アルファ編零式3層攻略解説。タイムラインやロケットパンチ処理などのギミック詳細について図解でわかりやすく説明します!
アルファ編零式3層攻略。ロケットパンチ脳死処理とパントクラトルギミック解説!ボス下通り抜けが安定する
アルファ編零式3層の攻略についてタイムラインや各種ギミック処理について詳細をみていきましょう!
アルファ編零式3層のタイムライン
アルファ零式3層タイムライン | ||
---|---|---|
時間 | 実行技 | |
0:00 | 戦闘開始 | |
0:09 | アトミックレイ | |
0:20 | マスタードボム | |
0:27 | 火炎放射 | |
0:36 | 右舷or左舷・波動砲 | |
0:43 | 右舷or左舷・波動砲 | |
0:54 | プリントアウト(ロケットパンチ青黄) | |
1:08 | マスタードボム | |
1:28 | サークルプログラム | |
1:42 | プログラム実行(マグネット) | |
2:04 | プログラム実行(連鎖忘却) | |
2:36 | 初期化 | |
2:42 | 最適化 | |
2:50 | 強制終了(時間以内に破壊できないとワイプ) | |
デルタアタック(タンクLB) | ||
3:45 | 火炎放射(+範囲) | |
3:54 | 右舷or左舷・波動砲 | |
4:00 | 右舷or左舷・波動砲 | |
4:14 | マスタードボム(+ブラスター) | |
4:25 | アトミックレイ | |
4:38 | プリントアウト(巨大パンチ) | |
4:57 | オメガスライド | |
5:07 | プリントアウト(巨大パンチ) | |
5:25 | 右舷or左舷・波動砲 | |
5:32 | 右舷or左舷・波動砲 | |
5:44 | サークルプログラム更新 | |
5:56 | 火炎放射 | |
6:05 | 右舷or左舷・零式波動砲 | |
6:23 | パントクラトル | |
6:36 | 射撃統制システム起動(頭割り) | |
6:48 | 波動砲P(最近4人対象) | |
6:54 | 波動砲P | |
7:07 | 距離減衰着弾(+ブラスター) | |
7:18 | アトミックレイ | |
7:30 | プリントアウト(ロケットパンチ赤) | |
7:53 | マスタードボム | |
8:06 | アチミックレイ | |
8:15 | 火炎放射(+範囲) | |
8:23 | 右舷or左舷・零式波動砲 | |
8:41 | パントクラトル2 | |
9:08 | 射撃統制システム起動(頭割り) | |
9:19 | 波動砲P(最近3人対象) | |
9:26 | 波動砲P(最近3人対象) | |
9:39 | 距離減衰着弾 | |
9:48 | 右舷or左舷・零式波動砲 | |
9:57 | 右舷or左舷・零式波動砲 | |
10:12 | ミールストーム | |
10:25 | マスタードボム(+ブラスター) | |
10:37 | アトミックレイ | |
10:42 | アトミックレイ | |
10:48 | アトミックレイ | |
10:54 | サークル(時間切れ) |
アルファ零式3層フィールドマーカーの設置場所
アルファ零式3層のフィールドマーカーは東西南北にABCDを設置しますが、中盤のロケットパンチギミックを処理しやすくするために少し特殊な置きかたをします。
フィールドの模様を目安に、端から5番目の模様上にマーカーを設置してください。後は中央に1マーカーを設置すれば準備完了です。
【フェーズ1】ロケットパンチ脳死処理のやり方。横の色を見て同じだったら前に突っ込む!横か直進かの2パターンしかない
「アトミックレイ」は普通の全体攻撃なので特に脅威はありません。
「マスタードボム」はMTに対しての強力な攻撃で、さらに数秒間ペインデバフが付与されます。ペインデバフ自体はマスタードボムのダメージを0にすれば付与されないようですが、バリアを使っても中々狙って0にするのは難しいです。
