CoDシリーズ最新作は「CoDWW2」となり、第二次大戦モノになることが確定しました。やっと未来路線から脱却してくれましたね。
ティザーサイト公開!CoDWWII、原点回帰を望むファンが多かった。未来戦FPSは食傷気味だった人にはとても嬉しい
— Call of Duty_SIEJA公式 (@CoD_SIEJA) 2017年4月21日
FPSゲームの代名詞的な存在にもなったCoDシリーズの最新作「Call of Duty: WWII」を正式発表されました。このティザーサイトもオープンされてカウントダウンが進んでおり、後日詳細内容が発表されることになっています。
CoDWW2は第二次大戦モノ。ようやく未来から帰ってきてくれたのか!?もう未来戦はたくさんなんだよ!
引用元:公式ティザーサイト
「Call of Duty: WWII」というタイトルどおり、内容は第二次世界大戦時を描いたものです。
CoDシリーズは非常に人気の高いFPSタイトルですが、製作側がCoD:BO2(コール オブ デューティ ブラックオプス2)にてシリーズで初めて近未来に手を出して以降、どういうわけか近未来を舞台にした未来戦FPSモノを連発しておりCoDファンからも「いい加減飽きた」と言われるほどでした。
「あいつら未来に生きてんな」とはまさにこのこと。
私個人としても未来戦モノはどうしても好きになれません。CoDシリーズでもちょっぴり近未来な兵器がでるのはまだ良しとしても、最近はロボット兵器だのレーザー兵器だのも登場し、プレイヤーキャラクター(兵士)まで壁走りやジェットパックでフワフワ飛んだりします。
挙句の果てにはCoD前作にあたる「CoD:IW『Call of Duty: Infinite Warfare(コールオブデューティ: インフィニット・ウォーフェア)』」では宇宙までいっちゃう始末。
いったい何考えてんだと。CoDにそういうの求めてないんですよ!宇宙行くならスターウォーズやりますよ!
しかし感じ方は人それぞれ、CoDシリーズファンの中には未来戦が大好きという人もいるでしょう。
「これがCoDなんだ。嫌なら買うな!」と言われればそれまでですし、私もその通りだと思います。なのでCoD:IWも買いませんでした。ついでに言えばモダンウォーフェアのリマスタード(CoD:MWのリマスター版)を抱き合わせで販売しようとする姿勢が嫌だったのもあります。
売り上げも下降を続ける中の判断。原点回帰で舞台を第二次世界大戦に戻す
私も含めてたかが少数のプレイヤーが未来戦飽きたといったところで大勢に影響はないのだろうと思っていましたが、実際のところ不満を持つプレイヤーはかなり多かったようです。
これはCoDシリーズの売上げ本数などにも影響しており、近未来シリーズが重なるほど売上げが減っていくという悲しい事象が物語っています。
CoD製作側もビジネスですからゲームが売れないと困ります。こういった事態を重く見たのかもしれませんが、CoD最新作は第二次大戦モノとなり、ようやく未来路線から脱却してくれました。
2017年4月27日2時からストリーミング配信!全世界同時にCoDWW2の詳細内容発表予定
CoDWWIIの公式ティザーサイトではカウントダウンが行われていますが、このカウントダウンはCoDWW2の詳細内容が発表されるまでの時間です。
「Call of Duty: WWII」の詳細発表は全世界同時にストリーミング配信で行われる予定になっています。
そのため、日本時間だと2017年4月27日の午前2時からという深夜になってしまうのですが、いち早くCoD新作の情報を知りたい人は、がんばって夜更かしするしかありません!
CoDの未来戦が続いてしばらくCoDから離れていた人も、WaW以来の久々の第二次世界大戦が舞台となった作品ですので、注目しておきましょう!
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