5.0の極蛮神コンテンツ「極イノセンス討滅戦攻略」攻略について詳細なギミック解説などをみていきます。
極イノセンス討滅戦攻略。マクロ要らずの弾幕回避!スターバースは爆発範囲に気を付けて処理、断罪の飛翔3種類の詳細解説
パッチ5.0のエンドコンテンツとなる「極イノセンス討滅戦」の攻略記事です。
極イノセンスでは技の展開が早いシーンが多いものの、特別散開したり順番に交代するといった系統のギミックがなく、いわゆる弾幕回避系のコンテンツとなります。そのためマクロやタイムラインがほぼ必要ないのが特徴です。
極イノセンス討滅戦のフィールドマーカー設置位置
極イノセンス討滅戦ではフェーズが3つに分かれています。
- フェーズ1(前半)
- フェーズ2(DPSチェック)
- フェーズ3(後半)
以下は攻撃技を実行順にしたタイムラインです。詳細なギミック内容は次の項目へ。
極イノセンス討滅戦のタイムライン | |
---|---|
フェーズ | 実行技 |
【フェーズ1】 | シャドウリーヴァー(全体攻撃) |
断罪の飛翔(設置) | |
ジャッジボルト(MT強攻撃/スイッチ) | |
断罪の飛翔(設置) | |
断罪の旋回(青床2回攻撃) | |
断罪の飛翔(回転床範囲) | |
ジャッジボルト | |
断罪の飛翔(3方向直線) | |
断罪の旋回 | |
ライトピラー(直線頭割り) | |
シャドウリーヴァー | |
断罪の飛翔(設置+回転床範囲) | |
【フェーズ2】 | フェーズ移行 |
の3体の敵が出現。 |
|
【フェーズ3】 | フェーズ移行 |
スターバース(爆弾3個) | |
シャドウリーヴァー | |
断罪の飛翔(回転床範囲) | |
断罪の旋回 | |
ビーティフィックビジョン(直線型距離減衰全体攻撃) | |
ジャッジボルト | |
スターバース(爆弾2個+ランダム2名に大型円形範囲) | |
ライトピラー | |
ビーティフィックビジョン | |
断罪の旋回 | |
ゴッドレイ(3方向扇範囲攻撃×3) | |
シャドウリーヴァー | |
ジャッジボルト | |
スターバース(爆弾4個) | |
断罪の飛翔(3方向直線×2) | |
ライトピラー(爆弾処理に使用) | |
シャドウリーヴァー | |
ジャッジボルト | |
断罪の飛翔(設置+3方向直線×2) | |
断罪の飛翔(回転床範囲攻撃) | |
スターバース(爆弾3個) | |
ビーティフィックビジョン | |
断罪の旋回+大型円形範囲 | |
断罪の飛翔(設置) | |
ジャッジボルト | |
スターバース(爆弾2個+ランダム2名に大型円形範囲) | |
(以降ループ) |
フィールドマーカーは、
このように北側にAだけ置いておけば十分です。前述のように特に散開する系のギミックがないため、北側さえ認識できれば他のマーカーは不要となります。
【フェーズ1】断罪の飛翔は同名で異なる3種類がある!ジャッジボルトは属性低下デバフがあるのでタンクスイッチとなる
フェーズ1は技見せフェーズのようなものでイノセンスが一通りの攻撃を披露、
- シャドウリーヴァー
- 断罪の飛翔
- ジャッジボルト(MT強攻撃/スイッチ)
- 断罪の旋回
- ライトピラー
これらの技をつかってきます。
ちょっとややこしいのが「断罪の飛翔」という攻撃。これは同じ名前でありながら内容が違う3種類が存在します。
イノセンスがもっとも使ってくる頻度が高い技なので、先にこの説明から見てみていきましょう。
断罪の飛翔でもっとも覚えておくべきなのがこのランダム2名にマーカーが付くタイプです。
落下してきた2本の剣とランダム2名が線で繋がってマーカーが点灯しますが、これは設置型のギミックとなっていて、マーカーが消えたときに立っていた場所に設置されます。
その地点へ剣から直線範囲が発射されるのですが、設置個所に到達するとそこからさらに3方向へ分岐して拡散するという特性を持っています。
そのため、できるだけ安地広くするためには剣に対してこのように「ハの字」に線を引っ張っていき、フィールドの端の方で設置します。
そうすると拡散する直線を実質1本に抑えることができて、可能な限り安地を確保することができるわけです。
線を引っ張るのは中央を広くするためでもありますが、この距離が足りないと設置した人が安地へ退避する前に、迫ってくる直線に轢かれてしまうからです。
頭上のマーカーが消えた時点で設置場所は確定されるので、線を十分引っ張って頭上のマーカーが消えたらすぐに安置へ移動してください。
ギミック的な理解が必要なのはこのタイプだけなのでこれだけ把握しておきましょう。
この断罪の飛翔は2枚羽、または3枚羽の回転する床範囲攻撃。ノーマルにもあったもので基本はかわりません。
円形範囲攻撃が合わさったり、前述の設置型と同時にくることがありますが、見えている範囲を避けるだけですのでわかりやすいです。
最後は出現した剣から3方向への直線範囲攻撃が連続で3回行われるタイプの断罪の飛翔。
こちらも表示範囲を見て避けるだけとなりますので難しいことはありませんが、上記画像のように設置型のものと同時にきたりするので結構忙しくなります。
弾幕回避ゲームといわれているのはこういった組み合わせによる範囲攻撃の頻度が高いためです。
「ジャッジボルト」はMTへ対しての単体強攻撃ですが、雷属性低下のデバフが付いてしまいますので、タンクスイッチとなります。
このデバフの効果時間は60秒です。
「断罪の旋回」は複数の剣による直線範囲攻撃が行われ、フィールド外周で180度回転して再度攻撃を実行する2連続攻撃となっています。
