パッチ5.0追加のLV.75ID「古跡探索キタンナ神影洞」の攻略についてです。ボスも強くなってきてフィールドギミックなども盛り込まれています。
レベル75ID「古跡探索キタンナ神影洞」攻略。各ボスのコンボ技を把握すれば、動作から安地をいち早く見つけたり、増やしたりできる
拡張パック漆黒のヴィランズ5.0から追加されたレベル75ID「古跡探索キタンナ神影洞」についてみていきます。
このIDは各ボスとも技同士を組み合わせたコンボ技を使っての攻撃を得意としています。中々に強い攻撃が多いのでギミックをしっかり把握しておきましょう!
中ボス1「ロツァトル」戦。赤熱化したときにどちらの肩が赤くなっているか要確認!石像が光ったら東西どちらかに立って誘導するのが良い
ID「古跡探索キタンナ神影洞」最初のボスは「ロツァトル」との戦いになります。75IDということもあり、1ボスながら中々強敵です。
ロツァトルが使ってくる主な技は、
- 石の拳(MT単体強攻撃)
- 投射(ランダム1名AoE)
- ロツァトルの罵声(全体+石像が光る)
- 赤熱化(ボスの身体半分が赤くなる)
- ロツァトルの憤怒(ボスの赤くなった側半分への範囲攻撃)
これらのものとなっています。
「石の拳」はMTへの単体強攻撃で、「投射」はランダム1名に対して円範囲攻撃を行います。
「ロツァトルの罵声」は全体攻撃を発生させると同時に、フィールド北側にある2つの石像のうちどちらかが光ります。その後、石像の光ったフィールド半分に対して攻撃が実行されるというギミックになっています。
上記画像は右(東)の石像が光って、その後攻撃が着弾した瞬間のものです。フィールド半分が被弾エリアになるので石像が光ってない方へ逃げ込みましょう。
「赤熱化」はボスのチャージ技で、このあとに続く攻撃に影響します。
ボスの身体の左右どちらかの腕が赤く光り、蒸気のエフェクトが発生。例えば上記画像だとボスの左腕側が赤く光っていますよね。
ボスのどちらが光っているのかをこの時点で把握しておいてください。
「ロツァトルの憤怒」は赤熱化で赤くなった側の腕を打ち下ろしてフィールド半分が攻撃範囲となる技です。
このときボスはランダムな対象の方を向きなおしてから詠唱を始めます。上記画像だと直前まで私がいた位置(ヤシュトラの右)に対して振り向いて攻撃してきたので、この範囲になっているわけです。
前述したようにボスのどちら側に逃げれば良いのかは、赤熱化の時点で判断することができます。
2回目以降は赤熱化とロツァトルの憤怒の間にロツァトルの罵声を挟むようになります。つまり、攻撃が行われる際、石像のフィールド半分攻撃とボスからのフィールド半分攻撃が同時にくるようになるコンボ技です。
罵声の直後にはボス向きが確定されますので、ロツァトルの罵声が発生した時点で東西どちらかに集まっておくのがオススメです。
そうすることでボスの攻撃を誘導することができ、上記画像のようにフィールド上の安全地帯を確保可能です。
一番まずいのが石像とボスの半分ずつの攻撃が左右対称に来てしまうパターン(南北で誘導してしまうとこうなる)で、フィールド上に逃げ場がなくなってしまうので、立ち位置には注意しましょう!
