パッチ5.0追加のLV.73ID「水妖幻園ドォーヌ・メグ」の攻略についてです。ボスの変身やフィールド変形ギミックが面白いインスタンスダンジョン。
レベル73ID「水妖幻園ドォーヌ・メグ」攻略。各ボスの多彩なギミック!一本橋は落ちても死なないのでアトラクションとして楽しめる
拡張パック漆黒のヴィランズ5.0から追加されたレベル73ID「水妖幻園ドォーヌ・メグ」についてみていきます。
このIDは各ボスのギミックが結構凝ったものになっていますが、ミスしても直接即死にはならないので安心してプレイしましょう!
中ボス1「美眼のインク=ゾン」戦。ラスボスとしてもう一度登場する!水脈乱打は噴出した場所へ逃げ込むイメージで回避が楽になる
レベル73ID「水妖幻園ドォーヌ・メグ」最初のボスは「美眼のインク=ゾン」との戦いになります。このボスはラスボスとして最後にもう一度登場しますが、この段階ではまだ真の姿ではありません。
美眼のインク=ゾンが使ってくる主な技は、
- キャンディケーン(MTへ単体攻撃)
- ハイドロフォール(ランダム1名の足元に円形範囲)
- 飛びかかり(ボス移動を伴った円形範囲)
- 水脈乱打(全体攻撃8回+噴出ダメージ)
- 飛びかかり(頭割り)
これらのものとなっています。
「キャンディケーン」「ハイドロフォール」「飛びかかり」は普通の攻撃なので特に脅威にはなりません。
美眼のインク=ゾンで一番の大技は「水脈乱打」です。この技は全体攻撃を8回連続で行ってきて、それと同時にフィールド上に噴出によって範囲ダメージが発生する水脈が多数出現します。
この水脈の噴出は【水脈出現】→【噴出】という2ステップで生じるので、上記画像のように噴出している場所とそうでない場所ができます。
画像からもわかりますが元の水脈よりもかなり攻撃範囲が広いので意識して離れておかないと噴出攻撃を食らってしまいます。
噴出に当たるとダメージと上方へ打ち上げられ、その後数秒間スタンがかかります。1発食らっただけでは死なないものの、一度食らうとスタン効果で動けない間に次々被弾するというハメ技になってしまうので注意が必要です。
回避するコツとしては、今噴出したばかりの場所へ逃げ込むことを意識してみてください。
水脈は同じ場所に同時に発生はしないので、一度噴出した場所は少しの間安全です。また、近くに噴出前の水脈があっても、それぞれ時間差で噴出するので下手に動き回らずに「噴出場所へ移動して止まる→噴出場所へ移動して止まる」を繰り返せば自ずと最適な回避ができるでしょう。
中ボス2「グリオール」戦。養分が出現したら線を遮って自分を強化(巨大化)しよう!PTメンバーと被らないように注意したい
水妖幻園ドォーヌ・メグの2ボスは「グリオール」との戦いになります。このボス戦ではボスや自分たちが巨大化できるなど面白いギミックが登場します。
グリールが使ってくる主な攻撃技は、
- スイング(前方扇範囲攻撃)
- 養分召喚(5体の養分から強化線が付く)
- ティーンバー(全体攻撃)
- 絡みつく蔦(全員を蔦で拘束。攻撃は可能)
この4つしかありません。
特筆すべきなのが「養分召喚」です。
このボス最大のギミックとなる養分召喚はその名の通り、フィールド上に5体の養分となるモンスターを召喚して各々と線で繋がって一定時間後に吸収、ボスに強化バフが付くというものです。
強化バフは2スタックすることでボスが巨大化し、それに伴って攻撃力も上昇してしまいます。
このギミックはボスとの間に立って線に割り込むことで養分を自分に吸収させる(強化バフを付ける)ことができます。
線は5本出現するので必ず1本はボスに吸収されてしまいますが、他の4本をプレイヤー側が吸収することによってボスの巨大化を遅らせると共に、自分たちもボスと一緒に巨大化することができるのです。
5本中4本を毎回プレイヤー側が取れれば、理屈としてはボスの巨大化と同じタイミングで自分たちも巨大化するので強化値は対等ということになるのがこのギミックの本質です。
そのため、PTメンバーとお見合いしてしまって線の取りこぼし(被り)が発生しないように注意しましょう。周期がずれるとボスの方が先に巨大化してしまうのでこちらが不利になってしまうからです。
「絡みつく蔦」は全員を蔦「グリオール・ルート」で拘束して移動不可の状態になります。
移動ができないだけで攻撃は可能なので、この蔦を素早く破壊して次にくる範囲攻撃などに備えましょう。
ちなみにこの瞬間はジャンプや移動ができなくなるので詠唱があるキャスターは自発的なキャンセルができなくなります。スキルの押し間違えにも注意しておきましょう。
攻撃自体はシンプルですがギミックが面白いですね!