「火炎放射」は全員が対象となる扇状範囲攻撃で、被ると死んでしまうのでボス周囲で散開します。火炎放射自体は2回連続で行ってきて、2回目は最初の位置にもう一度発射されます。
避け方としては、1発目で火炎放射の向きを確定さえて、2発目で全員時計回りにずれるという動作となります。
このとき隣の人と近すぎると、2回目の安地を自分で潰してしまうことになるので距離感は保ちましょう。また、必ず時計回りに避けるのは後半これに設置型の範囲が追加されるためです。
「右舷斉射or右舷斉射左舷・波動砲」はどちらかが常にランダムで実行される範囲攻撃で、攻撃範囲はボス側面およそ200度程度になります。
波動砲は発射ごとにボス自体が180度向きが変わり、そこからまた右舷or左舷となるのでボスの頭の向きは常に意識しておきましょう。
アルファ零式3層名物の「ロケットパンチ(青黄)」のギミックについて詳しく見てみましょう。
プリントアウト実行と同時に生成されるロケットパンチには、青色と黄色の2種類がありそれぞれ3個ずつ、合計6つのロケットパンチが出現します。
タンク以外の6人にランダムで1つターゲットされ、自分のいる地点に対してのジャンプ攻撃を行ってきます。攻撃は3回行ってきますが、その後自爆して全員即死攻撃をするのがこのロケパンの特徴。
ではどうやって処理するのかというと、違う色のパンチAoEを重ねて爆発させることでロケパンを消滅させることができるという仕組みになっています。
消滅させると与ダメージアップのバフが落ちるので、それを取って攻撃すればそれだけボスの削りが早くなります。そのため、できるだけ1回でパンチの処理を終わらせたいわけです。
青色と黄色は3つずつあるのですが、毎回誰に何色が付くかはランダム。いちいち「ここに黄色があったら~」と覚えるのは困難ですよね。
そこで登場するのがいわゆる「脳死法」と呼ばれるやり方で、これは自分のペアの人とパンチの色が同じか違うかによって2パターンだけに行動を限定させるやり方。
まず配置としてはこのようになります。ボス後方左右に近接DPSを置いて、そこから遠隔DPS、ヒラという形で並びます。パンチの色の付き方は上記画像のパターンで付いたと仮定しましょう。
ロケパン脳死法で覚えることは、
- 隣の人のパンチと違う色だったら横に移動して合流
- 隣の人のパンチと同じ色だったら直進してボス足元合流
この2つだけです。
先ほどの例で見てみると、赤魔道士と詩人は違う色なので横に移動して合流すると異色ペアでパンチ消滅。近接ペア、ヒーラーペアは同色なので、直進して異色ペアを作り消滅させることができます。
ではもう1つ別のパターンの場合も例題としてみてみます。
近接ペアのみが異色で、遠隔DPSとヒーラーは両方とも同色となっているこの場合はどのように動けば良いか、考えてみましょう。
ルールは2つだけで、「ペアが異色なら横移動」「ペアが同色なら直進足元」でしたよね。
ですから、
近接は横移動で重なって、遠隔DPSとヒーラーはそのまま直進。元々近接が立っていた位置(ボスの左右の足部分)に突っ込めば良いということになります。
3つずつ青色と黄色パンチが付与される都合上、並んでいれば必ず1組以上は異色ペアが出来上がります。それを利用して、「同じ色」「違う色」だけを見て判断しているというわけです。
このように移動先の候補はボス脚下か、ペアとの中間の2つに絞り込めるのが脳死法と呼ばれるやり方になります。
これは縦並びでの場合ですが、横並びの場合もあります。いずれにしてもペアだけ見れば後は合流場所へいけば良いのでとても簡単ですよね!
ちなみにロケットパンチを重ねたときにでるAoEですが、異色パンチで重ねている場合はそのまま食らっても2000程度しかダメージを受けませんので、最速で強化バフを回収したいときは動かなくても大丈夫です。
万が一パンチがずれてしまって、1回で全部処理しきれなくても残ったパンチ同士をもう一度重ねればちゃんと消滅しますから、慌てず落ち着いて行動しましょう!
