パッチ5.5で実装されたニーアコラボアライアンスレイド【希望ノ砲台:「塔」】のギミック解説や攻略についての記事です。
『希望ノ砲台「塔」』攻略。ニーア固有のギミックが満載!即死壊滅に繋がるものも多いため、内容はしっかり把握しておこう
パッチ5.5のニーアコラボレイド『希望ノ砲台「塔」』の攻略について徹底解説していきます!
『希望ノ砲台「塔」』はニーアの世界観を忠実に再現しつつも、今までなかったようなギミックも登場しますので大変面白い24人レイドとなっています。
ただし油断すると即死するポイントも多いので、各ボスのギミックや対処法をしっかりと確認していきましょう!
1ボス「ジャック」戦。複製のサイコロ順に仕掛けてくる連携攻撃と突進技に注意!
『希望ノ砲台「塔」』の1ボスは「ジャック」との戦いです。
このボスは最大3体まで複製されて連携攻撃を仕掛けてきますが、ボスの動きと攻撃順序をしっかりと見て予め安地に移動するのが重要です。
技名 | 概要 |
---|---|
咆哮 | 全体範囲 |
強攻撃 | 本体正面の直線範囲orフィールド左右の直線範囲攻撃 |
魔法衝撃弾β | タンク3名対象の円範囲攻撃 |
複製 | ボスが複製されて分裂(2体or3体) |
連携攻撃 | 複製されたボスが順番に「強攻撃」または「体当たり」を実行 |
球体放出+魔法衝撃弾α(パターン1) | 球体からイクラ放出後、ランダムプレイヤーにマーカー付き円範囲攻撃 |
球体放出+魔法衝撃弾α(パターン2) | フィールド両側から直線AoEを実行し、ランダムプレイヤーにマーカー付き円範囲攻撃 |
跳躍 | フィールド2ヵ所に距離減衰攻撃実行、その後フィールドの一部が隆起する |
体当たり | ボスの方向からノックバック全体攻撃 |
体当たり+強攻撃 | 体当たり2回目のボスと同時に片方から強攻撃も同時発生 |
強力な全体攻撃です。
強攻撃はボスからの直線範囲攻撃で、
- ボスの正面への直線攻撃
- ボスの左右への直線攻撃
の2種類があります。
連携攻撃をしてくるときも良く使ってきますので、見分けられるようにしておきましょう。
上記画像のようにボスの口の部分が赤く光っているときはフィールドの中央に直線範囲が来るので左右に避けます。
もう1つのパターン。このように両手を突き出すようなモーションをしたときはフィールドの両側に直線範囲攻撃がくるので、ボス正面に集合して避けてください。
各アライアンスのタンク、合計3人が対象となる強力な円範囲攻撃です。
上記の様なマーカーが点灯した後、対象者に円範囲攻撃が実行されますので、他のプレイヤーはマーカー対象者に近づかないようにしてください。
ボスが複製された後、各ボスから攻撃が連続で実行されます。
このとき複製されたボスはターゲットできませんので、別に数が増えたからといって倒す敵が増えているわけではありませんので安心しましょう。
複製は最大3体まで行われます。複製されたと同時に、各ボスは線で結ばれていわゆる「サイコロ」が表示されます。
このサイコロの目の小さい順に攻撃を行ってきますので、各ボスが線で繋がったらサイコロを確認しておきましょう。また、ボス複製は東西にしか出現しません。
ボス本体とその複製は「強攻撃」をランダムに行ってきますので、1番目の安地に入ったら2番目にカメラを向けて、次の安地を探すというように対処してください。
意外と時間には余裕があります。
フィールドの南北に球体が出現した後、ランダムなプレイヤーへ向けて赤玉を放出します。いわゆるニーアお馴染みのイクラ弾幕。
さらに「魔法衝撃球α」を実行。ランダムなプレイヤーにマーカーが付き、一定時間後に円形範囲攻撃が着弾します。
イクラ弾幕は接触すると被ダメージ増加デバフが付与されてしまいますので、特に円範囲マーカー対象が被弾すると即死レベルの着弾ダメージになってしまいますから、イクラに当たらないようにしっかり回避してください。
「魔法衝撃球α」にはもうひとつのパターンがあります。後半に出てきますが、上記のように最初の玉がフィールドの東西に段々に並びます。
どちらか一方が最初にAoEを発生させ、その後もう片方にもAoEが表示されます。
一見すると全面安地がなくなってしまうように見えますが、最初にAoEが無かった方に移動して待機し、最初のAoEが着弾したのを見たらそこに逃げ込むようにすれば被弾することはありません。
このパターンの場合はイクラが空からAoEの場所に降ってきますので、こちらの方が難度的には難しいといえます。
