絶アルテマ攻略「覚醒アルテマ戦(追撃の究極幻想)」の解説記事です。バリアを最大限活用すれば、追撃のイフ十字を無視できます。
前記事、「覚醒タイタン編」の続きです。
アルテマフェーズ突入!追撃の究極幻想はバリアを使った十字無視法で難易度を下げられる。ガルーダの位置で安地判断
いよいよ絶アルテマウェポン破壊作戦も後半へ突入!アルテマとの戦いです。
アルテマ戦では最初にリミットブレイクを連続で使っていく、いわゆる「もぐもぐタイム」がありますので、その部分から見ていって、覚醒後の「追撃の究極幻想」からインターバルまでをこの記事で解説していきます。
リミットブレイク&3蛮神もぐもぐタイム!フィールドマーカー調整と1マーカー設置はここでやっておこう
覚醒タイタン戦終了後、近接はバフを取ったら即中央に戻ります。
LBフェーズでは、
- 魔導ビット出現(キャスLB発動)
- 死の宣告(ヒラLB発動)
- アシエンラハブレア出現(近接LB発動)
- アルテマ詠唱(タンクLB発動)
と順番に処理していきます。
一番注意が必要なのがキャスターLBで、LB演出が長いのでタイミングを誤るとビット爆発まで間に合いません。(唯一発動タイミングを任意で実行できるため)
キャスターは上記画像のように、隕石落下前にもうLBをフィールド中央に向かって撃つ用意をしておきましょう。
「魔導ビット出現」キャスターLBタイミングですが、四隅に隕石が落下したのと同時に発動させれば、ちょうど良いタイミングでビットを焼くことができます。
この魔導ビットは結構耐久力があり、キャスターLBだけでは微妙に壊しきれません。そのため、キャスター以外の7名は各ビットを2~3%削っておきましょう。
「死の宣告」はヒーラーLB発動で解除が可能です。この際LBタイミングは特に意識せず、ひたすらLBボタンを押していればOK。これは演出上の問題で、ギリギリでLB3が貯まるように作られているためです。
ちなみにこの際HPもガッツリ減らされますが、アシエンもやさしいのか絶対にHPが1残りますので、死の宣告前にHPを焦って戻さなくても問題ありません。
「アシエンラハブレア出現」は、アシエンラハブレアが出現し、「ダージャ」の詠唱を開始します。詠唱完了すると全滅になりますので、LB担当の近接はアシエンが出現し次第即座にLB3を発動させましょう。
アシエンもビットと同様にLBだけでは倒しきれないので、他の7名は攻撃して削っておきましょう。
「アルテマ詠唱」はあの究極の魔法、アルテマが実行されます。これはタンクLB3を使わないと防ぐことができません。
覚醒バフを皆正常に取得、使用したならばタンクが使う分が残っているので、タンクはLB3がたまり次第即撃ちしてください。こちらもボタン連打をしておけば勝手に最適なタイミングで発動させることができます。
アルテマを防ぐと、どこからともなく3蛮神が飛び出してきてアルテマに食べられてしまいます。いわゆる「もぐもぐタイム」というやつです。この時間中に大抵のスキルのリキャストが完了します。
この時間中に1番マーカーを上記画像のようにAとDの中間に設置してください。このときのコツですが、ABCDに接する円をイメージしてその円周上に置くようにしましょう。乱撃フェーズではこれが重要な意味を持ちます。
ちなみに、アルテマフェーズに入るとフィールド床の模様が変わります。
東西南北にはここに置いてくださいと言わんばかりの特徴的な模様が出現します。この窪みのところにはちょうどフィールドマーカーがすっぽりと収まるので、東西南北のABCDマーカーはもぐもぐタイム辺りまでに一度設置しなおして正確なものに修正しましょう。
覚醒アルテマ戦(追撃の究極幻想)でのタイムラインと動き方の参考図
覚醒アルテマ戦、追撃の究極幻想の動き方と攻撃範囲・ギミック解説
上記タイムラインに沿って、ひとつずつ覚醒アルテマの技の解説やギミック処理方法などをみていきます。
前提知識として、まず「アルテマエーテル」についての解説です。
アルテマフェーズへと突入すると、固有のギミックとしてアルテマエーテルゲージが表示されます。
このアルテマエーテルは戦闘開始時は0ですが、時間経過や特定の攻撃の被弾、プレイヤーの死亡によって値が増えます。
