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週刊ロビ第6号組み立て。バッテリーとテストボードを取り付けてサーボの動作を確認

デアゴスティーニの週刊ロビ第6号の組み立て記事です。

今回はテストボードを取り付けてサーボモーターのテストをします。

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中身を確認。5号以降、箱は簡素になった。メインの付属パーツはバッテリーケース

第6号では第5号に続いてさらにパッケージも簡素なものになっています。

6号はかなり薄い。
中央にバッテリーケースなどが。

今回はメインの付属品であるバッテリーケースが薄いこともあってか、パッケージ全体が薄かったです。

中の段ボール紙は接着されていませんでした。
まあ捨てやすくて良いのでありますが。

今回付属してくるパーツは以下のとおりです。

  1. バッテリーケースx1
  2. サーボケーブル(70mm)x1
  3. 両面テープ(4ピース)x1
  4. M2x6mmなべネジx5

付属してはきませんが、今号では単3乾電池が4本必要になりますので、予め用意しておきましょう。

6号に付属するパーツ
今号で使う保管パーツ。

また今号の組み立てでは、週刊ロビ第5号までで組み立てたヘッドスタンド(ボディ)と第3号で付属してきた「テストボード」を使うので、こちらも用意しておきます。

ヘッドスタンド背面にテストボードを取り付ける。取り扱いは慎重に

では組み立てを開始します。

まずは週刊ロビ第3号で付属してきたテストボードを袋から取り出します。
組み立てマガジンにも記述してありますが、このとき基盤の部品を直に指で触れないように注意します。

ボードの縁を指で持ちましょう。

第5号までで組み立てたロビのヘッドスタンドの背面に取り付けます。

対角線上のネジを締めていく。

取り付け時にはテストボードの向きに注意します。
「Servo Tester V2」「TEST/SET」などの文字がきちんと読める向きに取り付けます。

バッテリーケースに乾電池をセットして取り付ける。両面テープは貼り付ける位置に要注意

今号で付いてきたバッテリーケースのネジを緩めてふたを外し、単3乾電池4本を入れます。

乾電池を入れるときはプラスとマイナスの向きに注意。

ちなみに私は三洋電機のエネループを装着です!
電池を入れ終わったらふたを元に戻してネジを締めましょう。
そして必ず電源スイッチを「OFF」にしておいてください。

さて次はこのバッテリーケースを取り付けるために、ロビのヘッドスタンドのバックカバー底面に今号付属の両面テープ(4ピース)を貼り付けます。

このとき、注意しなければいけないのがネジ穴を塞がないように貼り付ける点です。

ネジ穴の位置に注意しながら貼り付ける。

上の画像のように、バックカバー底面部分と胸カバーとの境目の四隅に両面テープを貼っていきましょう。

バックカバー底面部のネジ穴を塞いでしまわないように慎重に作業します。

両面テープの貼り付けが出来たら両面テープの剥離紙をはがして、バッテリーケースを取り付けます。

胸部のラインに合わせる。
スイッチが見える位置に取り付ける。

バッテリーケースの取り付け位置は上記の画像のようになります。
バッテリーケースの前方をバックカバーと胸カバーの境目に合わせます。

そうすると後方はスイッチの部分が腕の位置よりも後ろになり、丁度収まりますね。
何度もやり直すと粘着テープの粘性が落ちてしまうので注意です。

テストボードにサーボケーブルとバッテリーケーブルを接続してモーターの動作を確認する

さあいよいよサーボモーターを動かす時がやってきました!
といってもテスト動作なのでちょっとだけですが、やっとメカらしい動作が入ってきました。

まずはテストボードにサーボケーブルとバッテリーケーブルを接続します。

サーボケーブルはロビの背中からちょろっと出てるやつです。

サーボケーブルとバッテリーケーブルを接続。

まずは黒いサーボケーブルから取り付けましょう。
念のため電源スイッチがOFFになっていることを確認します。

サーボケーブルはサーボモーターに接続したときと同じ要領でケーブルを真上から押してあげれば接続できます。

続いてバッテリーケーブルですが、ケーブルの赤い線を下にして電源コネクターに差込ます。
両方きちんと接続できたらサーボモーターのテスト準備は整いました。

いよいよ電源投入です!バッテリーケースのスイッチをONにします。
あ、それ「ポチッとな」。

テストボード上のLEDが点灯する。

電源スイッチを入れるとテストボード上の全てのLEDが2回点滅したあと、1番のLEDが点灯するはずです。

もしLEDが点灯しなければ、一度電源ボタンをOFFにしたあと、電源コネクターがちゃんと接続されているかや、電池の残量があるかなどの確認をしましょう。

問題がなければ続けて動作テストを行ないます。

テストボード上の[TEST/SET]と書かれたスイッチを1回押します。このときスイッチを長押ししないように注意です。

1回押すだけです。「ポチッとな」。

シャフトが動くはずだ。

そうするとサーボモーターのシャフトが回転しだします。
左に45度、右に45度、そして正面に回転して停止するはずです。

もし[TEST/SET]スイッチを押したときにシャフトが回転せず、LEDが激しく点滅する場合はサーボケーブルが上手く接続できていません。

電源をOFFにして、テストボードのサーボコネクターときちんと接続されているか確認しましょう。
サーボケーブルを付け直すために外すときは、ケーブルを真上に引き上げて外します。

横に引っ張るとケーブルの芯が抜けてしまう恐れがありますので注意です。

テストボード側を正しく接続しても同じ症状が出る場合はサーボモーター側の接続に失敗していると思われます。

サーボモーターを一度取りはずして裏ぶたを外し、サーボケーブルの接続を確認してください。
サーボモーターの組み立て工程はこちらをご覧ください。

テストが無事に終了したら電源ボタンをOFFにして作業終了です!

週刊ロビ第6号の完成!

サーボモーターの動作確認が無事に終わったら今号の組み立て作業は完了です!
週刊ロビ第6号での完成品はこちら。

今号での完成品。

基盤とケーブルがロボットらしさを引き出していますね。

今号で付属してきたサーボケーブル(70mm)は後の号で使用するので、無くさないように保管しておきましょう。

週刊ロビ第6号の組み立てサポート動画をデアゴスティーニが公開してくれています。

両面テープの貼り付け位置や、各種ケーブル、サーボモーターの動作などの確認ができて参考になります。

今号では初めてサーボモーターを動かしました。
人間の筋肉や関節に相当する重要な部品ですね。
キュルキュルキュルと回る音が印象的でした。

第8号まででロビの頭部が完成するので、頭部の完成まであと2号となりました!楽しみです。

次回の組み立て記事は週刊ロビ第7号です。

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