パッチ5.45で追加されたFF14の青魔道士コンテンツ「マスクカーニバル31面」の攻略記事です。ボスギミックや注意点などをわかりやすく解説します。
青魔道士コンテンツ、マスクカーニバル31「ものまね士ゴゴ」攻略!必須技とギミック解説。フィールドマーカーがあるとやりやすい
マスクカーニバルは青魔道士専用のソロコンテンツで、パッチ5.45で最新の31面【黄金頭巾「ものまね士ゴゴ」】が追加されました。
ものまね士ゴゴは他のボスに比べてギミックが多めで少し難しく設計されていますが、必須の青魔法やギミックについて知っていれば初見で挑戦しても数トライでちゃんとクリアできます。
マスクカーニバル31の下準備。後述のタイムアタックを目指すなら5.45で追加された技はぜひ欲しい!オススメスキルセット紹介
マスクカーニバル攻略(31)で必須&あると便利なオススメの青魔法 | ||
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No. | 技名 | 使うシーンや説明 |
8 | ファイナルスピア | タイムアタック用に使う |
9 | 苦悶の歌 | 月下彼岸花のリキャスト中に使用 |
12 | 怒髪天 | 苦悶に合わせて使う |
13 | ホワイトィンド | 回復用(基本ポンポンで事足りる) |
20 | ガードオファ | 15秒の被ダメ上昇デバフ付与 |
24 | フライングサーディン | 沈黙効果で詠唱をキャンセルさせるため必須 |
29 | 超硬化 | メテオ処理のため必須 |
39 | 月の笛 | ファイナルスピア用 |
45 | エラプション | |
47 | ショックストライク | |
48 | 氷雪乱舞 | |
57 | 怪音波 | ボスのバフを解除するため必須 |
58 | ポンポンケアル | 回復技。ヒーラースタンスで使用する |
63 | ソニックブーム | アビリティ撃ち切った後の基本攻撃に使用 |
64 | ホイッスル | ファイナルスピア及び銛三段用 |
73 | イグジュビエーション | デバフを解除するため必須 |
77 | エーテルコピー | ヒーラースタンスになるために必須 |
78 | 徹甲散弾 | |
80 | ジャスティスキック | |
81 | 銛三段 | ホイッスルビリビリモリサンダン |
82 | ビリビリ | ホイッスルビリビリモリサンダン |
90 | 闘霊弾 | |
100 | マトラマジック | |
104 | 月下彼岸花 | 最強のDoT付与技なので基本こちらを使う |
上記の青魔法24種類はものまね士ゴゴを攻略する上で必須&オススメのスキルセットです。
赤字になっているものは最低限持っていないとクリアすることができません。基本的にクリアするだけであれば5.15以前の青魔法だけで事足ります。
ただ、後述する6分50秒を切るタイムアタックに挑戦する場合は上記スキルセットにもあるように5.45で追加された新しい青魔法がかなり重要になるため、タイムアタックを目指す場合は取り揃えておくと良いでしょう。
また、攻略時には必ずエーテルコピーでヒーラースタンスにしておいてください。
東西南北にフィールドマーカーがあると便利
必須というわけではありませんが、フィールドマーカーを東西南北に設置しておくのがオススメです。
フェーズ2のミールストーム安地が分かりやすくなるので、後述するタイムアタックをするときにも咄嗟の判断がしやすいです。
【フェーズ1】ものまね中はオートアタックも禁止!事前にDoTを入れたり回復や怒髪天で準備をしよう。カッパソングは必ず沈黙させること
「ものまね」は開幕直後に行ってくる技で、詠唱完了後ボスに8秒間攻撃を反射するバフが付与されます。
物理・魔法ともに1発でも攻撃すると、それに応じた即死攻撃を行ってきますので事実上この8秒間は無敵と考えてください。当然オートアタックも反射されますので注意。
詠唱完了前に入れたDoTダメージなどは反射されないので、ものまね詠唱完了までにDoT攻撃技を入れてしまいましょう。
普通の前方範囲攻撃です。
プレイヤーの直下に円形範囲攻撃を3連続で行ってきます。1回目は詠唱が長いのですが、2回目と3回目は詠唱を見てから回避では間に合いません。
移動し続けて避けるのが一番安全です。
詠唱完了すると20秒間「カッパ」になってしまいます。この攻撃を受けてしまうと次の死の宣告を解除できなくなるので必ず「フライングサーディン」で止めてください。
HPをMAXにすると解除される「死の宣告」と、HP回復無効デバフが両方同時に付与されます。
