パッチ5.0追加のLV.77ID「爽涼離宮マリカの大井戸」の攻略について。このIDボスの攻撃技はシンプルなループものが多いです。
レベル77ID「爽涼離宮マリカの大井戸」攻略。全体的に各ボスの攻撃がシンプルな設計。2ボスの桶に対する強い思いを感じよう!
FF14の拡張「漆黒のヴィランズ」5.0から追加されたレベル77ID「爽涼離宮マリカの大井戸」についての攻略です。
このIDは各ボスともシンプルな技設計のループが多く、ストレスなく遊ぶことができるIDでもあります。
中ボス1「グレーター・アルマジロ」戦。距離減衰はフィールド端まで避難するとAoEに間に合わないのでほどほどに
ID「爽涼離宮マリカの大井戸」最初のボスは「グレーター・アルマジロ」との戦いになります。
ちなみにこのボスは戦闘開始前からフィールド上をウロウロと自由に移動しています。IDボスはほとんどが固定位置で待機している中では珍しい存在。
グレーター・アルマジロが使ってくる主な技は、
- ロックフレイル(MT単体強攻撃+複数AoE)
- ヘッドトス(頭割り攻撃)
- 大回転(鉄球地点から範囲)
- フレイルスマッシュ(距離減衰+AoE)
- 雑魚出現(パックアルマジロx2)
これらのものとなっています。
「ロックフレイル」はMTへの単体強攻撃に加えて、フィールド上に複数のAoEが出現します。
「ヘッドトス」はランダムな1名に対して尻尾部分の鉄球を投げつける頭割り攻撃で、着弾位置にはそのまま鉄球が残ります。どこで受けても構いませんが、次のギミックのためにフィールド中央付近で受けるのが無難です。
「大回転」はヘッドトスから続く連続技で、ボス中心範囲攻撃です。
ヘッドトスで設置された鉄球を回収しにボスが移動してその地点からの範囲となるので先ほど中央が無難としたのはこのためです。予兆エフェクトは表示されませんが、範囲は結構広くはありません。
「フレイルスマッシュ」は中央の距離減衰全体攻撃+AoEの複合技です。
最初に距離減衰マーカーが付くので、いつも通り目一杯離れたいところですが着弾直後には上記画像のようにドーナツ型の範囲がすぐにきますので、フィールド端まで行っている場合安地まで間に合いません。
気持ち的には距離減衰は一番遠くまで行きたくなりますが、このドーナツ範囲の方が痛いのであまり離れすぎないようにしておきましょう
フレイルスマッシュが終わって少しすると「雑魚出現」で「パックアルマジロ」というモンスターが2体POPしますが、これ自体は強くないのでサクッと倒すだけです。
中ボス2「ハイドロタロース」戦。強制放水はボスサークルに近づけば最小限の動きで回避ができる。ロボットネタが散りばめられている
マリカの大井戸の2ボスは「ハイドロタロース」との戦いになります。水汲み仕様のタロースなのでしょうか、頭と両手両足に木製の桶を装備しています。見た目が中々ユニークな2ボス。
ハイドロタロースが使ってくる技は、
- デストロイ(MT単体強攻撃)
- ウェルボーラー(中央範囲+水柱x4)
- ハイプレッシャー(全体+ノックバック)
- 強制放水(回転扇範囲)
この4つしかなくシンプルな構成です。
「デストロイ」はMTに対しての単体強攻撃。デデデストロイナインボーな感じ。
「ウェルボーラー」はボスが中央に移動してドリルによる範囲攻撃を行います。このドリルといいこのポージングといい、某天元突破的なロボットアニメの影響なのは間違いありません。
この円形範囲に続き、フィールドの東西南北の位置にAoEが発生してそこに4つの水柱が出現します。
「ハイプレッシャー」は全体攻撃とボス中心からの吹き飛ばし効果があります。水柱に突っ込まない位置に立っておきましょう。何だこのプレッシャーは……!こちらは某Z的なニュアンス。
また、この吹き飛ばしはノックバック無効スキルによって無効化できますから有効活用してください。
「強制放水」はボスが時計回り、または反時計回りに1回転しながら扇状範囲攻撃を放ってきます。こちらは胸部の仕込み桶(仕込みOK!)から発射されるのですが、開き方からみて某ヘビーアームズな感じがします。
回避方法は簡単で、ボスの後ろに立って回転方向と同じ方に小さくクルリと回りこむようにするだけで問題ありません。ボスサークルに密着しておけば最小限の動きだけで回避できてしまいます。
各技にロボット系のネタが仕込まれているように思いますが、このボスのモーションや外見からも開発の遊び心が伝わってきますね!
ラスボス「ストルゲー」戦。羽根が設置された直後の技をコピーする!どちらかランダムだが回避パターンがわかれば怖くない
「爽涼離宮マリカの大井戸」のラスボスは「ストルゲー」との戦いです。ストルゲーの技構成もシンプルなもので、
- インテスティナルクランク(全体攻撃)
- ヘレティックフォーク(ボス中心十字攻撃)
- ブレイキングホイール(ボス直下安地全体範囲)
- 杭打ち(AoE位置に羽根設置)
- 執行(直前に使った技を羽根にコピー)
となっています。
「インテスティナルクランク」は全体攻撃。結構威力が高いです。
「ヘレティックフォーク」は上記画像のようにボスの周囲に4枚の△パネルが出現し、その面に対して直線範囲が伸びるボス中心の十字範囲攻撃となります。
避けるときはボスがヘレティックフォーク詠唱中に光る四隅の玉を安地の目印にすると良いでしょう。
「ブレイキングホイール」はボス直下のみ安地となる全体攻撃。
一般的な予兆エフェクトとはちょっと違いますので、リング状に光ったらその輪の中に入るようにしてください。
「杭打ち」はフィールド中央の東西南北の4ヵ所にAoEが発生、その場に巨大な羽根が設置されます。
この羽根がストルゲーの大技を発動させるための装置として機能します。このとき、ボスは「ヘレティックフォーク」か「ブレイキングホイール」のどちらかを実行しますので、それを覚えておきましょう。
「執行」は直前に使った技(羽根出現後に使ったヘレティックフォークorブレイキングホイール)を羽根にコピーさせ、時間差で詠唱・攻撃技を実行していきます。
例えば上記の画像では直前にヘレティックフォークを使っていましたから、それが執行によって羽根にコピーされて各羽根から十字範囲が発生するようになるという具合です。
詠唱は6時位置にある羽根から時計回りに行われていきます。羽根はターゲットできないものの、詠唱バー自体は敵視リスト部分に表示されていますので、それでタイミングをつかむことができます。
執行の前(羽根が設置された直後)に「ヘレティックフォーク」か「ブレイキングホイール」のどちらを使うかはランダムですが、羽根のスタート位置は同じです。
上記画像はブレイキングホイールのパターン。この場合は羽根の安地に6時から時計回りへ順番に入っていくだけです。
執行の技変化はあるものの、攻撃自体はシンプルな設計になっており回避パターンだけ掴んだらかなり楽な部類のラスボスといえるでしょう。
構成技はこれで全部で、あとは全体攻撃3回→執行と繋がってループとなります。ストルゲーを削りきればレベル77ID「爽涼離宮マリカの大井戸」クリアとなります。
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