アルテマは最終フェーズに移行するといわゆる「たこ焼きフェーズ」が発動し、8人が順番に吸収されていくギミックがありますが、それはアルテマエーテルが100になったと同時に発動します。
つまり、このアルテマエーテルを低く抑えることで、時間切れまでの間を稼ぐことができるので、攻略がしやすくなるわけです。
例えば1人死んでしまうとアルテマエーテルは4溜まりますが、最終フェーズでは1秒に2ずつ貯まっていくため、「1人死亡=時間切れまでの間を2秒を失う」ということです。
そのため、アルテマ戦ではいかに死人を出さないか、ギミックを適切に処理するかがとても重要になってくるのです。
「魔導フレア」は開幕と同時に使ってくる非常に強力な全体攻撃ですので、軽減をしっかりと入れましょう。
以降も魔導フレアは重なると厄介な場所で使ってきますから、特にアドルなどはここで使っていきたいところです。
「誘導レーザー」詠唱直前の状態でヘイト2位の対象へ向けて実行される、対象者中心の非常に強力な円形範囲攻撃。
これに巻き込まれるとタンク以外はまず生き残ることができません。タンクは立ち位置とヘイトを注意深く見ておく必要があります。レーザーは魔法攻撃なのでアポカタスタシスなどで軽減可能です。
「追撃の究極幻想」は覚醒アルテマ戦での主要なギミック処理フェーズのうちの1つで、ガルーダ・イフリート・タイタン・アルテマがそれぞれの技を同時に使ってくる難所。
攻撃をすることはできないので回避に専念できますが、パターンとギミックをしっかり把握することが必要不可欠です。
追撃の究極幻想では3蛮神とアルテマ、計4体が各パターンで配置されて攻撃が実行されます。これに対処するためには、それぞれの配置パターンを把握しておくことが重要です。
とはいっても全てのパターンを覚える必要はありません。要所さえ掴んでいれば2パターンに限定できるので、詳しい解説を見ながら理解していきましょう!
まずは「ガルーダ」の配置について。追撃フェーズではガルーダは上記のようにフィールド中央付近4ヵ所のいずれかに出現します。
ガルーダの攻撃実行順序は、
- ウィケッドホイール
- アイオブストーム
となっており、例えばこのように北西に出現したら、ガルーダの安地はウィケッド後の本体付近と、対角上の三日月形の範囲となるわけです。
「イフリート」の配置は、こちらも4ヵ所いずれかの位置に出現します。
イフリートの攻撃実行順序は、
- クリムゾンサイクロン
- クリムゾンサイクロン(十字)
となっており、出現位置自体が2時、4時、8時、10時の4ヵ所なので、2回目の十字は必ず東西南北にきます。
「タイタン」の配置パターンは上記図のとおり。基本は12時・3時・6時・9時のいずれかの方向で、正確にはABCDマーカーを挟むように出現候補があります。つまり8パターン存在します。
パターン数だけでみれば一番多いのですが、攻撃実行順序は、
- ランドスライド
- ランドスライド(不可視)
だけなので比較的対処は簡単。
「アルテマ」の配置はイフリートと似たものになっており、2時・4時・8時・10時のいずれかに出現します。
アルテマは「セルレアムベント」という攻撃を実行します。アルテマ自身を中心とした非常に広範囲なもので、フィールドマーカー間を潰すような形になります。
実行順序は、
- なし
- セルレアムベント
となっています。
アルテマの配置位置は上記4ヵ所ですが、イフリートとは絶対に被らない位置になります。
4つボスの攻撃範囲がわかったところで、具体的にどうやって動けば良いのかについてみてみましょう。
本来これらの全ての技を食らわないで回避するのが一番美しいのですが、追撃フェーズの完璧な回避をこなすのは非常に難しいものです。
そこでバリアをマシマシにしてイフリートの十字をあえて避けない「十字無視法」が登場します。
動作の順序としては、
- ガルーダの向きをみて、その対角にある三日月形の範囲にあるフィールドマーカーを確認
- イフリートかアルテマの隣で、タイタンのいないマーカーを見つける
- そこに集合してランドスライドを避ける
- アルテマ範囲に注意しながら必要であればランスラを避ける前の位置に少し戻る
