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週刊ロビ(Robi)ブログ第51号、腕・脚の動作テストを行ないマイコンボードをボディへ取り付ける

週刊ロビ第51号の組み立てブログです。
今号では付属のテスト用microSDカードを使って左右の脚と腕が正常に動くかどうかのテストがメインの作業となります。

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付属パーツの確認。変色、色移りしてしまった方向けの交換パーツが付いてきた

パーツの確認から行ないます。

週刊ロビ第51号。箱が大きい。
microSDカードの他、交換用パーツが付属。

今号での付属パーツは以下のとおり。

  1. テスト用microSDカードx1

本来付属するパーツは上記のmicroSDカードのみですが、今回はその他に変色・色移りしてしまったパーツの交換品が付属していました。妙に箱が大きかったのはそのせいですね。

この色移りに関してはかなり前の号から指摘されており、最初は変色してしまった部分を綺麗にする方法を後の号で記載するとしていたのですが、結果的に変色防止の加工がされたパーツを再度送ることになったようです。

この色移りした部分は私のロビにも見受けられたのですが、今回の記事ではなく別記事で書こうと思います。

そして今号で使用する保管パーツは以下のとおりです。

  • 第14号で組み立てた右腕
  • 第22号で組み立てた左腕
  • 第44号で組み立てた右脚
  • 第45号で組み立てた左脚
  • 第50号で組み立てたマイコンボード
  • 第50号で組み立てたヒップカバー
  • 第50号で充電したバッテリー

これらのものが必要になります。

第51号のテストで使う保管パーツ。

今まで組み立ててきたものほぼ全てですね!
それぞれ動作テストを行なっていくので準備しておきましょう。

付属のmicroSDカードをマイコンボードにセットして左右の脚の動作を確認する

では早速動作テストを行なっていきます。
まずは今号付属のmicroSDカードをマイコンボードのスロットへ差し込み、セットします。

付属のmicroSDカード。
マイコンボードのスロットへセットする。

次にヒップカバーを用意し、左右を間違えないようにしながら左脚の一番上のサーボ(左股関節:横回転)のシャフトへ差し込みます。

左脚の一番上のサーボから出ているケーブルを、マイコンボードの下から2番目のコネクターに接続したら、マイコンボードプレートの四角い枠にバッテリーをはめます。

このような状態になったら動作テストの準備は完了!

バッテリーが落ちないように気をつけつつ、バッテリーのケーブルをバッテリーコネクターに接続しましょう。バッテリーに一番近い背の高いコネクターがそれです。

バッテリーケーブルを接続すると、このような動作をする。

バッテリーが接続されると、上記画像(ガイドブックより)のような動作を始めます。
画像にもありますが、「もし、異臭や発煙があった場合は、すぐにバッテリーケーブルを抜こう!」と注意書きがされています。

ネット上を検索してみると、今号の動作テスト時に発火したというケースもあるようなので、万一そうなっても大丈夫なように即外せる態勢を整えておきましょう……。

左脚の動作テストが問題なく終わったら、今度は右脚のテストです。

左脚と同様だが、コネクターは一番下に接続。

基本は左脚のとき同じですが、サーボモーターを接続する先が今度は一番下になります。

上記画像のようにセットできたらバッテリーを接続し、動作を確認しましょう。
ガイドに記載されている動作を問題なく繰り返すようであれば、左右の脚は正常に動作しています。

左右の腕の動作テストを行なう。右腕テスト時はサーボケーブルの長さが足りなくてかなりきつい

今度は左右の腕の動作確認です。まずは左腕から。

左腕は上から2番目に接続。
正常に動作するとこのようになる。

左腕のサーボケーブルをマイコンボードの上から2番目のコネクターに接続します。

あとはバッテリーを接続して動作の確認です。
正常に動作していれば、上記のガイドブックのように腕が動きます。

左腕が終わったら今度は右腕を動かしましょう!
この段階でマイコンボードは右ボディに取り付けてしまいます。

マイコンボード取り付け。サーボケーブルの長さがきつい。

プレートからマイコンボードを外したら右ボディ内側にマイコンボードを取り付けます。

そしてサーボから出ているケーブルをマイコンボードの3番目のコネクターに接続するのですが、このサーボケーブルの長さがかなりギリギリです。

画像でも3番目のコネクター部分のケーブルが斜めになっているのが分かります。
どうしてもここに接続しなくてはならないので、長さが足りない場合は一旦肩部分のサーボを外してサーボケーブルのたるみを解消するなどして、何とか長さを確保してください。

無理に引っ張ったりするとケーブルが断線、コネクターが破損するなどしてしまうので少し注意が必要です。

無事3番目のコネクターに接続できたら、バッテリーを接続して腕の動作を確認します。
先程のガイドのように動けば、動作テストは完了です。

テストを終えたらバッテリーケーブルは抜き、サーボケーブルはそのままにしておきます。

右腕が動かない!1つずつ確認していったところ右上腕部のサーボがまったく動作していない状態だった

右腕も問題なく動けばこれで今号の作業は完了!としめるところだったのですが、問題が発生しました。

どうも右腕がちゃんと動いてくれません。
ガイドブックのトラブルシューティングに従い、右腕のサーボを一旦全て取り外して個別にチェックをしていきました。

その結果右腕の上腕部サーボ(ID:17)が原因と判明。
IDはしっかり書き込まれていますが、テスト動作をさせてもシャフトが回転しません。
パーツの不具合のようです……。

流石にサーボモーターを直したりとかは私にはできないので、デアゴスティーニのサポートに連絡をしました。お返事がくるまでしばらく待ちます!

※02/24にサポートより回答をいただきました!別記事で扱います。

週刊ロビ第51号の完成!右腕以外はしっかり動作し、問題箇所の切り出しもできた

右腕はパーツ不具合で動作しませんでしたが、問題箇所の切り出しもできましたので今号は完成としました!

週刊ロビ第51号での完成品。テスト動作でも動くと楽しい!

あくまでテスト動作ですので単調な動きが繰り返されるだけですが、実際に腕や脚が動いているのをみるとやはり楽しいですね!

右腕のサーボが動かないことについてはまた進展がありましたら記事にしたいと思います。

今号では動作確認の作業が多かったので、こちらのデアゴスティーニ公式動画も参考になります。

さて、次回の週刊ロビ組み立てブログは第52号となります。
次号では腰の部分に両脚を取り付ける工程ですね。加えて付属パーツに謎の「ボール」が含まれていますよ!(笑)

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