複製とセットで行ってくる「体当たり」はボスがフィールドに体当たりすることでダメージと大きなノックバックが生じます。
このときフィールドの何ヵ所かが上記画像のように隆起しているので、これでボスのノックバックで場外に飛ばされないように留まりましょう。
ボスの体当たりは距離減衰ではないので、ものすごく近くても死ぬことはありません。
隆起した部分は体当たりの衝撃で壊れてしまいますが、すぐに別の隆起ができるので、次の複製が行ってくる体当たりに備えて、別の隆起部分に向かってください。
「跳躍」はボスが飛び上がり、フィールドに着地して行う距離減衰全体攻撃です。着弾地点が両足分で2ヵ所あるので、真北が安地となります。
跳躍からの複製時も基本は前述までの攻撃と同じですが、複製が2体しかいないからといって油断してはいけません。
跳躍+複製のときは2体目の体当たりと同時にボス本体が強攻撃をどちらかランダムに実行します。
そのため、複製の体当たりにばかり気を取られていると、ノックバックの硬直をボス本体の直線範囲に狙われてしまうというわけです。
ですから必ずボス2体を画面に収められるような方向へカメラを向けておくようにしましょう。
2ボス「ヘンゼル」&「グレーテル」戦。ボス同士は必ず離す!HPの残りが少ない方が盾にチェンジするので管理はあまり気にしなくて良い
技名 | 概要 |
---|---|
強化:槍 | ボス同士が近いと盾バフと同じく側面と背面の攻撃を反射するようになる |
強化:盾 | ボス側面と背面の攻撃を反射するようになる。
ボス同士が近いと「槍バフ」の方にも反射を付与 |
叫び声 | 全体範囲攻撃 |
痛打 | ヘイト1位への強攻撃 |
連携攻撃:薙ぎ払い | ボスが外周へ移動、槍を上げて光っている方のフィールド半分へ攻撃 |
連携攻撃:薙ぎ払い(入れ替え) | ボスが外周へ移動、槍を上げて光っている方のフィールド半分へ攻撃するが直前でボスが入れ替わる |
魔法弾放射 | ランダムメンバーにマーカー付き円範囲と1名に頭割り攻撃 |
連携攻撃:槍突進 | ボスが外周へ移動し直線攻撃を実行。これに合わせて火球の左右に直線AoEが出る |
魔障輪 | フィールド外周に移動するダメージエリアが出現 |
連携攻撃:重突進 | 中央から距離減衰全体攻撃+外周からボス突進+槍を上げて光っている方へ範囲攻撃 |
槍薙ぎ | ボスが中央に移動して扇状範囲攻撃を実行 |
魔法弾β | 詠唱完了後一定時間後にランダムなプレイヤーの足元に円形範囲攻撃を実行 |
慟哭 | 全体範囲+ランダムなプレイヤーの足元にAoE
(ボスがどちらか片方になると連続で使用する) |
「強化:盾」と「強化:槍」はそれぞれのボスに強化バフが付きます。どちらに何が付くかは残りHPに依存していて、ボスのHPが多い方に盾バフが付きます。
盾バフは被ダメージが低下し、さらに側面及び背面からの攻撃を反射するようになり非常に戦い辛くなります。
盾バフが付いた方はタンク1名だけ保持するようにして、他の全員は槍バフの付いた方のボスを殴りましょう。
また、盾バフ槍バフの特徴として、ヘンゼルとグレーテルの距離が近いときは上記画像のように紫の線で結ばれて、両方のボスが「槍盾強化」というバフに変化し両方とも反射するようになってしまいます。
必ずボス同士は離して戦うようにしてください。
「痛打」はヘイト1位に対しての強力な単体攻撃。「叫び声」は強力な全体攻撃です。
どちらも同じタイミングで実行してくるので、痛打を詠唱中のボスを持っているタンクはバフをしっかり貼っておく必要があります。
ボスの連携攻撃である「薙ぎ払い」は、両ボスがフィールド外周へ移動した後、左右どちらかに槍を掲げて、槍が光っている方のフィールド半分へ対する範囲攻撃です。いわゆるヘアカット。
このときボスの槍の向きをよく見ておきましょう。例えば上記画像のように槍を掲げているのであれば、向かってヘンゼルの右側とグレーテルの左側が危険なので、安地は緑の範囲ということになります。
薙ぎ払いにはもう1つのパターンがあって、上記のようにボス同士が矢印線で結ばれます。
このときは薙ぎ払い直前にお互いのボスの位置が入れ替わりますので、攻撃範囲が逆転するということになります。
上記画像の場合なら、画面奥ではなくて、画面手前が安地になるという形です。