【フェーズ2】レベルチェッカーでサークル&マグネット!連鎖忘却運動会フェーズ
フェーズ2へ移行するとオメガ本体が去り「レベルチェッカー」がフィールド中心に出現します。フィールド上には即死エリアが生成されてドーナツ状の舞台になります。
レベルチェッカーは最初に「プログラム実行」によって、プレイヤーに「サークルプログラム」と「マグネット」を同時に付与します。
サークルプログラムは一定時間後に「忘却」という状態になるデバフ。キャラが操作不能になって歩き出し、フィールド即死エリアに突っ込んでしまうというギミック。これを解除するにはフィールドに出現する光る床範囲に乗って目を覚ます必要があります。
マグネットはタンクヒーラーとDPSでペアが作られるように付与され、プラスかマイナスのどちらかになり、付いた極によって「引き寄せ」か「反発」の動きをします。
- マグネットが同極(++/–)なら反発する
- マグネットが異極(+-)なら引き寄せあう
直後に光る床が4ヵ所出現するので、発動までに自分と相方の極を見て、上手く円に入れるように位置を調整するというのがギミック処理の動作になります。
光る円は必ず東西南北に出現しますが、内側か外側はランダムです。そのため、マグネットのことも考慮してまず上記画像のようにざっくりとした散開をしておきます。
そして入る円をタンクヒーラーは北か東、DPSは南か西と決めておくことで、どちらのマグネット・線が付いても2ヵ所に候補が絞られます。
例えば上記のようにマグネットが付いて、北南が内側・東西が外側にあった場合、
このように並ぶことで処理を行うことができます。
赤魔道士であれば学者と++の同極になったので反発しますから、外側の円に吹き飛ばされるように西側の内側に立つという具合です。
マグネットギミックが終了すると、
サークルプログラム・オメガ……
シーケンス2開始……。
という台詞と共に、「プログラム実行」がもう一度行われます。シーケンス2では次のようなデバフが付与されます。
アイコン | 効果 |
---|---|
【サークルプログラム】13秒、21秒、30秒の3種類があり、時間以内に床に乗らないと忘却デバフが付く。 | |
【連鎖忘却】ボスから遠い2名が対象。それぞれ太い線で結ばれて、近づくと忘却デバフがついて操作不能になる。線に触れた物も忘却デバフが付く。通常はヒーラー2名が担当する。 |
先にギミックの概念を説明します。
まずヒーラーが連鎖忘却の対象になって円を分断するように距離を取ります。これで連鎖忘却効果自体は発動しませんが、代わりに円形フィールドを分断する形になってしまいます。
タンクDPSの6人にはそれぞれカウント数が違うサークルプログラムが付与されるので、短い順から光る床に乗らないと頭がイッチャウのですが、それに乗るためにはヒーラー同士がクルクル回る必要があるというのがこのギミックの全体像です。
イメージとしてはまさに縄跳びのようなもので、さながら大運動会といったところ。
ヒーラーは上記画像にもあるとおり、外周のエリアから出てしまうと強制的に忘却状態になってしまうので、これ以上中へはいけません。
これは例えば線を縮めてその後ろを通すといったような「ズル」をさせないための不正防止策的なものといえるでしょう。
連鎖忘却の担当はヒーラー2名となるので、プログラム実行の前にはヒーラーは東西に分かれて外周に立っておきましょう。
ではタンクとDPSはどこにいれば良いのでしょう。実は最初に光る床が出現する位置は北西と南東のどちらかとなります。そのため、開始位置が北側のパターンと南側のパターンの2種類存在します。
ただ、当初ランダムに思われていたこのギミックですが実際は規則性あり、事前に見分けることが可能です。着目する箇所はマグネットのときに出ていた床が縦長か横長かという部分。
こちらがその図ですが、マグネットのときに外周付近にある床円が東西であれば、最初に床が出現するのは北西ということになります。
