デアゴスティーニの週刊ロビクルをつくる、第7号組み立てブログです。
今号ではロビクルの駆動輪となる後輪部分を組み立てていきます。
付属パーツの確認。ゴム製タイヤが付いてくる
まず付属パーツの確認からです。
週刊ロビクルをつくる第7号。 | |
ホイールクラッチやタイヤなど。 |
今号で付いてくるパーツは以下のとおり。
- 外側ホイールx2
- 内側ホイールx2
- ホイールクラッチx2
- タイヤx2
- 銀ネジ(M2x5mmなべネジ)x7
今回使用する保管パーツはありません。
ホイールを組み立ててタイヤをはめる。トレッドパターンに注意し、タイヤ取り付け時は指を痛めないようにしよう
では早速組み立てていきましょう。
まずはホイール部分を組み立てます。
外側と内側ホイールの違いに注意。 | |
ホイールクラッチも太さが違う。 |
外側ホイールと内側ホイールの違いに注目。
上記の画像のように、「中央の穴が大きく円状に大小の穴が6つあるのが外側ホイール」です。
この外側ホイールにホイールクラッチの太い方の軸を差し込みます。
この際、外側ホイールには歯車のような溝が付いていますが、そこにホイールクラッチの3ヵ所の突起が上手くはまるように合わせてはめ込みます。
次に内側ホイールを外側ホイールにかぶせていきます。
外側ホイールの円状に配置されている「大きい3つの穴」に内側ホイールの3本のピンを差し込むようにしましょう。
2つのホイールをしっかり合わせて組み合わせます。
内側ホイールの側から3本の銀ネジを使ってお互いのホイールを固定したら、ホイール部分は完成です。
片方ができたら、これと同じ作業を繰り返してホイールを2つ組み立てましょう。
ホイール部分が2つ用意できたら、これにゴム製のタイヤを取り付けていきます。
タイヤにはトレッドパターン(溝)が付いていますが、これの向きに注意。
上記画像はトレッドパターンに赤線を引いたものですが、これと同じように逆ハの字になるようにタイヤを持ちます。
まずは右側の後輪から作ります。
タイヤの向きはそのままで、ホイールを1つ用意したら「3つのネジ穴の面を右側」にして、タイヤをホイールにはめていきます。
このときタイヤ内側の3ヵ所の切り込みと、ホイールの引っ掛かりの部分を合わせてあげます。タイヤをはめる際は指を痛めないように注意しながら作業してください。
最後に左側の後輪を作ります。
タイヤの向きは先程と同じですが、今度は「3つのネジ穴の面を左側」にしてタイヤをはめます。
これで左右2つの後輪部分が完成しました!
週刊ロビクルをつくる第7号の完成!ロビクル駆動輪の後輪パーツが完成
今号の組み立て作業は以上です。
週刊ロビクルをつくる、第7号での完成品はこちら!
ゴム製のタイヤが取り付けられた後輪が2つできあがりました。
デアゴスティーニ公式の組み立てサポート動画、第7号分はこちらです。
さて次回の週刊ロビクルをつくる組み立てブログは第8号分です。
次号ではフロントフレームとフロントカウル・前輪を組み合わせていく工程となります!
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