パッチ4.4ID「草木汚染聖モシャーヌ植物園(Hard)」の攻略についてです。全滅に繋がるギミックが多く、こちらも難しい部類のIDです。
草木汚染聖モシャーヌ植物園(Hard)攻略。全体的にボスが強いのでギミック把握が重要!泥が敵を強くし安地を潰す
パッチ4.4で追加されたID「草木汚染聖モシャーヌ植物園(Hard)」についてみていきます。ザ・バーンとあわせてこちらも難しい部類のIDなので、ボスのギミック把握が重要になってきます。
中ボス1「ヌルチュー」戦。外周に湧いたラフレシアを食べて毒を吐く!位置確認の確認が大切
モシャーヌハード最初のボスは「ヌルチュー」との戦い。ヌルチューの使ってくる主な攻撃技は、
- オディアスエアー(前方扇範囲)
- ヴァインウィップ(MT強攻撃)
- フォルトウォーレン(頭割り攻撃)
- 捕食→毒範囲(コンボ技)
- タップルート(円形範囲)
これらのものとなっています。
「オディアスエアー」は前方扇状範囲の攻撃。詠唱付きで範囲も見えるので普通に避ければ問題ありません。
「ヴァインウィップ」はMTに対する詠唱付きの強攻撃。現状装備ではかなり痛いのでバフをあわせるなどの動作が必要となります。
「フォルトウォーレン」はランダム1名対象の頭割り可能な攻撃。戦闘フィールドは狭いので、中央でしっかり頭割りできればそこまで痛くはありません。
「捕食」は一種のコンボ技のようなもので、ヌルチュー戦最大のギミックともいえます。
まず戦闘が開始してしばらくするとフィールド上にラフレシアが降ってきます。
これ自体はターゲットできず攻撃不可なのですが、ヌルチューは捕食の詠唱が完了するとこのラフレシアの位置へジャンプし、捕食。そこからフィールドほぼ全域へ毒範囲を実行します。
唯一安全なのはボス背面。ラフレシア捕食後振り返って毒を吐いてくるので、ラフレシアの位置と外周の間のエリアが安地となります。
毒吐きは連続的なものなので、AoE表示位置から素早く離脱しましょう。
「タップルート」は4人全員にマーカーが付く普通の円形範囲攻撃なので、他のメンバーと被らないように散開すればOKです。
中ボス2「ラハム」戦。外周の茨に触れないように、床スライドギミックはゴーレム位置と合わせて判断しよう!
モシャーヌハードの中ボス2体目は「ラハム」との戦いです。ラハムも中ボスにしてはかなり強い方といえます。使ってくる主な攻撃技は、
- 地殻変動(強力な全体攻撃)
- 地滑り(コンボ技)
- 地震(ボス周囲円形)
- アースシェイカー(対象者2名に範囲)
- 虚無の瞳(視線ギミック)
これらのものとなっています。
「地殻変動」は強力な全体攻撃です。軽減スキルなどはこれに合わせて使っていくと良いでしょう。
「地滑り」はラハム戦でのコンボ技のようなもので、まず最初にフィールド全体が4分割されてそれぞれ矢印の方向へスライドします。
フィールドの外にはゴーレムが技のチャージをしていて、そこへ飛んでしまうと食らってしまうというもの。移動量を考えて予め安全な場所にいる必要があります。
例えば上記画像だと左方向へのスライド床なので、奥と手前のゴーレムの射線上に出ないように調整するという感じです。
ちなみにフィールド外周部には茨が有り、触れると刺し傷ダメージと被ダメージ上昇デバフが付いてしまうので端にめり込まないように調整しないといけません。
また、堅実魔などのノックバック無効技は効果がありませんでした。地面が滑るから吹き飛ばしとは違うという判定のようです。
「地震」はボス周囲2段階に広がる円形範囲攻撃。1回目を範囲ギリギリで避けてから戻れば特に問題ありません。
「アースシェイカー」はDPS2名対象にマーカーが付き、その方向へ扇状の範囲攻撃が実行されます。タンクとヒーラーを巻き込まない、被らないようにボスに対して左右に分かれると良いでしょう。
「虚無の瞳」は視線ギミック。発動前に振り向いておけば無効化できます。
いずれの技も中ボスとしては結構厄介なものが多く揃っており、フィールド外周部の茨で被ダメ上昇が付くと普通に死亡してしまうレベルなので気をつけましょう。
ラスボス「トカップチ」戦。マッドスライムに泥を当てないように吹き飛ばそう!緑パネルは安全地帯なので必ず残すべし
草木汚染聖モシャーヌ植物園(Hard)のラスボスは「トカップチ」との戦い。泥まみれなのに可愛い外見。しかし可愛い見た目とは裏腹にこちらのボスには凶悪なギミックがあります。
トカップチの使ってくる主な技は、
- ドロドロ突っ張り(MT強攻撃)
- 泥湧きフィールドギミック(汚泥噴出)
- 汚泥(4人に泥攻撃)
- 泥団子(マッドスライム召喚)
- ドロドロ内無双(ボス周囲攻撃)
- ドロドロ外無双(ボス外周攻撃)
- ドロドロ掬い投げ(前方扇範囲)
これらのものです。
「泥湧きギミック」についてですが、トカップチ戦では定期的にフィールド下から泥が湧き上がってきます。汚泥噴出というもので、これが非常に強力。
基本的にはフィールド上に4枚ある緑の円形パネルの上にいることで、この泥湧きギミックを回避することができます。
「汚泥」は4人全員にマーカーが付き、その範囲に泥が降ってくる攻撃。攻撃によるダメージは大したことはないのですが、これを受ける位置が問題。
もしこれを緑パネルの上で受けてしまうと、
上記画像のようにパネルが泥で汚染されてしまい、この状態の床に乗ると被ダメージ上昇デバフが付き、DoTダメージを受けるようになります。安地を潰してしまうため、汚泥は緑パネルではないところで受けてください。
「泥団子」はマッドスライムを召喚。これが一番厄介なギミックです。
このマッドスライム自体は攻撃もしてきませんし、攻撃しても無敵なのでHPが減りません。ただし、一定時間後に自爆します。
また、マッドスライムは泥攻撃を受けると大きくなり、2段階まで大きくなると自爆時に大ダメージ全体範囲+ダメージ低下デバフを撒き散らします。
マッドスライムは確定ノックバック状態なので、攻撃して上手く緑パネルに乗せて泥汚泥噴出から退避させたり、泥範囲に巻き込まないようにしてください。
「ドロドロ内無双」「ドロドロ外無双」はボスの周囲か、その外周に対しての泥攻撃。基本的に範囲を避ければ問題ありませんが、マッドスライムがいる場合は移動させなくてはなりません。
「ドロドロ掬い投げ」はマッドスライムの方を向いて行う前方範囲攻撃。当然泥攻撃なので、これでもマッドスライムは大きくなってしまいます。攻撃範囲外に出るようにマッドスライムを移動させてください。
このようにトカップチ自体の攻撃というよりは、安全地帯を潰さない立ち回り+マッドスライムを泥から退避させるのが厄介なボス戦です。永久焦土ザ・バーンとあわせて最近のIDとしては結構難しい部類のボス戦なので、ギミックの処理を優先して行いましょう。
ギミックを処理しながらトカップチを削りきれば、草木汚染聖モシャーヌ植物園(Hard)クリアとなります。
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