できていれば十字のような安地があるので、そこで担当場所の端に距離減衰を捨てて、中央で5人頭割りをするという流れになります。
幻光召喚(黒魔・白魔ルート)
実行順 |
---|
幻光召喚(黒魔・白魔ルート) |
リミットチャージ |
サモンウィルム |
魔法剣技:ブライトセイバー |
リミットブレイク |
エンドオール |
開幕に「幻光召喚」を行ったら黒魔・白魔ルート確定です。
黒魔・白魔ルートでは8連続の塔踏みギミックとなっていて、ランダムな順番で降ってくる隕石を止めるべく、2人ペアずつ一緒の塔に入って処理をします。
もちろん着弾時にはデバフが付くので、同じ人が一度に複数処理をすることはできません。デバフが切れるタイミングで次の塔を踏むことになります。と、ここまで書くと難しそうに見えますが、実は一番簡単かもしれない幻光召喚です。
具体的な処理方法ですが、まずボスを中心にマクロで予め決まっているペアで十字散開をしておきます。
そうすると上記画像のように塔がランダムな順番に出現してくるのですが、このとき最初の4つの塔は必ず十字に設置されます。ものすごい真心を感じますね。
予め十字散開しているわけですから勝手に1回目の4つの塔踏みは完了するわけです。着弾すると6秒間の火属性耐性低下[強]デバフが付きますが、この時間がちょうど塔3つ分の余裕があるんです。
つまり上記画像のように仮に1番目の塔担当だったら、次は5番目に乗れば良いということになります。
しかもありがたいことに、2回目の4つの塔(5~8番目)は×字にしか出現しません!なので、既に踏んだかどうかで迷うこともないという滅茶苦茶新設設計なギミックなのです。
このギミックを上手く処理するコツは、下手にカメラを動かさないで固定しておくことと、「1番目だから5番目を踏まなきゃ」などと考えずに、塔が出現した順番に「1、2、3、4、1、2、3、4」と口に出しながらやることです。
4ずつ区切れば結局1回目の塔で何番目だったかが分かれば同じ番号の塔に入るだけですから、とても簡単ですよね!
五連魔
五連魔はその名の通り、【火・氷・土・光・視線】の五種類の攻撃をランダムな順番で次々実行してくる技です。いずれも既に登場しているギミックですね。
五連魔詠唱中には上記画像のような特徴的なマーカーが頭上に表示されるため、予め来る順番は分かりますのでそれを覚えておくというギミック。
詠唱は約10秒間あってマーカーが次々表示されていくのですが、やはり慣れないうちは覚えるのが難しいと思います。
もし「数をやって慣れたいけど中々覚えられない!失敗したくない!」という方は、練習方法として「火力を捨ててギミック優先」がオススメです。
具体的にどうするかというと、火か氷のどちらが最初にくるかだけを覚えておくだけというものです。
というのも、上記の技をよくよく見てみると、火と氷以外は最初からボスターゲットサークル内で8方向散開して外側を見ておくだけで処理できてしまうのです。
ですから、例えば【氷】→【光】→【火】→【視線】→【土】の順番でくるとすれば、氷の方が先とだけ覚えておけば、ボスターゲットサークル内側でAAを外して外周を向いてジャンプしておき、氷ギミックが終わったらあとはそのまま外を向いて棒立ちしていれば勝手にギミック成功となります。
こう考えてみるととても簡単に思えますよね!まずはギミック優先で実際にやってみて感覚を掴んだら、今度は攻撃をしながらやってみるというようにすれば自然に慣れていくはずです。
五連魔が終了すると同時に無詠唱のソードオブライトも実行されるので、慣れるまでは5連魔よりもソードオブライトの剣の位置の方に集中しておいた方が良いでしょう。
五連魔フェーズが終われば、後はまだ使っていない3つの幻光召喚ルートをランダム順で行ってきて、最後に時間切れとなります。
火力的には比較的緩いボスなので、ギミック処理を優先した方がクリア率も上がる形になるはずです。
極ウォーリアオブライト討滅戦マクロ。アムレン有か無しかを要確認!散開位置やペアの確認だけできれば各フェーズ共通だ
以下は極ウォーリアオブライト討滅戦で使用するマクロです。コピペすればすぐに使えます。
野良でよく見かける形ですが、記事の内容のとおりアームズレングス有での処理を前提としたものになります。PTや募集に入るときは説明文を読んでアムレン(堅実魔)を使う物かどうかを確認してください。
基本的に極ウォーリアオブライトでは散開位置とペアさえ間違えなければ、アドリブなしで指定の位置にいけば処理できるものがほとんどとなるので、事前に自分の担当場所とペアになる相手をよく確認しておきましょう!
極ウォーリア・オブ・ライト討滅戦マクロ
/p 【基本散開】【メテオ/バハ線/LB2】
/p D3 MT D4 | MT/D3 H2/D4
/p H1 ☆ H2 |
/p D1 ST D2 | H1/D1 ST/D2
/p 【雑魚】
/p 頭割りと線→TH 塔:DPS
/p 【LB1/暗黒騎士距離減衰】
/p タンク:北 ヒラ:東 DPS:南
/p 【塔8連/戦士十字/忍者(アムレン使用)】
/p MTD3
/p D1H1 H2D4
/p STD2
コメント