【あつ森】全住民の人気キャラランキング！413人のスコア公開。非公式ながら海外指標と国内価格データを合わせた決定版

あつまれどうぶつの森人気住民ランキング102位～121位

102位から121位までです。このランク帯はネタキャラやケバいキャラクターが多めとなっていますね。

まず注目なのは108位、サイ系住民から初のランクインとなった「パティ」です。サイはどうしても頭部が大きく、角や鼻の穴が目立つため、種族的には人気が低いですがその中でトップ人気なのがパティです。

これもネタキャラ枠で、見たまんま苺のケーキをイメージしており初期服がコックさんの服、口癖は「でシュガ」で将来の夢はパティシエという住民です。

つぶらな瞳と特徴的な外見、一貫したコンセプトが作用して国内平均取引価格も2,002円と高め。れっきとしたサイですので非生物の減点はありませんでしたが、イチゴ鼻（ツノだけど）の集合体による減点がありました。

また106位の「ヒャクパー」もネコ系住民にしては低めの順位となっているのはやはり肌のぶつぶつが原因です。まあどうみてもオレンジですのでネタ枠として許容されている感がありますが、国内平均取引価格も1,180円と他のネコ系住民に比べるとやや低めなのはそういう部分が作用しているのでしょう。

109位の「レイコ」については国内では評価が低いのですが、海外ではやたらと上位にいたためこの順位となっています。

「アネッサ」「バズレー」「ジェーン」とケバい顔のキャラが多いですが、この中でもっとも高額なのは平均取引価格が772円バズレーでした。最終的に種族補正にて順位が下がっていますが、名前と容姿がベストマッチだったのでしょう。（由来は阿婆擦れから）

「バズレー」と「サバンナ」は8,521ポイントで同点なので116位タイとなりました。

さてここでやってきました「タコヤ」です。どうみても「たこ焼き」ですし頭に爪楊枝まで刺さっている始末。

順位的には同じタコ系住民の「おくたろう」より下になっていますが、これは一律ルールで減点しているためで国内平均取引価格は3,311円と高額で、価格だけでみればおくたろうに約6.4倍の差を付けています。

ただ、こうした完全なネタキャラは嫌いな人と好きな人で両極端のため、非生物や集合体要素を加味すると妥当な順位であるといえるでしょう。（ちなみに私は好きです）

エトワール
	人気スコア：【8781】
	相当順位：【102位】
Ver.1.9.0から追加されたサンリオコラボ系住民の「エトワール」は人気スコアが8,781となり、ランキングで102位相当となりました エトワールはリトルツインスターズ（キキ＆ララ）をモチーフとしたキャラクターで、ちょこんと描かれた目や色合いに特徴が表れています。 amiiboカード取引価格はマーティーに次いで2番目に高いものでした。その結果が反映されてこのスコアとなりました。 キャラクターランキングに当てはめると、アンソニーを14ポイント上回る形となります。

フィーカ
	人気スコア：【8471】
	相当順位：【121位】
このランク帯にはもう1人サンリオコラボ住民が入ります。ゾウの「フィーカ」が人気スコア8,471で、ランキングで121位相当となりました エトワールはシナモロールをモチーフとしたキャラクターで、頭にティーカップが乗っていたりとその外見にも特徴が色濃く反映されています。 外見的に面白いこともあってか、取引価格が低くなりがちなゾウ系でありながら、エトワールに次ぐサンリオ系住民となりました。 ランキングに当てはめるとタコヤよりも上位に付けるスコアとなっており、同じ飲食系統の外見で並んだのが面白い結果ですね。

あつまれどうぶつの森人気住民ランキング122位～141位

122位から141位までです。ここから初めてランクインする種族が3つもあります。

まず127位にはライオン系住民から「キング」が初めてランクインしました。

ライオン系住民はオスキャラしかいないのと全体的にコワモテなものが多いため種族的ランクは下の方になるのですが、やはりライオンキング、王者の風格です。

また130位の「アザラク」もカンガルー系住民の中では初ランクインとなります。

カンガルーは子持ちのメスキャラと、そうでないオスキャラがいますがここにランクインした「アップリケ」も含めてやはりメスキャラの方が人気が高いです。

そしてニワトリ系住民からは「クロベエ」が138位でラインクイン。

ニワトリ種族の中でクロベエは一番勇ましく格好良いデザインなので、この順位にも納得です。国内平均取引価格も1,151円とニワトリの中では最高値を記録していたことからも人気の高さが伺えます。

