パルワールドのパルを交配させて強いパル厳選できる配合牧場の使い方について。
パルワールドでパルの配合をするには配合牧場とケーキが必要!親のスキルを遺伝可能。組み合わせ次第で異なる種族も誕生する
パルワールド(Palworld)のパルのオスとメスをかけ合わせて新しいパルのタマゴを誕生させることができる「配合牧場」の使い方と配合方法についての記事です。
配合を行うことで強いスキルを遺伝させることができます!
配合を行うには「配合牧場」と「ケーキ」が必要になる。ケーキの作製コストは結構高い
配合を行う前提条件として、
- 配合牧場(テクノロジー19にて開放)
- ケーキ(テクノロジー17にて開放できる調理鍋で作成可能)
この2つが必要になります。
ケーキは調理鍋で作成できる料理で、これが無いとパルの配合が行えません。
ちなみになんとなく「新しいパルの誕生を祝う意味でのケーキが必要なんだろうな」と思っていたら、ケーキの説明欄に、
お祝い事があるときに食べる料理。交配牧場のチェストにいれておくと、これを食べて活力を付けたパルが卵を産む。
とあったので、ケーキ食ってからタマゴ生むみたいです。
ケーキを1つ作る材料は、
- 小麦粉×5
- 赤いベリー×8
- ミルク×7
- 卵×8
- ハチミツ×2
と中々の材料数で、さらに制作作業工数がかなり多いので作るのは結構手間がかかります。
配合のやり方!種族を問わずパルのオスとメスを配合牧場にアサインして、チェストにケーキを入れて待つ
配合牧場を作ったら、配合させたいパルを掴んで配合牧場に投げつけてアサインしましょう。
このとき配合に使うパル(親)の種族は異なっていても良いですが、性別は必ずオスとメスが1体ずつ必要になります。
ここでは試しに「ニャオテト♂」と「チルテト♀」を配合牧場に入れてみます。
そうするとこのように配合牧場に「配合中」と表示されてゲージが溜まっていきますが、「ケーキが不足しています」と表示されているのがわかると思います。
前述のとおりケーキが無ければゲージがMAXになってもタマゴは取得できない仕組みになっています。
ケーキをあげるには配合牧場の入口部分にあるチェストにケーキを入れてください。そうすると自動的に消費してタマゴが生成されます。
ケーキが消費されるとこのように配合牧場の中央に卵が出現します。これをタマゴ孵化器にセットしてタマゴが孵るのを待ちましょう!
パルの配合で親のパルからスキル遺伝することがある。優秀なスキルを持つパル同士を配合して最強のパルを厳選しよう
先ほどの「ニャオテト♂」と「チルテト♀」を配合牧場で配合して得られたタマゴからは「ツッパニャン」が誕生しました!
「え?」と思うかもしれませんが別に不義の子とかそういうのではなくて、単純にこのゲームの仕様なのです。
前述したようにパルワールドでは種族は異なっていてもタマゴができますし、そのタマゴから誕生するのは両親とも全然違う種族になったりします。
生まれたツッパニャンのステータスを見てみましょう。アクティブスキルに「アイスミサイル」、パッシブスキルに「神速」が入っているのがわかりますね。
次に親となったパルを見てみましょう。
今回はニャオテトからは何も遺伝しませんでしたが、チルテトの方からはアクティブスキルの「アイスミサイル」とパッシブスキルの「神速」が遺伝していますね!
このように、親のパルが持っている強いスキルを、子供のパルに遺伝させて引き継ぐことができるのが配合牧場のメリットです。
これを上手く使えば、例えば拠点に住まわせる用のパルにSAN値が減りにくい個体を作ったり、作業効率が良いスキルをもったパルを作ったり、手持ちの戦闘用には戦闘スキルが強いパルを作ったりと、お気に入りのパルを厳選することができるというわけです。
ただ、どのスキルが遺伝するかはランダムのようで、狙って遺伝させるには親のパルに両方同じスキルを持たせたり、確率を上げるために不要なスキルを持っていない個体などを用意する必要があります。
親と同じ種族のパルのタマゴが欲しい場合は、親を同じ種族のオスメスで配合する
今回の例では全く違う種族のパルが誕生しましたが、親と同じ種族のパルが欲しい場合は、配合牧場に入れるパルをオスメスで同じ種族に揃える必要があります。
入手が難しいパルは異性を揃えるのが大変ですが、同じパルのタマゴが欲しい場合は頑張って捕まえましょう!
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