FF14の次期拡張パックにて、赤魔道士が実装されることが判明!ロールは遠隔魔法DPSで実装されます。
赤魔道士はレイピアと魔法のクリスタルで戦う。連続魔を持つ遠隔魔法DPSはどのような活躍をするか
引用元:4gamer.net
スクウェア・エニックスが運営するFF14のファンイベント「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル2016 in TOKYO」にて、次期拡張ディスク「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」が2017年6月20日に発売されることが発表され、新たらに追加されるジョブ「赤魔道士」の情報が公開されました。
赤魔道士は遠隔魔法DPS。レイピアにて近接攻撃も可能
赤魔道士はジョブ名のとおり「赤魔法」を用いて戦います。赤魔法は、白魔法と黒魔法から生まれたものですが、赤魔道士自体は遠隔魔法DPSで、現在の黒魔道士や召喚士的なポジションになります。
ただ、この攻撃方法が独自でレイピアによる近接攻撃と遠隔魔法攻撃を両方駆使して戦うというハイブリッドな存在。この情報だけでもテクニカルな感じがプンプンしますね。
黒魔道士や召喚士は基本的に遠距離での戦闘に特化しているので、魔法DPSとしては異色な感じです。(まあ召喚士も本で敵ぶっ叩いてたからあれもハイブリッドといえるのか)
連続魔で魔法撃ち放題?FF14の連続魔はどのようになるか
赤魔道士は「連続魔」という特徴的なスキルを使うことができます。FF14における連続魔がどのように調整されるかはまだわかりませんが、同じオンラインゲームであるFF11での連続魔は次のような効果になっていました。
アビリティ発動後の魔法・忍術・呪歌のキャスト・リキャストが全て 0 になる。
どんなにキャストの長い魔法でも詠唱と同時に発動し、同じ魔法を続けざまに放つことができるが、魔法発動自体のディレイは無くならないので、厳密には間隔 0 での連発はできない。連続魔効果中に唱えられる魔法の数はおよそ20回弱。
何十秒ものキャストを必要とする魔法がノンキャストで発動できるメリットは非常に大きく、使い方次第でPTの存続をも左右するため危機的状況下での素早い判断と残りMPを考えた適切な魔法選択ができるかどうかが赤魔道士のプレイヤースキルの見せ場になる
引用元:FF11用語辞典
魔法を詠唱する時間とリキャスト時間をすっ飛ばして、同じ魔法を立て続けに発動させることができるというものです。
これだけみるとチート兵器じゃないかと思ってしまいますが、考えもなしにぶっ放していればMP枯渇で即終了になるわけですから、そこはバランスが取れる感じです。
もちろんこれはFF11での連続魔の性能なので、FF14の連続魔が同じような性能かどうかはまだわかりません。
ただ、
連続魔を持ち、魔力を高めることで強力な攻撃を繰り出す。
と画像にもあるとおり、赤魔道士の「奥義」的な存在になってくれるはずです。
「赤魔道士・黒魔道士・召喚士」遠隔魔法DPSが3ジョブになる。棲み分けはできるだろうか
私は現状黒魔道士をメインにプレイしていますので赤魔道士が実装されることがわかり、かなり興味を持ちました。
やはり一番気になるのはレイドにおける棲み分けができるかどうかという点。今まで魔法DPSは黒魔道士か召喚士かの選択肢だけでしたが、ここに赤魔道士が加わることでどのような変化が起きるかが関心事です。
個人的には赤魔道士のレイピアを持って戦うスタイルはとても好みですので、拡張パックがきたらメインジョブを変えてみようかとも思っていますが、赤魔道士が「色々できるけど器用貧乏」なジョブにならないか心配なところ。
拡張パックでは当然他のジョブのレベルキャップも開放されて新たなスキルが追加されますから、その兼ね合いもあって予測は不可能です。ゲームバランスにはこだわりをもって作っているFF14開発運営チームを信じるしかありません。
赤魔道士の情報はまだ出たばかりで全容は明らかになっていませんので、次期拡張ディスクの「紅蓮のリベレーター」にて赤魔道士にジョブチェンジを予定されている方は、今後出てくる情報もよくチェックしておきましょう。
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