絶アルテマ攻略「爆撃の究極幻想」の解説記事です。爆撃フェーズでは緑玉という中核ギミックが登場します。
前記事、「追撃の究極幻想」の続きです。
絶アルテマ「爆撃の究極幻想」ギミック解説と処理方法。緑玉は1123がオススメ。入った人数で乱撃後の爆発時間変化
絶アルテマ攻略、「爆撃の究極幻想」編です。この記事では爆撃フェーズギミックから、爆撃インターバルまでの解説と処理方法について見ていきます。
まずは前回の続きからのタイムラインで爆撃フェーズをチェックしていきましょう。
覚醒アルテマ戦(爆撃の究極幻想)でのタイムラインと動き方の参考図
覚醒アルテマ戦、爆撃の究極幻想の動き方と攻撃範囲・ギミック解説
上記タイムラインに沿って、ひとつずつ爆撃の究極幻想での技の解説やギミック処理方法などをみていきます。
爆撃の究極幻想が詠唱完了すると、アルテマはAマーカー位置へとワープ。直後に「重み」を3回実行します。
この避け方も様々なのですが、この後のギミック処理の都合上、図のように「アルテマ正面→アルテマ真下→アルテマ左足側」と捨てるやり方をオススメします。
3発目の重みが発生した直後、頭割りの「フレイムクラッシュ」が発動し、同時に「メソハイ」の線が出現します。
頭割りは判定がすぐに出るので、ここは8人全員で受けられます。メソハイの線は低気圧デバフを持っているレンジがこれを取って、南側へと直行してください。
このあとすぐに「緑玉」と「灼熱」が実行されます。緑玉はアルテマフェーズの中核ギミックともいえるので、以下で詳しくみていきましょう。
爆撃の究極幻想ではいわゆる「緑玉」というものが登場します。これは上記画像の赤丸で囲った箇所に出現し、位置的にはアルテマの正面右側にPOPします。合計4回出現しますが、位置は全て同じ箇所です。
緑玉は接触すると爆発し、爆発範囲に巻き込まれるとダメージ+紫の線が付きます。頭割りではないので、1人で受けても、複数人で受けてもダメージ量は変わりません。
この紫の線で結ばれると、1本につきアルテマエーテルが1溜まります。
前述したように、アルテマエーテルは最終フェーズでは1秒で2ずつ溜まりますから、余計にアルテマエーテルが増えるのは避けたいですよね。
「頭割りじゃないなら全部1人で爆発させれば良いじゃん!」と思いたくなるところですが、そうもいかないのがこのギミック。
説明のためにちょっと先の乱撃フェーズのお話になりますが、上記画像は紫玉ギミックと呼ばれるもので、2つの玉が紫の線で結ばれていますが、徐々に近づいていき、玉同士が接触すると強制ワイプ(全滅)になるというものです。
ギミック処理的には、玉同士が接触する前に触れて爆発させるのですが、もう気付かれましたでしょうか。そうです、この紫線の長さは緑玉で入った人数が多いほど距離が長くなるのです。
つまり、紫玉を安全に処理するためには、緑玉の爆発に入る人数を調整してアルテマエーテル増加と引き換えに、紫玉の猶予を作るというのがアルテマフェーズでの最大のコンテンツギミックというわけです。
爆発に巻き込まれる人数によって紫玉の猶予が変わるというのはわかりました。しかし無駄にアルテマエーテルを増やすのは結局時間切れまでが短くなることを意味します。
そのため、緑玉処理は最小人数で行うのが良いですよね。
乱撃フェーズでの紫玉は2時・4時・8時・10時の4ヵ所に出現します。
現在主流なのは暗黒ダッシュと呼ばれる戦法で、紫玉フェーズでMT(暗黒)がバフ盛り状態で合計3ヵ所の紫玉をスプリントで走って破壊します。
このやり方を行う場合、暗黒以外は1ヵ所しか破壊しなくて良いのでダメージが少なく、暗黒1人にバフを回せるので安定します。
暗黒ダッシュの方法は私の固定でも採用していましたが、この場合緑玉は「1123」で入るのがオススメです。
- 緑玉1回目=STの1人受け
- 緑玉2回目=STの1人受け
- 緑玉3回目=MT/STの2人受け
- 緑玉4回目=MT/ST/竜の3人受け
といった具合。最低人数で入る場合は基本的にこの人数になります。
ただ、乱撃フェーズでの紫玉と対応する緑玉は予め決まっているので、もし1123でヒーラーが回復がきついというようであれば、2311というように順番を変えても問題ありません。
位置取りが多少異なるだけで、入る合計人数自体は一緒ですからそこはパーティー内での相談となります。
「灼熱」は羽根AoEでガルーダの鳴き声が聞こえるのと同時にヒーラーどちらかに付与されます。
灼熱がついたヒーラーは2回目の緑玉の爆発範囲に巻き込まれないように、しっかり時計回りにカーブを描きながら南まで移動してください。
ここからは「イフ突進+クリムゾンサイクロン」「ランドスライド」「アイオブストーム」の3蛮神技が立て続けにくるちょっとした難所です。
この箇所では、タイタンとイフリートの出現位置は4時か8時のランダムで、当然ランドスライドと突進の位置も違うわけですが、避け方は完全に1パターンに固定化できます。以下で詳細をみてみましょう。
爆撃フェーズでの3蛮神攻撃ラッシュは練習段階では結構事故率が高いと思います。
特にタイタンとイフリートの場所がどちら側になるかランダムなため、不可視ランスラの脅威があるからです。そこでぜひやってみていただきたいのがアルテマの脚とブロック模様を利用した避け方です。
まずこの蛮神攻撃実行順序ですが、
- イフ突進+ランドスライド可視
- イフ十字+ランドスライド不可視
- アイオブストーム
となっています。タイムライン上では一度に全部来ているように見えても、実はちゃんと順番があって、アイオブストームは一番最後に当たり判定が出ます。
前述したようにタイタンとイフリートの位置は2パターンあって、それぞれ攻撃範囲が違うものの、このランドスライドは誘導ではなく固定式なので、どちらに出現しても絶対安地というものがあります。
上記の画像を見てください。今いるこの場所が絶対安全な場所なのです。解かりにくいでしょうか?