ただ、この入れ替わりパターンは難しく考える必要はありません。単純に位置が逆になるというだけのギミックですから、最初に槍の向きを確認して安地を見つけたら、その対角に行くということだけ覚えておけば簡単です。
「魔法弾放射」はランダムなプレイヤーにマーカー円範囲攻撃と、ランダム1名に頭割り攻撃を実行します。
頭割り対象は中央で頭割りし、円範囲対象者はフィールド外周へ散開して対応しましょう。
槍突進はボスがフィールド外周へ移動した後、お互いの槍を合体させて突進してくる直線範囲攻撃を行います。
このとき、フィールド上に出現した火球もほぼ同時に直線範囲攻撃を行います。火球はボスの突進に対して直角に直線範囲を放つので、火球の途切れている部分の外周が安地ということになります。
「魔障輪」はフィールド外周部に円形のダメージ範囲が出現し、ゆっくりと規則的に移動し始めます。これだけだと全く平気ですが、後述の連携攻撃と合わせることで難度が増します。
ちなみに被弾してもダメージ低下デバフは付かず、単純にダメージを受けるだけの親切な攻撃だったりします。
「連携攻撃:重突進」はいくつか技が組み合わさった攻撃です。内容は、
- 外周ボスからの直線範囲
- ボスが槍を上げた方へのフィールド半分範囲攻撃
- 突進で生じる中央からの距離減衰全体攻撃
- 出現中の魔障輪
といったものです。
このとき安地はボスを南北として見たとき、東西どちらかしかありませんが、そのうち片方は槍を掲げているのでアウトということになります。
ただこれもよく考えると仕組み的には簡単で、フィールド中央に立ってどちらかのボスを正面に捉えたら、槍を掲げていない方の外周へ逃げるだけで良いのです。
槍が交互になることは絶対ありませんので、一度に全部見ようとしないでボスの槍の向きだけチェックすれば簡単に対応できます。
「槍薙ぎ」はボスがフィールド中央付近に移動した後、ボスの向いている方向へ扇範囲攻撃を行います。
このときフィールド外周には魔障輪が出現していますが最初に外周部へ出て魔障輪を避けないとどんどん狭まってきて逃げ道がなくなりますので注意しましょう。
一旦外周へ避難してから、ボスの扇範囲を避けてください。
「慟哭(どうこく)」はボスのどちらか片方を倒すと、残ったもう片方がずっと使用し続ける攻撃で、全体範囲攻撃と合わせてランダムなプレイヤーの足元に円形AoEがでます。
3ボス「赤い少女」戦。白色と黒色の属性が重要!画面が混雑しがちだが複製は1体だけ注目すれば良い
技名 | 概要 |
---|---|
強襲 | 全体範囲攻撃+即死エリア生成 |
衝撃波 | ランダムなプレイヤーに白または黒のマーカー円範囲
その後フィールド外周から直線AoE実行 |
生成:障壁 | 十字または四角形に白と黒の障壁が出現 |
再現:メテオ | フィールド中央から距離減衰攻撃 |
再現:メテオ(後半) | フィールドの2ヵ所から白と黒の距離減衰攻撃 |
エネルギー集中 | タンク3名に強攻撃 |
複製+拡散エネルギー弾 | フィールド上に複数のボスが出現 |
超越 | 全体範囲攻撃後、シューティングギミックへ移行 |
人形遣い | ボスと鎖で繋がり矢印の方へ強制移動。フィールド上にはAoEが出現 |
複製+人形遣い | ボスと複製が鎖で繋がり移動しながら回転攻撃を実行 |
全体範囲攻撃の後、フィールド上に触れると即死するダメージエリアが生成されます。
「衝撃波」はランダムなプレイヤーに対して、属性が白色または黒色のマーカー付きの円範囲攻撃が実行されます。
対象プレイヤーの頭上には独特のアイコンが表示されますが、リングゲージが溜まったときに実行されるというだけなので特に気にしなくても構いません。
その後フィールド外周から直線AoEが実行されますが、これを後述の障壁を使って防ぐというギミックになります。
また、フィールド上に生成される赤い床部分は接触すると即死するので注意してください。
フィールド上に十字または四角の白色と黒色の障壁が生成されます。
これを使って前述の衝撃波の直線範囲を防ぐというギミックですが、このままでは完全に分断されているため、移動することができません。
ここで「赤い少女」戦で重要な色による属性ギミックが登場します。
まず基本的な事として、
- 障壁の色と同じ色の攻撃は貫通しない
- 障壁の色と異なる色の攻撃は貫通し、障壁を破壊する
ということを覚えてください
つまり、この場合次に来る直線範囲を障壁で防ぎたいが移動が阻害されている、という状況ですので円範囲マーカーが付いているプレイヤーは異なる色の壁を巻き込む位置に移動して破壊する必要があります。