ラスボス「楽聖のインク=ゾン」戦。一本橋は落ちても死なないので慌てずに渡ろう。キャシー状態のときは予兆エフェクトのない攻撃に注意
水妖幻園ドォーヌ・メグのラスボスは「楽聖のインク=ゾン」との戦いになります。フィールド変形ギミックや、ボスの変身ギミックを持っている面白い戦闘が味わえます。
楽聖のインク=ゾンが主に使ってくる技は、
- 痛打(MTへの強単体攻撃)
- 苛烈なるカプリッチョ(全体攻撃+ペインデバフ)
- カッパの調べ(視線ギミック)
- カエルの調べ(ボス前方扇範囲)
- 一本橋のファンタジア
- フィナーレ(一本橋中の履行技)
- 自己変異のファンタジア
- コロシヴバイル(前方への扇範囲持続攻撃/変異中)
- 蠢く触手(4方向への直線範囲/変異中)
これらのものになります。ラスボスだけあって多彩ですね。順を追ってみていきましょう!
「痛打」はとても強力なMTへの単体攻撃です。詠唱時間は長いので、バフや回復の準備をしましょう。
「苛烈なるカプリッチョ」は全体攻撃に加えて、ペインデバフが付与されます。ペインデバフ効果時間は12秒で、解除することが可能です。
「カッパの調べ」は視線ギミック。詠唱完了時に直視しているとカッパになってしまいます。(食らってみたらカッパはオレンジ色のものでした!)
「カエルの調べ」はボスがランダム対象の方へ向き、そこから前方120度程度の扇状範囲攻撃を実行します。これに当たってしまうとカエル化してしまいますので、ボス向きには注意です。
「一本橋のファンタジア」はフィールドに大きな溝ができるフィールド変形ギミック。ボスのもとへ通じる一本橋があるのでそれを渡るというもの。
実はこれは実際に変形しているのではなくて幻覚を見せられている状態なので、仮に落ちてしまっても死ぬことはありません。スタート位置に戻されるだけです。
このときボスは「フィナーレ」という技を詠唱します。フィナーレの詠唱が完了する前にボスが演奏する「夢幻の弦楽器」を破壊しなければいけないフェーズとなります。
夢幻の弦楽器自体はそんなに固くないので、早く到達した人はガンガン殴って壊しましょう。割と時間はたっぷりあるので、慌てずにゆっくり渡って大丈夫です。
「自己変異のファンタジア」はボス自体が変異して攻撃技も変化します。
上記画像のとおり、エウレカに登場したコピーキャット・キャシーのような外見ですが、攻撃技もほぼ同一のものを持っています。
「コロシヴバイル」は予兆エフェクトなしのボス前方扇状持続範囲攻撃です。AoE表示はないので、ボスの向きに注意してください。
「蠢く触手」はボス前方から×字に4方向への触手による直線範囲攻撃。こちらの攻撃も予兆エフェクトは表示されませんが、触手の位置や床の影で判断することができます。いずれにしてもボス向きが重要となるのでその点は把握しておきましょう。
後は基本的に既出技のループとなりますので、楽聖のインク=ゾンを削りきればレベル73ID「水妖幻園ドォーヌ・メグ」クリアとなります。
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