ノーマルと違うのは2回目の青い床範囲が本当に一瞬しか表示されない点です。つまり、床範囲を見てからでは絶対に回避が間に合いません。
「青い床範囲は2回くる」ということを覚えておき、一度剣が通った青床範囲と、その反対側の延長線上には立たないということを意識しておきましょう。
他のギミックが重なったりすると意外に忘れがちなので、ある意味青床範囲は一番の強敵かもしれません。
「ライトピラー」は直線頭割り攻撃。ダメージはかなり強力なので人数が足りないと危険です。
また、この攻撃は後述するスターバース破壊などにも用いるため、自分が対象になったときは目的の場所へ向けて攻撃を誘導できるようにしておきましょう。
【フェーズ2】dpsチェック!雑魚同士は近づけると繋がって強化されるので出現位置で固定。6時の敵から処理していこう
イノセンスが履行技チャージに入ると、フィールド上の3ヵ所に雑魚敵が出現します。出現位置と種類は、
- 3時:フォーギヴン・ヴェナリー
- 6時:フォーギヴン・シェイム
- 9時:フォーギヴン・ヴェナリー
このようになっています。
3時と9時の敵はMTとSTでタゲをとって、6時の敵はDPSが担当します。これらの敵は近づけてしまうと線で繋がって強化されてしまうので、出現位置で固定しておきましょう。
倒す順番は6時のシェイムが最初ですが、あとはどちらからでも構いません。
「イノセンスの威光」ゲージが100%になる前にすべて倒せば、最終フェーズへと移行します。(威光だけに)
【フェーズ3】スターバースは設置個数によって対処が違う。4個のときはライトピラーを当てて1つ破壊することで安地を確保できる
最終フェーズとなるフェーズ3でイノセンスが新たに使ってくる攻撃技は、
- スターバース(ボス攻撃が当たると爆発)
- ビーティフィックビジョン(直線型距離減衰攻撃)
- ゴッドレイ(3方向扇範囲攻撃×3)
この3種類です。
「スターバース」はフィールド上に光る玉が2個~4個設置されます。この玉はボスの攻撃が当たることによって起爆し、周囲に巨大な範囲攻撃を発生させる爆弾だと考えてください。この爆発範囲に巻き込まれると即死です!
例えばボスの全体攻撃などによっては必ず全部爆発することになりますから、このスターバース爆弾の安置を探す、作るというのがこのギミックの主旨となります。
スターバース玉2個配置のパターンではランダム2名に大型円形範囲攻撃マーカーが付きます。
当然この範囲をスターバースの玉に被せてしまうと爆発して立ち位置的に全員即死となりますので、対象者は玉がない左右の端に寄って範囲を捨てましょう。
このときライトピラーも実行されますが、玉を巻き込んではいけないのは同様です。直線頭割りの対象者になった人は玉が無い方に攻撃が向くように位置を調整してください。
玉2個パターンはこのように攻撃を当てないようにする動作が必要です。
そして最終的にはイノセンスの直線型距離減衰攻撃である「ビーティフィックビジョン」によって全部破壊されてしまうので、玉爆発範囲に巻き込まれない位置で、できるだけ左右に寄って距離減衰を受けるという流れです。
スターバースの玉が3個のときは一番簡単です。単純に玉がない方向へボスを引っ張っていき、そこで他の玉の爆発を待つだけです。
このときイノセンスの「シャドウリーヴァー」によってすべて起爆しますが、
爆発範囲はこのように非常に広範囲ですので、フィールド端にしっかり寄っていないと巻き込まれますので注意しましょう。
スターバースの玉が4個のときはすべての安地が潰れている状態です。このまま全体攻撃を受けてしまうと一切逃げ場がありません。
そこで、ライトピラーの直線頭割り範囲を意図的に南側の玉に当てて破壊することで、玉の無い場所を作りだすというのがギミック解法になります。
破壊するのは南側であればどちらでも良いのですが、4時側の玉を破壊することが多いです。
上記画像は4時側の玉を破壊した直後のもの。次のシャドウリーヴァーですべて爆発するのですが、この状況は一番簡単な玉3個パターンのときとまったく同様のものです。こうして1ヵ所破壊すれば、3個パターンに持ち込むことができるというわけですね!
意図的に1つ壊すときは、爆発範囲が広いことを忘れないでおきましょう。特に遠隔勢は後ろに立つことが多いので巻き込まれないように注意です!
「ゴッドレイ」は3方向、3段階に広がる扇範囲攻撃で、これは3回連続の攻撃となります。ノーマルにもありましたが、極イノセンスでは予兆エフェクトが最初の1段目しか表示されません。
扇型範囲同士の隙間部分に位置して回避するのが基本です。ただ、ちょっとしたテクニック(裏技?)で別の回避方法もあります。
エクサフレアで有名になった、いわゆる「縦避け」というやり方をすると上記画像のように扇範囲を跨ぐように回避することが可能です。
冒頭に掲載した動画でも確認すると分かりやすいと思いますが、縦よけのコツは1段目表示範囲のギリギリに立って、予兆範囲が消えた瞬間に移動すると成功します。
これができると、例えば断罪の旋回と同時にゴッドレイがきたタイミングで、隙間が青床で埋まってしまっていても回避できるというメリットがあります(あとアイツタテニヨケテル!と注目されるかもしれない)ので、ぜひ試してみてください!
極イノセンスの使ってくる技はこれですべてです。以降はループとなるので、時間切れまでに削りきれれば極イノセンス討滅戦クリアとなります!
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