上記の例だと黒色のブロックを破壊して通路を確保しました。
これでどの位置から直線範囲が実行されても壁に隠れることができるようになりました。
外周の直線範囲を実行しようとしているポータルの色を確認しましょう。この場合白色の攻撃が行われようとしていますね。
「同色の攻撃は障壁を貫通しない」ので、このときは白色の壁に隠れることで攻撃を回避することができるというわけです。
基本的な考え方として、円範囲マーカーが付いたら自分と違う色の障壁に当てるようにして通路を確保し、次に来る直線範囲を残った障壁を使って防ぐと覚えておけば大丈夫です。
「再現:メテオ」は中央にメテオが着弾しますがここでも色属性が関係します。
同じように障壁が生成された後、衝撃波で円範囲対象が選ばれるので、円範囲対象者は異なる色の壁を破壊して逃げ道を作ってください。
メテオには白色と黒色が存在し、これは着弾地点のエフェクトの色や降ってくるメテオ本体の色でも判別できます。
例えば上記画像の場合メテオは白ですよね。同色の攻撃は貫通しないという原則がありますので、この場合白色の壁に隠れるのが正解となります。
先に紹介してしまいますが、「再現:メテオ(後半)」という別パターンもあります。
これは赤い少女戦の後半にしかこないものですが、上記画像のように白いメテオと黒いメテオが両方同時に着弾します。
このとき両方のメテオの攻撃を遮断できるのは1ヵ所しかありません。上記の例ならば白黒両方のメテオの攻撃を遮断できるのは緑色で囲った部分だけとなります。赤い少女戦においてここは全滅しやすいポイントでもあるので注意しておきましょう。
見分けるときのコツですが、障壁で十字に分割される都合上フィールドを四角に4分割して考えてください。
2ヵ所同時着弾のメテオは必ず対角に出現しますので、必然的に残る2ヵ所の四角いエリアのどちらかが安地になります。このとき白メテオの近くに白壁、黒メテオの近くに黒壁があるエリアが正解となります。
各アライアンスのタンクが対象となる円範囲強攻撃です。
タンクが死亡している場合はその時点でヘイトが1位になっているプレイヤーが対象となります。
「複製」と「拡散エネルギー弾」はセットで行われる攻撃です。
ボスの複製がフィールド上に複数出現した後、上記画像のように右か左ランダムの方に回転しながら扇状の範囲攻撃を行います。
フィールド上に多数出現するので一見すると安地が無いように見えそうですが、実際はどの複製の場所でも攻撃範囲は被らないようになっているので複製の根本部分で回避すれば当たることはありません。
「超越」は全体攻撃後、ボスがフィールド外周へ移動して巨大化。セリフ演出を挟みながらニーア原作ではお馴染みのシューティングゲームモードに移行します。
シューティングゲームモード時はエクストラホットバーに、
- 射撃
- 色相反転
の2つが追加されています。
白い壁は白色になって攻撃、黒色の壁は黒になって壊します。
このとき敵として「赤球」が出現するのですが、赤球が行う攻撃にも白か黒の属性があるので、これまでと同じように同色になって受けることでノーダメージにすることが可能。
赤球を破壊すれば通常フィールドへ戻れます。
ボスが巨大化した後に行ってくる「人形遣い」はランダムなプレイヤーが鎖で繋がれると共に、フィール上にAoEが表示されます。
この鎖で繋がれたプレイヤーはボスの手の部分に表示されている矢印の方向へ強制移動させられてしまいます。上記画像なら右方向へ進むことになりますね。
強制道の距離はかなりあって本来のフィールドの半分程度進むことになるのですが、ご覧のように即死エリアによって狭まっているので実際は2/3程度進むと考えてください。
また、AoEの出現するパターンにはこのように均等配置されているものもあります。
いずれにしても安地となる場所へ進むことができるように位置調整をしっかりしつつ、即死範囲に触れないように注意しましょう。
「複製+人形遣い」を行う場合は、上記画像のようにフィールド外周にいるボスのいずれかがフィールド上にいる複製を強制移動させます。
鎖で繋がった複製は強制移動しながら回転扇範囲を行います。
この際上記画像のように画面がゴチャゴチャして見辛いのですが、通常の複製の時と同じように1体の複製だけに注目しておけば実際はそこまで難しくありません。
見た目に騙されないようにしましょう!