中ボス2「バッツカッチ」戦。落ちてくる鍾乳石がサウンドウェーブで倒壊して範囲になる。石柱自体は短いのでフィールド端の方が安全
「古跡探索キタンナ神影洞」の2ボスは「バッツカッチ」との戦いになります。このボスもコンボ系の技をもっています。
バッツカッチが使ってくる攻撃技は、
- リッパーファング(MT単体強攻撃)
- サウンドウェーブ(全体攻撃+石柱倒壊)
- サブソニクス(11連全体攻撃+大小AoE/石柱出現)
この3つしかありませんが、フィールドギミックが連携するようになっています。
「リッパーファング」はMT単体強攻撃。
「サウンドウェーブ」は通常の全体攻撃となります。このサウンドウェーブ自体は脅威ではないのですが、条件が整うとサウンドウェーブによってフィールドギミックが発動するようになるのです。
「サブソニクス」は詠唱後、バッツカッチが地面を連打して全体攻撃を11回連続で発生させます。
1発あたりのダメージは大したことはないのですが、この間に頭上からは大小のAoEが次々に降ってきます。AoEに被弾すると被ダメージ上昇が付いてしまうので回避してください。
大きなAoEの位置には鍾乳石が落下してきてその場に石柱が出現。この石柱によって先ほどのサウンドウェーブの準備が完了します。
石柱が出現している状態でボスがサウンドウェーブを実行すると、その衝撃で石柱が倒壊してダメージ範囲が発生するというコンボ技になっています。
石柱の影を見ていれば倒れる方向が早めに判断できます。また上記画像のように石柱自体短いので端の方にいれば攻撃が届きません。石柱から離れていれば割と安全です。
ラスボス「エロース」戦。フィールド端に移動したら大技の合図!頭割りなら中央で、円範囲ならボス左右に移動して回避しよう
「古跡探索キタンナ神影洞」ラスボスは「エロース」との戦いです。エロースが使ってくる攻撃技は、
- 引き裂き(MTへの単体強攻撃)
- ヘヴンスチャージ(ランダム単体距離減衰)
- グロソラリア(全体攻撃)
- バイパーポイズン(毒沼設置)
- 吸引(引き寄せ)
- ヒーヴィングブレス(矢印方向へ吹き飛ばし)
- コンフェッション・オブ・フェイス(扇範囲+頭割りor円範囲)
これらのものです。順にみていきましょう。
「引き裂き」はMTへの単体攻撃。
「ヘヴンスチャージ」はランダム1名を対象とした単体距離減衰攻撃です。線が付いた人はボスからできるだけ距離を取ることでダメージを最小限に抑えることができます。
「グロソラリア」は全体攻撃。特に追加効果はありません。
「バイパーポイズン」はフィールド上の4ヵ所に毒の沼を設置。この毒沼に触れると毒デバフが付いてしまいます。2回目以降はランダム1名にマーカーが付き、その場所にも毒沼を作るので1つ増えて5か所になります。
「吸引」はボスが北に移動してから行う引き寄せ攻撃。このとき自分とボスとの間に毒沼があると吸引時に接触して毒デバフをもらってしまうので、経路上に毒沼がないことを確認しましょう。
「ヒーヴィングブレス」は吸引から続く連続技で、矢印の方向(南側)へ吹き飛ばし攻撃を行います。
このときも毒沼に接触しないように注意してください。ちなみにこの吹き飛ばしはノックバック無効スキルを使うことで無効化することができます。
「コンフェッション・オブ・フェイス」は同じ名前で2パターンの攻撃内容があります。どちらがくるかはランダムな模様。
まず1つ目は頭割りパターンのもの。上記画像を見るとわかりますが、このときボスの3つある頭のうち両側が光っていますよね。
頭割り着弾と同時に、ボス両側の頭から扇状範囲が外側に向けて実行されるので、この場合フィールド中央が一番安全な場所となるのでフィールド中央で頭割りをするのがオススメです。
もう1つのパターンはランダム2名に対する円範囲パターン。
このとき上記画像のようにボスの中央の頭が光っており、そこからフィールド中央へ向けて巨大扇範囲攻撃が実行されます。
ボスの左右が安地となるので、円範囲が被らないようにボス左右に移動すれば大丈夫です。
コンフェッション・オブ・フェイスは2パターンしかなく、セットでくる攻撃技(頭割り/円範囲)も固定となっているので、
- 頭割りがきたらフィールド中央
- 円範囲ならボスの左右
とだけ覚えておけば楽に処理ができます。
後は基本的に既出技のループです。大技が多いのですが、ギミックがわかれば避けるのは難しくありません。
エロースを削りきればレベル75ID「古跡探索キタンナ神影洞」クリアとなります。
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