このようにマグネット時にはもう次にどこに床がでるかわかってしまうので、タンクとDPSは北側に集合しておくことができます。
こうしてスタート位置はそれぞれ確定できますので、あとはカウントが短い順に床を処理しながら、時計回りに回っていきましょう。ヒーラーも外周の床円を踏んで処理しないといけないので、基本的にはヒーラーの動きに他が合わせる形になります。
サークルプログラムの処理が終わると、「初期化」と「最適化」という技がレベルチェッカーから繰り出されます。
初期化はレベルチェッカー中心の円形範囲で、詠唱スピードが速いため回転しながら外へ離脱するように動きましょう。最適化はその逆で外周範囲(ダイナモ)となります。
「強制終了」はフェーズ2の時間切れ技となり、詠唱完了までにレベルチェッカーを倒せないと強制ワイプとなります。
レベルチェッカー破壊後、オメガ本体が再び登場します。オメガは「デルタアタック」という履行技を実行しますが、これは通常では絶対耐えられないのでタンクLBを使用しましょう。
タンクLB使用タイミングですが、敵視リストのところにある詠唱ゲージが半分になった時点で使ってください。丁度良いタイミングになります。デルタアタックの「タ」を過ぎたあたりが目安です。デルタ【ここでLBッ】アタックです。
デルタアタックには「徐々に石化」というデバフが付いていますが、これはHPを全回復させることで解除できます。
【フェーズ3】ロケットパンチ大で吹き飛ばし!マーカー上で処理しよう
フェーズ3からは「火炎放射」に「ミサイル着弾」という円形範囲が追加されるようになります。
火炎放射自体の処理を必ず時計回りにしているのは、このミサイル着弾が被らないようにするためです。これさえ守っていれば隣同士でお見合いすることはありません。
ただ、このミサイルは着弾地点にDoT床が残ってしまうのでボスから少し離れて範囲を捨ててから戻りましょう。そうしないと次の右舷・左舷波動砲を避けるスペースが狭くなってしまいます。
フェーズ3以降登場する「ブラスター」はランダム1名に玉が付きます。この玉は線を横切ることで奪い取ることが可能。
ブラスターは対象者を中心とした広範囲AoEで、着弾時にHPが100%の場合は最大HP低下デバフが付与されますが、100%未満だった場合は死の宣告が付いて強制的に死亡させられてしまいます。
攻撃に巻き込まれた人も対象になってしまうので、この線はSTが取ってフィールド四隅部分で処理してください。
最大HPが減ってしまっているため、タンク以外がこの処理を行うと次の全体攻撃(アトミックレイ)を耐えることができなくなりますので、線取りはSTの役割となるわけです。
プリントアウトによって生成される「ロケットパンチ(大)」は、2回にわけて4人ずつ巨大なロケットパンチと線で繋がれて、その方向へロケットパンチが行われるという技。
非常に太い直線範囲攻撃で、ノックバックと大ダメージを食らうので適切な場所に誘導しないと残りの4人を巻き込んでしまいます。
パンチは東西南北から発射されるので、それぞれ線がついたパンチへと近寄っていってフィールドマーカー上に立ってください。
最初にフィールドマーカーを端から5番目という特殊な置きかたにしていたのはこのためです。ここに立つことでちょうどロケットパンチの範囲を中央にいる他のメンバーに当てることなく処理することができるというわけです。
ロケットパンチ対象となるのはタンク/DPSx2/ヒーラーの4人ずつですが、何か隠れた規則性があるようで2回目の対象になった人はその後もずっと2回目の対象になり続けます。
これには名前順などが関係していると言われていますが、まだ解明されていません。
ロケットパンチ大の1回目と2回目の間には「オメガスライド」があり、これは8人全員で受けます。中央のボス直下にて頭割りを行いましょう。
そのため1回目の大ロケットパンチ対象者は素早く中央に集合してください。