道中ボス「ジュンシ」&「モウシ」
道中ボスの「ジュンシ」と「モウシ」は特筆すべきギミックは持っていません。
基本的にボス正面への直線範囲か、側面への範囲しか行いません。感覚としては1ボスの強攻撃しかしてこない版といったところでしょう。
上記画像のようにボス正面のアームが光っている場合は正面への直線範囲。
そしてこのように側面のカバーを広げた場合は側面への範囲攻撃となります。
ラスボス前半「偽造サレタ神」戦。ギミックは分かりやすいものばかりだが、後半にも登場するので覚えておこう
技名 | 概要 |
---|---|
唱譜 | 全体範囲攻撃 |
魔力放出 | ボス正面とフィールドの左右どちらか範囲攻撃 |
断唱・白 | ランダムな3名に設置型マーカー付与後、矢印の方向へ攻撃範囲が移動 |
魔唱輪 | ボス正面の円に赤円が触れると直線範囲が発生 |
魔法弾 | ランダムなプレイヤーの足元に円形範囲攻撃 |
断唱・黒 | タンク3名対象の強力な円範囲攻撃 |
威光 | 全体範囲攻撃後、強制ノックダウン
ボスが変化して「開花シタ神」戦へ移行 |
「唱譜(しょうふ)」は全体範囲攻撃です。
「魔力放出」はボスの正面の直線と、そこから左右どちらかのフィールド片方が攻撃範囲となる技です。
2Bもアドバイスしてくれていますが、注目すべきはボスの正面にあるリング状の攻撃エフェクトがどちらに回転しているかです。
右回転していれば向かって右側が、左回転していれば左側が攻撃範囲となります。棒状のものを転がすイメージをすれば分かりやすいでしょう。
「断唱・白」はランダムな3名が対象となる設置型の攻撃で、起点となった場所から円範囲攻撃が連続で矢印方向へと進んでいきます。対象者も設置後に避難すれば着弾ダメージはありません。
また、断唱の進行方向は上下、または左右のどちらかしかありません。
基本的にどこに設置しても避けられるのですが、できれば同じ向きのAoEは進行方向に重ねて置くようにすると攻撃範囲が狭まって美しいでしょう。
設置されると上記画像のように赤く色が変わりますので、こうなったら対象者は即退避してください。被弾すると被ダメージ上昇デバフが付与されます。
「魔唱輪」はボス正面に配置されたリングに、上から落ちてくる赤円が触れると直線範囲攻撃を発生させるギミックになっています。
時間差で降ってくるので、リングが落ちてきていない場所を探して逃げ込みましょう。音ゲーに近いイメージを持てばわかりやすいですね。
こちらも被弾すると被ダメージ上昇デバフが付与されます。
ランダムなプレイヤーの足元に円形範囲攻撃を実行します。
このとき魔唱輪もまだ続いているので難しく感じますが、AoEの着弾よりも魔唱輪の攻撃の方が早いので、直線範囲を見送ってから回避すれば大丈夫です。
各アライアンスのタンク、3名を対象とした円形範囲攻撃です。
タンクはフィールド外周へ円範囲を捨てに行きます。結構強力な攻撃ですので、バフなどは貼っておくのが良いでしょう。
「威光」はボスから全体範囲攻撃が行われた後、強制的にノックダウンさせられます。
その後ムービー演出を挟んでボスが「開花シタ神」へと変化して後半戦に移行します。なぜ後半戦の直前の攻撃が威光なのでしょう。絶対「移行」とかかっているに違いありません!
