4.4レイド「アルファ編零式4層」のクリア報酬マウント「オメガ」を入手したので画像と動画付きでの詳細解説です。
アルファ零式4層マウント「オメガ」は3層のボスと同じ形状!飛行モードではキャラが背中に格納される特殊ギミック
パッチ4.4で実装された次元の狭間オメガ零式4層のクリア報酬として宝箱から取得できるマウント「オメガ」の詳細についてです。今回は固定で踏破したのですがブログネタ用に1番最初に貰うことになっていたので早速記事化です!
今回の4層マウントは3層で登場した「オメガ」本体と同じ形状
アルファ零式4層で入手できるマウントは我々が3層で戦ってきた相手「オメガ」そのものです。4脚タイプのメカマウントで、それなりに大きいので迫力もありますね!
小刻みに身体を震わせたり、顔部分が小鳥のようにキョロキョロと動くので外見は虫っぽいところもあるのにちょっとキモカワイイ的な要素も含まれています。
背中の部分には座席が備わっていて、それに自分のキャラクターがちょこんと座っている感じで騎乗します。操縦桿などの類は無く、完全に自律型のロボットに乗せてもらっているイメージでしょうか。
座り方は使っている種族によっても差があるとは思いますが、ミコッテ♀の場合は両足の間に手を置いた格好で座ります。
座席というよりは背もたれの無い椅子といった言い方が適切な表現で、装備などが干渉しない作りになっていますからお洒落装備でも騎乗しやすいマウントです。
オメガマウントは後ろから見るとかなり甲虫っぽさが出ています。脚の部分の細かい部品なども良くできていて、かなり作りこみが良いです。
3層で戦闘中はじっくり見る暇がありませんでしたが、「こういう作りになってたんだ!」と思うポイントがたくさんありました。
その最たるもののひとつがこの顔のような部分。
背中の部分についているのですが、どこか安らかなような表情をした人の顔があります。この部分に稼動ギミックはないのですが、アルファ編のストーリーを見た後だと中々感慨深いものがあります。
フライングマウントとして飛行状態になるとプレイヤーキャラが本体内に格納される!
オメガマウントの飛行形態は実に特徴的!というのも、上記画像が飛行時のものなのですがお気付きでしょうか、そうです「自キャラがどこにも乗っていない」のです。
通常FF14のマウントはどのような形状であってもプレイヤーキャラクターがいずれかの場所に乗るのが常でした。しかし、オメガマウントだけは例外で飛行時のみキャラクターがマウント内部に格納されるという仕様です。
これにはできるだけ今回のレイドの題材であったオメガの原型をそのままにしたかった思惑もあるのかもしれません。その結果非常に面白いマウントに仕上がったと思います。
飛行モードにチェンジするときは脚部を折りたたむのですが、その流れで頭部後方の扉が開き、そのまま座席ごとキャラクターを格納、扉が閉まるというモーションになります。
わかりやすいように動画も撮影してみました。
飛行状態になったときに自分のキャラがヒュッっとマウントへ吸い込まれていくようにも見えるのでこれがとても面白いギミック。ついつい楽しくて何回もやってしまいます。
過去のマシン系マウントの中でも存在感は随一といえるもので、乗り回したときの満足度も高いです。特に多脚系メカが好きな人にはたまらないデザインなのは間違いありません。
オメガマウント下部にはエンジンの噴射口がずらりと並んでいて、飛行したとき進む方向へちゃんと傾く仕様となっていました。
見方によってはどことなく卵を抱えているようにも見えるのがこれまたキモカワイイ所以でもありますね。
マウントオメガの説明文。騎乗BGMは4層後半の曲!マウント自体のクオリティも高いのでぜひ入手したい
マウントオメガの説明文は以下のとおり。
次元の狭間で回収されたオメガに似た自律飛翔体。ヒトを模倣する過程で、人々が利用するマウントの有用性を検証する目的で、生成されたものと思われる。あくまで騎乗用であるため、各種武装の類は実装されていない
オメガ本体ではなくて、それを模したマウントという設定のようですね。
騎乗時のBGMは4層後半フェーズのあの曲、いつでも聴くことができる。頑張って取得してみよう!
先ほどの動画でも流れていましたが、マウントオメガの騎乗時BGMはアルファ編零式4層後半フェーズに流れる曲に設定されています。
3層のBGMが良かった!という方もいるとは思いますが、どちらも甲乙付けがたいものといえますね。
今回のアルファ編零式はデルタ・シグマと比較するとちょっと難しい難度になっていますが、バージョン4最後のレイドだけあって報酬のマウントの質も高く、ギミックも面白いものになっています。
特に多脚メカやメカ系マウントが好きな方にはたまらないと思いますので、興味のある方はぜひアルファ零式に挑戦してみましょう!
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