噂されていたスマホ版のどうぶつの森は、スーパーマリオランに続き来年3月までに配信開始されるとのこと。
課金内容に関しては下記の記事をご覧ください。
スマホ版どうぶつの森は来年3月末までに配信。ゲームはとび森がベースだろうか?
画像引用元:とび森公式サイト
日本時間の9月8日午前2時から始まったAppleスペシャルイベントで発表された「スーパーマリオラン」。任天堂の看板ゲームであるマリオシリーズがついにスマホゲームとして登場しました。
ポケモンGOはナイアンティック製ゲームにポケモンを登場させた形でしたが、いよいよもって任天堂もスマホゲーム市場に本腰を入れてきたという感じです。
スーパーマリオランに続き、「どうぶつの森」と「ファイアーエンブレム」のスマートフォン向けタイトルも用意されており、どうぶつの森とファイアーエンブレムのスマホアプリは17年3月末までに配信されるとしています。
今年4月の任天堂の決算発表時点で『どうぶつの森』『ファイアーエムブレム』シリーズのスマートフォン向けアプリが出るということは判明していましたが、今回のスーパーマリオラン発表にあわせて具体的な時期が判明しました。
3DS版の「とびだせどうぶつの森」が今のところ最新作となっていますが、スマートフォン向けのどうぶつの森はとび森をベースにしたものなのでしょうか。
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スマホゲームはスマホの形状や表示領域的な問題から、専用のUIなどが必要ですのでそのまま移植するわけにはいきません。
個人的に一番気になるのは、とび森で登場した役場の「しずえさん」がスマホ版に登場してくれるかどうかという点です。唯一絶対的アイドルポジションの彼女がいないと満足できないプレイヤーも多いはず!
どうかスマホ版のどうぶつの森にもしずえさんを登場させてくださいお願いします。
どうぶつの森シリーズのような生活系コンテンツはスマートフォンと相性が良さそうだ
どうぶつの森シリーズをプレイしたことのある方ならわかると思いますが、このゲームは日々のこつこつプレイが必要になるのです。
もし長らくゲームを遊んでいないと村が雑草だらけになってしまったり、お気に入りだった住人がいつの間にか引っ越していたりといった具合に色々不都合が出てきます。
これはプレイしていない間もゲーム内で時間が経過することによってイベントが発生するためですが、逆に1日がっつりプレイしてもその日にできることは限られていて、どこまでもゲームを進めることができるわけではありません。
ですから、自分の理想の環境を維持するには少ない時間でも良いので日課のようにプレイすることが必要になってきます。
例えば仕事の休憩時間にちょっとだけプレイするといった感じが理想の遊び方ではあります。
が、しかし。
3DSが小さいからといってやはりどこでもゲーム機を持ち歩くことができるというわけじゃないんですよね。人によっては周りの目もあるかもしれません。
そういう環境的要素を満たしてくれるのがまさにスマートフォンなのではないかと思います。携帯電話はどこでも持ち歩くのが普通です。
スマホゲーは色々なジャンルがありますが、対戦型だったり、シナリオを読むRPGだったりするとどうしても時間がかかってしまうことがあります。どうぶつの森のように「特に目的の無いゲーム」というジャンルはスマホとの相性が抜群なのではないでしょうか。
いつでも中断できるタイプのゲームですから、本当に隙間の時間でプレイできるはずです。
スマホ版どうぶつの森は基本無料アイテム課金制とも噂されるが、実際のところは出てみるまでわからない
スマホ版どうぶつの森もポケモンGOと同じく「基本プレイ無料アイテム課金制」なのではないかという噂もありますが、公式アナウンスが出てみるまでわからないのが実際のところです。
仮にアイテム課金制だとすると、一部家具とかが有料コンテンツになるのでしょうか?うーむ、「たぬきち」や「つねきち」のニヤニヤした表情が浮かびます。
とはいえ任天堂ですからそこまであくどい課金じゃないとは思いますが……!
とても気になりますが、17年の3月末までには配信されるとのことですから、期待しながら待つとしましょう。
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