ラスボス後半「開花シタ神」戦。ビルや信号などの即死ギミックが多い。ノックバックは無効化スキルを活用していこう
技名 | 概要 |
---|---|
透過+再現:建物 | フィールドの床が透明化し、下からビルが上昇してくる。ビルの上にいると即死 |
再現:信号(5本)+信号切替 | フィールドに線路と信号機が出現し、一定時間後に信号機から即死直線攻撃 |
断唱・白 | ランダムな3名に設置型マーカー付与後、矢印の方向へ攻撃範囲が移動 |
唱譜 | 全体範囲攻撃 |
断唱・黒 | タンク3名対象の強力な円範囲攻撃 |
武装 | ボス中央または左右に直線AoE |
汚染 | 全員に「汚染」デバフを付与 |
最後の歌 | フィールド中央に上から白色or黒色の全体範囲攻撃 |
崩落 | フィールドの四隅の2ヵ所からノックバック全体攻撃 |
倒壊 | 「崩落」で出現した岩塊がランダムな方向へ倒れる |
再現:信号(1本) | フィールド端から赤球が連続で飛んでくる |
魔唱輪 | ボス正面の円に赤円が触れると直線範囲が発生 |
「透過」はフィールドの床が半透明となり、真下が見える状態になります。その後「再現:建物」が実行されます。
「再現:建物」はビルが下から急上昇してきてフィールドを突き抜けていく即死範囲攻撃となるのですが、床が透過していることで予め攻撃範囲が予見できるというわけです。
直前にはフィールド上にもAoEが出るので、だいたい安地になりそうな方向へ向かっておけば避けるのは難しくありません。
ちなみに食らうと空高く放り上げられて即死します。
「再現:信号(5本)」はフィールド端に5本の信号機と線路が配置されます。
その後、「信号切替」によって赤信号か青信号に変ります。信号が青の線路上は電車が通過していくため、その範囲に当たると吹き飛ばされて即死するというギミック。
そのため、赤信号になっている線路上で待機しておきましょう。
「武装」はボスが岩を集めて行う範囲攻撃で、形状によって2つのタイプがあります。
1つは上記画像のようなボスの前後への直線範囲攻撃です。岩塊が1本で持ち上げているようなモーションで判別できます。
もう1つはこのようにボスの両側が攻撃範囲となるパターン。
このときは岩塊が2本で両腕を広げているモーションで判別することが出来ます。直前になると画像のようにAoEが表示されますが、見てから回避では遅いのでモーションで判断してください。
「汚染」はプレイヤー全員に半分が白、半分が黒のリングが付与されます。
続く「最後の歌」はフィールド中央に上から白か黒のリングが着弾して全体攻撃を行うのですが、この落ちてくるリングの色と、自分のリングの色を合わせるというギミックになっています。
リングは全部で3回落ちてくるので、ボスの攻撃や回避に夢中になって向きを合わせるのを忘れないようにしましょう。
「崩落」はフィールドの四隅の対角2ヵ所に巨大な岩塊が出現。出現した順番に落下して全体ダメージと共に大きくノックバックさせられます。
本来の処理としては1回目の岩塊の根本(青床は踏まない)に位置して対角へ飛ばされて処理、2回目のノックバックも反対側へ飛ばされると設置された1回目の岩塊で止まれる、というピンボール的な動作になります。
ただできるだけボスを殴りたいよ!という方はアームズレングス/堅実魔を使うと良いでしょう。このノックバックは無効化することができます。
「倒壊」は先ほど設置された岩塊が傾斜し、その方向へ倒れてくるというギミックです。
このとき傾斜する方向はランダムなのですが、岩塊の影がフィールド上に映っていますから、その方向から離れるということを覚えておけば回避が楽になります。
「再現:信号(1本)」はフィールド端に電車が停車し、そこから赤い少女の複製が降りてきて赤玉(イクラ)を発射してきます。
それに続いて、前述の「汚染」+「最後の歌」も同時に実行されるためラスボス後半戦の山場といえます。
このときの最後の歌も全部で3回ありますが、着弾する間隔がかなり短くなっていますので、ここは攻撃をストップしてでもギミック処理に集中しましょう。
後は前半でもやったギミックが合わさるだけですので、落ち着いて処理していきましょう。
ボスを削り切れば、ニーアコラボレイドのラストとなる【希望ノ砲台:「塔」】クリアとなります!
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