先日DX11に対応した「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」が公開されました。
一応FF14プレイヤーなのでこれはやらねば!と早速回してみました。
構成はGTX970とi7 2600Kとなります。
ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルドベンチマーク。アルゴリズム変更によりキャラクタークリエイト編よりもスコアは低くなる
6月末に新生FF14初の拡張パックとなる「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド」が発売されますが、それに先駆けて拡張パックの内容を含んだベンチマークソフトが公開されました。
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4月頭に予期せぬ不具合でグラフィックボードをGTX970に交換したのですが、先日「新生エオルゼアキャラクター編」でベンチマークテストもしたので、比較のために蒼天のイシュガルドでも回してみました。
ベンチマークに関してPLLでも発言があったそうですが、「ファイナルファンタジーXIV: 蒼天のイシュガルド ベンチマーク」ではスコア表示のアルゴリズムが変更されています。
フレームレートを重視したスコア結果から、PC全体のパフォーマンスを元に算出されるように変更されたため、同じ構成でも「新生エオルゼアキャラクター編」ベンチマークよりスコアが低くなるようですね。
※2013 年にリリースされている”新生エオルゼアキャラクター編”ベンチマークソフトでは、フレームレート(fps)を重視したスコア結果が表示されるアルゴリズ ムになっていましたが、最新となる本ベンチマークソフトでは、スコア表示のアルゴリズムを変更し、お使いのPCの全パフォーマンスからスコア結果を出すよ うになっているため、より正確なスコアが表示されるようになっております。ご使用になっているパソコンの性能をテストする際には、ぜひ今回リリースされま した、本ベンチマークソフトをお使いください。
引用元:FF14ベンチDLページ
2600K-OC4GHz+GTX970でスコア11,540!DX11フルHD最高品質で中々の健闘!CPUまわりが少しネックだが、まだまだ現役だ
今回のPCの構成は以下のとおり。
ベンチマークを回すPCスペック
CPU | intel Core i7 2600K (OC 4GHz) |
CPUクーラー | Corsair CWCH70 |
メモリ | DDR3-1333 16GB |
マザーボード | ASRock Z68 Extreme4 Gen3 |
グラフィックカード | GeForce GTX 970 4GB JETSTREAM OC |
OS | Windows7 Ultimate 64bit |
PCケース | CORSAIR CC700D |
電源 | Corsair CMPSU-950TX |
グラフィックボードに対してCPUまわりがちょっと型落ちなのですが、まだまだ戦えます!CPUはオーバークロックで常時4GHz動作させており、前回テスト時と同じ環境にしました。
ベンチマークソフトの設定は、
- DirectX11
- 1920×1080
- 最高品質
の設定での結果となります。
スコアは11,540という数値になりました。
平均フレームレートは89.242。
2600KとGTX970でしたらこのあたりが妥当なところのようです。
もう少し伸びる余地もありそうなのですが、Sandy BridgeではPCI Express 3.0に対応できないのもありここからさらにCPUをオーバークロックしても微妙な差に留まりました。
2500Kや2600Kは耐性が高く、オーバークロックで4GHz常用されてる方も多いと思いますので、それにGTX970付けると大体このくらいだよという参考になれば幸いです。
ベンチマークソフトにはキャラクタークリエイト機能も付いていて、拡張パックから実装される新種族「アウラ」も作れるようになっているのでまだの方はぜひダウンロードして試してみましょう!
ベンチマークのダウンロードはこちらから : http://jp.finalfantasyxiv.com/benchmark/
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