5.0シナリオ最後のボス「ハーデス討滅戦攻略」攻略についてギミック解説などをみていきます。
ハーデス討滅戦攻略!各ギミックと対処法詳細。後半はデバフが重なると全体攻撃が命取りになるので回避を徹底しよう!
漆黒のヴィランズのメインクエスト最後のボス戦となる「ハーデス討滅戦」の攻略記事です。
この記事ではレベル80のハーデス討滅戦(ノーマル)について各種ギミックなどの解説をみていきます。
ハーデス討滅戦の基本的な流れについて
ハーデス討滅戦では前半と後半にわかれていて、その途中に履行技チャージ雑魚フェーズを挟む構成ですので、
- フェーズ1(前半)
- フェーズ2(dpsチェック)
- フェーズ3(最終フェーズ)
このようになります。
【フェーズ1】ブロークンフェイスは同じ場所に来ないので着弾箇所へ逃げ込む!バッドフェイスはカメラを横から向けて判断しよう
フェーズ1は人型形状のハーデスとの戦いです。ここでハーデスが使ってくる技は、
- ラヴェナスアサルト(MT対象強円範囲)
- バッドフェイス(棘の向きに範囲攻撃)
- ダブル(次の攻撃が連続になる強化バフ)
- ダークエラプション(ランダム5名に円範囲マーカー)
- ブロークンフェイス(8ヵ所に頭上から大型円範囲)
- シャドウスプレッド(6方向への扇範囲)
これらの攻撃です。
「ラヴェナスアサルト」はMTを対象とした強力な円範囲攻撃です。そこそこ範囲が広いため、MTの付近にいると巻き込まれて死にますので位置取りには注意しましょう。
「バッドフェイス」はボス両側にトゲ付きのエフェクトが表示され、そこからトゲの向いている方へ範囲攻撃が実行されます。どちら向きかはランダムで、範囲的にはフィールド1/4ずつで半分。
この攻撃、正面や真後ろからみているとどっちにトゲがあるのか見辛いので、カメラを少し傾けて横から見るようにしてください。上記画像のように棘の向きが分かりやすくなります。
「ダブル」は次に実行する技を連続攻撃へと変化させる強化バフです。
「ダークエラプション」はランダム5名に円形範囲マーカーが表示される攻撃ですが、ダブルによって強化されているのでこのように足元にも円形範囲が追加されるという具合。
「ブロークンフェイス」はフィールド8ヵ所に上空から円範囲が落下してきて、着弾すると少し遅れて大きく円範囲が広がります。
上記画像の左側を見ると分かりますが、床の模様と同じくらいに広がるので余裕をもって離れておかないと巻き込まれます。
落ちてくる順番はランダムで、設地してからのラグや被弾時の被ダメ上昇デバフなどもあることから前半でもっとも死人が出やすいポイント。
回避のコツはすでに爆発した箇所を見つけてそこを起点に回避するというイメージ。一度着弾した箇所にはこないので、カメラを引いてどこに落ちてくるのかを見ておくのが重要です。
「シャドウスプレッド」は6方向への扇範囲攻撃です。ダブルの影響を受けると安地になっていた箇所へもう一度攻撃が実行されるようになります。
【フェーズ2】履行技チャージとdpsチェック。古代人の影の出現位置は決まっていて時計回りにずれていく
ハーデスがフィールド中央へ移動して履行技チャージに入ると、古代人の影という雑魚敵グループが出現します。2グループずつ3回出現しますが、出現位置は予め、
- 1回目:3時と9時
- 2回目:5時と10時
- 3回目:6時と12時
とこのように決まっていて、時計回りにずれていくイメージです。それぞれのグループを両タンクが取ってまとめ焼きしましょう。
古代人の影を1グループ倒すごとに、頭割りやランダムな円範囲攻撃などを挟みます。ここの頭割りは結構痛いので、マーカーが付かなかった人はしっかり合流してシェアしてください。
履行技チャージが100%に到達する前にすべての雑魚敵を倒せば、いよいよ最終フェーズへ移行します。
【フェーズ3】最終フェーズ。ハーデスの真の姿!フィールドに落下注意。デバフが重なると全体攻撃で普通に死ぬので回避とギミック優先
最終フェーズではハーデスの外見が変化し、フィールド外周に位置するタイプの戦闘になります。また、ここからフィールドの柵が撤去されるので落下死しないように注意。
最終フェーズでハーデスが使ってくる技は、
- ティタノマキア(強力な全体攻撃)
- シャドウストリーム(直線範囲)
- デュアルストライク(タンク2名に円形範囲マーカー)
- エコー・オブ・ザ・ロスト(手と逆側に巨大範囲)
- ポリデグモンストライク(翼で覆った箇所へ範囲)
- ヘルボーンヨープ(タンク2名へ設置型の扇範囲マーカー)
- キャプティビティ(ランダム2名対象拘束範囲)
- 死の宣告(ギミックで解除)
- ウエイル・オブ・ザ・ロスト(ノックバック全体攻撃)
- ライフ・オブ・キャプティビティ(ボタン連打ゲーム)
- 闇の侵食(5連続全体攻撃)
- ブラック・コルドロン(時間切れ技)
これらのものになっています。種類が多いですが順を追って見ていきましょう!