そして2回目の大ロケットパンチ対象者はパンチ終了後即座にスプリントを使いましょう。
この直後に右舷・左舷波動砲がくるのですが、距離によっては間に合うかギリギリとなるのでスプリントを確定で使っておくと安心です。
【フェーズ4】パントクラトル1回目の処理と波動砲Pの誘導。赤パンチはタンクLBでゴリ押し
フェーズ4からは右舷左舷が全て「右舷/左舷斉射・零式波動砲」に切り替わります。基本は通常と一緒で反対側へ避けるのですが、1回目終了後もう一度反対側へ無詠唱で波動砲を発射します。
例えば右舷から始まるなら、1回目が終わったらボス下を通り抜けて反対側へ移動しないと当たってしまうということです。ボスがちょうど1回転して攻撃する形になります。
確定で反対側へいけば良いだけなので、ある意味通常よりわかりやすいとも言えます。
「パントクラトル」は1回目と2回目で内容が異なります。
まずは1回目の簡単な方から。パントクラトル詠唱が始まったらボスの背面に全員集合します。
AoEと小ダメージの全体攻撃、その後頭割りがくるので時計回りにAoEを捨てて頭割りを全員で受けましょう。初回のパントクラトルは4回しかAoEが出ないのでちょうどボス正面あたりで頭割りができると思います。
「波動砲P」は被魔法ダメージ増加デバフ付きの直線範囲攻撃で、ボスから近い4人が対象になります。
デバフの関係で同じ人が2回連続で受けると死んでしまうので、【DPS4】→【タンク・ヒラ】の順で受けていきます。
このときボスは必ず南側を向いているので、ボス向きを基準に基本散開をしましょう。初回の波動砲P誘導のために、DPS4人はボスサークルにめり込んでマーカーを誘導します。
1回目の波動砲が終わったら次はタンクとヒーラーがサークルへめり込んでマーカー誘導をしてください。
基本散開が出来ていれば上記のように×時から十字へ波動砲を流すことができます。
波動砲Pが終わったらフィールド中央へ「距離減衰」の大型ミサイルが着弾しますので、Dマーカーへ避難してください。
距離減衰後ランダム1名に「ブラスター」が付きますので、STはこれの線を取って反対側へ向かい、範囲を巻き込まないようにしましょう。
「強化型ロケットパンチ」は通称ロケットパンチ赤と呼ばれます。これもタンクも含めた8名に付くのですが、色が全部赤色なのです。
そのため異色で消滅させることができず、パンチ同士を当てて爆発させるわけですがダメージ量がかなり大きいです。
本来のギミック処理方法としては赤パンチをそれぞれ1セットずつ4回に分けて爆発させて、ヒールを差し込んでいくというものと思いますが、これにも脳死というか脳筋法があります。
中央のフィールドマーカーへ全員集まってロケットパンチを全てまとめ爆発させてしまうというやり方。当然通常では即死級ダメージとなるので耐えられないのですが、ここまでにLB3が貯まっているのでタンクLBでゴリ押ししてしまうというのが主流の戦法となっています。もちろんタンクLB3でも滅茶苦茶痛いので、バリアなどをかけておくのをお忘れなく。
また、タンクLB発動タイミングはロケットパンチが出現し終わってから発動するとちょうど良いはずです。
【フェーズ5】最終フェーズ。パントクラトル2回目と波動砲P誘導の配置
「パントクラトル」2回目となる最終フェーズでは、1回目とは少し内容が違います。相違点としては、
- ボス左右に扇範囲攻撃(火炎放射)。時計回りか反時計回りに回転する
- AoEの数が10回に増加
- ボスからもっとも遠いプレイヤーに大円範囲複数回(誘導ミサイルP)
この部分が違います。
厄介なのは回転火炎放射で、どちらに回転するかはAoEが4つ出現した前後でしかわかりません。そのため、1回目と同様に単純に時計回りでAoEを捨てていこうとすると、反時計回りに火炎放射がくる場合途中で折り返ししなくてはなりません。