付与されてからでは解除できなくなるので、この「怪死の宣告」が詠唱完了するまでに、ポンポンケアルでHPを全回復しておきましょう。
HPがMAX状態なら死の宣告が自然に解除されるというギミックです。また、その前のカッパソングを受けてしまった場合回復詠唱ができずにこの怪死の宣告を迎えてしまうのでその時点で詰みとなります。
ゴゴの分身が出現。プレイヤーへ向けてやや細めの前方扇範囲を2つ撃ってきます。
プレイヤーの方向に向けて直線範囲攻撃を実行してきます。分身と同じタイミングで攻撃してくるので、上記画像のような攻撃範囲となります。
基本的にボスに近づいておけば最小限の動きで回避することができます。
眼光ではありません。「野獣の直感」は詠唱完了するとボスにすべての攻撃がクリティカルヒットする強化バフが付与されます。
必ず「怪音波」を使ってボスのバフを解除してください。
【フェーズ2】ファイガは離れて回避!中央メテオは東で超硬化しよう。サンダガ設置はミールストームの間に置けば安地が広くなる
「ゴゴ式ファイガ」は実行時に3秒間のヒートデバフが付与されます。この間に移動や攻撃などの動作をすると大ダメージを食らってほぼ死にます。
また、次のゴゴ式ブリザガという円形範囲攻撃とセットになっているため、ファイガが来たら離れて制止するという動作で回避してください。
ボス中心の円形範囲攻撃。
範囲自体はそこまで広くありませんが、前述のゴゴ式ファイガのヒートデバフが残っている状態なので、止まった状態でも回避できるようにファイガの時点で予め離れておく必要があります。
プレイヤーの直下に予兆が出現し、着弾地点に一定時間残り続けるダメージエリアが生成されます。
捨て要る位置は基本自由ではあるものの、後述のミールストーム時はさらに動けるエリアが狭くなるため、東西南北に捨てるのがオススメです。
強力な全体攻撃です。特に追加効果はありません。
プレイヤー対象の強力な範囲攻撃です。回避はできませんが特に追加効果はありません。
フレアとホーリーは続けて行ってくるので、合間にポンポンケアルを挟んでしっかり回復するのを忘れずに。
「ゴゴ式メテオ」は、
の順番で距離減衰全体攻撃が着弾する攻撃です。また、各メテオ着弾前にはランダム円範囲攻撃が複数回着弾します。
基本的に反対側に行って距離減衰をしっかり行えば耐えられるのですが、3回目の中央着弾のメテオだけは距離が足りないので、2回目のメテオが着弾したらすぐに「超硬化」を行って3発目のメテオ着弾に備えましょう。
3発目は着弾するのが早いので2発目着弾とほぼ同時に超硬化詠唱をし始める必要があります。間に合いそうにないときは迅速魔を使うと良いでしょう。
また、超硬化は必ず東で行ってください。
ミールストームは2回に分けて、北西・北東・南東・南西の4ヵ所に竜巻が出現します。
- 1回目は「北西」と「南東」
- 2回目は「北東」と「南西」
前述のメテオ時にちゃんと東で超硬化していれば、この安地部分に既にいる状態ですので特に回避する必要はありません。
ミールストームは出現後、一定時間おきに表示エフェクトよりも広いAoEが出て、触れると吸い込まれてしまうので注意しましょう。
ミールストームの間に行ってくる「ふぶき」は全体攻撃に加えて、ヘヴィ+凍傷デバフが付与されます。
この後ゴゴ式サンダガを3連続で実行してくるのですが、ヘヴィが付いているとまともに動けませんので、素早く「イグジュビエーション」を2回使ってこの2つのデバフを消してしまいましょう。
ゴゴ式サンダガの3連続は中央を安地にするためにも、ミールストームの間(東西南北)に捨てるようにしましょう。
サンダガ3連の後は、フェーズ1でもあったファイガとブリザガのコンボなので、フィールド中央を開けておいた方が回避が容易になります。
「ホーリー」まで撃ったら、その後はゴゴ式メテオからのループになります。パターンを覚えてしまえば実際そこまで難しくはありません。
マスクカーニバル31で「ピュアブルー」を取るためのタイムアタックに必要な動き方と注意点について。6:50以下でノーミスが条件
マスクカーニバル31面をノーミス(被ダメージ上昇デバフを付けない)かつクリアタイムを6分50秒以下でクリアすることによって「ピュアブルー」のアチーブメントが貰えます。
このアチーブメントを取ると、5.45で追加された青魔道士のメインアーム「フライアラッシュ」を入手することができます。
単純にクリアするだけならそこまで難しくはない31面ですが、タイムアタックとなると話は別で、やや難度が上がります。
とはいえ基本的にこの記事で紹介したオススメ青魔法がすべて揃っていれば余裕を持って攻略することができますので、まだラーニングが全部終わっていない方は先にこれらのオススメ青魔法を取得した方が良いでしょう。