「ティタノマキア」はとても強力な全体攻撃です。
基本的にハーデスが使う攻撃技のほとんどには被ダメージ上昇デバフが付いていますので、複数デバフが付いている状態で全体攻撃を迎えると耐えきれないことがあります。ギミックと回避優先で戦っていきましょう。
「シャドウストリーム」はボス中央からの直線範囲攻撃となるので、フィールドの左右どちらかへ避けてください。
「デュアルストライク」はタンク2名に円形範囲マーカーが付き、その地点に攻撃が実行されます。非常に強力ですので、タンク以外が巻き込まれると即死レベルなので巻き込まれないようにしましょう。
「エコー・オブ・ザ・ロスト」はハーデスが左右の腕どちらかをフィールド上にかざし、その腕と反対側への超巨大な範囲攻撃を行います。
上記画像のようにかざした腕よりも外側にいれば攻撃に当たることはありませんが、安地はわずかな範囲しかありませんので、早めの移動を心がけましょう。
「ポリデグモンストライク」はボスの翼で覆った部分への範囲攻撃です。シャドウストリームとは逆で、ボスの中央の直線部分のみが安地となります。
「ヘルボーンヨープ」はタンク2名に対する設置型の扇範囲。頭上にマーカーが点灯するのですが、他のエフェクトと重なっている場合は少々見辛いマーカーです。
扇範囲上記画像のように広範囲になるように設置してしまうと回避が難しくなるので、タンク2名はマーカーが付いたら2人同じ場所に捨てるか、ハの字になるように捨てると安地を大きくすることができます。
ただ、必ずしも適切な位置で処理できるわけではないでしょうから、他のメンバーも最短距離で回避できるようにボスに近づいておきましょう。
「キャプティビティ」はランダム2名を対象とした円範囲攻撃で、詠唱完了時に範囲内にいたプレイヤーをスタンさせ、拘束します。
拘束された人は「エーテリアルジェイル」を破壊しないと助け出すことができません。「コーラス・オブ・ザ・ロスト」の詠唱完了までに破壊しましょう。
注意なのは対象者だけではなくて、巻き込まれた人も拘束されてしまうという点。ジェイル破壊にも人手が必要なので、ここはしっかり円範囲を避けて拘束されるのは2名(本来の対象者のみ)までに抑えてください。
光の使徒よ、闇に沈め!
という台詞と共に18秒カウントの「死の宣告」が全員に付きます。
これの対処法ですが、フィールド上に5つの光る円があるのですべての光る円に誰かが乗っていれば全員の死の宣告を解除することができます。フィールドギミックの一種ですね。
「ウエイル・オブ・ザ・ロスト」は矢印の方向へノックバックされる全体攻撃です。東西どちらかへ向けて飛ばされますが、どちら向きかはランダム。
ノックバック無効化スキルが効きますので活用しましょう!
「ライフ・オブ・キャプティビティ」はボスのHPが30%を切ると発動、全員強制的に拘束されてあのボタン連打ゲーム「ACTIVE TIME MANEUVER」がスタートします。
ボタン複数連打でガチャガチャやれば簡単に脱出することができます。
ボタンゲームを抜け出したらいよいよ大詰め。フィールドが少し小さめのものになり、ここから先はハーデスは「闇の侵食」という全体攻撃しか行わなくなります。
「闇の侵食」は5回連続の全体攻撃で、5回目の攻撃はかなり強力です。回復には注意しておきましょう。
1セットごとにフィールドがペインデバフ床に覆われていきますので、火力をすべて投入して削り切ってください。
フィールドすべてがペインデバフ床に覆われると、ハーデスは「ブラック・コルドロン」の詠唱を開始します。これが時間切れとなるので詠唱完了までに倒してください。
倒すことができれば、メインシナリオ最後のボス「ハーデス討滅戦」クリアとなります!
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