デアゴスティーニから発売中の週刊ロビ、第41号の組み立てブログ。
今回は左ひざ用となるサーボモーターの動作確認と、IDの書き込み作業となります。
パーツの確認から。付属部品はサーボモーターのみ
ではまずパーツの確認をしていきます。
週刊ロビ第41号。 | |
左ひざ用のサーボのみ。 |
今号で付属するパーツは以下のとおり。
- サーボモーター(左ひざ用)x1
また、今号で使用する保管パーツは、
- 第40号で保護シールを貼り付けたサーボケーブル
- 第8号で組み立てたヘッドスタンド
となります。
予め準備しておきましょう!
サーボモーターの裏ぶたを取り外し、ケーブルを接続して動作の確認を行なう
では組み立てに入ります。
まずは付属のサーボモーターの裏ぶたのネジを緩めて取り外します。
サーボモーター基板上の白いコネクターのどちらか一方に、用意したサーボケーブルを接続します。
接続するコネクターはどちらでも大丈夫ですが、私はいつもどおりガイドブックと同じ方に接続しました。
ケーブルをしっかりと接続したら、先程取り外した裏ぶたの円い穴にサーボケーブルを通して、元通りにはめたらネジで締めましょう。
準備は整いましたので、早速サーボモーターの動作確認です。
ヘッドスタンドの電源がオフになっていることを確認して、コネクターにサーボケーブルを接続します。
電源スイッチをオンにすると、すべてのLEDが2回点滅したあとに、【1】のLEDだけが点灯するので、この状態で【TEST/SET】スイッチを1回押します。
サーボモーターのシャフトが【左45度→右45度→正面】と回転して停止すればサーボモーターは正常に動作しています。
サーボモーターに左ひざのIDを書き込む。今回書き込む番号は【9】番
サーボの動作確認ができたら、IDの書き込みを行ないます。
今回書き込む番号は【9】番ですね!
テストボード上の【UP】スイッチを8回押して、LEDの【9】が点灯した状態にします。
次に、【TEST/SET】スイッチを長押ししましょう。
すると、LEDの【9】が素早く点滅を続けて、およそ3秒後に点灯へと変わります。これでIDの書き込み作業は完了しました。
正しくIDが書き込まれているか確認するためには、一度電源をオフにしたあとに、再度オンにしてください。
その状態ではLEDの【1】が点灯しているはずです。
そこから【TEST/SET】スイッチを1回押してあげたときに、LEDの【9】が点灯して先程のようにサーボモーターのシャフトが回転すれば、IDは正しく書き込まれています。
他のLEDが点灯したり、動作がおかしい場合はもう一度ID書き込み作業をやり直しましょう!
週刊ロビ(Robi)第41号の完成!左ひざ用のサーボモーターが完成した
週刊ロビ第41号での完成品はこちらです。
IDの書き込み・動作確認が終わって、左ひざ用のサーボモーターが出来上がりました。
これで取り付け準備はバッチリですね!
デアゴスティーニの公式組み立てサポート動画、第41号分はこちらです。
さて、次回の週刊ロビ組み立てブログは第42号となります。
次号では左ひざの関節を組み立てていきますよ!
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