では床の模様に着目してみてください。よく見るとなにやら格子状の模様があって、まるで四角いブロックが連なっているように見えませんか?
攻撃範囲を重ねてみると……、
ご覧のとおり。赤い色がクリムゾンサイクロンの範囲。青い色が合いオブストームの安地です。
最初からアイオブストームの安地にいれば良いように思えますが、不可視ランスラはここを通りますので、十字と不可視ランスラが終わってから逃げ込んでください。
上記画像にあるように、
- まず可視ランスラと突進を回避しながら緑の色のエリアに逃げる
- 十字と不可視ランスラを回避したらアイオブストームの安地へ逃げる
とすると、タイタンがどちら側であっても不可視ランドスライドに当たることはありません。
この場所の見極めのコツは、先ほども言いましたが床の模様です。アルテマフェーズになると床模様が変わって、格子状に線が入るのでそれに区切られたブロック単位で見ていくととてもわかりやすいのです。
ちょうどアルテマの右前脚が接地しているブロックの延長線上が十字と不可視ランスラの安地になっていますから、それを目安にして移動するととても簡単に避けることができるでしょう。
最初にAとDの間に1マーカーを置いたのは、この安地の目安を意識させる意味も兼ねています。
「緑玉 (4回目)」と「メソハイ(緑線)」はほとんど同時に実行されます。
1123で緑玉を処理する場合はこの回で竜騎士(近接)が緑玉に参加しますので、タンクの位置へ移動。担当近接にはアポカタスタシスなどの軽減を付与してください。
メソハイは南側で灼熱持ちのヒーラーが処理をします。この回に限りませんが、灼熱ヒーラーは出来るだけギミック回避なども含めて南側に寄って処理をしましょう。灼熱の範囲はかなり広いです。
同様に、タンクや玉処理の近接も不用意に南側へ移動しないように気をつけましょう。
4回目の緑玉爆発後、「魔導フレア」とあわせて「羽根AoE」が実行されます。
ここでも灼熱は常に意識して、羽根を避けるときは灼熱ヒーラーは左右に、それ以外は北側へ避けてください。
「爆撃インターバル」が開始されるとアルテマは一旦ワープして中央へ移動しますが、まだ灼熱が終わっていないので、この画像のようにアルテマをA側へ寄せて、その正面にハの字になるようにタンク2名は位置します。
このときタゲを取っているのはST(ナイト)の方なので、「誘導レーザー」は暗黒に向けて実行されます。他のDPS・ヒーラーはナイトに重なっておきましょう。
「光輝の炎柱」(サラミ)はフィールド中央を埋めるように4つ配置されます。「アイオブストーム」の判定の方が早く消えるので、外周の紫色の範囲が消えたら即移動してサラミを避けます。
円と円の窪み部分へ避難するようにして最短距離で回避してください。
サラミが終わるとすぐに「拡散レーザー」がヘイト1位に向けて実行されます。この拡散レーザーは文字通り前方に扇状に広がる範囲攻撃となっており、巻き込まれるとDPSやヒーラーでは耐えることができません。
サラミが終わったらすぐにアルテマ後方へ回ってこれを回避してください。
拡散レーザー直後の「バルカンバースト」は、イフリートのときと同様にバリアでダメージを0にできればノックバックしません。
アイオブストームで行動範囲が狭まっているので、サラミを避けた時点で士気がかかるようにしておくと良いでしょう。ナイトは鋼の意思で耐えられます。
バルカンバーストを挟んでもう一度くる「誘導レーザー」ですが、ここまで暗黒がヘイト1位にしておいて、STナイトが無敵技で受けるのがオススメです。紫玉暗黒ダッシュをする場合は、無敵に合わせて挑発も行ってナイトがヘイト1位を維持してください。
この後はタイムライン的には「バルカンバースト」がきて、「拡散レーザー」がもう一度くるはずなのですが、クリア水準の火力だと拡散レーザーが来る前にアルテマHP50%を切ってしまうので、強制的に「乱撃の究極幻想」詠唱が開始されます。
ここであえて手を抜いてスキップさせないやり方もありますが、普通にやれば誤差範囲なのであえてやる意味は薄い(練習にかける時間的な意味で)でしょう。
「乱撃の究極幻想」は詠唱終了後もまだ殴れるので、ここで出来るだけ削りましょう。およそ47%まで削ればクリア水準です。
この時点でSTナイトのコンバレセンス+鼓舞+展開で全員分のバリアを更新しておくと、乱撃ギミック処理がとても楽になります。
次の乱撃マラソン処理に備えて、Dマーカー位置へ一度全員集合しましょう。次がいよいよ絶アルテマの最終フェーズです!
コメント