デアゴスティーニから発売中の週刊ロビ第53号の組み立てブログです。
今回はロビのマフラーパーツにネックフレームを取り付ける作業となります。
パーツの確認から。付属のネジは今号では使わないので大切に保管しておく
まずはパーツの確認からです。
週刊ロビ第53号。 | |
ネックフレームやワッシャーが付属する。 |
今号で付属するパーツは以下のとおり。
- ネックフレームx1
- 首用ワッシャーx1
- M2x5mm座金付きネジx2
- サーボケーブル(135mm)x1
付属してくる「M2x5mm座金付きネジx2」は今号の組み立てでは使用しないため、無くさないように袋に入れて保管しておきます。
今回使用する保管パーツは、
- 第8号で組み立てたヘッドスタンド
- 第3号で付属した保護シール
となっていますので、こちらも予め準備しておきましょう。
ロビのヘッドスタンドからマフラーパーツを取り外して、ネックフレームを取り付ける。色移りが気になる場合は51号で付属の交換用パーツを使用する
では組み立てに入ります。
ヘッドスタンドの頭を外す。 | |
ヘッドスタンドからマフラーを取り外してサーボを戻す。 |
ヘッドスタンドからロビの頭部を取り外します。
サーボモーターが見えたら、ヘッドスタンドに固定されているサーボカバーの4本のネジを抜きます。
続けてサーボの4本のネジも抜き、カバーから離してケーブルをサーボのコネクターから外します。
サーボカバーをヘッドスタンドから取り外すと、マフラーも外せるようになるので、ケーブルをヘッドスタンドから抜いてしまわないように注意しながら取り外します。
マフラーを外せたら先程とは逆の手順でサーボを組み立てて、ヘッドスタンドへ戻しておきます。
この取り外したマフラーパーツに、今号のネックフレームを取り付けるのですが、こちらの画像を見ていただけると分かるとおり、かなり色移りしています。
機能的には問題ありませんが、やはり見た目も重要ですよね!
ということで51号に付属してきた交換用パーツを使います。
左側が元から付いていた色移りしたパーツ、右側が交換用のパーツです。やはり結構違いますよね。
マフラーパーツにネックフレームを取り付ける。 | |
裏からネックフレームにワッシャーを取り付ける。 |
ネックフレームをマフラーパーツに取り付けたら、付属の首用ワッシャーで裏側から固定します。
これでメインの作業は終了!なのですが……、オチがありました。
ワッシャーを取り付けてから発覚した事実。「ネックフレームにワッシャーを取り付ける」の組み立て作業は行なわないでください
「さあ今週の作業もそろそろ終わりだ。箱の応募券だけ切り取っておこう」と、箱をバラしたときでした。
ダンボールと表紙のすき間にこんな紙が挟まれていたのです。
書いてある内容は……。
日頃より週刊『ロビ』をご愛読いただきまして、誠にありがとうございます。
今号で提供いたしましたパーツのうち、(2)の首用ワッシャーは使用しないでください。
改良したものを56号であらためて提供する予定です。したがいまして、12ページに記載した手順18と19「ネックフレームにワッシャーを取り付ける」の組み立て作業は行なわないでください。
読者のみなさまにご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
株式会社デアゴスティーニ・ジャパン
!?
もう組み立てちゃったじゃないですかあああああ!
しかも何で大事な紙なのにダンボールと表紙のすき間に入ってるんですかあああああ!
ガイドブックに挟んでください……(涙)
ということで凹みながらワッシャーを外します。
「パチッ」とはめるタイプのパーツなので、マイナスドライバーなどを駆使して何とか取り外せましたよ。
今度からは最初に箱を全部バラしてから組み立てに入った方が良さそうですね……orz
サーボケーブルに保護シールを貼り付ける作業
ワッシャーのおかげで作業が微妙に増えましたが、今号の組み立てもあと少しです。最後はいつもの保護シール貼りとなります。
【PUSH】と書かれた表面に、先端からはみ出さないように保護シールを貼り付けます。
反対側のコネクターにも同じように貼り付けたら、完成です!
週刊ロビ第53号の完成!首にサーボを取り付ける準備が完了した
今号での組み立て作業は以上です。
今回の完成品はこちら!
これで首にサーボを取り付ける準備が整いましたね。
デアゴスティーニ公式組み立てサポート動画、第53号分はこちらです。
さて、次回の週刊ロビ組み立てブログは第54号となります。
次号では首旋回用のサーボモーターが付属してくるので、それの動作テストとID書き込みの工程となります!
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