「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」では遺伝でのみ習得するタマゴ技が超簡単に1分もかからず覚えさせることができちゃいます。
ポケモンスカーレット・バイオレットでのタマゴ技はタマゴグループ一切関係なしで直接本人が覚えられる!ピクニック横遺伝
ポケットモンスター スカーレット・バイオレットではピクニックという要素があって、ここでポケモンの卵を見つけることができます。
従来のポケモンゲームではそのポケモンが本来は覚えないが遺伝でのみ習得する「タマゴ技」を覚えるには親が同じタマゴグループで、片方の親が覚えていれば生まれた卵のポケモンがそれを覚えているという仕組みになっていました。
これが厳選をする際にかなり面倒な部分でもあったのですが、実はポケモンSVではいわゆる「横遺伝」と呼ばれる仕組みがあり、なんとタマゴ技をすぐその場で本人が覚えられるという超簡単仕様になっているのです。
つまりタマゴを孵化させることすら必要ありません!以下でやり方について解説していきます。
【手順1】タマゴ技を覚えさせたいポケモンの技を1つ消して3つの状態にしておく
まずはタマゴ技を覚えさせたいポケモンの技が既に4つある状態だと覚えさせることができませんので、1つ消して3つの状態にしてください。
今回は例として「パーモット」に「マッハパンチ」を覚えさせてみたいと思います。パーモットは単体ではマッハパンチを覚えないので、これを横遺伝で移してみましょう。
技のストックを3つに減らしておきます。
【手順2】タマゴ技を覚えさせたいポケモンに「ものまねハーブ」を持たせよう
次にタマゴ技を覚えて欲しいポケモンにもちもので「ものまねハーブ」を持たせましょう。
ものまねハーブはカラフシティのカラフシティのデリバードポーチで30,000円で購入することができます。
【手順3】欲しいタマゴ技を持っているポケモンをてもちに加える。この際タマゴグループなどは一切無視して構わない
次に覚えさせたい技を持っているポケモンを手持ちに加えてください。今回はマッハパンチを横遺伝させたいので、キノガッサを手持ちに加えました。
この際、以前のポケモンシリーズを遊んでいる方は「あれ? タマゴグループ合わせなくて良いの?」と思うかもしれませんが、ポケモンSVではタマゴグループを一切気にしなくて構いません。今回の例ならマッハパンチを覚えているポケモンなら何でも良いです。
【手順4】ピクニックを開始して10秒くらい歩き回ればあっという間に横遺伝完了だ
この状態で【X】ボタンのメニューから「ピクニック」を選んでピクニックモードに入ってください。
ピクニック中特に何もやることはありませんので、5秒~10秒くらい歩き回っているだけで大丈夫です。あとはピクニックを終了するだけです。
再度パーモットの技リストを見てみると、先ほどは空欄だったところにマッハパンチが入っているのが分かりますね。
このように、タマゴ技(遺伝技)を孵化させる作業など一切なしに、直接継承させることができるのが、ポケモンSVの横遺伝です。
実際の作業といえばものまねハーブを持たせてピクニックで10秒程度歩くだけなので、全部で1分もかからずに簡単にタマゴ技を本人が習得できてしまいます。
厳選の作業などは一切ありませんから、非常に簡単になりました。
横遺伝が失敗するときはてもちを2体だけにする、ものまねハーブを持たせたか確認しよう!複数一気に覚えることもできる
先ほどの例だと手持ちポケモンにニンフィアがいました。
パーモットが遺伝継承できる技には含まれないので影響はありませんでしたが、これが遺伝継承技を持っていた場合は狙った技を覚えてくれない場合があります。
逆に言えば、手持ちの中に複数の継承技を持つポケモンがいる場合は、一気に覚えさせることもできるということです。
もし特定の狙ったポケモンからだけタマゴ技を遺伝させたい場合は、手持ちポケモンを覚えさせる側と覚える側の2体だけにしておけば完璧です。
タマゴ技を全然覚えてくれない場合は、そのポケモンが覚えられる技であるかどうか、そしてものまねハーブを持たせているかどうかをもう一度確認してみてください。
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