初期の攻略ではそのやり方もありましたが、より安定性を取るための手法として「ボス下通り抜け」という方法があります。
4つ目のAoEがくるまで回転方向がわからないのを逆手に取った攻略法で、ボス背面に集合した状態から4つ目のAoEを捨てるまで直進してボス下を通過するというやり方です。
具体的にボス下通り抜けを説明した図解がこちらです。まずパントクラトル詠唱中にボス背面に集合してAoE4つ目がでるまで直進します。
ちょうど4つ目をボス前方に出し終わった当たりで火炎放射の回転方向が判明するので、それと同じ向きに回転して残りのAoEを捨てていくという方法です。
折り返しに比べて安定性が高く、張り付いて殴れるためdpsも伸びやすいというメリットがあります。
またボスからもっとも遠い位置にいるプレイヤーに対して発生する大円範囲攻撃はSTがフィールド角に移動してそこで誘発、他の人を巻き込まないように無敵技で受けるというのが主流です。
この後には頭割り攻撃がくるので、10個目のAoEを出し終わったらボス背面に集合して頭割りしてください。
最終フェーズの「波動砲P」は、ボスから近い3名が対象となる攻撃で、2回実行してきます。
波動砲Pを受けると被魔法ダメージ増加デバフが付くので、同じ人が2回受けることはできません。このときタンク2名には扇状範囲攻撃が絶え間なく行われるので、DPSとヒーラーはボス後方にて3方向へ散開して、タンクは前方にハの字になるようにして扇範囲を巻き込まないようにするという形になります。
実際の配置としてはこのようになります。
上手に処理するためのポイントは、確実にDPSとヒーラーにマーカーをつけるために対象者はボスサークルにしっかりめり込むことです。
1回目の波動砲Pを誘導して捨てたら、次は2回目の人がサークルにめり込んで誘導するという具合です。波動砲の切れ目の部分に安地がありますから、担当者以外はそこに納まるようにしてください。
「ミールストーム」は全員HPが1桁台になってしまう攻撃技。これ自体では死にませんが、この後すぐに「マスタードボム」と「ブラスター」がセットでくるので、回復をしっかり行いましょう。
最後はアトミックレイ3連続があって、その後にサークル実行で時間切れです。それまでにオメガを削りきれればアルファ零式3層クリアとなります!
主催者向けアルファ編零式3層マクロ。パントクラトルボス下通過、ロケパン脳死横ペア式
アルファ編零式3層の主催者向けに上記攻略方法をもとにしたマクロを以下に記載します。コピペしてすぐに使うことができます。
ジョブ配置や改変なども含めて自由に使っていただけますので、ぜひ利用してみてください!
アルファ零式3層マクロ
/p 【基本散開】 | 【ロケットパンチ】 | 【波動砲連射】
/p D3 MT D4 | [足] ◎ [足] | MT ST
/p H1 ◎ H2 | D1 D2 | ◎
/p D1 ST D2 | D3 D4 | D1/D3 D2/D4
/p | H1 H2 | H1/H2
/p デルタ後ボス南向へ 散開位置ボス基準 ────────
/p ◆火炎放射:基本散開 → 時計回り、後半ミサイル外周に捨てる
/p ◆ロケパン:左右【異色】 → 『横移動で合体』 左右【同色】:『縦移動で合体』※ボス脚下へ
/p ◆【磁石】:TH → 「北or東」 DPS → 「南or西」 【忘却】:時計回り、H1→西、H2→東
/p ◆パントクラトル:1回目 → 背面集合時計回り → 頭割り
/p 【2回目】 → ST離れて大円誘発無敵、他は背面集合4つ目まで直進 → 時計or反時計 → 頭割り背面集合
/p ◆波動砲:基本散開(DPS → THの順) → 【距離減衰】 ⇒ Dマーカー角集合
/p ◆ロケパン赤:中央マーカー捨てのタンクLB
/p ◆波動砲連射:1回目【D1/H1/D2】 2回目【D3/H2/D4】
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