ニンテンドースイッチの「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」でオートセーブをOFFにするやり方。デフォルトではONになっています。
ポケモンスカーレット・バイオレットのおまかせレポートは基本ONがオススメ。理由があってOFFにする場合は一時的にしよう
昔はポケモンのセーブといったら、メニューを開いてレポートを書き残して……というのが伝統でしたが、最近のポケモンはオートセーブ機能が付いていて勝手に保存しておいてくれます。
ただ、何かしらの理由があってオートセーブをして欲しくないときがあると思いますので、その場合はオートセーブを無効化しましょう。
オートセーブは「おまかせレポート」という部分を「しない」に設定することで、任意のタイミングでセーブできる
ポケモンSVのオートセーブはデフォルトで有効になっていて、特に気にすることなくゲームを進めていけば要所要所で頻繁に上書き保存されていきます。
ただ、勝手にセーブされると何かポケモンを入手する前だったり、道具の使用を試してみたいなどの場合リセットして戻すことができなくなってしまいます。
こうした場合はオートセーブを無効にしてからプレイすると良いでしょう。オートセーブを無効にするにはまず【X】ボタンを押してメニューを開いて【設定】を選択してください。
設定画面を開いたら少し下の方にスクロールして【おまかせレポート】という項目があるので、ここを「しない」に設定してください。
これでオートセーブが無効化されました。これ以降は自分でセーブを行わない限りゲームデータがセーブされることがなくなります。
一度しかもらえない道具を使って見たり違う選択肢を選んで台詞を見たりするときにはとても重宝するので、そういう用途で使う場合はオススメです。
セーブをしないでニンテンドースイッチのホームに戻ってポケモンSVを終了後、またスタートさせれば最後にセーブした時点までリセットできますから、気軽に色々試せます。
オートセーブをオフにした状態で、手動でセーブするには【X】ボタンでメニューを開いたら一番下にある【レポート】を選びます。
ここまでの冒険をレポートに記録しますか?
と聞かれるので「はい」を選択すれば、ゲームのセーブが完了します。
完全に任意のタイミングでセーブできるが、エラーでゲームが落ちることが結構あるのでおまかせレポートをオフにするのは一時的に留めたい
「おまかせレポート」をオフにすることで完全に自分の好きなタイミングでセーブすることができるようになるのですが、この際一番リスクが高いのがエラー発生によるデータ消失です。
上記画面は私が実際になったときのものですが、このような画面が表示されていきなりゲームが落ちてしまい、ソフトを再起動せざるを得なくなります。
私はゲームクリア(シナリオを全て見てエンディングを見るところ)するまでおよそ60時間ほどかかったのですが、その間に3回もエラーによるソフトの終了が発生しました。
20時間に1回くらいの頻度で起きています。私の例なので人によってはもっと多いかもしれませんが、他の方も「結構頻繁に落ちる」と話していることから、今作の「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」は割とバグ、エラーが多いようです。
数時間進めてそろそろセーブするかと思った矢先にエラー落ちすることも当然ありますので、基本的にオートセーブはオンのままプレイするのがオススメです。
オートセーブをオンにしておけば、例えばアイテムを拾ったりポケモンセンターで回復したりした度にセーブしてくれますので、致命的な損失を免れることができます。
データの消失はガチ萎えする要因ですから、可能な限りオートセーブはオンのままプレイしておいて、意図的に何か試したい場合に一時的におまかせレポートをオフにしてプレイすると良いでしょう。
もちろん、それが終わったらちゃんとおまかせレポートをオン戻しておくことをお忘れなく!
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