以下ではタイムアタックをするときの注意点やポイントについて解説していきます。
タイムアタックで「ピュアブルー」を狙うときのフェーズ1の注意点
開幕時の動き方。ものまね中はDoTで削る
8秒間実質無敵となるものまねは厄介で、時間損失が一番大きい部分です。必ずものまね詠唱完了前にDoTを入れておきましょう。
開幕時の動きですが、薬を割って(通しで2回は使える)からホイッスル詠唱、ビリビリでスタートしてからジャスティスキック→迅速魔→月下彼岸花→蛮神技→銛三段と繋げていくのがオススメです。
特にものまね前に月下彼岸花とホイッスル付きビリビリ銛三段でだいぶ削れるので余裕がでます。
ものまね中は攻撃はできませんが、怒髪天などで次の準備をすることができますので、怒髪天待機は必ずやりましょう。
月下彼岸花リキャスト中は怒髪天+苦悶の歌で代用してください。
サップ中はソニックブームを挟める
移動し続けて回避するのが基本のサップですが、サップの詠唱と詠唱の間にはわずかな時間があるので、ここでソニックブームを詠唱して滑りうちすれば各1回ずつソニックブームを挟むことができます。
怪死の宣告までポンポンケアルは要らない
基本的にノーミスでクリアしなくてはならない都合上余計な被弾はしないのが前提です。
そうするとスタートしてから開始の宣告がくるまでポンポンケアルによるヒールは一切しなくても良く、怪死の宣告が来たら2回ポンポンケアルをすればHPをMAXにできます。
ホワイトウィンドを使うのもありですが、消費MPが大きく、基本的にルーシッドのみでMP回復をするため(吸血に使うGCDが惜しい)ポンポンケアルの方が良いでしょう。
3回目のものまね終了後くらいに倒せる
極端なGCDロスが無ければ、恐らく3回目のものまね終了後の火炎放射前後で倒すことができるはずです。
この付近までで倒せていればフェーズ1はかなり上手くできていると言って良いでしょう。
タイムアタックで「ピュアブルー」を狙うときのフェーズ2の注意点
ロードが終わったらすぐにスタート
6:50以下というのは恐らく戦闘中の合計ではなくてフェーズ1と2の間の待機部分も含めてのものですので、青魔法のリキャスト上がりを待つことはできません。
月下彼岸花はリキャスト中だと思うので、すぐに怒髪天+苦悶の歌でスタートしましょう。
メテオの距離減衰の輪が広がるエフェクト7回目で着弾する
ゴゴ式メテオは「東」→「西」→「中央」と着弾するので、西側で待機スタートして2発目で東に移動をすれば良いわけですが、メテオがどのタイミングで着弾するかというのを覚えておくのがオススメです。
というのも、このときランダム着弾の小円範囲攻撃が行われていますが、早めに安地に行って超硬化をしてしまうと足元に小円範囲が出たらそこで終了となるわけです。(※死にはしないもののデバフが付くのでノーミスではなくなる)
そのため、メテオ着弾のタイミングは把握しておくと良いでしょう。
メテオは距離減衰特有の広がっていくエフェクトが表示されますが、この拡大していくエフェクトの7回目が終わると着弾します。
この数を数えておけば具体的な着弾タイミングが分かるのでそれまでは安地の方に行かないようにしておけば円範囲に当たることなく適切なタイミングで超硬化ができるでしょう。
フェーズ1開幕に薬を使うとミールストーム付近でリキャが上がる
フェーズ1の開幕と同時に薬を使った場合は、だいたいフェーズ2のミールストームあたりでリキャが上がってくるはずですので、使って月下彼岸花を入れると大きく削ることができます。
ホイッスル+月の笛+ファイナルスピアで削れるHPは23%分
フェーズ2のボスで飯なし薬なしで実験しました。
「ホイッスル」+「月の笛」+「ファイナルスピア」で削れる量はクリティカルヒットなしで22万程度、ボスの耐久力からして23%となります。
つまり残り23%以下になった状態であれば、「ホイッスル」+「月の笛」+「ファイナルスピア」で一撃で倒せるということになります。
6分50以内というと、フェーズ1の削りにも左右されますが、タイムリミット的にはだいたい2回目のゴゴ式メテオが終わる直前くらいになるはずなので、そこまでに23%まで削れれば実質勝ち確定ということになります。
ちなみに私のクリア時は食事アイテムを使ってなかったり、ガードオファを入れ忘れたりした状態でしたがそれでも余裕を持ってクリアできるので、要所要所(ものまね中とかメテオなど)での行動を最適化することが重要です。
赤ボム杖を目指して頑張ってください!
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