序盤では中々登場しなかったクマ系住民も「ムー」「ガンテツ」「れんにゅう」「チャーミー」と、このランク帯に4人もクマ系が入る形になりました。

クマ系は体格的な大きさの問題からか、コグマ系住民と比較すると人気が低い傾向にありますが、その中でもこの4人はかなり頑張っているといえるでしょう。

チェルシー
	人気スコア：【8367】
	相当順位：【128位】
Ver.1.9.0から追加されたサンリオコラボ系住民で4番目に人気となったのがシカの「チェルシー」です。チェルシーはマイメロディをモチーフとしたキャラクターで、マイメロの耳が角の部分になるなどよく特徴を捉えていますね。 取引き価格などから算出したスコアでは、同じサンリオ系住民のフィーカにあと一歩及ばないという形にはなりました。 全体のランキングで見てみると、人気スコアが8,367で128位相当となりライオンの「キング」に1ポイント差まで迫りました。

あつまれどうぶつの森人気住民ランキング142位～161位

142位から161位までです。

142位にはver2.0アップデートで復帰した8人の中から「ビーフン」がランクインしました。ビーフンはどうぶつの森e+に登場したアリクイの女の子です。

あつ森発売当初は住民として存在していなかったのでリストラされた組として扱われていましたが、めでたく復帰を果たしました。8人いる復帰組の中では一番人気が高く、この順位となりました。

同じくアリクイ系住民の「みやび」はコンセプト的にはゲンジと同様に平安時代テイストにしたキャラクターなのですが、ゲンジとは圧倒的な差が付いてしまっています。やはり種族的な問題が大きいのかもしれません。

総じて人気が低めのゾウ系住民ですが、151位にランクインした「3ごう」の国内平均取引価格は594円と他のゾウ系キャラに比べると高めでした。これは戦隊ヒーローシリーズとして登場している1号から4号のキャラに組み込まれていることが要因でしょう。

実際のところ狙って1号から4号を全員島の住民にしたいならamiiboカードは必須ですあるため、その需要が反映された形になりました。

158位の「ちょい」はネコ系住民としてはやや低めの順位です。

顔つきが独特なため、取引価格自体があまり高くなかったというのもあるのですが、口からはみ出している牙の部分が出っ歯の判定になり減点されました。

このランク帯は種族的にはトリ・ワシ・ダチョウと違いはあるものの、鳥類系区分の住民が多い結果になりましたね。

あつまれどうぶつの森人気住民ランキング162位～181位

162位から181位までです。ここには復帰組が2人入りました。

サル系住民からは初めて「シェリー」が163位にランクインしました。総じて低い順位になりがちなサル種族の中では7,994ポイントと高いスコアです。

「クワトロ」と「カマボコ」は7,985ポイントと同スコアで164位タイにランクインしています。

ワニ系住民から初のランクインとなる「アリゲッティ」は174位に付けました。アリゲッティは海外ではティアAにランクされているのでかなりの人気ぶりだったのですが、国内平均価格では766円と伸びはいまいちな結果に。

やはり海外勢と国内勢とでは若干感性が異なるようで、アリゲッティもその差による影響が大きいキャラクターでした。しかしならがワニの形状や模様的に不利になりがちな中で大健闘を見せたといえるでしょう。

175位にはコアラの「マーチ」がランクインしました。一部ではやはり種族名と名前を合わせて読むと某商品名になってしまうからリストラされたのではという噂も囁かれていましたが、大人の事情は解決したのでしょうか、無事復帰を果たしました。どうぶつの森e+以来の再登場です。

177位にはネコ系住民の「アセクサ」がランクインしました。大人気種族のネコ系にしては国内・海外ともに人気が低かったです。

その大きな要因となったのはやはり名前で、日本語名はアセクサ（汗臭い）ですが、英語名では「Stinky（意味:臭い）」となっているためです。

総じて外見などが不衛生な印象を与えるキャラは不人気になりがちですが、アセクサの場合は名前でその影響をもろに受けてしまった形です。

もしも名前が違かったら、結果はもっと変わったものになっていたでしょう。

179位の「シャンペン」も復帰組の1人で、こちらもどうぶつの森e+以来の再登場となります。やはりこれだけ売れるゲームになってくると、キャラ名が商品名やブランド名に近いと出しづらいなどの影響もあったりするのでしょうか。

あつまれどうぶつの森人気住民ランキング182位～201位

182位から201位までです。住民総数が413(407)であることを考えると、ここまでで約半数ということになりますので上位50%に入れるかどうかのラインということになります。

あつ森から登場のウマ系住民新キャラ「リアーナ」は182位にランクインしました。

新キャラクターの中ではカラーリングなど無難なため目立ちにくく、スコアもやや控えめといったところ。とはいえジャックやモニカが異常人気過ぎるので単純比較はできません。

またこのランク帯付近にはウマ系住民がが多い点には注目ですね。

ブタ系住民から初のランクインを果たしたのは「ためこ」で、188位に付けました。名前もそうですがブタの貯金箱のような「典型的な可愛いぶたさん」のデザインが好感されたためか、国内平均取引価格も666円とブタ系住民の中では高かったです。