- イフリートの十字クリムゾンをそのまま食らう
- ガルーダが鳴いたら移動
と、このようになります。
上記画像はクリア回のときのものですが、各蛮神の配置は図のようになっており、Bマーカー上でランスラを回避し、そのまま待機して十字を受けた形です。
実はイフリートの十字はバリアマシマシ状態ならばDPSでも生き残ることができます。
バリアの内訳は、
- 詩人:トルバトゥール+メヌエット、STナイトへ地神のミンネ
- ナイト:ディヴァインヴェール+コンバレセンス
- 学者:慈愛+鼓舞激励の策+展開戦術
このようになっていました。
こうすると十字クリムゾンを回避しなくても死なないので、不可視ランスラを意識しなくても勝手に避けることができ、安全地帯に待機したままで楽々追撃を越すことができてしまいます。
注意すべきなのはアルテマが隣だったときに範囲に巻き込まれないように戻る必要があるくらいで、最初のガルーダの対角2パターンのどちらか(タイタンのいない方)へ逃げ込めば良いだけとなっています。
1つ1つのギミックと技の範囲を理解した上でこの十字無視戦法を取るととても簡単になりますので、ぜひやってみてください。
追撃の究極幻想の最後にガルーダの羽根AoEがあり、終了後に「追撃インターバル開始」となります。
ここでは最初に「エラプション」が発生、A位置にイフリートが出現して、イフリートから距離が最も遠い2名がエラプション対象となります。
アルテマはAとC、どちらに向けても後述するタイタンに影響がないので、PTのメンバー次第で決定すると良いでしょう。
「光輝の炎柱」はフィールド外周部をぐるりと囲むように発生。避けること自体は楽ですが、次のランドスライドに備えた避け方が必要なので、上記画像のようにサラミのギリギリに立った状態で、エフェクトが消えたらそのまま真っ直ぐに進んでください。
この時点で既にタイタンがアルテマの後方に出現していますので、タイタンがアルテマ後方のどちら側(向かって右か左か)にいるのかをここで把握しておきましょう。
サラミ終了後、アルテマと後方にいるタイタンの両方から「ランドスライド」が実行されます。このランドスライドは誘導が可能なので、一定の動きをすればパターン化できます。
先ほどサラミを真っ直ぐに避けたのはこのランドスライドで安地を左右どちらかに確実に確保するために必要だからです。
上記の場合はタイタンがアルテマ後方「右側」に出現した場合の避け方。サラミのエフェクトが消えたらすぐに真っ直ぐ進んでから、右側の三角形の安全地帯へ逃げ込んでいます。
この動きをすれば、タイタンが右側に出現したときは右に安地、タイタンが左側ならば左に安地が必ずできます。
もしここでバラバラに動いてしまうと、ランドスライドの範囲が一定にならず一気に難しくなりますので、8人全員が1ヵ所にまとまって同じ動きをできるかが重要になります。
ランドスライド終了後、タイタンは激震を実行します。激震の間、中央にはボムが降ってくるのでタンクとその他がアルテマ前方でハの字になるように位置取ると良いでしょう。
「吸着式エーテル爆雷」がMTに付与されるので、確認後STが挑発してヘイト1位となります。こうすることで、次の「誘導レーザー」も対象になるので、無敵技を使ってこの2つを一気に処理します。
フィールド東西でガルーダのウィケッドホイールが実行された後、羽根AoEが2回きます。このとき本来は羽根AoEで「ギャァーッ」という鳴き声がなるはずなのですが、不具合で音がかき消されて無音になることがあります。
VCなどを使っているなら、複数人で羽根のコールをしてください。全員が聞こえないということはまずないためです。
2回目の羽根AoEの回避先でちょうど「誘導レーザー」が着弾します。
前述したようにエーテル爆雷と共に無敵で耐えますが、誘導レーザーは範囲が広いので他のメンバーは巻き込まれないように立ち位置には気をつけておきましょう。
誘導レーザーが着弾後、アルテマウェポンが「爆撃の究極幻想」を実行、次のフェーズへ移行します。
このときアルテマはワープして必ずA(北)に出現しますので、それに備えましょう。
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