筆者は「World of Warships」というゲームが前々から非常に気になっている。第二次大戦中の軍艦を操作し、オンラインでの対戦ができるというもの。
開発元はあの「World of Tanks」で知られる【Wargaming.net】なのだ。
大艦巨砲主義は男のロマン。軍艦に興味があるなら思わずニヤニヤしてしまうはずだ。こういうゲーム待ってた!
大きな艦体にでっかい大砲!これが何よりカッコイイ!
時代遅れと言われても、この手の分野に関心があるなら男の子なら一度はそう思うのではないだろうか。
まずはとにかくこの動画を見てほしい。
たまらねぇ!色々出ちまいそうだ!
鋼鉄の咆哮シリーズや提督の決断シリーズをプレイしたことがあるならはまりそう。ゲーム性に関してはWoT開発元ということもあり安心?
海戦系を題材にしたゲームというと過去にも色々ありました。
まず有名どころは「提督の決断シリーズ」。
これはシミュレーション系でしたが、「提督の決断IV(特にPS2版)」は個人的にとても良かった!
次に「鋼鉄の咆哮シリーズ」。
こちらもマニア向けですが、良いゲーム性でした。「鋼鉄の咆哮2 ウォーシップガンナー」は私もだいぶ遊んだ気がします。
このほかにも色々ありますが、こういった海戦系のゲームをプレイしたことがある方はもう興味津々なのではないかと思います。
海戦系ゲームでネックになるのがゲーム性です。
映画とかだと格好良い戦闘シーンの一部だけを見るのでとても流れが速いのですが、本来その海域までの移動だとか索敵、いざ戦闘になっても主砲発射してから着弾まで数十秒(距離による)かかる上に最大射程で撃てば命中率も低い等々、リアルっぽくすればするほどゲームとしての面白さは薄れていきます。
シミュレーション系はまあターン製だとかで上手くまとまるんですが、ある程度アクション的な要素をいれた場合が難しいですね。
提督の決断IVでは一部の作戦海域のみにスポット当ててましたし、時計早回しなのでそこまで違和感なかったですし、ウォーシップガンナーについてはアクション系に偏りまくってましたがあれもシューティングな面が良くできていました。
では「World of Warships」はどうでしょうか。
かなりリアルよりに作られているようですが、ゲーム性のほどは……?と心配になるかもしれませんが、開発元はあの【Wargaming.net】です。そう「World of Tanks」での実績があります!
WoTは戦車で最大16人での戦闘が楽しめるゲームでしたが、あれもリアルな質感や設定がありつつもゲーム性が確保されておりとても丁寧な作りでした。多くのユーザーを魅了するにはわけがあるんですね~。
この動画は「World of Warships」開発者日記です。
(設定から字幕ONにすると日本語字幕が付きます)
この動画では潜水艦のことに関して、その重要性や役割を理解しているとした上で「ゲームとして潜水艦を組み込む余地がなかった」として潜水艦が登場しないと言っていますね。
グラフィックや設定などをより本物に近づけていきながらもゲーム性を失わないようにして作られているようです。
WoTの成功例などもあるため、このWoWSにも非常に期待が高まりますね!
マニア向けっぽいけど日本人ユーザ獲得できるの?→イマドキは軍艦が女の子になっちゃう「艦これ」ってゲームが流行ってるんですぜ旦那
どんなにゲーム性が良くても興味を持ってもらえなければプレイ人口は増えません。
軍艦というちょっとマニア向けな内容のためニッチな市場になりがちですが、はたしてWoWSは日本人ユーザーを獲得できるのでしょうか。
ちょっと心配になりますが、いやいやわかりませんよ!
最近やたらと旧日本海軍の軍艦に詳しくなった人が周りにいませんか?きっとあのゲームせいです。そう「艦これ(艦隊これくしょん)」です。
第二次大戦中の日本海軍の軍艦がかわいい女の子に擬人化されてて、開発や強化をしながら自分だけの艦隊(ハーレム?)を作っていくという、すごいブラウザゲームなのですがこれのユーザーがかなり多いのだ。日本人はいったいどこへ向かっているのだろうか?
かくいう私も放置気味ながらもプレイしてます。(笑)
ぜかましちゃんが可愛くてな……。
こういった時代背景もあってか、昔に比べたら軍艦モノゲームに興味を持つ人も多くなったのではないでしょうか。
WoWSに登場する艦船は日本とアメリカのものが中心となるようでしたし、Wargaming.netの日本法人「ウォーゲーミングジャパン」も昨年設立されたことから日本市場をどれだけ獲得できるか楽しみですね~!
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