ここにきてコアラ系住民がまとめてランクインしたのは中々面白いところです。

トリ系住民の「ジョッキー」とヒツジ系住民の「アクリル」は7,719ポイントで同スコアとなり197位タイになりました。

トビー
	人気スコア：【7759】
	相当順位：【195位】
Ver.1.9.0から追加されたサンリオコラボ系住民で5番スコアが高かったのがウサギの「トビー」でした。 トビーはけろけろけろっぴをモチーフとしたキャラクターで表情やカラーリングにその特徴が表れていますね。 ただ、あつ森のキャラとしてみるとやはりスコア値は伸びにくく、4位のチェルシーに結構差を付けられています。 人気スコア値では7,759となり、ランキング順位では195位に相当します。「のりお」に1ポイント差に迫るという立ち位置になりますね。

あつまれどうぶつの森人気住民ランキング202位～221位

202位から221位までです。このランク帯にはウシ系住民やサイ系住民が多く登場します。

まずは7,698ポイントの同点で、202位となったのは「アルベルト」と「ペチュニア」です。

ペチュニアはVer.2.0から追加された復帰組で、どうぶつの森e+以来の登板。サイ系住民の中では高いスコアになっています。

206位に付けた「キンカク」は名前のコンセプト的にはギンカク（137位）とセットなのですがスコアで514ポイントの差があり、これは平均取引価格にも表れていて522円の差を付けられています。

キンカク・ギンカク共に両方西洋鎧の兜を付けているのですが、実は種族が異なります。

キンカクはニワトリで、ギンカクはワシ。どうしても見た目の格好良さからか、ギンカクの方が高く評価されていることが大きく影響しました。

「ハナコ」「セルバンテス」「いさこ」のウシ系住民3人は7,648ポイントと完全同スコアで208位タイとなりました。

また、サイの「みつお」とサルの「チッチ」も同スコアで212位タイとなります。

ウシ系住民と同じく、サイ系住民もその構造上どうしても鼻の穴が大きく、目立ってしまうため総じて人気が低い傾向にありますが、そういう逆風を浴びながらも108位に付けた前述のパティがいかにすごい存在かというのを改めて感じますね。

コアラの「シドニー」はやはり色合いが紫ということもあってか平均取引価格もやや低めでスコアがあまり伸びませんでした。

あつまれどうぶつの森人気住民ランキング222位～241位

221位から241位までです。このランク帯には鳥類種族が多く入っていますね。

225位の「プースケ」、どうぶつの森に詳しい人はご存じかと思いますが実は後頭部には空気穴っぽいものが付いているので風船（空気動物？）みたいなネタキャラという扱いになります。そのため非生物にするかかなり迷ったのですが、今回のランキングでは怪しいけど生物と見なして評価をおこないました。

もし後頭部まで評価するとなると例えばドレミなども後頭部の斑点模様を集合体判定にしないと一律基準としての整合性が取れなくなるため、あくまで正面から見た場合のチェック判定としたというのが理由です。

227位にはVer.2.0から登場の完全新規住民である「シオン」がランクインしました。ワシの女の子で、キリっとした見た目通り性格はアネキに設定されています。

可愛いよりも綺麗・カッコイイと感じさせる部分が多い優雅なデザインとなっていますが、新規実装キャラの中では取引価格が低くこのスコアとなりました。

同じトリ系種族ですが228位のふみたろうにわずかな差を付けられて「ちゅんのすけ」は229位となりました。これは国内平均取引価格がふみたろうよりも21円安かったことが決定打となった形です。

あつ森から新登場となったどうぶつの一人である「パンクス」ですが、発売時の新キャラ中の中では2番目にスコアが低いという結果になり、230位となりました。

もともと種族的にゾウは人気が低いのと、警戒色という要素が作用してしまいました。新キャラの中では下位となってしまいましたが、リアーナのときと同じくジャック・モニカが異常なのだということを忘れてはいけません。

個人的に意外だったのは「ニッシー」が233位というランクに付けてきたことです。正直このおっさん顔ですのでもっと低いと思っていたのですが、スコア的には「ティファニー」を20ポイントも上回っています。

これは国内平均取引価格が大きく作用した結果で、ニッシーは654円の平均値がでています。このランク帯としては割と値が高いほうですから、これにもびっくりしました。ネタ枠に近いキャラですが、おっさんキャラとして支持を集めているようです。

240位にはVer.2.0からの復帰組である「デジャネイロ」がランクインしました。ダチョウの女の子でこちらもアネキ系性格です。どうぶつの森e+以来の再登場となります。

ちなみに英語版でのデジャネイロの名前は「Rio」になっています。なるほど納得ですね！

次のページで242位以降をみていきましょう！